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確信

 このところ暖気が続く北斗市ですが、寒波が予想されまた、厳しい冬に逆戻りそうな雰囲気が漂います。

もう少しで立春です。

早く、春が訪れてくれないかと思います。

 

 

 

 日曜日に、先のブログで更新したように、孫の中学校吹奏楽招待演奏会の応援に岩手盛岡まで行って来ました。

「いわて吹奏楽祭」地元の中高が各二校と招待校が北斗上磯中学校と千葉習志野高校の合計六校の演奏を楽しみました。

三年生も卒業し、一二年生での演奏でするので少々心配ではありました。

また、孫がソロ演奏を二回もすることになっており更に心配でありましたが、「案ずるより産むがやすし」の例え通り、しっかりした演奏を奏で、客席からは拍手がなり止まず、目頭が熱くなりました。

今年も、地区大会で、そして全道大会で「金賞」をいただけることを確信いたしました。

なんと素晴らしい生徒たちでしょう!そして、指導する先生に敬意を表したいと思います。

聞くところによると、今年の吹奏楽部は行事が満杯状況のようで、指導者はもとより生徒達も過酷な状態のようです。

吹奏楽を極めることも大事ですが、私は、過酷な練習に嫌な顔一つせず向かっていく姿勢、集中力と継続と努力が本人にとって大きな財産となることを確信してやみません。

また、遠征に行くたびに一回りも大きくなって帰ってくる姿にも感動を覚えます。

まだまだ続きますが、慢心せず、奢らず頑張って欲しと祈りるばかりです。

 

 

 

 

 盛岡から帰ってすぐ翌日、これまた先のブログで更新した通り昔の仲間と女房同伴で札幌に行って来ました。

隠居してもおかしくない爺さん達は相変わらず元気で、楽しい時間を共有できました。

健康面の話、婿・嫁の話、そして近況など話は尽きません。

食事の際も、会計の三分の一はお酒で、相変わらずよく飲み、よく食べる達者な爺さん達です。

年二回、私の都合に合わせて開かれるこの会は、私にとってかけがいのない存在と確信しています。

 

 

 

 そろそろ、催事に向け足腰を鍛えなければなりません。

沢山の道具は家にあるのですが、それを毎日使うことはありません。

まだまだ甘い私です。肥満も少々は解消されることが期待され良い事ばかりなのですが・・・・・・・。

もう少し、自分に厳しくすることが科せれます。

今年は、何もなければ2月15日に旅たち、帰りは6月20日になりそうです。
一日の休みもありませんが、プロパン会の函館地区会の会長を務めているため、総会には出席しなければなりません。

従って、一度は北海道に戻りますが、またすぐ現場に赴きます。

健康管理をしっかり課し、酒類の量を少なくし継続してゆきたいと思います。

 

| karyuhokki | 日記 | - | - |
知略

 暖気の北斗市です。

昨日までが嘘のように晴れ渡り、日差しがなんとなく春めいてきている錯覚に陥ります。

まだまだ厳しい冬は続きますが。

 

 

 

 私の北海道物産展の始動も段々近づいてきました。

常に思うことでありますが、これでいいのだろうか?こんな演出はどうだろうか?など無い知略を巡らせます。

もともと才知に欠けている人間ですので、「下手な考え休むに似たり」ですが、それなりには考えます。

勿論、知略縦横とまではいきませんが、お客様に目立つようにと考えます。

何回も更新しますが、物産展に於いて大切なことは「見栄え」と「試食」です。

しかし、その「見栄え」を演出する知略と「試食」を上手に配る知略はがまだまだです。

双方兼ね備えている業者は満足な数字を挙げられると思っています。

分かっていてもできることと出来ないことがありますが、本当に難しいものです。

 

 

 

 

 孫の中学校吹奏楽部がまた、快挙です。

今度は管楽合奏部門で「文部科学大臣賞」を受賞しました。なんと、三年連続の快挙です。

素晴らしい子供たちを有している北斗市は「吹奏楽の町」としてなにか行動を起こすべきと考えますが、なんの変化もないのが現状です。個人的に情けない「市」と思います。

前例に倣った行政や、何も行動を起こさない行政しかできない「まち」は何の魅力もありません。

トップの知略縦横を望みますが・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 日曜日に、岩手県盛岡市で「いわて吹奏楽祭」が開催され、孫の中学校吹奏楽部が招待演奏を岩手県民会館で奏でます。

これまた、昨年に続き二年連続だそうです。

他の県から招待され、演奏を奏でるくらいのレベルです。なんと素晴らしい事でしょうか!

そんな素晴らしい子供たちの為になんとか知略を巡らし、何か企画をして欲しいと願います。

私ども夫婦、日帰りで孫の演奏の応援に行って来ます。

 

 

 

 月曜日には、札幌に出かけます。

北海道商工会青年部連合会時代の仲間四家族と恒例の新年会です。

道青連時代に、北海道の農業青年部、漁業青年部と我々の商業青年部の連携を成し遂げ、「北海道フェアイン代々木」事業を企画し成功裏に終わらせた当時の仲間達です。かれこれ30年以上の付き合いになります。

当時とは違い、商売の話などはあまりなく、孫の話や「嫁さん」「婿さん」の話で盛り上がり、「血圧や血糖」など病気の話でも盛り上がります。

皆さん立派な?爺さん達ですが、まだ隠居生活をしている爺さんはいません。

屈託のない話が楽しめる一日になりそうです。

 

 

 

 

 

 

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瞠目

 相変わらず氷点下が続いています。

北海道でも南に位置する当市でもー5℃の気温です。

日中でこれですから、夜になると二桁が予想されます。インフルエンザが猛威を振るい、今年は子供より大人の感染者が多いと聞きます。外出にはマスクは欠かせません。

 

 

 

 

 今日は知人の見舞いに行って来ました。私も最近大きな病院に行ってましたが、患者さんの多さに瞠目します。

同じく瞠目することに私的な感情ではありますが、東海道新幹線の乗降客が挙げられます。

なんでこんなに病気にかかる人が多いのだろう、なんでこんなに移動する人が多いのだろうと驚いたり、感心したり目を見張ります。

入院室は満室、手術は順番待ちの病院は大変な忙しさと、人員が必要です。

お医者さんの数・看護師さんの数・検査技師の数・事務員の数などと同様に沢山の介護要員も必要ですし、食事を用意する人や掃除する人も半端な人数ではありません。

また、個人病院でも受付から診察までの待ち時間は、二時間程度は当たり前のご時世です。

変な意味、患者さんがいなかったら成り立たない病院ですが、出来れば少ないことに越したことはありません。

世の中から病人がいなくなることはありえないと思いますが、沢山の患者さんが出ないことを強く望みます。

 

 

 

 また、東海道新幹線の乗降客の多さにも常に閉口させられます。

私みたいな田舎者は、人の多さの驚きに常に感心させられます。

病院と違って乗降客は多いに越したことはありません。そして、大きな利益を出しているのは想像できますが、もしそうだとしたら公共性の観点から、乗車運賃の低減化を実行してほしいと思います。

交通機関に限らず、都会に行くと瞠目することがとても多いのですが、百貨店もその一つです。

地方の百貨店の一年の売り上げを、一か月もかからないで達成することが不思議でない事実が存在します。

中元お歳暮の発送数も聞いたら瞠目します。

 

 

 

 

 まだまだこの年になっても分からないことだらけですが驚いたり・感心したり・目を見張る「瞠目」はこれからも沢山出会う可能性を有しています。

ただ、病院で瞠目することが少なくなることを病院関係者には悪いのですが祈念します。

 

 

 

 

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贅沢

 冬本番突入の北斗市です。

毎日が氷点下で、降雪もあります。先日は猛吹雪に見舞われ、前が見えないほどの大荒れの天候でした。

全国各地で、すでに北海道展が始まっていますが、私の始動は来月の14日からです。

ただその日から121日間の日程が休みなく続きます。

現在調整に四苦八苦です。

 

 

 

 

 一連のメディカルチェックは異常無かったのですが、気になるとこがあり検査を受けた結果、異状なしとのことで気持ちが安堵し

我が家としては、必要な程度を超え、飲食にお金を惜しまず三日間贅沢三昧の夕食でした。

インフルエンザが流行っているため、孫に少しでも栄養をとの配慮も重なりましたが、基本的には何でもなかったことに対する有難さが我が家に相応しくない程度を超えた物でした。

いつも更新してはいますが「健康」は何物にも代えれない宝です!

 

 

 

 

 今週の土曜日、義弟の後援会の新年会があります。

4月の市議会議員選挙に出馬のようです。去年の今頃は、市長選を戦っていましたが、僅差で敗れました。

個人的には選挙は嫌いですが、身内ですので仕方ありません。

日曜日は、日帰りで盛岡で行われる孫の吹奏楽演奏を応援に向かいます。招待演奏会とのことで孫も張り切って練習しています。

月曜日は、旧北海道商工会青年部連合会当時の仲間四家族との恒例の新年会で札幌に出かけます。

忌憚のない話ができることをとても楽しみにしています。

 

 

 

 家にいる間、贅沢な日々を過ごさせておりますが、健康に留意し頑張って必要な程度を超え、金銭や物などを惜しまない生活ができるように力いっぱい働いていきたいと思っています。

 

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仕込

 一昨日迄の雪のない生活も、昨日今日で真っ白な雪景色を提供してくれました。

有難くはないのですが、北海道の冬ですので仕方ありません。

一日で、いや一晩で景色が一変します。

 

 

 

 仕込み担当のパートさんがインフルエンザにかかり、久し振りに仕込みをしました。

何遍やっても玉ねぎをみじん切りにする際は目が痛いです。涙と痛みと格闘しながらの仕事です。

しばらくすると不思議に慣れ、涙も痛みも無くなりますが、衣服が玉ねぎ臭くなりなんとも厄介です。

しかし、この大変な仕事を毎日続けてくれているパートさんに感謝しなければなりません。

玉ねぎの仕込みのみならず、すべての工程が大変な作業を強いています。

北寄貝の処理などは顕著で、貝剥きから始まり、内臓の掃除やひものカット、そしてトッピング用の舌のカットは半端でない

時間と技術が必要です。

それを、出来たしゅうまいにトッピングする作業も技術と時間がかかります。

 

 

 

 全ての製品がとんでもない手がかかりますし、技術力も要求されます。

比較的手のかからない「肉しゅうまい」のみでの販売も考えないわけではありません。

「煮ても」「焼いても」「揚げても」「蒸しても」美味しいと自負していますが、その四種類の調理方法ができるのは「肉しゅうまい」です。

今の時期は「鍋」に入れてもとても良い出汁がでて、つみれのようになりとても美味しいです。

また、揚げたらしゅうまいの味がいい方向に変化し、旨味が増します。

この四つの調理方法で試食をしていただき、「肉しゅうまい」だけで販売することが可能となればパートさんはとても楽になると考えます。

ただ、今迄お世話になってきた百貨店さんでは「今更」です。

もし挑戦するなら、行ったことのない場所で試みるよりありません。

ただ、その際の売り上げが気になります。百貨店さんに迷惑をかけてしまう結果になったらお仕舞です。

 

 

 

 

 久し振りに仕込みを手伝い、改めて皆さんに感謝です。

製品を無駄にしてはいけない!作り手の大変さを実感しながら販売するように更に気を付けて参りたいと思います。

ただ、美味しいのもを製造するには「手間」を惜しんでしまうことは自殺行為です。

良い材料+手間+清潔=美味しい製品であると信じて疑いません。

 

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瀬戸際

 大相撲日本人横綱「稀勢の里」が瀬戸際に追い込まれています。

横綱の品位や力量が見当たりません。

日馬富士との一番で、大きな怪我をしたとの記憶がありますが、相撲は怪我をすると相撲人生が瀬戸際に立たされることの多い競技です。

何とか頑張って横綱を死守してほしい気持ちはありますが、勝負の世界はそんな簡単にいきません。

 

 

 

 催事仲間で元お相撲さんに連れられて、元十両力士が経営する「ちゃんこ屋」で食事をしたことがあります。

場所は福岡です。元高砂部屋のお相撲さんだったらしです。

まだ、稀勢の里が横綱になる前です。

こんな話が思い出されます。「稀勢の里が横綱に中々なれないのは、立ち合いが悪いからで、立ち合いを直したらすぐ横綱になれるお相撲さんです。私は何回か手紙を出し、30分でいいから私の話を聞いてくれと懇願したそうですが、返事は全く来なかった。福岡場所に来た時、また手紙を渡してやはり30分でいいから私の話を聞いてくれとお願いしたが、取り合ってくれなかった」

と言ってました。

相撲のことは好きですが、立ち合いとかよく分かりません。

その大将は、この様な立ち合いをしなければならないと、実際に我々に見せてくれました。

稀勢の里の立ち合いは「棒立ち」と酷評してました。稀勢の里の立ち合いと、大将が教えたかった立ち合いを生で見て、なるほどと思ったのを記憶しています。

その時の印象はとても恰好よく、綺麗でした。

 

 

 

 大関が元十両の話など聞けるか的な矜持があったのと思いますが、例えば、プロ野球の世界では名選手が名監督になる訳ではありません。

個人的に、話くらい聞いてやったら、もしかして今、相撲人生の瀬戸際に立たされなかったかもと思うと、何か残念な気持ちになります。

その元十両の人がいう立ち合いが正しいかどうかは分かりかねますが、耳を傾ける行動も一考に値したかも分かりません。

瀬戸際ではありますが、頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 横綱は出場する際には、常に最高レベルの相撲内容と成績が求められ、地位に君臨するにはふさわしい品格と力量が求められます。

私は、白鵬を見ていると成績はともかく品位の無さに幻滅します。

相撲内容も横綱らしくない相撲が目立ちます。

そして、懸賞金を貰う時の仕草は全く品位を感じません。

朝青龍の時も思いましたが、親方は何を指導しているのかと首を傾げたくなります。

朝青龍は左手で懸賞金を貰いました。

親方が弟子に何にも言えなくなったら、仕来りを教え込めなかったら相撲界の将来に暗雲が立ち込めます。

協会も何も言えない現状に飽きれるばかりです。

稀勢の里同様、相撲協会も瀬戸際に立たされる時が近い将来訪れるかも分かりません。

「国技」ということをもう少し掘り下げて運営をして欲しいと望みます。

 

 

 

 

 

 

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今更

 年が明けて、纏まった雪に見舞われていない北斗市です。

有難いことですが、この様な状況の後が怖いのがいつもの冬です。

ただ、テカテカの路面はどうしようもありません。なるべく夜間の走行を避けるようにしています。

 

 

 

 来週から工場が始動します。

今はただただ、パートさんでない従業員が「帆立カレー」を仕込んでいます。

毎日、事務所はカレーの臭いが充満しています。

ただ、毎日の生産量は100枚程度です。
時間を要す割には生産高が上がりません。

考えてみると、私の作った製品は全て手間と材料費がかかる製品のようです。商売として始めたわけでなく、あくまでも趣味から始まったものですので拘りが違います。

近年、拘った商品よりうま味調味料や添加物を入れ、原価を抑えた商品が拘った商品を凌駕している現実は何回もブログで更新しています。

だからと言って当社の製品を今更大幅に変える訳には行きません。

それをしたら「華隆」の商品でなくなります。その辺の矜持はまだ保たれていますが、時折頭の中を駆け抜ける拘らない商品群が通過します。

 

 

 

 

 やはり、何事も最初が肝心です。

途中で変更するには相当の勇気と、知恵、そして資金が必要です。

「今更」は、前向きな言葉とは思えません。「今更何を言ってる」とか「今更注意をするまでもない」などに表れています。

適切な時期を逃し、今となっては遅すぎるという気持ちが「今更」と思いますし、以前にもそう思っていた、感じていたことを再認識する様も「今更」です。

私みたいな零細企業の経営者は、やはり浅学菲才ではだめです。

ただ、どんどん変化を遂げている現在の世の中はとても抽象的ですが「今更」という言葉が昔ほど後退的な言葉でなくなりつつあるような気もします。

 

 

 

 

 当社のそれぞれの事業部も、前程万里とまでいかなくとも、継続する可能性は全く無い訳でもありません。

道のりは長いですが、今更とも仲良く付き合いながら前進していけたら幸せです。

 

 

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新駅

 新函館北斗駅も開業もう少しで三年目を迎えようとしています。

相変わらず乗降客は少なく、苦難を強いいられているのがわかります。

私みたいに催事等にかかわっている人間はとても便利なのですが、ごく一部の人間しか存在しないような気がします。

当初の懸念通り、札幌までの通過駅的要素が現実として存在するような現在です。

 

 

 

 

 いかにして新駅を利用して貰えるかの工夫は、素人集団が考える程度のイベントにすぎません。

行政が積極的に参画して盛り上げようとする姿勢は感じられませんし、当市の観光協会の在り方にも大きな疑問を呈する一人です。

函館市と北斗市がスクラムを組んで、諸問題に立ち向かい、英知を絞って対策を練らなければ本当の通過駅になってしまいます。

この両者のスクラムがしっかりしてないから停滞に拍車をかけていると考えられると思います。

イベント等で盛り上げようとしても、所詮地域の人集めにすぎません。

内地からいかに観光客を呼ぶかを何故考えないのでしょうか。

 

 

 

 

 人を呼ぶのに最も有効な手段は「食」です!

両市が力を合わせ、地元特産品で「食」の展開を図れば、今よりは人が訪れると確信します。

勿論、方法論は十分に検討しなければなりませんが、専門家に依頼するなりして実のあるものにしなければ何の効果も期待できません。

無駄なものにお金を使っているとは言いませんが、生きたお金の使い方を勉強するべきと思います。

一つの考え方に、この地の「旬」の「食」のツアーを定期的に実行することもたくさんの要素の一つと思います。

両市とJRがしっかり連携を組んで行えば、出来ないことはありませんし、道内出身の著名な料理家の「食」の提供ツアーなど

も一考です。

継続することによって、この地が覚醒する可能性は否めないと思います。

 

 

 

 

 全国には沢山「食」の企画をしたツアーが存在します。

人真似から出発してもいいと思いますので、是非参考にして活性化を図ってもらいたいと考えます。

「はとバス」なんかはとても興味がある企画が満載です!

何のためにたくさんお金をかけたのかを再考することによって、活路が見いだされる可能性を有しています。

「鉄は熱いうちに打て」という諺があります冷めかかってはいますがまだまだ大丈夫です。

本当に冷めたら、誰一人見向きもしなくなるのは必然です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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秀逸

 昨日のウイーンフィル交響楽団のニユーイヤーコンサートは、とても素晴らしい演出と演奏と、見事なバレーの演技でした。

ウイーン楽友協会の黄金ホールから、秀逸されたワルツ・ポルカが奏でられ、今回はドイツの正統派でヨーロッパで大活躍している

クリスティアン・ティーレーマンが満を持して登場し、世界中の音楽好きのファンが新年の喜びを分かち合う音楽の祭典として

誰もが認める名演奏を披露してくれました。

 

 

 

 

 もう一つ秀逸されていることは、楽友協会の黄金の間が美しい花の海で埋め尽くされていることです。

この花飾りは前年の27日から行われているそうでです。

本当に素晴らしい演奏に「華を添えて」くれています。

また、偏見かも分かりませんが、日本人のお客様が近年物凄く増えたように思います。

あらゆる角度からテレビに映し出される光景に、必ず日本人が写っていました。

着物姿の女性や、紋付の男性も見受けられました。

私も、一度でいいから黄金ホールで生のニューイヤーコンサートを楽しみたいのですが、なかなかできることではありません。

気分はヨーロッパ!少々高級なワインを嗜みながら、テレビでしっかり三時間楽しませていただきました。

 

 

 

 

 

 箱根駅伝の中継見てました。

青山学院の強さは秀逸したものがありますが、実力を出し切れず大差をつけられての往路でした。

復路に期待されますが、とても難しい時間の差が存在します。

並外れた優秀な軍団でもやってみなければ分からない部分も隠されています。

一生懸命走っての結果ですので仕方ありません。

卓越した能力を持ってしてもうまく行かないことがあります。

駅伝中継を見ていて、ふと、催事の世界でも同じようなことがあることを考えてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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年頭

 明けましておめでとうございます。

穏やかな年明けの北斗市です。

沢山の年賀状と郵便受けに入りきれないくらいの新聞が待っていてくれました。

 

 

 

 

 

 今年の年賀状は特に、「御身体を大切に」「無理しないように」「年齢を考えた仕事を」などの文面が多く、沢山の皆さんに

心配いただき年頭より感謝に絶えません。

孫とお節をいただき、私の実家へ出向き、父・母はもとよりご先祖さんに手を合わせ、毎年のことながら「家内安全」「商売繁盛」「健康成就」を唱え義姉の料理に舌鼓をうち家に帰ってからまた、布団に入りました。

正月前に買い込んだ時代小説を読みながら、私の好きな作家も77歳を過ぎいつものペースで本を書けなくなってきている様子が巻末に書かれており、寂しく思いました。

また、出版業界そのものが低迷期に入ってなかなか厳しい様子も伝えてくれました。

確かに、昔と違って電車に乗っていても文庫本を読んでいる人を見つけるのは困難になってきて、スマホばかりを見ている人達が圧倒的に増えている現状です。新聞を見ている人も少なくなりました。

殆どの方がスマホです。

確かに、沢山のアプリを使いこなせれば、こんな便利なものはありません。しかし、歩きスマホはいただけません。事故の元です!

個人情報とやかましい世の中に移行していますが、隠し事が出来ない世の中にもなってきています。

たくさんのことがスマホで分かってしまいます。

 

 

 

 

 女房と共通の趣味であるクラッシック音楽。

今日は、年に一度のウイーンフィルニューイヤーコンサートです。

どんな演出が、どんな演奏がとても楽しみです。

この日の為に?!少々高いワインを購入してあります。ワインを飲みながら演奏を楽しみます。

 

 

 

 

 

 沢山の方々からご心配いただいている「体を大事に」ということを肝に銘じて今年一年乗り切ろうと考えています。

ただ、やはり貧乏性でだまって家にいるのはどうも性に合わないようです。

何かしていなければいられない性格は治りそうもありません。

今年も駄文を弄すると思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

年頭に当たり、仕事とブログをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

                      平成31年   元旦

 

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