-
親愛
-
2016.05.30 Monday 23:18豊後大分は今日、一週間ぶりに太陽が覗き、清々しい初夏を感じさせてくれました。
梅雨入り間近ですので、やはり気持ちがいい一日でした。
全体的に好調な滑り出しで、百貨店は元より出展者も安堵はしていますが、今日はいつもの穏やかな一日となりました。
極端な売り上げの振幅を呈しているところもあれば、変わらぬ売り上げを保っているところも存在します。
どこに原因があるのかは分かりませんが、お客様の目線は確かです!
どんな背景であろうが、好調をキープしているところは大したものです。
今日、いつもお邪魔するお店で、分けありですが当社のお手伝いしてくれているマネキンさんのご主人と一緒にお酒を飲む機会に恵まれ、信頼できる朋友と一緒にミニ宴会をしてきました。
とても楽しい時間を共有できて幸せでした。
マネキンさん夫婦の仕草を見ていると、「親愛」という言葉が当てはまる現実を見せていただき、仲睦まじい姿に好感がわきました。
親しみと愛情は「親愛」の原点ですが、とてもお互いの気遣いが感じられ、羨ましく感じました。
特に目につくは女性の配慮ですし、温かく見守るのは男性の優しさなのかもわかりません。
末永くお幸せにと思います。
私の親愛する朋友が元気です!
朝から閉店まで休む間もなく働いています。
平素の努力はもとより、地域にあったボリュームや提案が功を奏していると考えられます。
そんな光景を見ながら、当社も頑張ってます。
最後に勝利するのは「本物」
「本物」には、売るほうも、買っていただく方も親しみと愛情をもっていただける!
親愛の原点です。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
補充
-
2016.05.28 Saturday 22:58豊後の国の催事も三日目が終了しました。
概ね、全体的には良好の様子がうかがえます。
売れすぎているところなどは、商品の補充に苦慮しています。
重ねて昨日、羽田での航空機事故の影響で、商品の補充が滞るとこも出ています。
豊後は、梅雨の入り口まで来ている様相を呈しています。
毎年のことながら、蒸し暑い毎日です。
昨日、急に体調が悪くなり心の中でどうしたらいいだろうという場面に直面しました。
外も蒸し暑いのですが、会場内も相当の暑さのため、会場内で熱中症を患ったみたいです。
一時間ほど休憩を取らせていただき、何とか回復しましたが、初めての経験でしたので悪いほう悪いほうへ考えが行きました。
改めて、人員の補充ができる体制を整えなければ、お世話になっているところに迷惑がかかる状況です。
無いものを補える体質は、羨ましいと感じます。
様々なことを考えれば、商品もいい!・販売もいい!・売り上げもいい!、これに付け加え、何かの時に人員の遣り繰りもできる
業者が一番良い業者と考えます。
当社はそんな理想的な会社とは、全く違います。
一番大切なことや、様々な補充が完璧にできる業者かどうか。
とても、大切なことだと思います。
体調を悪くして一番に考えた事は、「引き際」であり「身の丈」です。
前者は、全く見込みがありませんが、後者はまだ少し考える余地があります。
双方を考えながら、どのように会社の進路を持っていたらいいかを私の考え方に「補充」しなければなりません!| karyuhokki | 日記 | - | - | -
評価
-
2016.05.24 Tuesday 00:11いよいよ、当社春から夏の催事の第三章へ突入です。
お陰様で、第二章まで予定通り順調に推移してきていますので、第三章も頑張ります。
二日早く豊後の国へ入りました。
江戸地の仕事を終えての豊後入りです。
目的はただ一つ、江戸地で休養するより豊後に入って温泉につかりながら体を癒す!
ただそれだけです。
搬入は、水曜日です。
早速、いつもお邪魔するお店へ出向きましたが、お店の人も水曜日と思っていたみたく驚愕の顔をしていましたが、温かく迎えていただきました。
ここのは、刺身を筆頭においしい料理が沢山あるところです。
また、価格も適正以下ですのでとても助かります。
特に、刺身の評価は全国食していますがここが一番です。
今日も突然でしたが、おいしい魚を提供してもらいました。
店主や女将さん、そして臨時の女の子までがきちんと教育されており、気持ちよく飲食ができますので評価はとても高いお店です。
何年も通っていると、必然的に好みも理解していただけ、最後の締めまでが忘れられていません。
常に、最後の締めは「玉ねぎと卵」の味噌汁です!
これから、13日間よろしくお願いいたします。
江戸地の仕事では、私にとって評価できる人にお任せし、私は上総や蝦夷地を往復する日程でした。
本来の姿から逸脱していますが、彼の仕事に対する取り組みは頭が下がるほど一生懸命です。
価値や意義を認めることが評価とは思いますが、彼はそれに値する人物です。
本当に助かりました。
これからも助けていただいたり、陰になり日向になって応援してゆきたいと思っています。
豊後の現場も足かけ10年の歴史を刻んできました。
良い時もあれば、悪い時もありますが、当社のしゅうまいがお客様に段々評価されてきているもと信じます。
そのお客様の期待にそぐわない様に製品を作り続けなければなりません。
お客様の評価が私どもにとって一番です!
木曜日から始まる催事において、豊後のお客様の評価が増長していることを期待し、二週間の日程をつつがなく消化していければ
幸いです。
、
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
別離
-
2016.05.16 Monday 16:15あと二日間ある遠江の現場を離れ、今朝6時台の新幹線に乗り羽田から札幌に入りました。
やはり涼しい蝦夷地ですが、今日は風が強く飛行機もJRも遅れ、お世話になった方の「お別れ会」に15分遅れて到着しました。
バブル全盛のころ、本業の仕事で大変お世話になり私は元より、当社としてかけがえのない人物でした。
スケールが大きく「去る者は追わず、来る者は拒まず」を地でいった方でした。
芸能人として時代物で活躍していた役者を兄として持ち、お蔭で私も色々な場面で同席させていただきました。
とにかく、面倒見の良い方でしたが、とても寂しがり屋でもありました。
今日、永遠の別離をしてまいりました。
年齢を重ねてくると、別離が増えてきます。
「別れ」は日常茶飯事ですが別離は増えてくれない方がありがたいです。
しかし、親送りの年齢を過ぎると必然的に別離が増えてきます。
生きているものは死が必ず訪れます。
いつ死を迎えるのかはミステリーですが、生きているうちにきちんとした人間としての倫理観を持ち合わせ、
生きていて幸せだったと思える人生でありたいものです。
明日にはまた、江戸地に向かいます。
夜搬入が待ってます。
その翌日には、上総の国での仕事です。
そして、土曜日にはまた蝦夷地に戻り、本業の総会を済ませ、日曜日にまた江戸地へ出向き、月曜日に豊後へ出立です。
春から初夏の催事も、いよいよゴールが見えてきましたが、もうすでに秋の催事のオファーが数件届いています。
ゆっくり考える暇もなく、秋のことを心配しなければなりません。
7月も8月も月の内半分が埋まっています。
老いた体にどんどん圧し掛かってくる仕事との別離も視野に入れなければ、身の丈は勿論のこと体がもちません。
一か月に一か所!理想ですが・・・・・・。
いずれにせよこの秋には「別離」を考慮しなければならない状況になってしまいそうです。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
郷
-
2016.05.13 Friday 23:06遠州遠江の催事も三日目が過ぎました。
平素の関係者の努力の表れと認識しますが、とても来場者が多い百貨店です。
また、とても客層が良い所と思います。
関係者の皆様もとてもいい方ばかりで、気持ちよく仕事をさせていただいております。
今日は遠江の名物「鰻」を食してきました。
ご存知のようにウナギは「関西風」と「関東風」が存在します。
遠江がその境目と聞いた記憶があります。
愛知県と静岡県の境目がここ「遠江浜松」あたりなのかも分かりません。
確かに、浜松には「関西風」と「関東風」のお店が存在します。
ただ、関東風の方が多いと聞きました。
関西風はウナギのお腹から捌きますが、関東風は背の方から捌きます。
武家社会の関東は、「切腹」を意味することから背の方から捌くと聞いたことがあります。
また、関西風は素焼きしますが、関東風は一度蒸してから焼きます。
双方のお客様に対応できる柔軟な考え方を持った浜松の鰻屋さんは、とても魅力的です。
因みに、今日食した「鰻」は関東風でした。
饂飩や蕎麦も関東風、関西風が存在します。
私は個人的にどちらも好きです。
どちらも美味しく食べれます。
好き嫌いよりも、郷に入れば郷に従えの精神です。
刺身醤油も、九州の方に行くと溜まりみたいな濃くて甘い醤油が呈されます。
最初は違和感がありましたが、青い魚やイカの刺身は九州醤油の方が美味しいと感じます。
出向けば、必ず購入してきます。
勿論、何でもが郷に入れば郷に従えの精神ではありません。
どうしても受け付けないものも存在します。
鰻や麺類に限らず、その土地その土地での長い間培われて刻んできた歴史が存在します。
こんな仕事をして全国を回らしていただいていると、沢山の未知との遭遇があります。
その土地やその環境に入ったならば、そこでの習慣ややり方に従うのが賢いかも分かりません。
まだまだ、知らないことが多すぎます。
だから人生は楽しいのかも分かりません。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
信念
-
2016.05.12 Thursday 23:26遠州浜松城を望むホテルに滞在しています。
夜には、ライトアップされとても風情があります。
北海道展が全国各地で開催されていますが、どこも広告媒体は酷似しています。
「海鮮弁当」「寿司」「スイーツ」「ラーメン」が一面を飾ります。
オープニングサービスといって、安価な「弁当」類の提供が基本的です。
しかし、遠州でお世話になっている百貨店は安価な提供の広告は存在しません。
信念をもってお客様に告知している様子が伺えます。
良い悪いは別問題として、とても気持ちがいい出来事です。
目標達成のために特定の行動選択を含む積極的な活動は、変化を遂げていると思うと同時に、仕掛けている所の信念の問題と認識します。
安価品の提供でお客様を集客することによって、お客様の層が変化することはないとは言えません。
客層の選択は、残念ながら我々にはできません。
人が集まれば物が売れる時代は忘れ去られ、逆に上客のお店離れを象徴しているようにも考えれます。
確固たる信念の助長は、お店を左右する様な時代になってきました。
百貨店はある意味、今、岐路に立たされているような気がします。
JRが駅ビルを新装し、商業施設の拡大に乗り出しています。
JR側の客層のターゲットは理解しやすいのですが、百貨店側のそれを超える信念が見えてきません。
食品は、毎日のことですからとは思いながらも、利益率は低いと考えられます。
一方、衣服は利益率が高く、食品から見たら経費負担も少ないように思います。
しかし、衣服を毎日買うお客様は少ないと思いますので、食品みたく毎日の購買をないがしろにしていたらとんでもないことになるのではないかと懸念されます。
何処の層をターゲットにするのかは、信念が必要と思います。
ここ遠州は、初めての現場ですので不安が沢山ありました。
しかし、思いのほか好結果が出ています。
買って頂くまでのプロセスは正直長い当社ですが、買ってさえいただければ理解していただけると思う信念は持ち合せています。
これも、広告媒体やその他で大きく取り上げてくれた、信念のある百貨店さんのおかげです。
感謝です。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
鼓舞
-
2016.05.09 Monday 22:40江戸地の仕事も明日で終わり、明後日の朝、早朝の新幹線で遠州へ出向きます。
明日が搬入日ですが、娘婿が担ってくれますので、私は今の現場の後片付けをし翌朝の出立です。
今日は、昼から雨が降りだしお客様の入りは低調でしたが、この現場は本当に品の言い方やら美人が多い現場です。
また、芸能人も結構いらっしゃいます。
今日も、ある芸能人が子供連れでご来店いただき、当社の「しゅうまい」をお買い上げしていただきました。
しかし、全く私はその人が誰か気が付きませんでした。
マネキンさんに言われてなるほどと思ったほどです。
明後日からの遠州の現場は、お世話になっている方からの紹介で出店させていただく現場です。
大いに励まし気持ちを奮い立たせる現場です。
お世話になっている方に恥をかかせてはいけないと思う気持ちは半端でないほどありますが、果たして結果がどうなるかは疑問符が付きます。
しかし、自分を鼓舞し、世話してくれた方は勿論のこと、自分も会社のために一生懸命頑張る所存です。
残念ながら、当社の「しゅうまい」はお客様に理解していただくのに時間が少々かかる性格を持っていますが、時間をかけずに「北海道を、北斗市をそして当社を」認知されるように頑張ります。
初出店ではありますが、私、娘婿と二人で鼓舞しながら作業を進めたい気持ちです。
婿殿と大いに励まし合い、お互いに気持ちを奮い立たせ、勢い続けれれば最高です!
楽しみでもあり、反面不安でもあります。
それだけ当社の扱う商品は難しい面も持ち合わせています。
しかし、それを打破してこそ恩返しができると考え、自分の士気を「鼓舞」してます。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
力量
-
2016.05.08 Sunday 23:37江戸地の現場もあと二日を残すばかりになりました。
毎日、朋友と反省会という名のもとに、食事をしてホテルへ帰ります。
昨日は、筑前のお世話になっている人が、出向で東京に出てきておりその方と飲み会をしました。
心配していましたが、力強い言葉を聞いて安心しました。
私などでは推し量れない力量を有していることに気づき、住む世界の相違を改めて感じました。
催事の世界に限らず力量は能力の大きさや、物事を成し遂げる力の程度を言うと思います。
どの世界でもそうと思いますが、「顔」というものが存在します。
言い方を変えれば、その人の持つ力量かも分かりません。
出品商品の良し悪しではなく、その人の「顔」で出店が決まる!
力量の程を感じます。
良いのか悪いのかは私からは言えません。
決めるのは担当者です。
我が国は、規制緩和という名のもとに、様々な改革を国民に呈してきました。
良いこともあれば、悪いこともあるのは必然です。
しかし、規制緩和は力量のあるところが繁栄し、無い所は消滅する様な気がします。
勿論、世の中は広く、その規制緩和を待っていたところも存在します・。
競争ですから、勝ち負けは当たり前ですが、法律によって守られていたことが、突然規制緩和というものによって崩壊する現実は、たまらなく弱肉強食を促しているように思えます。
強い物だけが生き延びればいい!そんな現実をいまの我が国は行っています。
中小零細は、大手から見たら当たり前のことですが力量不足です。
しかし、知恵や技術力で活路を見出して頑張っています。
「顔」という名の力量ですべてが判断されたら、我々零細業者は無いに等しい立場におります。
規制緩和を待ってましたとばかり世の中に出陣する力量は、残念ながら持ち合わせておりません。
物理的な力の量が圧倒的に不足しています。
知恵と工夫と努力の力量もおぼつきませんが、おぼつか無いものに磨きをかけることより思いつきません。
何故なら。物理的な力よりも、絶対的な資本には太刀打ちできないからです。
何回も更新しますが「生きるって」大変なことです!
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
口上
-
2016.05.02 Monday 23:26毎日、毎日長閑な武蔵野です。
しかし、周りを見渡せば「長閑」が存在しない所も存在します。
原因は何か?
「弁当」「菓子」「珍味」彼らにとっては不満だと思いますが、長閑と思われる現場ではそれなりの成績と認識します。
何処で差異が生じるのでしょう。
源を我なりに判断すれば、1:商品の魅力2:見せ方3:販売方法4:価格が挙げられます。
歌舞伎などの役者が、観客に対し舞台から述べる挨拶を「口上」と言います。
また、口頭で申し述べることや、口のきき方や物言いをいいます。
先に挙げた順番より「口上」がとても大切な要素を含んでいるような気がします。
商品を上手にお客様に伝える術は、先天的なものもあれば経験もありますし、勉強もあります。
人間やはり、口で伝えられることに一番反応する様な気がします。
勿論、そこに「嘘」があってはいけません。
当社の製品がお客様に伝わらない現場は、残念ながら存在します、。
伝わらない理由は1:商品なのか、2:見せ方なのか、3:売り方なのか、4:価格なのか、ミステリーです。
単品商売とは言いながら、どこの現場も八種類程度の商品を陳列します。
長閑な現場に来ると、時々、様々色々なことが頭の中を駆け巡ります。
時に、いつもと違う口上でお客様と接する試みもしますが、長閑さは解消されません。
近年、食品添加物使用不使用は、お客様のほんの一握りの方々しか反応しない風潮にあります。
「うまみ調味料」を大量に使用し、日持ち向上剤を使った商品が、無添加商品を凌駕する時代になりました。
所謂「慣れ」が生じ、無添加の物は美味しくなく感じる世相を呈しています。
笑い話ですが、無添加の昔ながらの「いかの塩辛」を提供したところ、「いつもと違う」と一蹴されたと、聞いたことがあります。
正に、アミノ酸や日持ち向上剤を使用した「いかの塩辛」に「慣れ」られているのかが分かります。
確かに、コンビニでもスーパーでも食料品に「添加物」の入っていないものは「稀」です。
食後、喉が渇いても、胸焼けしても平気な世の中です。
日本特有の文化が「食品添加物」によって薄れていく傾向は止めようもありません。
どんなに硬い肉でも柔らかくなる軟化剤や、三日間おいても腐敗しない日持ち向上剤などが出回り、氾濫している世の中です。
当社はお客様に対し、不器用ですが今まで通りに「薬」や「添加物」の力を借りずに製品を製造してゆきたいと思うことを、ここに「口上」として申し述べさせていただきたいと思います。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
享楽
-
2016.05.01 Sunday 22:39思いのまま人生を楽しめる!そんなことはめったにあることではありません。
私は、催事人生で初めての「享楽」を味わっています。
通常の催事での仕事は普通のお店では、10時開店とすれば6時30分〜7時起床です。
7時30分にはホテルを出て仕事場に向かい、9時30分位に朝の段取りが終わります。
閉店時間が20時とすれば、後片付けをして、仕事場を離れるのは概ね20時30分頃です。
ホテルに帰り、風呂に浸かり食事と言えば10時を回ります。
太るなという方が無理な生活ですが、若い体とは違いますので気を遣います。
マネキンさんは、私の言う時間に出勤し、昼食や休憩が1時間30分ほどあり、労働基準法で定めれた時間での仕事です。
私は、好きな時間に休憩や食事をとります。
この繰り返しが催事人生です。
勿論、現場によっては差異が生じます。
その私が今、10時30分分出勤、18時には現場を後にする生活をさせていただいております。
まさしく「享楽」を味わっています。
18時30分には風呂に浸かれます。「極楽」です!
私は、販売補助員(マネキンさん)の仕事は大変な仕事と思っていましたが、今の「享楽」の生活を顧みれば、身体的に正直苦にならないのが実感です。
かと言って、マネキンさんの仕事が楽だとは言っていません。
お店の人への気遣いや、売らなきゃならないプレッシャーなど大変なことばかりです。
私は、基本的に一緒に仕事をする人をとても有難いと思い、大事にしているつもりではありますが、行き届かない点も多々あると思います。
お金を払っているから当たり前だなどという低俗な考えは持ち合せておりません。
仲良く、楽しく仕事をすることでお客様への伝わり方が全く違うと考えます。
販売補助員さんの仕事ぶりで、その時の売り上げに大きく影響するこは多々あります。
享楽的な人生を歩みながら、家業の発展はあり得ません。
「汗を流してなんぼ」の世界は、昔も今も同じと考えます。
しかし、そんな時間もあと一日、これから来月21日まで過酷なスケジュールが待っています。
その後は、ちょっとの間「享楽」を楽しみたいと思っています。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
足元
-
2016.05.01 Sunday 09:38今日から皐月。
まだまだと思っていたことが、身近に感じられるようになる。
本当に時の流れの速さを感じます。
当社、第二章も中盤です。
これから益々時の流れの速さを実感できる現場が待っています。
地元北斗市では、ゴールデンウイーク期間中新駅のイベント広場で「北斗おもてなし祭り」が開催されています。
雪が舞うほどの寒さと戦いながら頑張ってくれています。
予定によれば、11月までの毎週土日にイベントが開催されるとのことですが、無理なことだと断言できます。
もう少し、足元を見ることが大事ですし、固めることも大事です。
無理な計画は失敗を意味することの方が多いと思います。
まず、足元を固めて仕事にかかり、事業の足元を固めていくことが肝要です。
新幹線利用者の8割が「新函館ライナー」で函館へ向かう現実を直視し、広告宣伝の充実や、魅力ある演出が求められます。
武蔵野の催事は5日までですが、私は明日で違う現場に出向きます。
これからは現場が重なり、僅かな期間ですが工場は休業状態に入ります。
いつも反省することですが、私も足元がおぼつかない状況で仕事をしています。
社長としては失格ですが、事業の足元を固める努力を断行しなければ足元がふらつくことは必然です。
地に足がついた事業の推進が求められます。
何回も更新しますが「身の丈」は大事です。
| karyuhokki | 日記 | - | - | - ←back 1/1 pages next→