-
飲酒
-
2018.10.29 Monday 22:34
毎日、沢山のご来場者で賑わいを見せている上総の現場です。
当社も、そのおこぼれを頂いて身の丈をはるかに超え推移しています。
今日の月曜日は、常々「月曜日の華隆」と自分で言い聞かせて仕事をしていますが、今日はその「月曜日の華隆」の売り上げ新記録が樹立されました。
有難いことです!
ただ、当社の製造が間に合わなくなって来て、製造即出荷の状況を呈しています。
これからどこかで縦しんば爆発したと仮定すれば、商品の供給が間に合わなくなることは必須です。
大変な状況になっています。
尾張の現場も仕事場は「猛暑」でしたが、上総の現場も同じです。
毎日、4リットル位の水分を補充しながら塩を嘗め、熱中症にかからないような対策を講じての仕事です。
尾張の現場でほぼ熱中症になりかけた経験からの動作です。
何が楽しみ?と問われれば、仕事が終わりホテルに戻り、風呂に入ってからのビールを飲むのが一番の楽しみです。
500mlはあっという間に飲んでしまい、あとの500mlはゆっくり味わいながら飲みます。
都合1lのビールを毎日飲んでいますが、それだけではすみません。
焼酎であったり、ワインであったり、清酒であったりします。
主に、ワインが多いのですが、ついつい飲みすぎるのがワインです。
一本空けるのは訳のないことですが、同じ容量の清酒を空けるのは困難です。
休肝日を設けなければと思いながらも、それができない自分が情けないですが、家と離れて暮らす時間が長いと必然的にそうなるような気がします。
良くないのは分かっていても・・・・・。
定期的な血液検査や健康診断でひっかるのは「γGTP」だけです。
ただ、正常値をわずかに超えた数値ですのである意味安心しています。
しかし、良くないのは分かっていますので、肝臓に良いサプリなどを持続して飲んでいます。
今日も、月曜日の売り上げの新記録を作りましたので、自分にご褒美をと、いつもなら500円から1000円の赤ワインですが、奮発して2000円の赤ワインを購入して、美味しくいただきました。
やはり、高いのは旨いような気がしますが、何万円もするワインは望みません。
神経の病気を患ってから、飲酒の癖が抜けなくなりました。
病気のせいにはしたくありませんが、今でもお酒を飲むと体が楽になるような気がします。
気持ちよく酔い就寝です。
明日も頑張ります!!!
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
持続
-
2018.10.28 Sunday 22:36
上総の現場も四日目が終了しま
した。
お陰様で、百貨店さんも当社も良い成績で推移しています。
有難いことです!
毎日、代わるがわる沢山の客様(馴染み)がいらっしゃってくれます。
これまた、本当に有難いことです。
催事という仕事に携わって一番の快楽は馴染みのお客様と会えることです。
売る立場と、買う立場、全く違う立場です。私はお金を頂く立場で、お客様は払う立場です。その中で心の会話というか、何か不思議なものが働きます。本当に有難く、大切な存在です。
そんなお客様と持続して関係を保つことはとても重要と考えています。
しっかりとした物を、いつもと同じ物を提供する義務は当然のことながら、お客様への気遣いや思いやりが求められます。
過ぎた行動はしなくても、適度な配慮は欠かせません。
それが私の商売の原点です。
「買ってもらってありがとう、欲しいものを置いてていただいてありがとう」この関係が持続する限りそのお客様とは永遠のお付き合いになると思います。
商品の品質や価格を持続するのは、この背景の中でとても困難なことになってきていますが、全力を挙げて頑張るつもりです。
その中での消費税増税は中小零細企業にとって死活問題です。
預かり消費税と言うことは納得してはいますが、預かって資金繰りをしている零細企業は稀と思います。
苦労を知らない金持ちの二世お坊ちゃまが、これまた苦労を知らないシンクタンクに知恵を授かり増税に踏み切る!
根拠をしっかり示したうえで納得いく増税であって欲しいと思います。
お天道様の下で商売させていただいている訳ですから寺銭(税金)は払います。
しかし、訳の分からないことに使われる税金は嫌です。
uチューブで田中角栄元総理大臣の語録を最近良く聞いていますが、とても立派な考え方と勤勉さに今更ながら好感が持てます。
貧乏人に理解できる政治家であったと考えます。
そして、話や政治に常に持続性を持った偉大な人と思います。
金権政治がやり玉に挙がって政権を手放しましたが、団塊の世代の皆さんはあのころが一番良かったと今でも思っている方々が多いと考えます。
税金を無駄遣いしたかも分かりません。言ってていることが矛盾しているかも分かりませんが、私なりに国のための無駄遣いであったように考えます。
何はともあれ、「持続」するということは大変な努力が必要です。
良い状態がそのまま続くこと、そして保ち続けることを成すのは相当の努力と勤勉さが重要です。
明日からの上総の現場も、良い状況を持続させる努力を怠らず、真摯に働き大願を成就させたいと思っています。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
佳境
-
2018.10.25 Thursday 22:58
当社の秋催事も佳境を迎えております。
現在、五か所で稼働中ですが全てが上手くいくわけではありません。
身内の都合でどうしても催事を抜けなければならない状況が持ち上がりました。
まさに佳境ですので一杯一杯の計画で進んでますが、仕方ありません。
今迄、一生懸命面倒を見て、最後が画竜点睛を欠くことは許されません。
沢山の皆さんにご迷惑をおかけしますが何とかなるような手配をしました。
初めての経験ですが、やはり催事に携わることはその辺のことも考慮に入れて、予備軍を用意しておかなけれならないと痛切に感じました。
興味を感じさせるところや、景色の良い所を指す「佳境」ですが、近年はある状況の頂点や最盛期を言う言葉に変遷してきています。
まさに、当社はいま山城・安芸・江戸・上総・陸奥と五か所の催事で佳境を迎え、お世話になっております。
これからの土曜日曜が佳境を迎えます。きっちりと認識して頑張らなければなりません。
ある意味、佳境に導く努力は必須です。
私の現場の上総は、年々お客様が増え、お陰様で良い成績を呈しています。
こんな環境の現場は大切にしなければなりません。
何はともあれ、当社の製品を愛してくれ、大事にしてくれるお客さまはとても大事ですし、大切な宝です!
厳しい佳境を迎えていますが、やらなければいけない義務はないがしろにできません!
ただ、製造も佳境迎えておます。
予想外に売れてしまったものは仕方ありませんが、佳境を迎えたそれぞれに商品の供給がスムーズに行わなければ!
しかし、現実は甘くありません!どこかでつまる可能性を有しています。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
手順
-
2018.10.23 Tuesday 23:42
二週間にわたるロングラン催事が終わりました。
最終日の人の入りはいまいちの感じがありましたが、売れるところは売れ、そうでない所との差異がきっちり分かる現場でした。
一般に、弁当類は無類の強さを発揮しますし、菓子類やソフトクリーム系はぶれません。
どこに原因があるのかは正直分かりませんが、終わってみれば歴然と差異が生じています。
朋友と終わってからちょとしたビアホールのような雰囲気のあるお店に行ってきました。
彼は、東京に移動しなければならないのに私にお付き合いいただき恐縮しておりますが、楽しく飲み、美味しく食しました。
同じ生ビールでもどうしてこんなに味が違うの?との質問に、手順の違いを丁寧に説明され納得しました。
本当に美味しい生ビールを飲めます!
料理やそれを美味しくするための飲料には手順が大切です。
物事をする順序や段取りはとても重要で、更に手間をかける大切さは料理を提供しお金をいただく人にとって最も大切なことだと思います。
ロングラン催事であろうが、一週間の催事であろうが手順は常に一緒なのが当社です。
良い悪いは判断出来ませんが、段取りを含め様々な手順の繰り返しです。
ある意味、リズム的なことであるのかも分かりませんが、手順は大切です。
忙しかろうがそうでなかろうが、大幅に手順が変わることはありえませんが、取り掛かる仕事の量の問題だけです。
ここ数日、そのことに関してこれでいいのだろうか?とか、ここを変えたら反応が良くなるかもなど考えることがありました。
しかし、今までの売り方や見せ方を変えるのはそんなに容易なことではありません。
沢山売れなくてもいい!ただ、目標はクリアしたい!そんな毎日の繰り返しではありますが、改めて手順と言うものを考え直してみる時期に来ているのかも分かりません。
今日の ビアホールの「生ビール」の味を確認してそう思いました。
同じものを売っていても手順の違いで相違が出る現実を直視し、改めて考え直さなければと思い、明日尾張を後にします。
明日は上総の搬入です。この搬入作業は何も考えず手順通りに行います。
そして明後日から始まる催事でいつもとは違う手順でお客様と接してみようと考えています。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
効率
-
2018.10.23 Tuesday 00:07
二週間のロングラン催事もいよいよ明日で終了です。
最終日を迎える日は、長いようで短く、短いようで長く感じるものです。
私自身、今回は短く感じましたが、当社の第二弾がまだまだ始まったばかりです。
これから12月4日までの間、一日の休みもなく仕事をしなくてはいけません。
ある意味、効率の良い催事人生かも分かりませんが、身体は疲労が蓄積しているのがよく分かります。
十分な睡眠が一番の薬ではありますが、ホテルに戻っていざ食事となると、9時をはるかに回っています。
8時閉店は私の体には効率よくありません。
使った労力に対する得られた成果は今の現場は二重丸ですがこんな現場ばかりではありません。
今の所、私の現場と陸奥の現場が稼働していますが双方二重丸です。
明日からは山城の国の搬入と江戸地の搬入、そして明後日は安芸の国と上総の国の搬入があり、いよいよ秋に催事の佳境を迎えます。
少ない人数で効率よく仕事を遂行することは理想ですが、このシフトを作るのに相当な労力を要しました。
皆さん元気に、事故なく仕事を進めていって欲しいと思うのが本音です。
売り上げは二の次ですが、お世話になる百貨店さんは「坪効率」と言うものを考えるはずです。
沢山の什器や場所をとる業者の売り上げが悪ければ、次回からの召集令状が届かなくなる可能性が高まります。
戦時中は、召集令状が届かない方が良かったと思いますが、催事は百貨店さんの召集令状的案内をいただかなければ出店は適いません。
しかし、一生懸命やっての結果で仕方ない現場もあります。
特に、当社の製品は理解していただくのに相当な時間がかかりますので、理解していただく前にカットされる確率は常に高い位置におります。
効率よく力になれるように懸命な努力はしてはいますが、その通りにならない現実もあります。
催事における「坪効率」は重要な課題ではありますが、何を求めて、何をしたいのかという担当者のコンセプトで大きく変わります。
単に、坪効率だけを考えるなら催事の将来に暗雲が立ち込めるような気がします。
使った労力や資金に対して得られる成果はとても大切なこととは思いますが、催事を生業にしている業者さんだけの物産展になっては何のための物産展か分からなくなると思います。
そこのバランスの感覚が求められると考えます。
無駄のない催事は重要ですが、本当の地域の良さを伝える業者の選択にはもう少し効率よく足を酷使するべきです。
安易な選定は衰退を招く結果になる現実を見つめて欲しいと考えます。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
快挙
-
2018.10.21 Sunday 23:09
昨日行われた中学校吹奏楽全国大会において、わが町北斗市の上磯中学校が見事二年連続金賞を受賞しました。
12校中、金賞は五校とのこと、素晴らしい快挙です。
孫も一年生で、コンクールメンバーに選ばれての出場でした。
約90人位の吹奏楽メンバーがいますが、コンクールA編成は50人と決められています。
故に、40人の部員がコンクールメンバーではないという切ない状況を醸しています。
自慢ではありませんが、そんな意味からも孫が頑張ったのが伝わります。
私も、地区大会・全道大会と演奏を聴いてきていますが、今回が一番良かったように聞こえました。
先の更新でも同じことを述べたと思いますが、私も吹奏楽をやっていて、クラッシック系が好きな人間として演奏の良い悪いは何にもない人よりは分かると自負しています。
とても素晴らしい演奏でした。
部活担当の先生はじめ、部員の皆さんの弛まない努力に大きな拍手を送りたいと思いますし、厳しい練習に耐えたことを称賛したいと思います。
特に、先生は素晴らしいと思います。
自分の担任を持ち、吹奏楽という部活を指導し八面六臂の活躍です。
教育委員時代、部活を持っている先生と持っていない先生の様々なことについて話し合ったことを思い出しますが、部活を持つ持たないは別に関係ありません。しかし、部活を持っている先生には何かしらの援助が必要と思います。
わが町、北斗市は吹奏楽の町と言っても過言ではありません。
北海道全域で注目されていることは誇張ではなく本当のことです。
この、吹奏楽を更に進歩させ、街の活性化に繋げる努力は市民の皆様、議会の皆様そして、行政が真剣に考えるべきです。
こんな誇りに満ちた生徒を擁する町は他に見当たりません。
残念ながら今の行政はそんな感覚を持ち合わせていないと思いますので、市民が結束して「市民運動」展開して、無関心な行政をや議会を動かすべきです。
こんな子供たちを持った幸せを生かさなければ一生この町は進歩しないで前例のみを紐解いて淡々とした行政しかできない今のような愚かな町になることは間違いありません!
子供たちが歴史を作り、継承している吹奏楽が常に快挙を成し遂げている現実を行政や市民はきちんと見つめ、不得手な部門の克服に力を傾注し、行政も市民も変わったなと認められる快挙を望みます。
何にもない町が吹奏楽によって街興しがなせる!本来、それを先導するのが市民であり行政です。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
宇宙
-
2018.10.19 Friday 23:00
明日、孫の出場する吹奏楽全国大会が名古屋市で開催されます。
朝の用意を万端にして、応援に出向く予定です。
今日、妻と娘が名古屋入りしました。
久し振りで妻と夜食事を共にし、お互いに近況を語り合い、明日の孫の活躍を願い、会場で落ち合うことを約束し、それぞれのホテルに戻りました。
名物「鰻のひつまぶし」を二人で食べ、お互い舌鼓を打ちながらの食事でした。名古屋に一年に三回から四回お邪魔しますが今日みたいな美味しく食べれた鰻は「うな富士」さん以来です。
今日、北斗市で故障した携帯電話が治って、名古屋のドコモショップに届いたので早速代替え機種との交換に行ってきました。
案の定!ドコモ以外のサービスは出来かねるとの返答に「取り換えて一か月しかたっていないのに故障し、また同じことを」と少々声を荒げて担当者にかかっていきましたが、規則は規則との返答に仕方ないのはわかっていても憤りを感じました。
しかし、担当者の方がとてもいい方で、それから親切に対応していただき、お蔭で殆どの機能が前と同じ状態になり安堵しました。
携帯を色々いじっている姿をみると、わたしのアナログ人間振りが良く理解でき、その担当者を宇宙人かと思うほど簡単に調整しているように見えて仕方ありませんでした。
勿論、そこまでなるには相当な知識の習得があったのだろうとは理解できますが、私みたいな地球人にはとっても理解できない宇宙人にしか見えません。
因みに、ドコモでは特段の研修は行わず、それぞれが勉強して修得するとのことでした。
過去のブログの更新で、50代から60代は地球人、40代から50代はエイリアン、30代から40代は宇宙人、20代から30代は電子部品族と更新したことがありますが、今やその方程式は崩れ、答えを改めなければならないと思っています。
それだけ、相当な速度でデジタル化が進んでいる物と改めて思います。
昔、自分がまだ20代の頃の60代から70代の人を見れば、相当な年寄に見えた物ですが、今はそんな風に容姿などからは見えません。
ただ、容姿等と違って見えない内面的なもは今の若い人から見たら相当な年寄と感じると思います。
アナログ時代の人間は、デジタル時代の人間のやることを理解するのは加速度を増して相当難しくなってきているのが分かります。
付いていけないのが現実ですが、それなりの努力は肝要です。
説明書をよく読めることはとても大切なことですが、読んでも理解できない用語が多すぎるのも現実です。
宇宙人の皆さんは立派です。
アナログ人間だから仕方ないと諦めないで、何とかついてゆきたいと思うのが本音です。
明日の孫の演奏する自由曲は、大変難易度がとても高い曲とのことで、中学校で挑戦するのは孫の学校だけです。
この辺も、デジタル化が進んでいるのでしょうか?
勿論それとは違うとは認識しますが、中学生なのに安易度が高い曲のため、表彰されるような話も飛んできています。
いずれにしても頑張ってほしいと思っています。
頑張れ上磯中学校、頑張れ由依ちゃんです!
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
期待
-
2018.10.18 Thursday 22:43
二週目も好調の尾張の現場です。
明日で、多分昨年を超えると確信しています。
今日はあのお客様がいらっしゃるかな?!と思っていると、期待にそぐわずご来店してくれる確率がとても高いです。
今日も、そう言えばどうしたのかなあ?と思ってたお客様が「東京バナナ」をお土産にご来店くださいました。
お二人にはいつも助けられていますが、今日も期待通り助けていただきました。
本当に感謝しております。
まだまだ、ご来店を期待できるお客様がいらっしゃいます。
あと、五日間の内に必ず来ていただけると期待して待っています。
期待と言えば、孫の中学校の吹奏楽部が今日名古屋入りしました。
20日に吹奏楽全国大会が行われるための名古屋入りです。
どこの宿に泊まっているのかは分かりませんが、なんか同じ空の下にいるのかと思うだけで全く違う気持ちになります。
明日は、女房と娘が名古屋入りしますが、婿殿は仙台での仕事の為に名古屋入りは適いません。
可愛そうですが、仕事優先です。
私はとても運がよく、名古屋に居ますので土曜日にはきちんと準備してお客様に迷惑が掛からないようにしてから応援に駆け付けるつもりです。
昨年同様、全国一になるよう期待はしていますが、普段の過酷な練習の成果が遺憾なく発揮されることだけを願い応援します。
練習は嘘つきませんが、相当の圧力に耐えなければなりませんので、ある意味可哀そうです。
当社の秋の催事も、いよいよ沢山の現場が稼働します。
明日からは陸奥仙台、24日からは山城京都・江戸渋谷東急東横・安芸広島・上総千葉と稼働します。
現場の人間も大変ですが、荷物を出す会社にいる担当は相当大変です。
間違いのない様にしっかり確認し、待っているものの期待に応える仕事が肝要です。
いずれにしても、事故なく無事仕事を成就できることを期待してます。
また、それぞれの担当の健康管理もしっかりお願いしたいと思っております。
尾張の現場も残すところ五日間です。
このままの調子で行ってくれれば会社にとって安堵の状況です。
期待より良い成績で終われそうなのでとても有難く、様々な方々に感謝します。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
災害
-
2018.10.15 Monday 22:52
尾張の現場も六日間が過ぎ、明日が入れ替え日で18時閉場です。
とても順調に推移している現場です。沢山のお馴染みさんに支えられ、仕事を気持ちよく進めさせていただいておりますが、とても暑い環境には閉口しています。
しかし、まだまだお見えになっていないお客様が沢山いらっしゃいますので、売り場を空けずに来場をお待ちしています。
今日、あるお客様から「地震は大丈夫だったに」と問われ、お陰様で大した被害もなく、停電では難儀しましたがなんとかなりましたと答えたら、そのお客様が「あんた北海道の人だね。良かったね」と涙を流して災害に対して心配してくださいました。
「北海道展は、なんで北海道でない人が物を売ってているの?」と問われたとき、何とも答えを用意してなかったため、ある意味辛いものがありましたが、やはりそういう風な目で見ているお客様もいらっしゃるるんだと安心しました。
そのお客様は、沢山のしゅうまいを買って売り場を後にしましたが、その時も目が潤んでいました。
有難いことです。北海道の災害を心配して、応援しに買い物に来て下さることに感謝の心しかありません。
有難うございました。
沢山のお馴染みさんも、北海道の災害に対し「大丈夫だったの」という言葉をかけてくれます。
尾張人はとても情に厚い人達が多いと感じます。
災害はどこで、いつ起きるかは分かりません。
しかし、起きた後の人間の考え方や行動はそれぞれの地域によって全く異なるのかも分かりません。
北海道人は、以外とサッパリ系が多いように感じます。
やはり、歴史の古さのなせる技かも分かりません。
尾張の人の熱い心に支えられながら順調に進んでいるように感じます。
三英傑のでた土地柄ですので、北海道と命名されて150年の地域とは違います。
ただ、お客様の「北海道展なのに何故北海道の人が少ないの?」と言う言葉には考えさせられるものがあります。
同感の私ですが、何とも仕方ない歴史が存在するようです。
本当の「北海道物産展」を構築するには、長い年月と体力(お金)が必要です。
皮肉にもその、長い年月で真の北海道物産展から逸脱させた主催者側にも問題があります。
今の北海道物産展も一種の「災害」です!
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
未知
-
2018.10.09 Tuesday 21:15
尾張の現場の搬入日、順調に終わり、狭いながらも何とか恰好がついた現場に一安心です。
あと一品がある現場でしたが、図面では昨年と同様でした。
あれこれ考えながらの尾張入りでしたが、担当者も知恵を絞ってくれ大変ありがたいと思っています。
他の現場が良かったから、ここの現場も良いというのは全く当てはまらない未知の世界です。
この地域、全ての百貨店さんの秋の北海道展が終了しています。
この地域最後の北海道物産展ですのでどうなるかは未知ですが、それぞれの百貨店さんにはそれぞれのお客様がついています。
故に、そう心配したものではありませんが、先んずれば人を制すの諺は間違ってはいなく、購買力は落ちていると考えられます。
どんな環境にありながらも最善を尽くし未知を現実のものにする努力は不可欠です。
今朝、北海道を出る時従業員の皆さんに送られ出立してきました。
皆さん、私の健康のことを気遣ってくれ大変ありがたいと心から思いました。
毎日毎日、本当に同じようなことの繰り返しを嫌な顔せず一生懸命働いてくれています。
本当に、心から感謝しています。
作る方そして、売る方と分かれはしますが、お互いにそれぞれを理解しあって成り立っています。
従業員の皆さんには本当に感謝です。
明日から始まる当社の秋の第二陣の戦いはどのように展開するかは全くの未知ですが、良い方向に向かって仕事をする姿勢だけは変わりません。
沢山の通知が各百貨店さんから届きます。
昨年と場所が違っていたり、狭くなっていたりとマイナスイメージの方が多い今年ですが、与えられた環境で仕事をしなければならない立場にあります。
何故と思うことは沢山ありますが、担当者の考えは未知です。
担当者が変わると現場も変わります。
良いのか悪いのかは未知ですが、それぞれのカラーを出して存在感を見せつけたいと思う担当者も無きにしも非ずです。
いずれにせよ、私たち業者は従わなければならない立場です。
どちらが良いのか未知ですが、個人的には配置はあまりいじらない方が効果があるような気がします。
迷うお客様のことを考えればなおさらです。
明日から二週間、頑張って働き、お客様と喜びを共有できれば最高です!
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
歓天
-
2018.10.07 Sunday 22:50
束の間の帰宅で孫の吹奏楽の演奏を聞く機会に巡り合えました。
20日に名古屋市で行われる「全日本吹奏楽コンクール」出場記念演奏会が今日、市の文化センターで行われました。
まさに表題の通り、喜びは小躍りするくらいの出来事です。
当市、北斗市は吹奏楽の町と言っても過言ではなく、全国大会に孫の学校を含め四校も出場します。
子供たちの頑張りはもとより、指導する先生の勤勉さ、そして、それを支える学校、市役所、保護者の会や地域の皆さんの
暖かい応援とご支援の賜物と受け止めております。
昨年も全国一を勝ち取った学校ですので、今年も燃えています。
何とか普段の練習の成果が本番で遺憾なく発揮され、全国一を再び獲得して欲しいと思っています。
娘は当たり前として、女房も名古屋に駆け付けて応援します。
私は、丁度名古屋で仕事をしていますので、ちょっと抜けて孫の演奏を応援しに行くつもりです。
早いもので、明後日には北斗市を出立して、約二か月間の催事行脚が始まります。
越後から帰ってまだ四日目です。
もう少しゆっくりと言う気持ちはありますが、仕事はきちんとしなければなりません。
第一弾は、お蔭さまで前年を超えましたが、これからの二か月間が勝負です。
歓天喜地同様、天に向かって喜び、地に向かって喜ぶような結果になってくれれば言うことなしです。
私を含めて四名の皆さんが同じ目標に向かって一生懸命やってくれれば、結果についてはどうのこうの言うつもりはありません。
ただただ、事故なく無事に終えることが一番大事です。
尾張ー上総ー安芸ー筑前ー豊後ー江戸と行脚します。
他の三人は、山城・陸奥・肥前・江戸・武蔵・江戸と行脚です。
現在、脱催事と言うものを真剣に考えています。
勿論、いっぺんにできるものではありませんが、徐々に浸透させたいと考えています。
人員、経費等を考えると様々なことが頭の中を過ります。
ただ私の考えと、これからやっていく人間との温度差があると思います。
しっかり、ゆっくり話し合いながら進んでいければと思っています。
私もそろそろ引退の年齢を迎えています、いや、とっくに引退してもおかしくありません。
どんな形で次世代にバトンを渡そうが、それぞれが幸せでなければなりません。
後継者に迷惑をかけない交代劇が大事と認識しています。
その交代が、天に向かって、地に向かって喜べることであるようにしなければなりません。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
迷惑
-
2018.10.04 Thursday 12:00
昨日、無事に三週間の仕事を終え自宅に帰ってきました。
やはり、自分のベット、枕で寝るのは気持ちの良いものです。
五日間体を休め、仕事の整理や病院回り、そして今後の準備をしっかりして二か月間休みなしの仕事に赴きます。
帰りの新幹線の中で、大宮から乗車し自分の席に座ろうとしたら、隣のおばさんが「あなた、窓側でなければだめですか?、私の主人が後ろの通路側の席にいますので、交代してください」との言葉をかけられました。
人にものを頼む言葉づかいでもなく、リクライニングを最高に倒しながら頭を下げる訳でもなく一方的に言葉をかけられ本当に迷惑な気持ちになりました。
後ろの主人が外人で、英語でおばさんに「いいよいいよ」と言って、そのおばさんも英語で答え何とかおさまりました。
その後の態度は私がトイレに立つのも邪魔するは、英語でやかましいくらい会話はするは腹の立つおばさんでした。
人にものを頼むときは、それなりの姿勢が必要と考えます。常識や道徳を微塵も感じられない全く迷惑な時間でした。
迷惑と言えば、会社のFAXにどこの誰かも分からない企業から毎日相当数の情報が寄せられてきます。
挙句の果てに、FAX必要のない方は当社に連絡くださいなど、全く勝手なことが起こっています。FAX下さいと頼んだことは一切ありません。
個人情報はいったいどこに行ってしまったのでしょうか。
経費節減の為に色々な努力をしています。「紙」も消耗品と言う立派な経費です。
迷惑千万!取り締まることが出来ないものでしょうか。
因みに、当社は全く知らない企業に無差別にFAXはしたことがありません。当たり前のこと思います。
もう一つの迷惑は、電話による様々な勧誘です。
一日に何回もかかってきます。
これもまた、何とかならないものかと常に思います。
いくら情報機器とが進んでも、それを使用する人間のモラルが向上していません。
その辺の教育は、学校教育でしっかりと教えるべきと考えます。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
帳尻
-
2018.10.02 Tuesday 20:48
今日の五時をもって、越後の二週間の催事が無事終了しました。
二週目からの出没でしたが、いつもと様子が若干違い昨年を上回る成績を収めることが出来ませんでした。
僅かの差とはいえ、前年を落とした事実は明らかです。
他の地域が調子が良かったからといって安堵しておられません。
帳尻はきちんと合うようです。
特別、越後の現場が悪かったわけではありません。
数字的には9月だけでは昨年をはるかに超えています。
ここで言う帳尻とは、若干ニュアンスが違いますが、自分が定めた予算と収支などを見れば帳尻は合っています。
帳簿の最後の部分を指す言葉ですが、「帳尻を合わせる」とか「どうやっても帳尻が合わない」とか「収入と支出の帳尻合わせ」など、色々な意味で「帳尻」は使われます。
どんな予算を立てようが、殆ど結果は「帳尻」があって終わっているのが今までの当社です。
予算の組み立てはそれだけ綿密に神経を尖らせてやらなければなりません。
明日は、朝早くの上越新幹線に乗って大宮で乗り換え、北海道新幹線で帰宅します。
すぐ、尾張地方に出なければならないのですが、北海道に帰ります。
沢山の仕事が待ち受けていますので、私の中で帳尻を合わせなければなりません。
13年間も同じような仕事をしてきている会社を、そして自分をもう一度見直さなければ、この世界で生きてゆくことは困難を極めるような気がします。
催事の持つ独特な雰囲気や性質が、私に「変えろ」と迫ってきているような感覚を持ちます。
楽しく仕事をするためには何が必要か。
改めて沢山の場面で帳尻を合わせなければならないと思います。
生き抜くということは並大抵のことではありません。
英知と行動力はダブル車輪です。
様々なことを考え、実行し「帳尻」のあった商売の仕方を模索しなければ生きてゆけません。
改めて「帳尻」が合うという言葉の重要性を認識します。
| karyuhokki | 日記 | - | - | - ←back 1/1 pages next→