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勝敗

 安芸の国の催事も四日間が過ぎました。

昨日は、プロ野球日本シリーズで広島が負け、北海道日本ハムが勝利しました。

逆であればここ広島の街はとても賑やかで、朝までの方々が沢山いただろうと推測されます。

しかし、勝敗の真実は曲げようがありません!

広島は昨日勝っても、、今日も勝たなければ日本一になれませんでした。

 

 

 

 今日の催事会場はとても静まり返っていました。

「おめでとうございます」と言われることが多くまた、「広島を破ったとこから物は買えない」などととも言われました。

市民一丸となってカープを応援していたことが伺えます。

とてもつらい一日でしたが、仕方ありません。

私は、北海道日本ハムには悪いのですが、広島カープを応援していました。

報酬の一番悪い球団と思います。その中での栄冠は価値があります。

黒田投手にしても、大リーグの報酬を蹴って、広島に戻ってきた男気がたまらなく素晴らしいと思う人間の一人です。

全てがお金で動く!そんなではない行動にとても感銘を受けました。

 

 

 

 

 そんな中で光明もありました。

私のブログの愛読者が、しゅうまいを買いに来てくれました。

前にお会いしたときにブログの話をして、それから私の拙いブログを見てくれているそうです。有難いことですし、とても嬉しいことでもあります。

高校生までは、本を読むこともなくただ漠然と学生生活を歩んでいました。

この仕事に就くようになって本を読むことのを覚え、教育委員になって私の人生は少々の変化がありました。

極論、なんの本でもいいです!読むことの尊さが分かればそれだけでも素晴らしいことだと思います。

私の拙いブログにお付き合いいただいている人と会話ができる。ある意味ブログ冥利に尽きることと思います。

そこには勝敗は存在しません。

 

 

 

 世の中、いくらいいこと言っても勝者と敗者の二通りしかありません。

勝者になるか、敗者になるかは何らかの原因が存在します。何を持って勝者と敗者ができるのかはミステリーです。

高貴にもならず、卑屈にもならず、常に中庸をいく人生を歩んでいれば勝ち負けはつかないかも分かりませんが、無い場合も悪くはない時もあえば、あった方がいい場合もあります。

全てが平等に行くことは不可能ですので、勝敗の有無は仕方ないことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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命運

 上総の現場を引き継ぎ、武蔵野の現場で夜搬入し、早朝よりの準備と午前中の販売を終え、新幹線で安芸の国へ移動して来ました。

流石に、新幹線の中では爆睡!新横浜から福山まで寝て、危うく小倉まで行きそうになりました。

仕事の疲れが、今の睡眠時間では追いつかない状況のようですが、やはり「老い」でしょうね。

まだまだ続きます。どこかで本格的に睡眠時間を増やさなければ持たないかもわかりません。

当社の秋催事が佳境に入ったため、「老い」「疲労」に鞭打ち、社の命運をかけて頑張らなければなりません。

 

 

 

 

 プロ野球日本シリーズが開催されております。

今日は五戦目、五分五分の戦いです。

安芸の国でお世話になっておりますので、広島カープが日本一になったら広島の街は興奮の坩堝となります。

北海道物産展ですので、北海道日本ハムが日本一になったらまた、別な意味で盛り上がる可能性があります。

しかし、やはり広島カープが優勝した方が盛り上がるのは当然です。

優勝したら「優勝セール」なるものを打ち出すはずですので、商売的には広島カープを応援したくなります。

道民として申し訳ない気持ちですが、背に腹はかえれませ

いずれにせよお互い命運をかけて戦っています。勝利の神様はどちらに微笑むのかはミステリーです。

 

 

 

 

 

 佳境に入った当社、秋の北海道物産展ですが、製造する方も販売する方もすべてを賭けて頑張っています。

商品によっては「欠品」も出てきました。製造待ちの状況ですが何とか頑張って製造していただきたいと思っています。

身の丈を超えてしまった佳境の物産展ですが、真剣に身の丈を考え直さなければ当社の命運は尽きます。過ぎたるは及ばざる如し!

全くその通りです。

明日から6日間、安芸の国で頑張って働き、豊後の国へ向かいます。

 

 

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会得

 上総の現場も五日目が過ぎました。

順調に推移しており安堵しています。

煙草を止めてからは、現場にいることが多くなり、沢山のお客様と接する機会が向上したことも一つの要因かも分かりません。

過去に何十回も煙草を止めようと禁煙しましたが、なかなか癖を直すことができずにいましたが、今回はどういう訳か断ち切ることが出来たようです。

原因は分かりませんが、「止めた」という事実は重要です。催事の世界では、煙草を吸っていた方が沢山の情報が入ってくる機会が多いのは事実です。

現実に、煙草を止めてからは顔見知りと会うことさえなくなりました。

止めたのがいいか悪いかは別問題として、身体のためには大変良いことだったと会得しました。

 

 

 

 

 物事の意味を理解し自分のものにすることは、人間生活の上でとても大切なことです。

やっていること、やること、やってきたこと、などを理解しなければこと、会得にたどり着きません。

しゅうまいの売り方や、見せ方がまだまだだから、会得していないと考えます。

しゅうまいと言うものを理解し、沢山の色鮮やかな製品や、前例にはないしゅうまいを作ってきました。

しかし、それだけでは多くのお客様を「会得」させることはできませんでした。

よりたくさんのお客様に会得してもらうためには何が必要なのか?問題を突き詰めていかなければなりません。

 

 

 

 ここ上総の現場は、沢山のリピーターで成り立っていると言っても過言ではありません。

ある意味、保守的な土地柄かもわかりませんが、とにかくリピーターが多い現場です。当社は、この現実が大いに助かります。

今日も沢山のリピーター客で盛り上がりました。

自分は、勝手に「月曜日の華隆」と公言しています。月曜日は数字を落としたことが記憶にありません。

しかし何故か、火曜日はデーター的に良くはありません。過去のデーターに拘ることなく、一生懸命やるだけです。

 

 

 

 商売の奥義を会得できれば、商人冥利に尽きると思いますが、今の世の中そう簡単には会得できません。

おかれている立場を理解し、切磋琢磨することによって会得を理解できるようになるような気がします。

 

 

 

 

 

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永遠

 上総の現場も三日目が終了しました。

関東地域の北海道展で、あまりいい話を聞きませんでしたが、ここも同様の様相を呈しています。

しかし、底力があるというかだんだん盛り返してきています。

昨年は、北海道の発行する振興券なるものが売り上げ上昇に大きな役割を果たしました。

関東に限らず、東海地方でもそうでした。

その振興券が全くない状況ですので、ある意味仕方ないと思います。

 

 

 

 

 

 普通でいいんだ!と前のブログに記しましたが、お客様が目指して買いに来てくれるのを直視すれば、やはり普通ではだめなのかな?と考えさせられます。

ここに、「永遠の葛藤」が生じます。

この仕事を続けていくうえで避けて通れない葛藤です。

しかし、私には出来ませんが普通でいいんだと思います。

何故なら、普通のところが沢山のお客様を集め、とても良い成績を収めているように見えます。

現実は、見えるのではなく、その通り良い成績だと考えます。

 

 

 

 

 永遠に続く商売はなかなか難しいと思います。

よく、創業何年とかを聞いたり見たりします。とても立派なことだと思います。

当社も、昭和3年創業の金物屋です。女房のお婆ちゃんが始めた金物屋です。近年、金物屋はどこの地域でも衰退廃業が当たり前です。ホームセンターが乱立し、金物屋を衰退させました。

一昔前、「酒屋」「材木屋」「金物屋」はどこの町の駅前地区にも必ずと言っていいほどありましたが、今は殆ど見受けません。

「酒屋」さんはコンビニエンスへシフトできましたが、「材木屋」「金物屋」は時代の流れについてゆけずに衰退しました。

コンビニは隆盛していますがこと「酒屋」さんは殆ど見受けなくなりました。

頑固に続けているところもありますが、北海道弁で「ゆるくない」と思います。

 

 

 

 

 ある意味、永遠であるということは無限であるとも言えます。

永遠は、なかなかありえないことではありますが、その永遠に向かって突き進むのも人間です。

ただ、「永遠の葛藤」だけには、答えがないような気がしています。

結局はどんなことがあろうとも、永遠に直向きに働かなければならないということです。

一生懸命働いていたら、対価として順風であってほしいと思いますが、そんなに上手く行くはずがありません。

どんな環境であろうが「永遠の葛藤」はついて回ります。

 

 

 

 

 

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同一

 尾張の国を後にして、上総の国へ入りました。

顔出しは度々してはいましたが、実は搬入が初めての現場です。

最初は勝手が分からず難儀しましたが、まわりの人に助けられ無事終えることができました。

上総は、ほぼ江戸に近いと思いながらも、やはり江戸とは相違があるように感じられます。

原因は分かりませんが、やっぱり違うと思います。

 

 

 

 搬入も、搬出も、実演も、販売もほぼ同じことをしながら全国を渡り歩いています。

ほぼ同一な仕事を毎日繰り返しながら、飽きもせずに続けています。

同一と言えば、昨日まで泊まっていた尾張のホテルのルームナンバーと、上総のホテルのルームンバーが全く一緒でビックリしました。

過去に一度あったかもと言う記憶しかありませんが、なかなか同じ番号が当たることはありません。

ちょっとした珍事と認識します。

ルームナンバーもさることながら、人間は毎日毎日、休日以外はほぼ同じことの繰り返しをしながら生活していると思います。

「一期一会」なる言葉があります。

毎日、同じようなことをしていてもそれが全く同じではないということを教えています。

しかし、人間は全く同じでないにしろ、殆ど同じことを繰り返しながら生きているように思います。

 

 

 

 明日からは、「尾張」「上総」「陸奥」と三か所で催事です。

来週は、これに「武蔵」「安芸」「山城」が加わります。

場所は違いますが、やることは同一な仕事です。同一でないのは、売り上げです。

その地域、その地域によって多少の差は出ますが、総じて似たような成績を上げてくれます。

一生懸命それぞれが取り組んでくれたらそれで十分です。

懸念されてた売り上げも、ほぼ前年並みをキープしてはいますが、佳境に入る今週からがどうなるか、ある意味楽しみでもあり、心配でもあります。

昨年と「同一」なら全く文句はありませんが、果たして結果はどうなるかです。

 

 

 

 

  惣菜の定番と、どちらかと言えばマイナーな「焼売」を同一に扱われたら困ります。

「同一」は同じものであることと、差がないこと、双方を含んだ奥深い言葉です。

 

 

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普通

 明日で折り返しの一週目が過ぎます。

私は、上総国へ向かいますが、代わりの者があと一週務めます。

最後までいれないもどかしさもありますが、何せ佳境に入るために仕方ありません。

今日も沢山のお客様が、私を目指して訪れてくれました。感激の極みです!

 

 

 

 

 催事においての売り上げは、開催する方は元より、出店する方も極めて重要であることは間違いありません。

売れるに越したことはありません。

しかし、どう足掻いても売れない場合も生じます。

売れるところと、売れない所、どこに原因があるのかは本当にミステリーですが、ここ数日で11年間の悩みが解決しました。

売れる売れないは、普通かそうでないかが大きく影響すると思います。

究極の答えは、拘りにこだわる必要は、こと催事においては不必要なことと思います。

所謂、普通であればいいのです。

一般に使用されているものを自由に使い、日持ちさせ、うまみ調味料の真価を発揮させれば普通のものが出来上がります。

それで、お客様が満足してくれる確率は、拘った商品を作って売っている業者を凌駕します。

拘った商品を欲しがる客層はほんの一部でしかありませんので、普通のものを売っている業者より売り上げが悪いのは当たり前です。

 

 

 

 

 特に変わってないこと、ごくありふれたものであること、それが当たり前であることが普通の語源です。

もう少し早く、「普通」を理解していればと思うこともありますが、私にはなかなか普通ができない不器用さがあるみたいです。

拘った商品を作って、原価が高騰しそれが販売価格に反映される。結果、売れない原因の一つの要因になる。

普通のものを、普通に作り、拘りなくすることによって、商品の価格は求めやすくなります。

中には、普通でありながら価格設定が高価なものも見受けられますが、普通なら許されるようです。

ようは、普通であればいいことです。

 

 

 

 当社のしゅうまいは残念ながら普通ではありません。

私の趣味から始まった事業です。金儲けより当地の「ホッキ貝」の旨さを広めたいまた、北斗と言う地域を知って欲しいが源泉です。

とても、普通のものを作れない環境からのスタートでしたし、趣味を金儲けにする気は全くありません!

しかし、究極的に追及されるのは拘ったものではなく、売り上げです。

拘りがあり、売り上げもあるというのが一番いいことは百も承知ですが、そう簡単には世の中行きません。

普通のものを作り、中に一つくらい拘ったものを作る。理想かも分かりませんが、私の場合は拘ったものを作り続ける中で普通のものを作ることはできません。

趣味で始めた奴が、なに生意気なことを言っているとお叱りを受けるかも分かりませんが、私には「普通」は出来そうにもありません。

 

 

 「普通」でありたいと思う人生を歩みたいと思っています。

しかし、こと「食」に関しては「普通」は私にとって普通ではありません。

 

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佳境

 私の担当の尾張の現場もあと二日です。

この後、上総国へ向かいます。

尾張の現場は、ホテルから現場まで歩いて約15分かかりますが、上総国は、ホテルから現場まで3分くらいです。

相当楽できます!

 

 

 

 

 当社、秋の北海道物産展もいよいよ佳境に入ります。

来週からは五か所の現場が立ち上ります。

本来、到底無理ですが何とか遣り繰りして佳境を迎えます。

事故なく、無事目的を達成することを願うばかりです。

身の丈を越えなければいけない原因の一つに百貨店の日程の変更があります。

最初から分かっていれば、頭を下げてお断りもできますが、私どもの判断ではなかなかそうもいかない面が多々出てきます。

仕事があるということはとても有難いことですが、少人数で回している所は難儀をします。

なかなかうまく行きませんが、できるだけの努力はしなければ失礼と思い遣り繰りの連続です。

 

 

 

 

 ある状態が頂点や最盛期に差し掛かることを「佳境」と言うと思います。

催事をやっていてもやはり佳境に差し掛かるのは週末ですし、時間帯で言えば午前中や閉店間際です。

それぞれの職種で異なりますが、佳境を迎える職種はある意味幸せです。

一回の盛り上がりもなく一日を終わることだってないわけではありません。

忙しいと時間の立つのが速く、暇だと時間の立つのが遅く感じるのが一般的と思います。

佳境を迎えることがある幸せは催事業者冥利に尽きます。

 

 

 

 

 

 

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火傷

 尾張の現場も三日間が過ぎました。

俗に、名古屋栄の3Mと言われる「三越」さん「松坂屋」さん「丸栄」さんがあり、プラス「三越星ヶ丘」さん「JR名古屋高島屋」さん、そして今お世話になっている「名鉄」さんと尾張名古屋は五つの百貨店が存在します。

「丸栄」さんは12月開催ですので冬の物産展です。

「名鉄」さんは秋の「北海道展」最後の開催となる百貨店ですが、今日あたりはとても最後の開催とは思えない賑わいを見せ、忙しい一日でした。

このまま、続いてくれれば有難いのですが、まさしくミステリーです。

 

 

 

 

 昨日、しゅうまいを蒸す蒸し器で火傷をしてしまいました。

今に始まったことではなく、何度も経験しているので十分に気を付けたつもりですが、左手の小指の下に蒸気が当たりました。

すぐに保冷剤で冷やし、暫くの間保冷剤を取り換えながら様子を見てましたが、今回は大きな水ぶくれが生じました。

馬の油などを使いながら応急手当てを施しましたが、今日その皮が破れ往生しました。

幸い、皮膚が完全とは言えませんが出来上がってましたので、何とか手当をしながら一日を過ごすことができました。

怪我をしたくてした訳ではありませんが、やはり注意不足と認識し反省しています。

蒸篭が古く、下から蒸気漏れがするために上の蓋を抑えたところの蓋に亀裂が入っており、そこからの蒸気漏れが原因です。

火傷の程度は、皮膚に受けた熱の温度と熱を受けた時間によって決まります。

瞬間的ではありましたが、相当の熱だったと思います。

一生のうちで誰もが一度は経験すると言っても過言ではない頻度の高い外傷とは思いますが、痛くて辛いものです。

 

 

 

 

 外傷の火傷とは違い、よく男女関係で「火傷」は使われます。

特に結婚を前提にしない男女の付き合いは、俗に「火遊び」と言われます。

火傷は綺麗に治らず、火傷跡などが残ってしまうことから、心や体に残った傷を「火傷」というのでしょうね。

普通に生活していれば火傷をしなくて済むはずですが、人間なかなかそうもいかない類の方も大勢いらっしゃいます。

それはそれで、その人その人の考え方ややり方で文句を言っても仕方ありません。

 

 

 

 

 二週間催事のまだ三日目です。

まだまだ、これから山あり谷ありがあるとは思いますが、直向きに頑張るより仕方ありません。

どんな環境であっても、一生懸命さを欠いたら終わってしまいます。

心や体に傷を残さないためにも大事な言葉です。

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怪物

 尾張名古屋に着きました。

明日搬入なので一日早い尾張入りです。

江戸地東京同様、尾張名古屋も肌寒いような気がします。

 

 

 

 どこの世界にも「怪物」なるものが存在します

性質・行動・力量などが人並み外れた人物のことを言います。政界では故田中角栄さんが相当すると思います。

勿論、田中さんだけではありません。こと、政界には「怪物」が多いようです。

スポーツにも沢山の「怪物」が存在します・

 

 

 

 今お世話になっている百貨店業界でも「怪物」が存在します・

こと、北海道物産展においては「鹿児島山形屋」さん「池袋東武」さん「JR名古屋高島屋」さんが三怪物と思います。

その、JR名古屋高島屋さんの現場を覗いてみましたが、明日で終わる賑わいではありませんでした。

失礼な言い方かも分かりませんが、小さな町の百貨店の初日のような賑わいです。

何がお客様をこんなに引き付けるのでしょう?

 

 

 

 

 どこの百貨店の北海道展も、殆どが同じ業者と言っても過言ではありません。

怪物百貨店に出店するからと言って、特別な商品を持っていくわけでもありません。大概同じ商品です。

どこでこの格差が生まれるのでしょうか?

他店より、並外れた普段の努力によるものと思います。何事も普段が大切です。

 

 

 

 

 今日は、孫の「東日本学校吹奏楽大会」の応援をしに、府中市まで行ってしてきました。

お陰様で、「金賞」という栄誉を頂けました。

普段の節制と並外れた練習量が「金賞」受賞に繋がりました。

わが町の「怪物君」達に拍手を送ります。おめでとう!

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珍事

 朝、結構な雨に見舞われた江戸地ですが、昼頃には上がりました。

三時過ぎに東京駅に到着する新幹線で来る女房を迎えに行って、府中まで連れてきました。

明日の孫の大会の応援に駆けつけました。

頑張って最高な演奏をしてくれればと思っています。

 

 

 

 今月は、月曜日・土曜日・日曜日がそれぞれ五日ある珍事の月です。

これは、お金の袋とも呼ばれ、このことを五人の方に伝えると、四日以内にお金が舞い込んでくるという風水のいわれだそうです。

本当かどうかは最も疑問ですが、嘘でもやってみることも面白いかも分かりません。

他に、平成二年二月二日二時二分で「二」並びや、沢山の並びがあります。

それらを専門に考えている人たちが存在します。

忙しい私には、無縁の話ですが、聞いてみるとなるほどと思う程度です。

 

 

 

 一般に、珍しいことを「珍事」と言います。

普段あまりめぐりあえない出来事や、思いがけない重大な出来事を指します。

催事で思いのほかよく売れることも、私の場合珍事です。

数年前、どこの百貨店とは言いませんが、初日の4時に商品を完売してしまう「珍事」に遭遇しました。

嬉しいなどと一切思わず、ご迷惑をかけたことにひたすら申し訳なかったという思いがあります。

売れないことも「珍事」、売れることも「珍事」であるならば、普通が一番と思います。

 

 

 

 

 明日は、早起きして並び、なるべく孫の顔の見える所の座席を取りたいと考えています。

がために、お休みです。

 

 

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集結

 今日は銀座の中央通りで、リオオリンピックのメダル受賞者が集結して凱旋パレードがあったようです。

私も朝出勤途中、多くの警察官やらしき人と出会いました。

国の名誉と誇りをかけて戦った皆様です。素直にご苦労さんと言って祝福してあげたい気持ちです。

とても立派だと思います。切磋琢磨を繰り返し、鍛練を重ね自分と戦い、風評と戦って得た実績は何事にも代えれません。

ご苦労様でした。

 

 

 

 北海道物産展もたくさんの業者が集結して成り立ちます。

そこには、メーカーさんもいれば、催事屋さんもいらっしゃいます。

全てがメーカーさんで成り立っているわけではありません。むしろ、メーカーより催事屋さんの方が多いのが現実かも分かりません。

しかし、それで北海道のみならず、全国の物産展は成り立っています。

本来はそれぞれの地域のメーカーさんが集結し、地元の物や地元の話に華咲かせ、お客様と会話をしながら故郷を語り合い、物産を語り合う!そんな状況が物産展の本当の姿と思う一人です。

しかし、今の物産展はそんな集結でないことは明らかです。

 

 

 

 

 物を売るために「嘘」をついちゃいけないと思います。

昆布製品しかり、色々な製品で我々北海道人がビックリするような会話が物産展で聞こえてきます。

そんな製品が真面目にやっている製品を売っている業者を凌駕しています。

おかしな話ですが現実です。お客様にもう少し賢くなっていただきたい!本音です!

誇張に騙されない、本物を見分ける力の養成を期待したいです。

 

 

 

 

 今回は特異ななケースで明日で催事が終了します。

また、次回からは沢山の」業者が集結する現場へと移動します。

 

 

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築地

 銀座で仕事をしています。

今回は、いつもお世話になるホテルがいっぱいで、築地に近い東銀座にホテルを取りました。

ただ、いつものホテルの倍の距離を歩かなくてはならず。毎日歌舞伎座の前を通り通っています。

今、歌舞伎座では「不徳の致すところ」の方の襲名披露公演が行われています。

何があっても有名になるとすべてが取り上げることはないようです。

 

 

 

 築地の豊洲市場への移転も、訳の分からないことばかりです。

小池知事は大変な時に知事に就任しました。

時には、奥歯に物が挟まった言い方は一般社会ではありえないこともあります。

色々なことに気を遣いながら、風評被害をかわしていく。

「不徳の致すところ」と何の変りもない現在の世の中、総理大臣もそうです。頭に血が上ったら過激な言葉が飛び出しますし、民主党時代と比較して「あなたの時はこうでした」そんな返答しかない、全く児童会より悪い政界です。

都議会のドンがいて、そのドンに沢山の国政を担当する執行部の皆さんが気を使う。本末転倒はなはだしいと思います。

 

 

 

 

 築地の問題は私みたいな素人が何を言ってもだめだとは思いますが、原因をはっきりしないでうやむやにしたまま進むことは、民主的でないと思います。

公設の卸売市場が築地です。安心安全でなくては絶対いけません。

身体に影響がないからとか、全く隠ぺいするがために臭いものに蓋をする行為はあってはいけません。

全てがはっきりしてから、移転や中止を決定してほしいと思います。

 

 

 

 何を言っても通じはしません。

これが、今の日本です。

一体どんなリーダーが必要なのでしょうか。

全く、分からないのが現状のような気がします。

ある程度の秘密の保持も必要かも分かりませんが、国民に明らかにすることが重要です。

この、築地問題を契機に何が国民のためになるかを再考してほしいと思います。

 

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馳走

 いよいよ出立です。

12月25日までの長丁場、健康に留意し頑張って商品と地域のPRをしてきます。

今日は、夜搬入ですので、飛行機もゆっくりの時間です。

 

 

 

 昨日、家族が長い間留守をするというので、ご馳走をたくさん用意してくれ楽しい晩餐でした。

近くにいる女房の妹家族と一緒でしたが、女房の妹は、料理を作らせても、菓子を作らせてもプロ級の腕前です!

殆どが、妹の料理でしたが、お刺身もとても生きがよく美味しかったです。

12月帰ってからの宴席を約束して終わりました。

昨日の馳走で元気を貰い、長丁場を乗り切りる自信を貰いました。

食べ物は、人の心を豊かに:和やかにしてくれますね!

当社のしゅうまいも、そんなご馳走となってくれればとても幸せです。

 

 

 

 行ってきます!

 

 

 

 

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診察

 当社、秋の催事の第二楽章が明日から始まります。

今日は、主治医のところに行って診察していただいてきました。気になる数値も低減され、心配ないと太鼓判を押されてきましたが、催事期間中溺れることなく節制をし無事勤め上げたいと思っています。

 

 

 

 10日のオフには、孫の東日本吹奏楽コンクールの応援で、府中市芸術の森へ出かけます。

何とかミスなく演奏してくれればと願いつつの応援です。

昨日は東日本大会出場記念演奏会が、当市コンサートホールで開催されました。

全道大会の時よりも、練習の成果が発揮され、精度が増していたように感じました。

あと、一週間更に練習に磨きをかけてさらに精度をあげて大会に向かってほしいと思います。

孫には、練習は嘘つかないからね!と言ってます。

 

 

 

 10日のオフの後は、11月末まで休日はありません。

年金受給者にはちとハードではありますが、なるべく早く寝て体力を保ちたいと思います。

やはり、寝不足が一番良くありませんし、食事の偏りもよくありません。

しかし、規則正しい毎日が送れない催事行脚は体を壊す要素を沢山含んでいます。

その中で、食事や睡眠に十分気を付けて、お医者さんの診察を受けないように頑張ります。

 

 

 

 物産展の売り上げ診察は、私が診たて予算を立てます。

また、伺う町の診察も色々な情報を集めながら私なりに判断します。今のところ立派な診たてで「名医」です。

しかし、これから伺う場所は、私の診察の結果はあまり芳しくありません。

出来れば誤診であってほしいなという気持ちもあります。

お医者さんの「藪医者」は困りますが、私の診察結果が「藪」であってほしいものです。

 

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予期不安

 今日から 「神無月」神々が出雲に集結するから「神無月」です。、また、神様に新しい稲をささげる月でもあり、雷がなくなる月とも言われています。

五穀豊穣を祝う月でもありますが、災害に見舞われたところはそれどころではありません。

農家を廃業する事態に発展しています。それぞれの地域での自然災害はどうしようもないことではありますが、未然に防ぐ対策が急務です。

 

 

 

 4日から、当社第二楽章が始まります。

すでに開催されている所から、色々情報が届いています。良い所もあればそうでない所もあります。

しかし、私の「懸念」や「勘」とは違い、概ね好調に推移している様子に安堵です。

やはり、「案ずるより産むがやすし」予期不安など持たないで、やってから考える考え方にならなければいけないと痛感しています。

 

 

 

 予期不安とは本来、パニック発作を一度経験して、あの恐ろしい発作がまた起きるのではないかという不安感が生じることを言います。

パニック発作にはこの予期不安が必ず伴い、発作を繰り返すことにこの不安がさらに強くなっていき症状を悪化させます。

そして、パニック障害やうつ病へ移行してゆきます。

私も過去に、立っていられないほどの「めまい」に襲われ、それから今でも毎日軽い「めまい」を感じない日はありません。

それから、この病気が始まりました。

現在、病気での予期不安もありますが、仕事上での方が大きい状況です。

病気での「予期不安」と仕事での「予期不安」を一緒にしてはいけないのかも分かりませんが、先々のことを心配するのは日常茶飯事です。

また、勝手に病気を作るという悪癖も持ち合わせています。私は、これも一種の「予期不安」と認識しています。

様々な形で襲いくる「予期不安」を一掃するには、忙しさが一番の薬のような気がします。

第二楽章も、第一楽章同様に頑張って働きます。

 

 

 

 江戸・尾張・上総・武蔵野・安芸・豊後・山城・肥前・陸奥・武蔵野・江戸・尾張・江戸・江戸でお世話になり、帰宅は12月26日になります。

その間、今年は有難いことに延べ10日間くらいの休日があります。

その休日に孫の吹奏楽東日本大会が府中で開催されます。

丁度江戸での仕事が終えオフですので、応援に駆け付けます。北海道からも、娘と女房がきます。

昨年同様「金賞」に輝いてほしいと願っての応援です。

 

 

 

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