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逆境

 先日、ある居酒屋さんで「人生は花づくし」というのが書かれたコースターに出会いました。

先のブログの十訓ではありませんが、世の中色々あります。

1:親の教えは菊のはな

1:人の悪口くちなしで

1:頭は垂れてふじのはな

1:笑顔明るくひまわりで

1:愛を育むバラのはな

1:心清らかしらゆりで

1:世は移ろいであじさいの

1:月日は早くたちばなで

1:散り際さやかさくらばな

1:先は浄土のはすのはな

 

 

 

 私が頷けるのは、親の教えはよく聞くのが一番で、とてもいいことです。

親の意見と茄子の花のことを覚えています。

「実るほど人が見上げるふじの花」の例のごとく、頭は垂れてふじのはなです。

最後の、先は浄土のはすのはなも、宗派は違えども供養花は必要です。

健康十訓や安全十訓とは違い、ん?と思うところもありますが、なんとなく理解できます。

 

 

「苦しい時の神頼み」がそれを顕著に表してはいますが、自分で乗り切ることも大切です。

逆境から好機へ展開することを求め、常々修行が大切です。

 人間、逆境に立つと様々なことに頼りたくなります。

しかし、あくまでも、自分自身が全てです。

どんなに立派な言葉に遭遇しても、真摯な行動に直面しても、自分で判断し実行しなければなりません。

苦労の多い境遇や不運な境遇は誰にでも訪れる可能性があります。

 

 

 

 

 日々、逆境の起きない境遇を醸し出すために一生懸命働いている自分がいることに気付いた時、まだまだ老いてはいけない、

まだまだしなければならないことが残っていることがあることを理解しなければならない自分に気が付きます。

逆境から好機へ!

新たなテーマが加算されました。

 

 

 

| karyuhokki | 日記 | - | - |
十訓

 尾張の仕事を終え、次の仕事まで少々ゆっくりできる時間を得れて、とても幸せな毎日です。

とにかくよく寝ます。

昨日布団に入って本を読み始めたのが9時半位で、起きたのが8時半です。

その前に2時くらいから7時位まで寝ていましたから、のべ16時間くらい寝てたことになります。

まだまだ、体力あります!

 

 

 

 色々なところで、10条の徳目を掲げているのを目にします。

「決意十訓」「安全十訓」「長寿十訓」「健康十訓」など、数え上げたらきりがないほどです。

社訓や工事現場などが多く、何故か飲食店に「健康十訓」が多く見受けられます。

いずれも、最もなことを書いていますので、改めて勉強になりますが、なかなかその通りに歩めてない自分に気が付きます・

「十訓抄」なるものは、鎌倉時代中期の教訓説和集で、少年たちに善悪賢愚の処世の道を歩むために編まれたと言われています。

もっともなことばかり書かれていますので納得はします。

近づけるように頑張ります。

 

 

 

 明治に入り、福沢諭吉さんは「心訓」なるものを世の中に送り出しました。

一、世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を持つことです

一、世の中で一番惨めなことは教養のないことです

一、世の中で一番寂しいことは仕事がないことです

一、世の中で一番醜いことは他人の生活を羨むことです

一、世の中で一番尊いことは人のために奉仕して決して恩に着せぬことです

一、世の中で一番美しいことは全てのものに愛情を持つことです

一、世の中で一番悲しいことは嘘をつくことです

以上七つの訓目は、しなければいけないこと、してはいけないことをとても上手に教えてくれています。

またまた、納得です。

 

 

 

 福沢諭吉の心訓をそのまま社訓にしてもおかしくありませんが、当社にも私が決めた社訓が存在します。

「楽すれば、楽が邪魔して、楽ならず、楽せぬ、楽が、遥か楽々」

所謂、七楽の教えです。

社訓通り、当社の従業員は「楽」をしたがりません。

申し訳ないような気にもなりますが、とても助かるのも事実です。

また、「社訓」とは別に「理念」というのもあります。

何回も更新しますが「海と大地と風」

30数年前、北海道の農;漁:商の青年部を一つに纏め、代々木公園で行った第一回「北海道フェアー」のタイトルです。

当時の委員長だった私が作った」コピーです。

「海」漁業「大地」農業「風」商工。

北海道の海の幸に、北海道の大地の幸に、北海道商工会が風を送り込みより多くの北海道を知ってもらうことが目的でした。

 

 

 

 当社の製品の根本的な理念はここにあります。

北海道の海と大地の幸に当社(華隆)が風を送り込み、「しゅうまい」という惣菜で北海道を理解していただくことが。

当社の北海道展に参画させていただいている原点です。

 

 

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職種

 四回目を迎えた、尾張のお世話になっている百貨店の催事が終了しました。

厳しい環境ではありましたが、職種によっては全く異なります。

暑い地方なので、簡単に食せるものや、冷たいものが主流となっているのは当たり前ですが、アイス系はとても人気が

高かったです。

 

 

 

 改めて感じることですが、職種によって商品の上乗せが可能です。

クレーム等と表裏一体となってはいますが、次々にのせる業者も存在します。

好き嫌いで商売をしてる訳ではないのは十分承知していますが、私にはできない芸当です。

職種も「しゅうまい」ですので、一回の購買であれもこれもというわけにはゆきません。

また、いくら暑いからと言ってアイス系を何個も何個も進める業者はおりません。

 

 

 

 今回の現場で、催事生活で初めて、私にとっては過度と思われる売り方に遭遇し、良い悪い別の意味で驚愕している自分がいます。

一品のお買いもので帰さない販売方法、不適切と思われる話術、どんどんのせて売り上げを取る方法など、どれを見ても

私にはできませんし、職種が違うからできるのかなと、思ってしまいます。

商業人としての道徳とは、ただ売ればいいものではないと思っています。商売とは、そういうものでないと考えるのは私だけなのでしょうか?

売るということに沢山の選択肢があるとは思いますが、私の最も好みでない売り方です。

職種によっての売り方は存在するとは思いますが、買っていただいて「満足」「納得」していただけるような売り方が好きです。

人のやり方の是々非々を言うよりも、自分のことを考えた方がいいのは重々承知していますが、自分としてはどうしても

納得できません。

まして、環境が「百貨店」です。

先に記した「言行」が将来の不安を呈しているのなら、いくら職種が違うからと言いながら、「売り方」も暗雲をもたらす要素となるような気がします。

 

 

 

 

 

 

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言行

 暑い暑い尾張の現場もあと三日となりました。

月日は、無情にも流れてゆきます。

流れの速さを感じるときは、概ね良いことを指しますが、逆に遅い時はその逆です。

物産展などでも、忙しい現場は時間の流れる速度が速い気がします。

 

 

 

 今回の尾張の現場は、時間がゆっくり流れているような気がする現場です。

過去三回の夏開催は、順風に流れていましたが、今回は順風満帆とは行ってないような気がします。

その原因は何にかは「謎」ですが、一般に物産展に関わらず消費者の購買意欲は低迷しているとの情報もありますし、

数字を捉えても、客単価の減少は相当らしいです。

所謂、買いがシビアになってきたということです。

 

 

 

 

 原因の一つに、私を含めた業者の言行があげれれるような気がします。

所謂、言っていることとやっていることが違うということです。

口で言っていることと、実際に行われていることが違ったらお客様に不安を与え、更には大切な信用を無くしてしまいます。

基本的に、人間の言葉や行動は人として最も重んじなければなりません。

「言行枢機」とはそのようなことを指す言葉です。

勿論、言っていることとやっていることが合致している業者さんもたくさんおります。

しかし、会場総体を見てみれば疑問符が灯ります。

 

 

 

 

 冗談での言行はさて置き、平素の言行の重要性はとても大切なことと、改めて認識します。

話術とはまた違う性質を持つと思う「言行」は人間生活にはかけがえのないことであります。

物を売ればいいんだの時代が終焉を迎え、物、プラス心や言行を売る時代になってきたという認識を共有できなければ

、近い将来の北海道物産展に暗雲が立ち込めるような気がします。

 

 

 

 儲けを得るために新商品を開発するのではなく、「言葉」と「行動」を重んじ、商品開発を手掛けることの重要性を

認識し、ただ売ればいい時代、売れればいい時代と惜別できれば、まだ将来は明るいような気がします。

そう考えてはいますが、実際には何を優先して、なにをすればいいのか全く分からないのも現実です。

 

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正真

 暑さにも慣れ、体調も戻り楽しく現場で頑張っていますが、如何せん売り上げが追随してきません。

昨年比を大幅に下回り、正直「あれ?」という気持ちです。

場所の問題もあるとは思いますが、ここだけは私の決めれることではありません。

バイヤーさんの考え方一つで、それぞれの業者の命運は決まります。

 

 

 

 同じ、催事関係の方で真面目に北海道を、そして自社製品をお客様に理解してもらおうと努力しているお店があります。

まさしく、偽りのものではなく正真なものを販売しているところです。

当社も、同じくそのような気持ちで出店させていただいており、偽りのない商品の販売に努力を傾注しています。

しかし、正真なものが売れるとは限らないのが、催事の現実です。

何も、催事ばかりの世界ではないとは思いますが、残念な現実です。

 

 

 

 正真正銘な製品を作り、北海道の良さをPRするスタイルはとても大事です!

正真なものが低迷し、そうでないものが跋扈する世界はあまり見たくはありませんが、現実は不思議な現象が起きています。

何回も更新しますが、「売り方」「見せ方」が大きく左右するのが催事です。

極論を言えば、正真な商品は必要ない背景になってきていると言っても過言ではありません。

添加物や、うまみ調味料に慣れ親しんだ殆どの人間は、日本の文化の一つである「出汁」の存在を否定します。

 

 

 

 近年、若い人達が不治の病にかかったり、患者数が増加している原因は何であるか?

一言や、思い付きで言えることではありませんが、個人的には食の文化が変わってきていることが大きな要因であり、

電子機器や、電磁調理器の普及による「電磁波」の問題があげられると思います。

確信までには至りませんが、かなりの確率であると思います。

 

 

 

 いずれも避けれることばかりです。

「正真」所謂、偽りのないことが食だけではなく、人間お互いに生きてゆくのに最も重要なことと認識します。

 

 

 

 

 

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部屋食 

 くそ暑い尾張の現場のはずですが、昨日今日はなんとなく過ごしやすい温度帯のように感じられます。

北海道と比したら、それは雲泥の差ではありますが!

朝の出勤時間を30分早めただけで、全く違うようになりますので、毎朝少々早めに出勤します。

 

 

 

 毎日が外食とはなかなかいきません。

こと、ここ尾張は大都会です。

都会ゆえ、外食産業はとても多く、食するだけでは全く困ることはありません。

しかし、アルコールが入ると環境から、勘定からが全く違ってきます。

余程のものを食さない限り、食べ物の価格は気になる金額にはなりません。

しかし、アルコールはよく言ったもので「水商売」です。

一緒に食すとそれなりの金額になります。

 

 

 

 部屋で飲食をすることを、催事の世界で部屋食と称します。

別に、催事の世界だけではないとは思いますが、とりあえずそういう言い方をします。

缶ビール、他の飲み物と食べ物があれば、立派な部屋食ができます。

私の今日は、まさに部屋食でした。

お客様から頂いた、道後地ビールとじゃこ天、そしてお隣のお店の甘塩の鮭、骨付きハム切り落としが酒の肴でした。

ビールを飲みながらの食事を終わってから、本を読みながら大分麦焼酎を飲み、これからベットに入ります。

時代小説は私には欠かせないものになってしまいました。

毎日、部屋食で全く問題ないのですが、そこはやはり色々とあります。

 

 

 

 

 毎日、立ちぱなっしですので足腰にくる負担は相当のものがあります。

部屋に帰り風呂に入り、朝また風呂に入る毎日です。

この繰り返しにより、足腰の負担は軽減されます。

痩せれば、もっと顕著に楽になると思いますが、これも自己管理のだらしなさかもと思いながら、改善の方向へひたすら

歩み続けてきています。

炭水化物を控え、糖分を控え、量を控える!

そんなことをして痩せた百貨店の人を、二人も発見してしまいました。

 

 

 

 タイトルの部屋食から逸脱してしまいましたが、東京オリンピックの時の女子バレーボール監督の大松博文さんは

「なせば成る」という有名な言葉を残しています。

いま、リオのオリンピックを間近に控え、私も「なせば成る」の精神をきちんと理解しようと考えています。

取りあえず、「煙草」は「なせば成る」になりましたので、あとは食べ物です!

 

 

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中年

 今日の尾張地方は、朝からそんなに暑くなく、帰りの時間も快適に帰路につける気温でした。

秋のようだと、行きかう人の声を耳にすると、なんとなく納得します。

こんな日ばかりではないのは重々承知ですが、そうであって欲しい願望はあります。

 

 

 

 私みたく前期高齢者ともなればまた別ですが、とかく中年を過ぎた当たりから関心事が「健康」の比重が多くなる傾向になります。どこかに、身体の悩みを抱かえる年齢に達したということだと認識しますが、実際に健康診断をすれば40歳以上で危険信号や

注意信号が点滅する人たちが少なくない環境になるようです。

実際に、健康診断の主要項目の基準内数値は、基準内に収まった人が約二割という結果が健康保険組合から出されています。

ということは、それ以外の約八割の人達は医療機関の受診が必要となっています。

しかし、全ての人達が受診するとは限りませんので、日常生活の中で自己管理を徹底して生活していると思われます。

老後も健康でいたい!誰もが願うことですが、そうであれば尚更自己管理が重要になってくるはずです。

自己管理を最も最優先しなければならない年齢に達しても、人間はなかなかそのようにできないのが現実です。

 

 

 

 

 こと、中年になると若いころのことを思い出し、自分ではできていなかったことでも、できていたような言い回しをする人を見かけますが、それが中年の見栄であるならば滑稽です!

誇張はどこかで必ず綻びます。

人間というものは、とかく自慢をしたがる人種です、

FBなんかは、自慢の道具と捉えられても仕方ありません。

沢山の友達の自慢の仕合いがFBと思うのは私だけでしょうか?

FBの世界では、過度な自慢は慎むべきです。

ただ、とてもその人の人間性が見えて、ある意味面白いことを発見できるのもFBの世界です。

若いうちは全く考えなかったことも、中年になるとまた違うことを考えることができる。

人生って楽しいものです。

 

 

 

 中年をはるかに過ぎた年金受給者ですが、考え方やら、見方までが変化するとは夢にも思いませんでした。

正直、今は気が楽です!

 

 

 

 

 

 

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炎暑

 茹だるような暑さ・汗ばむ陽気・猛暑・酷暑・サウナのような暑さ・焼けつくような暑さ・地獄の釡のような暑さ

全てが当てはまる尾張地方のようです。

何人もの人から連絡があり、「今年の暑さは半端ない」「今年は異常です」などの言葉しか届きません。

北海道は涼しく、とても過ごし易いのですが・・・・・。

 

 

 

 暑いのは嫌いではなく、むしろ好きな方でした。

しかし、五月末から六月末までの豊後の国と肥前の国の室内で体調を悪くして、彩の国浦和に来て最悪の体調になった時から、暑いのが怖くなりました。

暑いだけで体調が悪くなったとは思いませんが、原因の一つと思っています。

また、暑さで体調悪くなったらと考えると、不安になります。

身体の検査も無事終え、休養も十二分にとっての出立ですので心配することは無いと思うのですが・・・・・。

迷惑の掛からないように、気を付けて働きます。

 

 

 

 

 明日出立ですので、今日誕生祝が行われるようです。(13日が誕生日です)

年金受給年齢に達し、前期高齢者の仲間入りを果たした年齢を祝って貰っても、と思う心はありますが、家族の優しさを

思うとそうもいきません。

有難く祝って貰います。

義妹の作ってくれた手作りケーキは、大好きな「桃」のショートケーキでした。

義妹は、料理がとても上手で、菓子作りもプロ級の腕を有していますので、食べるのが楽しみです。

何かをしても、しなくても、年齢だけは加算されていきます。

上手に、楽しく加算されるように人生を過ごしていけたら最高です。

 

 

 

 尾張二週間、江戸二週間、合計四週間の行脚です。

炎暑とは思いますが、暑さの好きだった昔の自分を取り戻し、心を平常に保てるように深呼吸をしながら、迷惑の掛からないように

行動する!

頑張って働いてきます。

 

 

 

 

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凋落

 30年ほど前、北海道商工会青年部メンバーとして、地域活性化のために東奔西走していました。

会議の度、様々な行事の度に、自家用車で国道5号線や230号線を、年間何回も走ったものです。

 

 

 奇しくも、一昨日その当時のメンバーとの集まりのため車で札幌に向かいました。

青年部時代は、高速道路がまだ豊浦のあたりまでと記憶していますが、一般には高速を使用せず5号線から230号線に入り

静狩:中山峠を越えて札幌に入りました。

高速道路が大沼まで開通してからは、ほとんど高速を使用して札幌まで入ります。

しかし、一昨日は久しぶりに一般道を使って向かいました。

当地から長万部までの5号線のロードサイドのお店の凋落ぶりを目にした時、道路事情でこんなにも変わるものかと思い知らされました。

繁盛してたお店は勿論、ドライブインや季節ものを売るお店、コンビニ等がすべてといってよいくらい無くなっていました。

かつての栄華は見る影もなく、凋落した姿に「栄枯盛衰世の常」が頭の中を過りました。

便利になる世の中の一方で、凋落する産業も存在します。

皆が栄えることはありえない現実に、さらなる悲しさを覚えました。

 

 

 

 今日は孫が出演する、市のサマーコンサートに行ってきました。

北斗市だけでなく、他の市町村からも出演があり、賑やかなサマコンでした。

少し前まで、他の追随を許さなかった学校が衰え、勢いを失っていたり、あまり上手でなかった学校が勢いを得ていたりと

、この世界でも凋落はつきものです。

こと、凋落は努力して防げるものもあれば、無いものもあります。

因みに、孫の学校は贔屓目なしに隆盛を極めているように感じました。

 

 

 

 国道5号線のロードサイド店凋落は、道路設計のせいなのか、自努力の欠乏だったのかは分かりませんが、今の世の中

「一瀉千里」がピッタリ当てはまるほど、変化が速く、激しいです。

 

 

 

 

 

 

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年金

 この13日で、満65歳を迎えます。

いよいよ年金受給者になります。

今日、女房と一緒に年金機構の門を潜りました。

 

 

 

 沢山の待ち人がいるのに驚き、整理券番号を呼ばれるのに相当の時間を有しました。

ちょっと前までは対応がすこぶる悪いと悪評高かった機構職員も、今ではとても親切に対応してくれました。

色々、様々な説明を受け受給金額の提示を受けました。

高給取りの場合、ある金額以上いっていれば年金の受給はありません。

何故?

いくら貰っていようが、受給年齢になったら、掛けた分は年金としてもらえるのが当たり前と思います。

それ以下であっても、毎月、沢山の厚生年金を支払っている割には受給金額が少ないと思います。

法事国家ですので仕方ありませんが、何となく割り切れない気持ちです。

制度自体に矛盾や怒りもありますが、旧社会保険事務所時代から見たら、説明やら対応がまだましかも分かりません。

公務員でもないのに、公務員の上をゆく職員の対応に、烈火のごとく怒った若い時を思い出します。

 

 

 

 いずれにしても、年金を貰う年令にに達したという事実を認めなければなりません。

寂しい気持ちと、年金を貰える年齢まで生きていれたという感情が交差し、複雑な気持ちです。

前期高齢者の仲間入りを果たし、あと五年で古稀を迎える。

老後という物に対し、真剣に頭を働かさなければならない状況を鑑みる時期が到来しました。

 

 

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知略

 本当に肌寒い日が続く北斗市です。

農作物への影響は必至の状況です。

主力の「米」の稲の生育が素人目から見ても遅れている印象を受けます。

名古屋では地獄の暑さで、今年はおかしいとの情報が届いています。

あと、10日ほどでその地獄の暑さの名古屋へ向かいます。

体調管理をしっかりしないとなりません。

 

 

 

 着々と、秋への準備が進んでいます。

商品、製造、付属品等の準備など、はかりごとを思うがままにするには才知や知略が必要です。

浅学菲才でもあり、一番欠けているところですので大変ですが、遮二無二向かって進んでいます。

今年の新商品は「ニラ玉しゅうまい」です。

ちょっぴりピリ辛で、ブランドの知内町ニラ(北の華)を使用し、茹でた鶏卵を混ぜての商品です。

ご飯のおかずはもとより、お酒の肴にピッタリです。(特にビール!)

勿論、自分で納得して市場に出しますが、沢山のお客様に認めてもらえれば一番の幸せです。

 

 

 

 新しいしゅうまいの発想だけは、知略が働きます。

肉との相性を一番優先させます。

奇をてらった商品の開発は苦手です。

やはり、一番多く考えるのは「大地の幸」です。

ただ、大地の幸ならすべてが良いとは言えません。自己満足で作っても売れなければ成り立ちません。

「人参」「南瓜」に走らない理由はそこにあります。

身体によく、美味しいのですが、特筆した売り上げを期待できません。

スイーツを見ても、南瓜は美味しいけど・・・・です。

 

 

 

 別に才知に富んでいるとは思いませんが、いい悪いを別にすれば、すでに20種類のしゅうまいをデビューさせました。

この商品すべてを定番にできませんが、凍結するには惜しい商品群ですので、受注生産している商品も存在します。

一度でいいから、無い才知を働かせて作った商品を全て陳列し、お客様にお披露目しながら販売出来たらと、夢のようなことを考えている自分がいます。

 

 

 

 この世界で、知略縦横な活躍を成すには頭が悪すぎます!

 

 

 

 

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肥満

 今日の胃カメラで一連の検査を終えます。

幸い、大きな異常値も見られず、今日の胃カメラの診断次第ですがぎりぎり合格です。

春催事後半、具合が悪い日が続き心配してましたが、検査結果をみて安心しました。

しかし、どんな病気にもなりうる可能性は高い確率と思っています。

肥満!これが一番確立を高めています。

 

 

 

 血液検査の数値は、そんなに問題ある値ではありません。

しかし、予備軍には間違いありません。

血圧:血糖値が段々高い数値を示すようになってきています。

範囲内ギリギリですので、完全なる予備軍です。

 

 

 

 解消するには「運動」「ダイエット」が効果的と思います。

ついついこんな仕事をしているからとか、なになにだからとか言って、自分を甘やかし肥満への道に進んでます。

所謂、自己管理が徹底していなく、自分に甘いからこんな結果になることを十分に認識しなければなりません。

人のせいではなく、あくまでも自分のせいです。

とりあえず、休肝日を週二日、炭水化物を少なめに、糖質を抑え、適度な運動をする。

ここから始めています。

肥満系の人は、やはり良く食べますし、食べる量も多いのが目立ちます。

そして、何故か脂っこいものを好むようです。

 

 

 

 生活習慣病をはじめ、多くの疾患の危険因子になる「肥満」は自己管理を徹底しなければなりません。

ライザップに行く前に、とにかく自己管理です。

 

 

 

 

 

 

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土足

 終日雨の北斗市です。しかし、そんなに肌寒くは感じません。

好天が続きませんので、農作物への影響が懸念されます。

 

 

 

 他人の私事や領分に、無遠慮に立ち入ろうとすることを例えて「土足で入り込む」と言う表現をします。

近年、電子機器の普及により、全く関係ないところや、知らない方から平気で連絡や、案内が届く世の中です。

また、電話で「社長さんおりますか?」という全く知らない方から、一日に何回も電話が来ます。

失礼千万です。

FAXで流れてくるものは、圧倒的に金融が多く、続いて物の紹介です。

電話は、融資や投資が多いのが実情です。

これらの行為が私から言わせたら「土足で入ってきている」に相当します。

FAX用紙がその度に無駄になりますし、細かいこと言ったらFAXも電話も電気代がかかります。

全く知らない方からの連絡に、自分の所の経費が掛かる現実を分かっているのでしょうか。

怒りがこみ上げてきます!

もう少し、他人のことを考えて行動を起こしてほしいと思います。

これを止める方法はないものでしょうか?

どうしても、これらの方法で営業したいのなら「郵便」を使ってくれた方がいいです。

ただ、いずれにしても知らない方からの案内は好みません!

 

 

 

 

 今日と明日、札幌大通りでのイベントがあり、娘たち夫婦が行ってます。

どうやら、札幌は北斗市同様雨が降っているみたいで、それも土砂降りの様相です。

外でのイベントは天候次第ですの致し方ないのですが、運が悪いと諦めなければなりません。

良い時もあれば、悪い時もあります。

商売に限らず、人生はその繰り返しです。

 

 

 

 靴を脱いだり、履いたりする行動を見つめ直し、なるべく他人様に迷惑の掛からないように生きていくよう引き締めて

行動していくように心がけます。

 

 

 

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吟味

 一年の折り返し月「文月」が始まります。

催事行脚をしていると、一年が過ぎるのが早く感じます。

ようやく北海道も暑さを増してきましたが、まだまだ涼しく感じます。

 

 

 

 今日これから主治医の所へ行って、検査日程の打ち合わせと項目の選定を行います。

先週、戻ってきた時にあまり芳しくない数字が出てましたのでいつもの年とは違います。

本来、催事日程を吟味する前に、自分の身体を吟味する方が優先です。

一週間後には、暑い暑い尾張で二週間の催事があります。

身体が資本ですから徹底した検査が必要です。

 

 

 

 

 早くもお中元が届いております。

とても吟味され、私の好物を頂き、本当に感謝しています。

中元歳暮の商品の選定は吟味が必要です。

「送って嬉しく、貰って楽しい」!そんな商品のセレクトに皆さん苦労すると思います。

当社も中元商戦真っ盛りです。

背景は厳しいですが、今年もなんとなく微増の様相を呈しています。

年々良い方向に向かってますので、更に吟味を重ね「送って嬉しく、貰って楽しい」商品へ歩めれば幸せです。

 

 

 

 様々な工夫と、添加物を駆使して作られた商品ではなく、北海道と言う地の、吟味した材料を使用し、当たり前のことですが、安心安全を前面に打ち出した商品の製造に、ぶれずに邁進していきます。

 

 

 

 

 

 

 

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