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銀杏

 稲の刈取りもほぼ終わったように見える越後の国へやってきました。

まだ、半袖で十分なほどの気温がありとても快適です。

30日までの四日間頑張ってしゅうまいを売ります。

 

 

 

 

 街路樹に銀杏の木が多いのは越後に限りません。

とても印象に残っているのは尾張名古屋です。

素晴らしい銀杏が街路樹として並木を成しています。

まだ、半袖で大丈夫と思いきや街路樹の銀杏が若干ではありますが黄色い色を呈しています。

緑から黄緑、そして黄色になり種子は「ぎんなん」として食用に呈されます。

秋がすぐそこまでやってきているのだなあと感じます。

「ぎんなん」で有名なのは愛知県稲沢市と一宮市です。東北にも有名な所があったと記憶していますが、忘れました。

 

 

 

 

 独特の風味と色は日本料理に相応しく、鬼皮を取って塩ゆでや、薄皮を取って茶わん蒸しや鍋料理に使用されます。

また、鬼皮をつけたまま焼き、はぜた鬼皮を熱いうちに向いたものはお酒によく合います。

食べると美味しいのですが、「ぎんなん」の外種皮は強烈な臭いを持っています。

よって、防虫作用などがあると報告されていますし、咳止めや利尿作用等も報告されています。

 

 

 

 

 暑さの厳しい夏を過ごして、爽やかな秋になると人々の活力も回復し種々な面での活動も盛んになります。

それらを表現してよく「芸術の秋」「食欲の秋」「読書の秋」「稔りの秋」「スポーツの秋」などと言われます。

今年の「秋」は食欲の秋をはずし、「耐乏の秋」「忍耐の秋」にして頑張ってみます。

読書の秋は秋でなくてもと思いがちですが、虫の音を聞きながらの読書は風情があります。

今日からまた新しい本と向き合いました。

面白そうなのでとても楽しみです。

 

 

 

「ぎんなん」は食べ過ぎるとお腹を壊す性質がありますので程々に楽しみます。

肥満に影響がなさそうなので!

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歩行

 武蔵野吉祥寺の現場が終了しました。

雨の影響も受けずに一週間を終えたことは数年振りで、とても稀な出来事です。

当社もその恩恵を受けて良い成績で終えることが出来ました。

 

 

 

 一念発起して始めたウォーキングも一日も休まず続けられました。

一日だけ夜の雨に見舞われましたが、アーケード付のダイヤ街とサンロードを往復し達成しました。

そういえば、下野の現場でも同様のことがありましたが、やはりアーケード助けられました。

ここ武蔵野地域は高級住宅街です。素晴らしい家と外車が歩いていると目に入ります。

ただ、暗いのが難点で街路灯がありません。

しかし、本当に凄い家ばかりが並んでいますし、凄い外車ばかりが軒先に停まっています。

秋の虫たちが囀りあい、高級感に華を添えています。

 

 

 

 今日は催事の終了日でしたので、週一の肉を食することが出来ました。

下野の国同様でしたが、今回は私が一人で婿殿がいませんでした。

流行りの「いきなりステーキ」にしようと思ってましたが、ホテルの近くに肉の秤売りのお店がありそこに入って食事をしてきました。勿論、その前に一時間強歩いてからの入店です。

以前に銀座の「いきなりステーキ」に入ったことがありますが、今日入った同じようなシステムのお店はまだまだ勉強が必要と思いました。不味くは有りませんでしたが、久し振りでお店の選択を間違えてしまいました。

 

 

 

 ウオーキングしていると色々なことに気が付きます。

私の歩いているコースにはやたらと「歯医者」さんと「耳鼻咽喉科」が多くとても目立ちます。

色々な業種がそれぞれの地で多い少ないが見当たります。

大分などは、美容室がやたらと多いと感じますし、広島は当たり前とは言え「お好み焼き」屋さんです。

それぞれの地域の特色とは思いますが、歩くことによって様々な事に気が付きます。

下野の国のホテルは大浴場が完備されていて、体重計が設置されてたため毎日測定できましたが、ここは有りませんので現在の体重は未知です。

ただ、お腹周りが僅かですが減ったような気がします。幻覚でなければいいのですが!

これからもできる限り挑戦し、週一の肉を楽しみたいのですが、新潟では高校時代の親友が、そして仲の良い仲間が一人待ち受けてくれています。

お付き合いをきちんとしてから、一人遅くに歩き始めるつもりです。

新潟の現場の次の札幌の現場も同様です。

しかし、やはり疲労感は日を重ねるごとに募ってきます。

今日は、恒例の風呂で本を読んでいたらとんでもない睡魔に襲われて、これはまずい!と思いました。

適度な休養も必要なのかも知れませんね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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発起

 吉祥寺の現場も明日で終了します。

当社にとって、とても有難い現場に成長してくれている現実に感謝しながらの毎日です。

今年は昨年みたく雨の影響が少なく全体的にも好調のようです。

昨年は、一週間の内五日間が雨、もう一日が台風でした。

自転車や徒歩でご来店下さるお客様が沢山いらっしゃいますので雨は相当の影響を及ぼします。

 

 

 

 

 仕事が8時に終わりますが、百貨店さんからokが出るまで15分か20分を要します。

その間、じっと帰れるのを待つばかりです。

前の下野の現場でもそうでしたが、ここ吉祥寺でもokが出たら一目散にウォーキングを開始します。

一念発起したウォーキングを止める訳にはいきません。

今日も一時間。今日一日の万歩計の歩数は18000歩でした。

これに腹筋などが加われば言うことないのですが・・・・・。

 

 

 

 食事にも相当な配慮をし、朝はコンビニではありますが「キャベツや根菜類」のサラダにバナナ一本、昼は殆ど無でバナナ一本程度、夜はウォーキングの後のセブンイレブンのおでんと鯖缶です。

もう、二週間続きますが顕著な減量はまだ見られてません。 

しかし、継続は必ずや期待に応えてくれると思いまた、一念発起したことを成し遂げるためにも頑張りたいと思ってます。

ただ、この後の越後と蝦夷地札幌は継続するには更なる発起が必要です。

三か月の催事期間中に何とか成就したい!一念発起したことを目指して自分なりに納得するように頑張ってみます。

 

 

 

 太るのは簡単ですが、痩せるのは相当な努力が必要です。

筋肉が堕ちて様々な障害が歩くことによって少しは改善されてきた様に感じます。

何とか一念発起したことを成就できるようにくじけず、直向きに頑張っていきたいと考えています。

ただ、忙しいと結構過酷な労働となりますので多少の栄養補給も必要です。

沢山のことを考慮し、織り交ぜながら発起したことを成就できるようにしてゆく所存です。

いつ挫折するか分かりませんが、とりあえずです!

 

 

 

 

 

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根幹

 移動中の列車内ですっかり寝込んでしまい楽しみにしていた本も読めなかった自分がいました。

毎朝、6時起床でありましたが夜は殆ど10時には寝てましたので寝不足ということは無いと思いますが、やはり日常と違う生活であり、7時から19時まで一回も座ることなく仕事をしていた疲れがもたらしたと思っています。

搬入準備も終え、ホテルに戻り風呂に入ってたらまた眠気が襲ってきて入ったまま寝るところでした。

以前に風呂入ってて「なんか苦しいなあ」と思ったら寝てしまっていて、湯の中に顔があったことがありました。

風呂での溺死、シャレになりませんね!

 

 

 

 「枝を切って根を枯らす」という言葉があります。

私のお世話になっている物産展の「根」は百貨店さんです。

そして、「枝」は催事業者と言う風に置き換えても不思議はありません。

枝の剪定のし方一つでしっかり根を張ることが出来るはずです。

こと、北海道物産展という催事で全国的に有名で売り上げが高い百貨店さんが存在します。

薩摩・尾張・江戸地にあります。

桁外れの売り上げを叩き上げます。何が原因で良い成績を挙げれるのでしょう?

枝の剪定が良いのかどうかは謎ではありますが、根幹をなしている物が違うから他との相違が出てくるのでしょう。

北斗市駅前商店会の会長をしている時「大手スーパーやコンビニは優秀な頭脳を駆使し、沢山の残業も苦にせず、休日も働いて現在の商業環境を乗り越え、作り出してます。我々はどうでしょう?時間になれば店を閉め、日曜日は定休日とし、講演会などには全く興味を示さない団体が商売で勝てるわけがないでしょう」と言ったことを覚えています。

「我々から富士山は見えるけど、富士山からは我々が見えない」そこに商機がある。

大手のやることを真似ないで、大手のできないことを仕掛けていこう!と「暖簾に腕押し」と思いながらも説いたこともありました。

成功を収めている所は何かが違うはずです。

羨望の目を向けるだけでなく、自分で行動を起こさなければ何も生まれません。

 

 

 

 明日から14年お世話になっている百貨店さんでの仕事です。

「枝」ではありますがしっかり養分を吸収して「根」に栄養を蓄積させれる様に頑張って働きます。

ただ一つ!老いは順調に進んでいますが、それを少しでも老いの速度を抑えるように運動を重ねることを続けていきます。

 

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本当

 下野の国の催事が終了しました・

昨年よりは全体的に低調とはいえ、底力は当然有しています。

これが強みの百貨店です。

 

 

 

 向かいの売り場の女の子にうちの「しゅうまい」をプレゼントしました。

今日、「いつもと違うしゅうまいでしたが、どれが本物のしゅうまいなんですか?」と聞かれ、返す言葉を選択するのに多少の時間を要しましたが、本当も嘘もないんですよ!それぞれの顔や性格が違うようにしゅうまいも同じなんですよと答えました・

それぞれのお店にそれぞれの味があり、それぞれの伝統があります。

その、それぞれを否定する訳にはいきません。

皆さんこれでいいと思って製造販売しているはずです。

 

 

 

 

 本当と嘘の垣根はこと食品は難しいことだとは思いますが、明らかに違うことに対してはある意味憤りを感じることがあります。

名前を挙げたら大変なことになりそうで挙げれませんが、本来の製品を歪曲して製造して似たようなものを作ってそのような名前で売る行為は納得できません。

売れればいいんだ!似たようなものであればいいんだ!そんな北海道展を楽しみに来店してくれる北海道生まれの方々を失望させるのは当たり前です。

その商品の歴史や文化と言うものをきっちり学んでから声掛けをすることの大事さを忘れ、ただただ売り上げしか考えていない!そんなお店が多すぎます。

「侍」は何処に行ったのでしょうか?

物産展が単なる金儲けの為に行われている現実に憤りを感じます。

 

 

 

 本物を来場者に伝える!とても大切で大事なことだと認識しいます。

金儲けの為に作られた商品や、その催しの地域に無い商品の氾濫に目を覆いたくなります。

比較的本物は「イートイン」と思います。

いっその事、「イートイン物産展」にでもすればある意味納得できるかも分かりません。

もう少し本物を売っている業者さんは、本物目線をしっかり身に着け単なる金儲けのイベントは慎むべきと思います。

催事の将来や、自身の生き残りの為に熟考を願いたいと思っています。

お客様は馬鹿ではありませんし、近年の賢さは本物を売っているお店を凌駕しています。

 

 

 

 またまた、偉そうなブログを記してしまいましたが本当のことです。

私のブログなどどうでもいい話ですが、もう少し真剣に考えることも一考です。

 

 

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刻苦

 明日早朝7時34分の北海道新幹線で出立します。

仙台で東北新幹線に乗り換え、宇都宮に向かいます。

毎年、下野の国(栃木県)で秋を感じますが、今年は残暑が厳しく感じることが出来るかどうかです。

 

 

 

 一抹の不安を抱えての出立ですが、一抹とは「ほんのわずか」という意味です。

言葉が見つからず一抹と表しましたが、実は沢山の不安を抱えています。

会社と自分の健康状態のことなど数え上げてたらとても一抹では表せません。

しかし、始まったことに対してはきちんと応えなければなりません。

心身を苦しめ懸命に努力をする!頑張ります。

 

 

 

 当社ホームページ催事情報に私の日程が記載されていますが、改めてこのブログに記します。

下野(宇都宮)−武蔵野(吉祥寺)−越後(新潟)−蝦夷(札幌)−尾張(名古屋)−下総(千葉)−安芸(広島)−筑前(博多)

ー豊後(大分)−肥前(佐世保)−武蔵(浦和)

以上、11か所の行脚です。その間移動日(設営)のみが休みみたいなもので全く休日は有りません。

催事もそうですが、自身の決めた目標も存在します。

ストレスが溜まったり、沢山のことが待ち受けているとは思いますが、懸命に闘ってきます。

会社・従業員・家族の為に!

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宿命

 昨日、我々日通プロパン函館地区会の恒例行事「お客様大感謝祭」が行われました。

約300世帯の来場者があり、展示していたメインの暖房機やガスコンロ、そしてボイラーや乾燥機等の関連商品も順調に売れ、とても良い成績で終了することが出来ました。

会長を仰せつかっておりますのが、この行事は催事の関係で中々会長としての責務を果たすことが出来なかったのですが、昨年に引き続き今年も微力ながらお手伝いさせていただくことが出来安堵しました。

沢山の古いお客様ともお会いでき、何十年も変わらず当社とお付き合いをしていただいているお客様に本当に感謝しながら心の中で

浦島太郎的な部分も感じた一日でした。

 

 

 

 

 明後日、いよいよ約三か月の全国行脚に出立します。

台風一過の下野の国から始まります。

三か月留守しなければならない催事と言う世界の宿命に、今更ながら困惑します。

今回の秋は、婿殿と一緒の現場が三か所(21日間)あります。

その他に婿殿も単独で全国行脚です。

今年は十月・十一月と、私と婿殿が二人とも会社にいれない状態になってしまいました。

宿命とは言え一考を要することは当たり前ですが、こんな日程を組まざる得ない訳はそれなりに存在します。

私や婿殿が一人で仕事するには仕事量が多すぎる現場に成長した箇所が多くなったのも一因ですが、それだけではありません。

今の仕事をいただいている百貨店さんをお断りをすることが出来ないのも加わります。

 

 

 

 

 今は殆ど本業の方は婿殿が仕事をしています。

10月・11月は、暖房器具の販売や設置、暖房器具の分解掃除などガス以外の仕事が増大する月です。

また、春の催事では年度末から4月初めは異動者の転入転出でのガスの仕事が大忙しになります。

催事も同じ時期に春・秋佳境を迎えます。

また、まだ集金作業が存在しますし、検針作業もあります。

熟考するまでもなくその時期は婿殿が会社にいた方が、いやいなければなりません。

そんな仕事をサポート会社にお願いして催事に出かけなければならない状況は宿命とはいえ辛いものがあります。

この宿命がある以上、頭の中で考えているだけではすまない現実を突き付けられます。

所謂、決断が迫られています。

 

 

 

 運動不足、肥満からくると思われる足の筋肉の衰えと、飲み過ぎ食べ過ぎからくる体重増。

血液検査の結果を見なくても脂肪肝は間違いありません。

今回の催事で心を鬼にして私自身の限界に挑戦しようと思い、毎日の目標達成表なるものを作成しました。

人生で一番の宝は「健康」です。

会社の健康状態と自分の健康をしっかり刻んでの出立です。

催事の宿命と懸命に闘いながら、双方の健康増進を達成したいと心に決めて!!

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巧妙

 それなりに残暑っぽい気温を呈している北斗市です。

まだ、28℃位の最高気温を維持していますが、最低気温は17℃前後になりました。

一挙に秋が訪れますので、残暑を楽しみたいと思っています。

 

 

 

 

 パソコンを開いていると、ちょっとしたアクセスしたものが毎日のように画面に登場します。

ホテル探しなどは良い例で、ある地域のホテルを検索して終えると翌日あたりからその地域の沢山のホテルがあちこちの画面に登場し、巧妙な手口で宣伝をしてきます。

一番は安さを強調してはいますが、実際にアクセスするとあちこちに登場した金額では殆ど宿泊することが適いません。

何とかならないものかと思いますが、パソコンだけでなくスマホも同じです。

私みたいなアナログ人間には理解不能です。

 

 

 

 基本的に「巧妙」という言葉は、良くない物事を評する意味合いで使われることばです。

仕組みや振る舞いなどが非常に上手で、私みたく肥満の人間は巧妙な広告や効能についつい乗せられサプリの購入や器具の購入に

走ってしまいます。

器具はきちんと毎日使用すれば効果は顕著に表れる期待は持てます。

問題は今、世の中に氾濫しているサプリメントです。

冷静に考えればきちんと理解できることですが、どうしても何とかしたい気持ちが先に立ち、広告主の巧妙な手口に乗ってしまいます。

勿論、全く効果のないものではないと思いますが、本当に効能があるのであれば世の中に肥満の人はいなくなりますし、病院も患者さんが激減し暇になる筈です。

特に肥満や中性脂肪などのサプリでは「普段通りの生活で、飲んでも食べても効果あり」「○○芸能人が一か月でこれだけ痩せた」などの巧妙な手口にどうしても「何とかしたい」という気持ちが負けてしまいついつい購入してしまう傾向があると思います。

そして殆どのサプリが、今、購入すれば相当の値引きが得られるとか、注文殺到で品切れ間近なのでお早く注文をなどの更なる巧妙な言葉が使用されています。

そして、最低三か月は続けなければ効果が表れないなどの説明書は必ずあります。

 

 

 

 

 医者に行きたくないのでサプリに頼る人間が多いのが現実と思いますが、気になることがあったらお医者さんに行くのが一番です。

費用的にも、内容的にも安心できるのがお医者さんです。

何でも相談できる自分の「主治医」を持つことがいまの世の中の巧妙な手口から逃れれる一番の特効薬です。

 

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当惑

 30数年前、一緒に活動した(北海道商工会青年部連合会)仲間の四家族で毎年夏と冬に家族で会う機会を設けています。

冬は札幌ですが、夏は主に帯広です。

今年も帯広で会う機会を得ました。夜の食事は30年前よく通ったところでしたが、今はお店でなく自宅で限定でお客様に料理を提供していました。

30年前と基本的に料理内容は変わってはいませんでしたが、味の良さは今も一級品でした。

飲んで食べて昔話に華を咲かせるという時間よりも、最近は子供たちの連れ合いの話や、健康面の話で盛り上がります。

 

 

 

 四家族、それぞれ後を継いでくれている娘・息子がいます。

面白いのは娘婿を要しているのが三家族で、お嫁さんは一家族だけです。

私も、女房の家の商売を手伝い現在に至っていますので、娘婿と言ってもおかしくありません。

何処の家族もどう対処したら良いのか分からず、戸惑い迷う様子が伺えることの話が一番盛り上がります。

当惑することは毎日のようにはあると思いますが、無いことが理想です。

しかし、世の中そんなにうまく行きません!

話している途中、「年よりになってきたな」と感じることは年々多くなってきています。

 

 

 

 

 娘・息子のことはさて置き、共通していることがあります。

それは、それぞれの女房が本当によく働くことです。

これには頭が下がります。良く働く女房がいなかったら現在は無いと言っても過言ではありませんし、事実です。

娘・息子たちはそんな事実に当惑することもあると思いますが、育つ環境で自身の中で理解していることと思っています。

背中を見ていて育ったのですから!!

四家族の子供たちも良く働く子供たちに成長しています。

これから、色々なことに当惑しないように導く責務を感じます。

戸惑い、迷うことのない家族の構築のためにもまだ老いてはいられませんが、引き際の大切さも大事と認識しています。

息子の嫁さんも大変とは思いますが、娘の婿さんの大変さは経験からよく理解できます。

なるべくそれぞれの両親は子供たちに当惑させないように努力をしていますが、全てが上手くいくわけではありません。

お互いに娘が可愛かったらお婿さんを大切に、息子が可愛かったらお嫁さんを大切に!基本と思います。

 

 

 

 

 

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今昔

 吹奏楽全道大会で孫の中学校が昨年に続き快挙です、

素晴らしい子供たちです!やはり、練習は嘘をつきませんでした。

努力が実を結び、圧巻の演奏終えた後の子供たちの笑顔は私の涙腺を刺激しっぱなしでした。

改めて、子供たちそして指導してくれた先生に大きな拍手を送りたいと思います。

 

 

 

 

 私も中学校の時三年間吹奏楽部員でした。

当時、楽器は学校が用意した物で練習し演奏をしていましたが、今は勿論学校で用意した楽器は存在するみたいですが殆どの子供たちは「マイ楽器」を持っています。

安いものでないのに、殆どの子供たちが「マイ楽器」のようです。

昔では考えられない現実に「時代」を感じると同時に「豊かさ」を感じます。

良い悪いは別の話ですが私たちの時代からしたら考えられないことです。

また、全道大会や全国大会に出場するとそれぞれの子供たちに応分の負担がかかることも聞きました。

私達の頃は吹奏楽で地区大会で選ばれたことが無いので無縁でしたが、もし選ばれて出場した場合、吹奏楽員全員が応分の負担を賄えて出場することが適ったかどうかはとても疑問です。

何故?それは今と違って豊かではありませんでした。

 

 

 

 

 

 市の財政で全てを賄えるくらいの援助は、子供たちの活躍を見れば当然の様に思うのは間違っているでしょうか。

当然理事者から吹奏楽だけにお金をかける訳にはいかないと反論があると思いますが、これだけ北斗市をPRしてくれている団体に対し応分の負担をしているからで解決をされたら吹奏楽のみならず、それぞれの団体の成長を停止させることも考えられます。

盛んに推進している合宿誘致などは何のための施策なのでしょうか。

偏に、北斗市のPRが一番先に来るはずです。大事な事とは思いますが身近に大きくPRしてくれている団体が存在しています。

その団体に対する援助は厚いものであって欲しいものです。

今年も残念なことに札幌の会場で市を代表する方や、担当する部署の最高責任者の顔を見ることができませんでした。

「金のかかる団体だ」という言葉を風の噂で聞いたことがあります。

残念や失望では終わりません。行政をつかさどる資質を疑います。

 

 

 

 来月名古屋で全国大会があります。

全道大会を終えて帰ってきて一日の休みなく翌日から練習です。
大きな目標を勝ち取るためには今も昔もありません。

そんな子供たちの為に今昔は関係ありません。

必要なのは今、何をしてあげれば良いのかです。

多分十分な援助をしていると理事者は答えるはずです。しかし、素晴らしい子供たちへ更なる十分な応援を期待します。

 

 

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