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息吹
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2017.01.29 Sunday 16:41
もう少しで節分です。節分過ぎれば春の息吹が感じられるような気がします。
猛烈に寒い北海道です。しかし、降雪量は例年より少ない様に感じます。
三月の声を聞くまでは油断できませんが、今年の住設・金物事業部の雪もの商品は、全く売れませんでした。
それでなくとも、ホームセンターに押されっぱなしの業界です。あまり有難くない雪も、金物屋にとっては有難い雪となります。
内地で北海道展が沢山開催されていますが、当社はまだ始動していません。
多少の焦燥感はありますが、久しぶりの生活に最初の戸惑いを忘れ、快適になってきた自分がいます。
こんなことでは本格的に始まったら、身体がきつくなることは目に見えています。
物産展の息吹に早く触れなければ怠惰が身についてしまいそうで、ある意味怖さを感じます。
家には様々な運動用具がありますが、家具調度品の類になってますので、自分が後に楽になれるように運動用具を使って少しは鍛えようと考えています。
65才を過ぎたら肺炎の予防接種をしなければならないそうで、市の補助をいただき先日接種してきました。注射そのものは痛くもなかったのですが、腫れがひけず脇の下まで痛くなってます。
針一本刺しただけで、こんなになるなんてとは思いますが、「なるよ」と看護師さんに言われたことが本当だった。
インフルエンザ予防接種となんら変わらないように思ってましたが、ちょっと違いました。
考えてみるとこの十日間で「胃カメラ時の注射」「血液検査での注射」「肺炎予防接種での注射」と、先の「インフルエンザの注射」と合わせると、四回も注射したことになります。大嫌いだった注射も、慣れたくはないのですが、最近は慣れてきました。
埼玉で「福寿草」の展示会が開催された報道や、函館空港に沖縄からの「寒桜」が飾られたりする報道に接すると、本当に春の息吹を感じます。
私は、毎年安芸の国広島で春の息吹を感じますが、今年は多分尾張名古屋で感じることになると思います。
春の息吹は、北国の人にとっては何より嬉しいことです。
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合併
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2017.01.26 Thursday 17:33
函館信用金庫と江差信用金庫が合併し「道南うみ街信用金庫」と改名し23日から営業を開始しました。
昨日まで、しのぎを削っていた金融機関の合併です。本店が江差町に置かれた現実を見れば、函信は江差に吸収されたのかも分かりません。金融界は合併を繰り返し、スケールメリットを高め生き残りをかけています。
北海道の市町村合併も平成16年から21年までで、22の合併市町村が誕生しています。
平成11年には212市町村あったのが、今では179市町村になっています。
市町村は何故合併しなければならないのか?よく分かりませんが、合併特例債なるお金の話を聞いたことがあります。
まさか、それが欲しくて合併しているわけではないとは思いますが、昔の名前がなくなるのは寂しいものです。
当市も、上磯町と大野町が合併して北斗市になりました。市の名称選考委員だった私は、応募の中から選ばれた北斗市はあまりいい印象を持っていませんでした。
ただ、条件があって上磯と大野の字を一文字も使ってはダメと言う条件でした。どちらかの字が上になった場合のことを考えての条件設定だとは思いましたが腑に落ちませんでした。
私は「磯野市」が良いと考えましたが、どちらの町名もはいっており条件に合っていないため話題にもなりませんでした。
私は、磯野市で町おこしを考えてました。
国民的漫画サザエさんを誘致し、サザエ館を作り、「全国波平さん大会」や「全国マスオさん大会」を毎年開催したり、商店街をオフネさん商店街にしたりタラちゃん海水浴場など、沢山のことが考えれました。勝手に、残念と思ったものです。
百貨店も合併が賑やかです。三越さんと伊勢丹さんや、阪急さんと阪神さん、大丸さんと松坂屋さんなどがあげられます。
規制緩和や時代の流れが合併の背中を押していると思います。しかし、トップの方はあまり問題ないかも分かりませんが、現場の方では相当の軋轢や考え方の違いに合併の悪い面が出ているように思います。
金融機関であれ、市町村であれ、また、百貨店でも融合するのに100年はかかると言われる合併ですが、一日も早く融合して仲良くやって欲しいと思います。
私の商品に「ホッキしゅう米こめの華」という商品があります。
上磯町の特産物「ホッキ貝」と大野町の特産物「お米」を使った商品です。作ろうと思った源泉は、両町の特産品が融和した商品の開発が、北斗市の融和発展に繋がって欲しいとの願いを込めた商品です。
商品では融和はなりましたが、北斗市としての融和のほどは?殆ど地元にいない私にとっては未知数です。
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依頼
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2017.01.25 Wednesday 15:52
過去に「これを使ってしゅうまいを作って」という依頼が二度ほどありました。
一週間前、当社に三度目の依頼が舞い込んでまいりました。
早速、試作を作って送って食していただいた結果、OKのサインが届き三月の催事にお披露目します。
最初は「毛がに」二度目は「王様椎茸」そして三度目は「エリンギ」です。
依頼を受けた中では一番しゅうまいと合いそうな食材です。現実に、二度目の依頼品「王様椎茸」とコラボした「王様椎茸しゅうまい」が評判よく、当社の定番商品にまでなりました。
依頼を受けたエリンギは、これまた「王様エリンギ」と言う商品名です。「王様エリンギしゅうまい」としてデビューします。
ご存知のようにエリンギそのものにはあまり味を感じません。これがエリンギの味だと主張しない様な気がします。主張するのはあの独特な触感です。松茸にも似た触感はなかなかと思います。
基本的に、茸と肉は相性がいいので助かりましたが、味付けには若干の苦労をしました。
王様エリンギしゅうまいで、当社21作目の商品になります。管理上、すべてが「定番商品」にはなりませんが「季節商品」として評判の良い商品は製造します。ただ、限定が付きます。「定番商品」は約10種類です。後の11種類のうち「季節商品」となっているのは4種類ほどで、「凍結商品」が2種類ありますので、5種類の商品は一回きりで終了したことになります。
身の丈が大きく、会社の基盤がしっかりしていたら一回きりで終わることは無かったと思っています。
全ての商品を並べて、お客様に喜んでもらいたかった欲望は今でも持ち合わせてはいますが・・・・・。
今回依頼された食材をより生かすために、従来の王様椎茸しゅうまいと味付けが変わっています。また、違う味と触感が楽しめるはずです。限定付きでの販売になりますが、すべてが売り切れることを祈って、沢山のお客様に愛されてもらえればこの上ない幸せです。
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上昇
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2017.01.23 Monday 14:43
胃カメラの検査を受けてきました。昨年の7月の定期検診で検査していましたが、気になることがあっての検査です。
別に、胃に自覚症状があったわけではありません。
結果は、お陰様で癌も潰瘍もないとの診断でした。
胃カメラ検査は6回目ですが、何回飲んでも美味しいものではありません。今日のは前回より美味しくなかった検査でした。
検査終了後、血圧や血糖値、体重などを測定されましたが、どれもこれも若干ではありますが、上昇していました。
原因は、全てとは言いませんが体重が大きく関わっていることは間違いのない事実です。
きちんとした食生活、適度な運動が必要なのはわかってはいますが、どれもが成されない現実を直視したのなら、いかに自分が適当なのかが分かります。体重に関しての逃げ道を探すのは天才的かも分かりません。
以前、何回ダイエットに挑戦したか分かりませんが、最近はなすがままですので高い数値で推移している値を少しでも下げる努力が必要です。
会社の売り上げの上昇は願ったりですが、身体の数値の上昇は気を付けなければなりません。
食品事業部「華隆」も12年目を迎えます。
順調に右肩上がりで上昇推移してきましたが、もうこれ以上の上昇は見られません。仕事が減っている訳ではなく、生産量がこれ以上無理だからです。全く増産する気はありませんので、自ずと上昇カーブを描いてきた軌跡も、平行もしくは下降を辿ります。
身の丈、等身を超えてましたので起業して、計画を立てていた数値を全てクリアしてきました。そういう意味では安堵していますが、経営者としては失格かも分かりません。ただ、年齢的なもの、性格的なものからこれ以上は無理と判断します。
志をもって入社した「旭化成」は「衣と食と住」を柱に展開してきた繊維メーカーであり、総合化学会社です。
「衣」は繊維であり「食」は化学調味料やサンバーグであり「住」はへーベルハウスです。(因みに昭和45年頃)
今でも入社できたことに感謝しています。その大会社の真似事であり、軽薄な考え方ではありますが、当社日新商会も「食と住」は細々ながら頑張ってきました。流石に「衣」は手をつけれませんでしたが「食」を起業した背景には「旭化成」も影響しています。
商業に生きる立場にある人間は上昇することは大切なファクターです。
しかし、どこまでも上昇することは非常に困難なことです。ただ、上昇志向を失ったらおしまいです。
若い人は、上昇志向を常に持ち、より高いところへ、高い程度へ上り詰める気概が肝心と思います。
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交代
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2017.01.21 Saturday 12:09
米国の大統領が交代しました。
前回のブログで記したように、神聖なる就任式でも背広の前ボタンをかけていませんでした。
米国人と日本人の文化の違いもあるかも分かりませんが、オバマ前大統領はその辺のところはきちんとしていましたので、単に文化の違いではないと思います。
癖なのか、お洒落と思っているのかは本人に聞いてみるより分かりませんが、お金では変えない「気品」を持ち合わせていない方は、神聖も普段も一緒です。
交代によって三つのことが考えられます。
1良くなる2:悪くなる3:変わらないです。催事の世界でも人の交代によって悪くなったり、良くなったり、変わらない現場を沢山見てきています。商品だけではなく、売り方や接し方が影響していると思えます。
トランプ大統領の就任演説を聞いていると、選挙期間中と同じことしか述べていない気がします。また、米国を強くするとばかり言っているように聞こえますが、米国ってそんなに弱い国だったかなと不思議に思います。大国を引率する人にはどうしても見えません。
さて、交代したことによって良くなるか、悪くなるか、変わらないか、お手並み拝見です。
まだ、催事に出動しないで会社で仕事をしています。
三月から六月末まで、お陰様でびっしり仕事が入っていますが、何回か交代をしなければならない現場があります。
経費的には交代しない方が助かりますが敵いません。
火曜日立ち上げ:水曜日立ち上げ:木曜日立ち上げが一般的で、月曜や土曜の立ち上げはあまり見当たりません。
それぞれの百貨店さんがそれぞれの立ち上げ日を決めていますので、どうしても途中交代が必要となります。
人員が豊富にいれば防げることもありますが、私の所は無理です。交代による経費を積算してみれば、かなりの負担増になります。
交代が無いようにするには、人員の確保と教育が必要です。
二番手を上手に育成してこなかったツケが、交代による経費増大に繋がっています。
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気品
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2017.01.20 Friday 08:53
文科省の高級官僚がまた天下り!
テレビ、新聞等を賑わしています。懲りない方々の気品のない集団ですが、その方々が日本という国を動かしている現実は間違いのない事実です。政治家さんは官僚の手のひらで遊ばれているのが実情です。
北海道は標準語と思いますが、港町近辺は「なまり」や「方言」が見受けれます。私の住む北斗市も若干??のなまりがあるようです。
その「方言」に「ほいど」と言うのがあります。沢山の解釈の仕方が存在すると思いますが、私は「限りのない欲望」と理解しています。天下った気品のない高級官僚さんたちは、十分な給料と、退職金をいただいたはずです。それなのに、天下って高額な給料を得、また退職金までいただいている現実はまさに「ほいど」です!
見つかった天下りなんかは氷山の一角です。また、気品のない官僚たちは見つかって反省することは全くないと思います。
違う手でまた同じことを間違いなく犯します。なんとか対策室などを設置しても、なんの機能も果たせてない現実に誰がメスを入れるのでしょう?
沢山の公務員の中でも、限られた人しか天下らない理由は、浅学な私でも分かります。
いよいよ、米国の大統領の就任式が始まります。
世界が、米国が、我が国がどのように変わるのかは「謎」ですが、前オバマ大統領とトランプ氏の大きな違いは「気品・品格・品性」に尽きると勝手に思っています。
オバマ大統領は、椅子などから立った時必ず背広のボタンをしめます。対するトランプ氏は背広の前ボタンをしめたのを見たことがありません。たったこのような行為が明暗を分けます。
勝手な考えですが、長く続かないような気がします。
世の中、お金で殆どのものが手に入ります。しかし、お金で買えなものも存在します。
その筆頭格が「気品・品格・品性」です。
そういう私もお金で買えない筆頭格が存在しません。
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焦燥
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2017.01.17 Tuesday 14:58
ここ三日間くらい、寒さもあまり厳しくなく比較的過ごし易い天気の北斗市です。
机上での仕事もほぼ目途がたち、あと少しで思っていたことが成就します。そこで、工場に入るチャンスを伺っていますが、それほどの生産をしていないためなかなかチャンスが回って来ません。このままでいけば時間を無駄にしそうな雰囲気です。
本州では本格的に北海道展が始動し始め、ネット等で検索して見ていると若干の焦燥感が湧きます。
どこまで貧乏性なのか!と思いながらも仕事をしたい体になっている自分に気が付きます。
自分のどこかで一月、二月にあった仕事をお断りしなければ良かったかなという気持ちになる時もありますが、自分で決めたことですので後悔してもしょうがありません。月日が進むにつれ焦燥の念が動き出したような気配を自身感じます。
10年以上もこんな仕事をしていれば、身体が休むことを嫌うようになっているようです。
休養はとても大切ですが、過ぎることはやり足りないことと同じようにいいこととは言えないのかも分かりません。
良いことも過ぎると害になります。
新商品を作ってみたい欲望は根強くありますが、あと一品の方へ比重がかかってしまっている以上諦めるより仕方ありません。
同業他社との相違点を明確にするためにも、種類と商品精度は必要です。
昨年末に「2017年は催事を減らし」と決めたのも関わらず、もうそのことを忘れ焦燥の念を持ち始めた自分に呆れます。
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診断
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2017.01.16 Monday 18:39
正月の松が明けてから体に気になる所があり、今日主治医のところへいって検査、診察をしてもらいました。
診断の結果、異常が認められないとのこと、安心しました。
一週間、主治医の所へ行くのを躊躇っていましたが、診察していただき内容を診断していただき良かったと思っています。
結局は出向かなければならないのなら、一日も早く出向くようにする癖をつけなければなりません。
最悪の事ばかり考えるから躊躇します。特に、私は神経病を患っていますので「病は気から」を地でいきます。
とにかく、安心しましたので明日から催事の準備にエンジンを加速したいと思っています。
本州で頑張っている催事の仲間から沢山の情報が入ってきます。
好不調は常です。良いところもあれば悪いところもあります。しかし、全体的に悪い情報は入ってきていません。
相変わらず北海道物産展は好調のようです。有難いことです!。
結果の悪いところはどこに欠陥があったのか、あるのかの吟味して診断をしなければなりません。
盛況を醸し出すには何が必要かはある意味ミステリーです。何が功を奏すか分かりませんし、逆の場合もあります。
ダメな企画は手直しをしながらお客様に訴える努力はとても重要な気がします。
食の基本は「保守」だからです。新しいもので成功しても、長続きする確率はとても低いと、生意気に私は診断します。
勿論、新陳代謝は必要とは思いますが、継続は力ということもあり得ます。
いずれにせよ、「診断」はとても大切なことです。
医学の世界では、検査をして診断をくだす場合が殆どですが、催事の世界でもそれぞれの検査や経験が充実し、診断結果が間違っていないことが大事と考えます。
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心配
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2017.01.14 Saturday 10:35
メンタルクリニックのお世話になり、15年以上経過します。いまだに通院しています。
私の場合は「心配性」が直せずにいると思っています。心配と言う正常な感情が過剰になる悪癖をもっているようです。
心配に囚われてしまって、心に強い苦痛を感じる性格です。
私たち人間は、未来へ向かって常に歩んでいます。未来を知ることはできませんが、大丈夫かなと思う気がかりは誰しもが思うことと思います。しかし、悪い結果になるのではないかと言うような過剰な心配が私にはあると思っています。
医者でもないのに勝手に病気を作り、そのものを発展させて考え、身をすくませることはよくあることです。
病院に行って相談や検査をすればと思いますが、その一歩が中々踏み出せない自分に腹が立つことがありますが、結果が怖いから踏み出せないことも確かです。結果、自分でコントロールできることとコントロールできないことをまとめて抱え込んでしまう悪癖は困ったものです。その心を持つようになったのは高校生の時でした。父親が重い病気で手術し、今では考えれない一年間も入院し、これも今では考えれないことですが、母親は父の病院食を作るために一緒に病院おりました。
私の夕食は常に病院。その間沢山の患者さんと出会い、苦しむ様子を見ていわゆる病院がトラウマになってしまいました。
ただ、その時です。頼れるものは自分しかいないんだなと率直に思い、高校に入ってから猛勉強をしました。
心配性にもいい面もあると思います。
最悪の結果になるのではないかと考える傾向であるため最悪の事態を想定します。その分、慎重になれると思っています。
また、失敗したらどうしよう視点で入念に様々なことをチェックしていますので自分で言ううにもなんですが、気遣いができ他者に対して配慮が出来るという面もあると思っています。
精神が不安定になったり、不安に囚われて本来の仕事ができなくなり、チャンスを逃すこという悪い面もあります。
結局は「健康」が一番と言うことです。
身体の「健康」心の「健康」双方が合体して初めて「健康」と思います。
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難関
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2017.01.13 Friday 17:14
説得が功を奏して、今日から炊き込みご飯の用意に取り掛かりました。
あと一品をめざし、広げる準備をしています。私も工場に入りお手伝いしましたが、やはり大変な手間と労力がかかります。
ただ、新鮮な具材を調理しているととても気持ちが良いものです。ゆっくり煮込んで味の確認をしてみれば、素材の味が十分に引き出され、これが米と一緒になったらと思うだけで幸せな気持ちになります。少々高価なお米ですが、「ふっくりんこ」を使います。暫くの間この作業が続きます。
新しいものに挑戦すということは、自分で考えている通りになるとは限りません。
ただ、良い方向へ流れるように切磋琢磨する姿勢が大事と思います。その努力が一番の難関です。新しいものを考えてそこを潜り抜け、成功する確率は商品にもよりますし、売り方にもよります。
実際、新しいもう一品より「売り方」を検討した方が当社に合っているのかも分かりません。
真面目に販売するしか能のない会社ですので、フィクションは苦手です。よく考えてみると一番の難関は「売り方」なのかも分かりません。
食品事業に進む際に、こだわりを持った真面目な商品を作り、商品と一緒に北斗市をPRすることが目的でした。
お金儲けのための商品をいまだに作れない源はそこにあります。
物を作る原点が「拘り」です。拘った商品は必然的に売価が高くなります。その売価を抑え、組織として生きてゆける利潤を追求することは、なんといっても一番の難関です。その困難を打開することが売り方と同時に大切なことです。
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認識
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2017.01.12 Thursday 09:58
一晩で真っ白になった北斗市です。寒さも加わり、本格的な冬の到来を認識させます。
これからが本当の「冬」です。
高齢者と呼び始めるのは何歳から?一般的な認識として65歳と言えるそうです。
私も、前期高齢者として扱われる年齢です。しかし、その年になった現在、前期高齢者という意識は全く持ち合わせていません。
ただ、確実に老いは進行しているという現実を認識しなければなりません。
昔の65歳は世の中に支えられる世代でしたが、今の65歳は世の中を支える世代となっているといっても過言ではありません。
それは、健康年齢の伸びと医学の進歩が大きく原因しています。
果たして65歳を前期高齢者と呼ぶのに相応しいかどうかが疑問になってきます。バリバリの方々が多くい見受けられるからです!
65歳と言う年令に到達した本質を正しく理解し、心の働きを見直す。とても大切なことですが、今の65歳の方々はまだまだという
方が殆どだと思います。
人生設計の中で、実は60歳で現役、そして会社をたたむつもりでいましたが、脆くも崩壊しその後の設計では、65歳で退きたいとの考えがありました。しかし、これもまた崩壊しています。すべての面においての私の認識不足が原因です。
物事を見分け、本質を理解し、正しく判断できる能力のなさに今更ながらガッカリします。
このままでいったらいくつまで働かなければならないのか未定です。
今まで支えてくれた女房に幸せな老後をプレゼントができない状態の現在は、認識力が欠如していたからと猛省しています。
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透明
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2017.01.09 Monday 16:16
昨日の新聞に「LPガス料金の透明性」という記事が掲載されていました。
ガス事業の規制が緩和され、極端な話をすれば誰でもガスを販売できます。勿論、それなりの免許は必要ですが、こと販売に関しては誰でもOKです。
消費者団体からの再三にわたる要求で、経済産業省も重い腰をあげました。
日常的に使う物だからとか、公共性の強いものだからという理由と思います。
近年、ガスの設備費が業者もちになっていたり、設備器具の無料化なども聞かれるLPガス業界です。
傾向が起こったころから私は「どうして自分で自分の首を絞めるようなことをするのだろう」と思っていました。
世の中に、いくら公共性が強いからといって「タダ」「無料」はあり得ません。必ず、何かの形でしわ寄せが来ます。
火を見るより明らかです。
LPガス業者が全部そういう業者ではありませんし、むしろ少ないと思います。資本力の大きな会社が行う手法が、我々みたいな業者を更に苦しめます。普通のLPガス業者は迷惑なこと極まりないです。
消費者団体が、料金の透明化と言うのはわからなくもありませんが、少なくとも普通の業者は真面目に料金設定をしています。
無償配管や、設備無償貸与している業者と一緒にされたら迷惑です。
透明性は、極端なことを言えば儲けも提示しなさいと言っているようなものです。
しかし、個々の商品の儲けは○○円ですと提示する業者は存在しません。決算で、全体で一年を通して○○円ありましたがせいぜいです。何故、LPガスが透明性透明性と騒がれるのか。それには沢山の理由が存在しまが、一番の理由は無償のツケが料金に反映されているからではないかと想像します。
規制緩和は、いい面もあれば悪い面もあります。しかし、世の中がそうである以上従わなければならないのが法治国家の宿命です。
近い将来、催事もそれぞれの商品が北海道価格と違うと指摘され、透明化を図りなさいという要望が出ないとも限りません。
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簡潔
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2017.01.07 Saturday 17:48
相変わらず降雪が無い北斗市です。
毎日、机に向かいながら書類の整理をしたり、計画を練ったり、行脚の検討をしたりと、毎日それなりに忙しく動いています。
パソコンと睨めっこしていると、ちょいと他の人のブログを除くことがあります。
気が付くことは、「簡潔」と言うことです。
表現が簡単で的を得ている!無駄のない文章で綴られているのが分かります。
今までの私のブログは、自分でも思いますが、だらだらとした的をえない表現や、無駄だらけの文章であったと気が付きます。
今年からもっと「簡潔」な文章を心がけようと思います。
長ければよいという物でもまた、短ければよいものでもありませんが、簡単で的を得、無駄のない文章を標榜しながら更新してゆきたいと考えています。
今日は楽しいことと、逆のことがありました。
楽しいことは、素敵な百貨店さんからオファーが来たことです。
逆のことは、10年通わせていただいた百貨店さんから、一回お休みという電話が入ったことです。
私なりに考えは持っておりましたが、流石にブログには記せません。ただ、電話をいただけただけでも幸せです。栄枯盛衰世の常です。今年も、色々なことが起こりそうな予感がします。
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説得
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2017.01.06 Friday 17:01
本当に穏やかな正月です。
全く、雪が降りません。このまま春が来るわけではないので、これからの「どか雪」が心配です。
昨日から仕事をしています。主に、春から始まる催事に関わる仕事が殆どです。
今年は、昨年決めたように少し催事を減らし、お世話になっている百貨店の売上向上に寄与できる方策を考えています。
しかし、新しいものを実行するには家族の説得が必要です。
これが一番の難題でしたが、黙っている訳にもいかず家族会議を開き、よく話して家族に納得してもらいました。
多少の条件付きではありましたが、何とかなり安堵しています。
家族であれ、人を説得するのには相当のエネルギーと話術が必要です。
時には説得の中に理論武装も必要ですが、私はどうも説得が苦手のようです。仕事も似たようなことがあり、手取り足取り教えることは苦手です。できれば見て覚えて欲しいタイプです。教えたことをモタモタやっているのを見ると、自分でやってしまう悪癖がありますので、一生親にはなれません。結果的に、自分に負担がかかります。それでいて後悔しない性格です。
楽できるのに楽しない!全く損な性格です。
たいして新しいことに手を染める訳でもないのに家族を説得しなければならない状況を作ったのは、誰でもない私です。
勝手に考え、勝手に行動を起こす。仕方なく同調してくれていた家族をきちんと見れなかった私は、ある意味犯罪者です。
自分の尺度と違うという考えが足りませんでした。猛省しながら、少しだけ変わったことを手掛けてゆきます。
「売れると思う」と言う考え方でなく、やってみたいと思う心の方が何倍も強いです。しかし、家族を説得してやらせてもらうことは、ある程度結果も残こさなければならない圧力もありますし、お世話になる百貨店さんにも同様なことが言えます。
心の中で何度も自分自身を説得したつもりですが、今回ばかりは結果が全てのような気がします。
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縁起
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2017.01.04 Wednesday 12:27
明けましておめでとうございます。2017年初めてのブログです。
毎年のこととはいえ、寝正月を楽しんでいます。朝風呂に浸かり、ビールを飲んで本を読み、睡眠の連続です(笑)
毎年の楽しみといえば、ウイーンフィルニューイヤーコンサート!今年の指揮は新進気鋭の若き(35歳)グスターボ・ドウダメルさんで、躍動感ある指揮にも魅了されました。とても素晴らしかったです!
俗に、縁起が良い初夢は「一富士二鷹三茄子」とされていますが、なかなか今の時代そんな初夢を見る人は少ないと思います。
諸説意味があり、有力なのは「高大・掴み取る・成す」を表すためだとか。
正月は縁起の良い方角から年神様が家を訪れ、健康や豊作を約束するとされました。
年神様は大晦日の朝から動き出すと言われており、迎える目印の門松などは31日に準備しては年神様の目に触れないこともあるので、所謂「一夜飾り」を避ける理由とされています。神の国日本らしい風習で、伝承してゆきたい事項と思います。
昨年末ブログに記したの干支の学問でも、鬼門と言われる方角は北北東微北方面で2〜3月を指します。確かにこの地域から寒波がやってきます。
逆に、裏鬼門と言われる方角は東南東微東方面で8〜9月を指します。この方角からは台風がやってきますと、数十年前講演で聞いたことを覚えています。
いずれにせよ縁起を重んじる我が国です。
縁起物でどうせ来てくれるなら「福の神」が大歓迎です。
「貧乏神」は勘弁してほしいです。私は、「福の神」を招き入れるには一生懸命真摯に働くことが一番と考える人の一人です。
不真面目に生きていては「福の神」は来てくれません。今年の干支は「酉」です。商売繁盛も意味しますので、商売と地域に
「福の神」を招き入れたい!そんな思いがいっぱいの「あらたまの年の初め」です。当地、新幹線の札幌延伸までにやらなければならないことは山積しています。地元で頑張っている皆さん同様、全国で北斗市を今年もPRしてゆきながら縁起の良い福の神をご招待したいと思います。
正月の縁起物と言えば「しめ縄」「門松」「榊」などがあり、食べ物では「お節」「鏡餅」、招福では「お年玉」「福袋」、遊びでは「福笑い」「羽根つき」「凧揚げ」「独楽回し」などが挙げられ、二月は「節分」三月は「桃の節句」など十二月まで続きます。クリスマスやハロウィンやバレンタインも今ではすっかり日本の文化に定着したようですが、古来から伝わる日本の文化にもう少し目を向ける必要性を感じます。商業主義もいいですけど、大切なのは先人が築いてくれた文化を継承することだと思います。
江戸時代末期に「武家」から「商人」に変わり、江戸幕府は崩壊しました。(崩壊した一つの要因です)
今の日本は、歴史認識をきちんと捉える教育の実践を施し、先人の偉業を勉強し、更なる良い国へと導く努力が必要です。
その為には、軍事費より教育費を増やすべきです。教育は財産です!
「縁起」の表題から教育へ飛ぶ?。相変わらず進歩がない文章ですが今年も拙いブログにお付き合いいただければ幸せです。
今、飲んでいたお茶に「茶柱」が!縁起のブログを書いてて縁起物の「茶柱」。良いことが起こりそうな2017年の年頭です。
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