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再訪

 春間近と思える日差しが伺えた今日の北斗市です。

とても気持ちが良い一日でしたが、車道はどうしても雪解け水で濡れてるところが多く、すぐ車が汚れてしまいます。

春は、どんなに洗車しても綺麗さを維持するのは困難です。

 

 

 

 そんな中、年金機構を再訪しました。

昨年、7月訪問しましたが気になる所や、聞きたいことがあっての再訪です。

親切に教えていただき、納得して機構を後にしました。

しかし、誰が考えたか分かりませんが、良くできている仕組みに驚愕です。

全てに納得はできませんが、仕方ありません。

 

 

 

 

 明日、武蔵野に出立です。遅まきながら、いよいよ本格的に北海道物産展に参戦します。

一週間前に肩慣らしならぬ、足慣らしをしてきましたので頑張れそうな気がしています。

私ら業者は、百貨店さんをスクラップにならない限り再訪させていただいてます。とても、有難いことです。

栄枯盛衰世の常の世の中にあって、武蔵野には10年もの長きにわたって訪れれる幸せは感慨深いものがあります。

だからこそ、頑張らなければなりませんし、新しいものを提供しなければなりません。

今回は、「あと一品」の当社の製品で武蔵野のお客様に喜んでもらえるように頑張ります。

 

 

 

 

 武蔵野ー尾張ー安芸ー尾張ー蝦夷ー陸奥ー越後ー江戸ー上総ー遠江ー豊後ー肥前ー武蔵と私の担当で、すべての百貨店さんに再訪です。私以外も、すべて新規は無く再訪です。

春と秋の催事に案内を頂き、再訪できる幸せは何ものにもかえがたいものがあります。

更なる切磋琢磨をしながら、期待に応える努力を惜しみません。

慣れは失敗を導く大きな要因でもあります。初心忘れるべからず!

肝に銘じて出立です。

 

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豪快

 三日後、本格的な北海道物産展の為に武蔵野へ出立です。

三月に本格始動するのは珍しい現象ですが、色々な考えがあってのことです。

北斗市は雪が少なく過ごしやすかったのですが、沢山の雪が降り積もりました。

やはり、年間降雪量は変化ないようです。ただ、豪快に降るわけではないので、ある意味助かります。

内地からは春を知らせる菜の花の咲き乱れる風景が届いていますが、北海道はまだまだ冬が楽しめます!

 

 

 

 年間二回お邪魔する武蔵地域に井之頭公園があります。

そこの桜は、豪快に咲き乱れます。豪快に咲いて、見事に散る桜の花の散りぎわが好きです。

もう一つ好きな花に「れんぎょ」が挙げられます。やはり見事に咲き、桜より散るのは遅い花です。

れんぎょの花は、桜と違い豪快さはありません。多分、樹の大きさが原因と考えれます。

また、木蓮も梅も好きな花です。こうして考えると、春の花は総じて好きな花となりますが、やはり豪快に咲く「桜」が一番です。

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言います。だからこそ桜は豪快なのかもしれません。

 

 

 

 春に咲き乱れる桜同様に、物産展で豪快な商いと、PRをできるように気を引き締めております。

あと一品に工夫を凝らし、お世話になる百貨店さんに恩返しができるように頑張ります。

豪快な売り上げは期待できませんが、お客様に豪快に北海道を、そして北斗市を伝えることはできます。

今年も、六月末までのロングラン催事行脚ですが、健康に留意し頑張って働いてきます。

 

 

 

 今年は、豪快に咲き乱れる桜を観賞できるチャンスが三回ありそうです。

一回目は多分、安芸・尾張で、二回目は陸奥・越後、そして、三回目は蝦夷地です。10年振りで蝦夷地の桜を見れる幸せが待っています。

 

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冬道

  一昨日、札幌行くために慌ただしく新函館北斗駅へ。

室蘭線脱線事故のため、終日運転見合わせとの駅のアナウンス。どうしても札幌へ向かわなければならず、飛行機・バスなどを調べても全部満席状態、仕方なく車で向かう羽目になりました。

冬期間は絶対に遠乗りはしないと決めていましたが、仕方ありません。

幸い、高速道路は路面が出ており、雨の日の走行と変わらずとても助かりました。

圧雪アイスバーン状態だと断念していたかも分かりません。それだけ、冬道の遠乗りは嫌いです。

 

 

 

 過去に、何回も冬道で危険な思いをした経験があります。

突然のスピンや横滑り、対向車が向かってきて避けた経験、ブラックアイスバーンでの危機など、数え上げたらきりがありません。

氷の上を走っているのと同じの北海道の冬道は本当に危険です。したがって、冬に札幌に行く場合はJRにしています。

しかし、「冬こそJR」のうたい文句は昔の話で、今のJR北海道はとても危険な公共交通機関です。

列車の老朽化はもとより、保線業務やポイント故障は日常茶飯事で、火災まで発生する始末です。

札幌までの所要時間も四時間近くまでかかる列車も存在します。振り子特急がデビューした頃、2時間59分で札幌に着く列車があったと記憶しています。今は昔です!

 

 

 

 

 前にも更新したことがありますが、JRは元々は国策会社でした。

公共交通の使命は忘れ去られ,立地条件の良さを生かしたビジネスに力を傾注している現在の姿を見れば、沢山の国民の税金を使って再生したことなど、どこかに忘れ去られています。

廃線ばかりが目立つ現在のJRは、地元住民のことや、公共交通機関との意識のかけらも全く考えになく、ただ収益だけを考えているとしか思ええません。

分社化しているとは思いますが、根っこは一緒です。お互いに助け合うことこそが公共交通機関としての使命を果たす道の一つと考えます。

国も、見て見ぬふりをするのではなく、しっかりと地域住民の足の確保に目を向けてほしいものです。

 

 

 

 

 北海道の冬道は、スパイクタイヤが使用できなくなってから、益々危険度が上昇カーブを描いています。

スタットレスタイヤも品質は向上してはいますが、スパイクにはかないません。

なるべくなら、冬道の運転は避けたいのですがそうもいかない現実です。

より安全に走行できる製品や環境整備が急がれます。

 

 

 

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苦味

 江戸地は昨日、春一番が吹きました。

内地の人間にとってはうれしい響きの言葉であると思いますが、北海道は電話によれば久しぶりの大雪が降っているとか、日本は広いと再認識します。

もう菜の花が咲き乱れ、風景を春色にそめています。そんな菜の花は、葉と一緒に蕾も味わえる花菜で、蕗の薹や、ウド同様春野菜特有の苦味を有しています。ある意味、冬の寒さに耐えて育まれた味わいが、活力を生み出してくれるのかも分かりません。

 

 

 

 

 どんな仕事もそうとは思いますが、催事と言う職業は酸いも甘いも、また苦味も味わえる職業と認識しています。

いま、私の朋友はある場所で苦味を味わいながら仕事をしています。

新しい現場には、沢山の楽しさや刺激とともに苦味も存在します。しかし、同じ苦味でも、春野菜のように未来の力になってくれる味わいもあると思います。

理解はしているつもりではあっても、苦味を味わうと未来志向は激減します。

 

 

 

 臥薪嘗胆と言う四字熟語があります。

薪の上に伏し、苦い肝を嘗めて辛い思いを忘れずに精進し、捲土重来を期す。と言った意味と理解しています。

正しく、そのような思いを持って仕事をしなければならない現場は多々あります。

どんな職種にも、同業者が存在します。セレクトするのは私たちではありません。

常に、セレクトされる立場です。

 

 

 

 人によってうま味のレベルは異なります。

コーヒーのブラックや、魚介類のわたなど内臓料理の珍味、濃いお茶などで苦味が親しまれている場合もありますが、概ね、苦味は敬遠される傾向にあります。

しかし、人間社会のおいては潜り抜けなければ先が見えない現実もあります。

苦味は、色々な意味が含有された意味深い言葉です。

 

 

 

 

 

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感心

 江戸での催事も二日間が過ぎました。

アンテナショップでの試食販売のため、マネキンさんは雇わず一人で仕事をしています。その為、昼食の30分、休憩の15分しか売り場を離れることはかないません。レジ流しのため、留守の間でも商品が減っていることもあります。

本来は、いけないことと考えますが、それなりの事情も存在する現場です。

 

 

 

 

 今日は、相撲界の元三保ヶ関親方が買い物に見えました。

若い人が集まる現場ですので、分からない方が殆どだと思いましたが、私は一目見るなり「大関増位山」と思いました。

68才になる現在でも矍鑠として若い姿に感心しました。

現役時代は、北乃湖や北天佑と同じ部屋で相撲界に一石を投じた三保ヶ関親方のの息子さんです。

歌もプロで、沢山のレコードを出していたと記憶しています。厳つい人が多い相撲界で、どこか垢抜けていた力士と認識しています。

引退しても、退職しても輝くものを持っている姿に感心しました。

 

 

 

 

 この現場で感心するのはいつものことですが、北海道のお菓子がよく売れることです。

感心する位よく売れます、中でも札幌市にあるR社のチョコや帯広のR社のお菓子は他を凌駕します。

万遍なく売れてはいますが、この二社は特別な存在と思うほどよく売れます。微笑ましい限りで、北海道人として誇りに思います。

すっかり定着するには、時間と努力が必要だったと思いますが素晴らしいと思います。

ある意味、お手本です。

 

 

 

 現在、北海道物産展ではお手本の菓子業界の方々が全くしないやり方で進んでいる現状があります。

感心するほど、あの手この手を考え実践していますが、果たしてお客様にとってその方法がいいのか悪いのかは判断できません。

甚だ失礼な言い回しになりますが、お客様も現実を認識する力を養うべきです。

認識する現実を記することは遠慮しますが、簡単にわかることばかりがまかり通っています。

一日も早く気づいてほしいと願います。

 

 

 

 

 ある意味、優れた技量に心を動かされることは多々あります。

そこに「良」の場合も「否」の場合も「感心」には含まれます。良いことに「感心」することも、悪いことに「感心」することも存在します。

しかし、少なくても、「良」の場合のみ「感心」という言葉があることを願います。

悪いことでは「感心」したくありません。

 

 

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氾濫

 三日間で、名古屋・広島・福岡と回って、東京に入りました。

新幹線が、米原付近で徐行運転する位、結構な雪が降っていて景色だけは北海道と大差ありませんでした。

パソコンがやや重いので、携帯しませんでしたが、これからお世話になるホテルに届いてて、ブログ更新がかないました。

 

 

 

 世の中健康補助食品、所謂サプリメントが氾濫しています。

薬ではないのでと言うものの、用法容量がある程度定められています。

また、食品や飲料にも健康志向をうかがわせる商品が氾濫しています。

何故、こんなにサプリメントや、健康食品・飲料が持てはやされる様になったのでしょうか。忙しすぎる世の中が氾濫の一助になっているのかも分かりませんが、基本的に食事がきちんととられてないことや、偏った食生活が原因かも分かりません。

テレビなどで「○○に効く」といった報道があれば、翌日、スーパーの売り場が空になる現象はよくあることです。

しかし、続いたのを見たことがありません。効果が出るにはそれなりの時間が必要と思いますので、根気よく続けることが大事です。

お茶で体脂肪を減らす!沢山のお茶が売られていますが、沢山飲んでも駄目で、長く飲むことが大切なようです。

 

 

 

 

 

 そんな私も、肝臓に良いとされる「ウコン」や血糖値に良いとされる「桑」、ダイエットに効果的と言われている「生酵素」を毎日飲んでいます。また、女房もサントリーさんに相当前から貢献しているみたいで「セサミン」や「DHA」「EPA」などを定期購入しているようです。

更に、孫に「ニンニク卵黄」や「香酢」なども与えているみたいです。

お互いに、血液検査の結果が良いのはサプリメントの効果も認めなければならないのかもしれません。

本来、医者の薬もサプリメントも全くいらない生活が理想ですが、その通りにはならない現実です。

ただ、効果があるからと言って生活が乱れては何にもなりませんので、薬やサプリに頼らない生活はほどほどが一番です。

過ぎたるは及ばざる如し!をしっかり頭に刻んでおかなければなりません。

 

 

 

 と言いながら、これから友人と食事に出かける前に、ウコン飲料を飲んでいる自分がいます。

笑っちゃいますね。

飲むのも、食べるのも「ほどほど」、とても大切なことですが、それができないからサプリが氾濫する世の中に移行したかも分かりません。ただ、売られているものが、全部効果があるとは限りません。個人差があると思います。

実際、私は体脂肪が減るお茶を三か月飲み続けましたが、なんの効果もありませんでした。

 

 

 

 石の上にも三年と言います。

サプリは三か月が目安のようですので、しっかり確認しましょう。

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容易

 北海道物産展の肩慣らしに、明日から江戸地へ行きアンテナショップで試食販売をしてまいります。

15日からなのですが、私には珍しく、三か所に顔出しに向かいます。

暫く、怠けていましたので立っているのが容易ではないと思っていますが、頑張ってきます。

 

 

 

 全国各地で北海道物産展が開催されています。お客様の入りや、売り上げは、私の朋友からの話ではなかなか容易にはいってないとの見解です。勿論、うなぎ上りに売り上げが推移することは容易ではありません。

また、春は秋開催より売り上げが低調なことは歴史が証明しています。そんな中で皆さん奮闘しています。

私も、今まで怠けていた分、気合を入れて頑張って働いてきたいと考えています。

 

 

 

 

 春から初夏の催事で、様々な目標を立てますが、達成すには容易でない数字を掲げることはありません。

前年からを紐解き、現在の社会情勢や景気動向を見極め目標を立てます。

売り上げばかりでなく、人のやり繰りや、マネキんさんの確保、経費の節減など容易でないことばかりです。

基本的に、物産展は経費がどんどん膨らんできている現状を鑑み、いかにして節減するかを無い知恵で考えます。

原材料や包装資材の高騰、運賃の上昇、歩率の上昇、宿泊費や旅費の高騰など数え上げたらきりが無いほどです。

本当に容易でありません。しかし、中身の充実なくしてこの仕事を続けてゆくことは困難です。

見合った対価を得るには、節約しかありません。北海道弁でいう「経済しねば」です。

 

 

 

 まずは、アンテナショップさんで体を慣らし、本番に向かう体力を養い、序章を奏でたいと思っています。

生きるってことは容易でありません。

 

 

 

 

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変容

 今年の北海道の冬は、例年の降雪量の47%〜74%で推移しているとの報道がありました。

本当に小雪です。昨日あたりは、日中春を思わせるような好天でした。

 

 

 

 ふるさと納税が変容しているみたいです。

当初の目的は、応援したい自治体に納税と言う名の「寄付」をするのが原点です。

しかし、昨今は多くの自治体が、ふるさと納税を集めるために、豪華なお礼の品・返礼品を競い合ってるのが現状です。

もともとはその地その地の特産品を贈っていたものが、今では家電や金券までが登場する始末です。

和牛やブランド米など、便利な通販ショップに変容していますが、本来のふるさと納税の意義とどんどんかけ離れ変容している姿に警鐘を鳴らさなければ、仕組みそのものが崩壊してしまいそうです。過熱する返礼品の返礼比率が上昇し、貴重な納税(寄付)の大半が、結局は個人に還元されています。

一方では、多額の返礼品を送ろうと、そのお金が名産品の購入に使われていれば、地域振興策ではないかというものです。

それも一理はありますが、それならば家電品などの返礼をやめた方がいいと思います。

また、地域振興と言うならば返礼品に頼らない方法の構築が自治体に求められます。

納税(寄付)本来の理念を守る為の見直しが急務と思います。

 

 

 

 北海道物産展もどんどん変容しています。

一昔前、テレビや報道で「北海道に店舗も無いのに北海道物産展で物を売っている」と叩かれたことが現実にありました。

お店のない業者は、素早く北海道にらしきお店を借りたり作ったりしました。

本来、北海道の物を、北海道の人が売るのが姿と思います。物産展参加させていただいた当初、北海道人でない人の方が多い現実にがっかりしたことを覚えています。お客様が、それと同じことを感じたら二度と足を運ばなくなるでしょう。

物産展を開催するうえで、ある意味仕方ないのが現実ですが、北海道人でなければ、北海道をもっともっと勉強してから店頭に立って欲しいと思います。虚実を伝えてはいけません。

 

 

 

 北海道の物を伝えたいが変容して、金儲けの道具に使われるようなことがあっては物産展の将来に暗雲が立ち込みます。

 

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発起

 相変わらず雪が少ない北斗市です。

年間降雪量はあまり変化ないので、いつか、きっと、どっと降る!そう思ってはいますが謎です。

しかし、寒さは相変わらずです。

 

 

 

 もう何回も何回も更新しています「身の丈」。当社の製造には限度があり、それを超えるためには確かな需要と人員の増員、設備投資が必要です。しかし、それを行えないのが当社の現状です。

女房が、ある取材で言った言葉です。「本物の美味しさを提供するには、ここまでという限度が存在すると思います。製造から販売まで、自分で楽しめる範囲でやることではないかと思っています。美味しいものを作る無理はしても、儲けるための無理はしたくないです」私も、女房も趣味的な部分から離れられないでいますが、それが私ども夫婦の「身の丈」と思っています。

 

 

 

 

 そんな流れの中で、思い当たって始めたい催事アイテムに一念発起している自分がいます。

勿論、当社の現状を鑑み「限定」という名がつきます。今年のこれからの全国催事で、百貨店さんの温かい配慮を頂き「試行」を試みます。

自分で食べて、沢山の皆さんに食べていただき「美味しい」という言葉を頂戴しました。そんな北海道らしい「美味しさ」を全国の皆さんに味わっていただき、より北海道を身近なものに感じてくれる媒体となったら幸せです。

後日、結果報告をこのブログで報告させていただきます。

 

 

 

 催事にて当社の商品を販売する際、場所を沢山必要とする欠点があります。

蒸し器・冷凍ストッカー・平台・冷凍オープンケース・実演台が必要です。場所を多くとる割には百貨店さんへの売り上げでの寄与が少なすぎます。一念発起したもう一つの理由がそこにあります。少しでも貢献したいと常に思っています。

家にいるときは、新しいしゅうまいの製造をこっそりして、家族の冷たい視線を感じながらの生活でしたが、今回は説得をしての挑戦ですので家族の目の冷たさは感じません。

 

 

 

 

 お客様が喜び、百貨店さんが喜び、そして当社も喜ぶ。一念発起した商品が少しでも役に立てるよう更に改善を加えていきたいと考え、今日も厨房に向かいます。

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商魂

 立春の前日が節分です。

暦の上では明日から春ですが、北海道はこれから寒さが一番厳しくなる時期を迎えます。

雪は少ないのですが、厳しい寒さはここ道南地方でも最低気温がマイナス二桁いっています。朝や日が陰ってからの寒さは半端ではありません。

 

 

 

 先日のテレビで、出雲神社の宮司さんが「節分の鬼の役はいらない」とのことを言っていました。

てっきり、その家の長が鬼役になって家族に豆をぶつけられるものだと思っていました。

要は、邪気を払う行事の一つが「豆まき」と言うことを教えられました。昨今はパソコンさえあれば何でもわかってしまう良いのか、悪いのか分かりませんが、そんな時代です。

分からないことは人に聞くより、百科事典を紐解くよりパソコンで分かります。また、携帯電話でもパソコン同様のことが出来るので便利です。

 

 

 

 北海道人にはあまり縁がなかった「恵方巻き」も最近皆さん口にしているようです。

主に、コンビニで販売されていましたが、今では色々なところで、色々な恵方巻きが売られ、食されているみたいです。

もともと、起源は江戸末期らしいのですが、江戸時代にはロールケーキは存在しなかったはずです。商人の機転の速さと強かさに舌を巻きます。まさに、商魂逞しいとはこのことです。文化も歴史も「商魂」には負けてしまうのが私にとっては理解に苦しむところです。

14日のバレンタインも、負けずに商魂逞しいです。

一昔前は好きな人にあげるのが一般的だったように感じていましたが、今では、自分が食べるために購入する割合の方が多いと聞きます。終わった次の日から、来年のチョコのために貯金をするという人を何人も知っています。

文化も歴史も商魂にはかないません。

 

 

 

 本州の沢山の地域で開催されている北海道物産展。

一昔前は、プリンやロールケーキ、そして生キャラメル、海鮮弁当などが媒体紙面のトップを飾ったものですが、今年は「肉」を使用した弁当がとても多く感じます。今年はそれぞれのバイヤーさん達は「肉」に商いの魂を入魂しているのかもです。

 

 

 

 

 いつの日か惣菜に魂を入れてくる日を夢見て切磋琢磨してゆきます。

 

 

 

 

 

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朗報

  陰暦で言う二月のことを「如月」と言います。

寒さで着るものを更に重ねて着ることから「着更着」とする説が有力ですが、真意は不明のようです。

三日の節分の次、四日の日が「立春」暦の上では春です。

また、昔の習慣にはなかった「恵方巻き」を食べなければなりません。今年はどちらの方角なのかな?

 

 

 

 そんな時に、孫が所属する吹奏楽が「日本一」の栄誉を頂きました。

当市の中学校も同時受賞と言う快挙です。

函館地区で金賞を頂き、全道大会でもまた金賞、そして東日本学校吹奏楽大会でも金賞を頂き、今回のTBS主催の「こども音楽コンクール全国大会」で文部科学大臣賞を受賞しました。今回で64回目を数える伝統ある日本最大規模でのコンクールです。

小学校759校、2万4051人が出場した大会での栄誉です。

素晴らしい子供たちで、とても立派な指導者です!郷土北斗市の「宝」といっても過言ではありません。

休み返上での練習成果が「日本一」です。やはり、練習は嘘をつかないことを証明してくれました。

 

 

 

 

 過去に当市で陸上で全国一位になった子供がいました。また、現在も全国的に相当のレベルの子供もおります。

全てを含めてですが、子供たちの快挙に市が一丸となってサポートしてやることができるようなことを、一日も早く構築してくれることを願うばかりです。また、出来るならば、「吹奏楽で町興し」を考えていただきたいとも思います。

一生に一度あるかないかの快挙です!

更なる精進を願いつつ、とても興奮している自分がいます。

 

 

 

 

 

 

 

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