無料ブログ作成サービス JUGEM
習性
 下野の国で今年も秋を感じ、筑前国へ移動してきました。
現在、四カ所で催事を行わせていただいております。
「下野」「豊後」「筑前」「越後」です。
スタートで少々の躓きはあったものの、現在は順調に進んでおります。
前年をはるかに超えたとこもあり、安堵しています。
銀色週が影響しているせいかも分かりませんが、ファンの増加が伺えます。
有難いことです!



 暫くぶりで風邪の予兆があり、毎日ホテルに早く帰って休むようにしています。
今年は、季節の変わり目が極端ですので、身体がついて行っていないのかも分かりません。
咳がついたり、鼻水がでたりしたら厄介ですので、なるべく早く寝るようにしています。



 この仕事も10年の歴史を刻みました。
後天的な習慣が、自分の性質になったものが沢山あります。
催事の世界では皆さん同じのような気がします。
毎日同じような時間に起床し、コンビニに寄って買い物をし、現場に入ってやる順番は殆ど同じで、閉店間際の後片付けも
毎日変わりません。
違うのは、その人によってですが、ホテルへ直行する人、遊技場に行く人、飲食店に行く人に、大まかに分けられます。
しかし、殆どの方は後天的な習慣が、その人の性質になったような気がします。



 催事に限らず、殆どの人は毎日毎日、同じことの繰り返しで生きてます。
良く飽きもせずとも思いますが、これが人間として当たり前なのでしょう。
だからかも分かりませんが、非日常性を求めての「観光産業」が成り立っているのかもです。
本来の「観光」は国の威厳を観ることですが、近年の観光とは全く違います。



 後天的な習慣がその人の性質に変化をもたらす。
とても意味深長です。
 







 
| karyuhokki | 日記 | - | - |
意図
 慌ただしく、六日間が終了しました。
台風・大雨・地震と環境は最悪でした。
江戸地も、北海道同様秋風が吹き始め、涼しくなってきました。
どうも、今年は季節の移り変わりが極端なような気がします。



 江戸地は「犬も歩けば北海道展にあたる」ほど各地域で盛んに展開されています。
それぞれの百貨店さんは「意図」を持って開催していると思います。
催事目標達成に特別な行動をする決意は、どこの百貨店さんでも一緒と思います。
しかし、お客様に伝わる特別な行動と、伝わらない特別な行動が存在します。
媒体については、ウェブよりまだまだ「紙」の方が伝わりやすいと思いますし、タイトルも従来の方が
伝わりやすいと思います。
これからの時代の先鞭をつける気持ちは理解できますが、新聞の電子版を例にとってもまた、電子書籍を例にとっても
まだまだ「紙」には敵わないように思います。



 商売(催事)は一喜一憂がつきものです。
良い時もあれば、悪い時もあります。
しかし、目標の選択に関わる意図が間違えていたら大変な事態を招きます。
「継続は力」とは良く言ったものです。
同じタイトルで、同じ場所で行うことは、お客様にとってまだまだ魅力なのではないでしょうか。



 「意図」を考えさせられる六日間でした。
明日は、下野の国へ移動します。



 

 
| karyuhokki | 日記 | - | - |
緊張
 すっかり秋の様相を呈している北斗市です。
稲刈りもそろそろ始まりそうです。今年も素人目からみて豊作が期待できそうです。
品質の良い収穫であって欲しいものです。


 いよいよ、「秋から初冬の北海道物産展」に明後日出立です。
毎年同じで、伊勢丹新宿本店さんからスタートします。
これも毎年同じで、出立前の緊張は頂点に達しています。
確認作業は勿論ですが、お役にたてる売り上げを上げれるかなど色々考えさせらます。
個人的には身の丈を超えた売り上げは困りますが、お世話になるところではそれは許されません。
出店の尺度は何と言っても「売り上げ」と思います


 新宿―宇都宮ー福岡ー大分ー福岡ー名古屋ー吉祥寺ー広島ー佐世保ー大分ー恵比寿ー名古屋ー新宿と、私の担当です。
他に、札幌・新潟・札幌・渋谷・千葉・京都・府中・東京・浦和・仙台など、家族で全国を飛び回ります。
とにかく事故の無いように、そして体調が悪くならないようにと願うばかりです。
もう10年も催事行脚しているにも関わらず、こに時期が一番心やからだが引き締まります。



 緊張感を持ち続けることはとても大切です。
これから年末にかけて、弛緩することの無いように「家族の為」「会社の為」「地域の為」に頑張って
働いてきます。
当社HPに記載の「催事情報」をご覧いただき、時間を見つけてご来場いただければ幸甚です。


 
| karyuhokki | 日記 | - | - |
感動
 30日の日曜日、孫の吹奏楽全道大会が札幌であり、家族で応援に行ってきました。
結果は全国大会(東日本)出場が適い、応援に行った甲斐がありました。


 ステージに孫が登場すると、「間違えるなよ」とか「練習は嘘つかないぞ」とか勝手に心が叫んでいる
自分に気が付きましたが、周りの家族も似たようなものと感じました。
演奏が始まり、クライマックスになると自然に「涙」が落ち、周りも全く同じ状況を確認しました。
感動を超えた情動を久し振りに体験し、孫の成長を改めて感じました。
短時間で激しい心身の変化、そして喜びと興奮をを味わったのは久しいです。
とても感動しました。
これからまた、全国大会に向け激しい練習が始まりますが、ベートーベンの「苦悩を通じての歓喜」
を味わってほしいものです。


 孫の応援を終え、翌日には名古屋初出店の「星ヶ丘三越」さんの催事に向かい、昨日帰ってきました。
催事慣れしているとはいえ、初めての所は緊張しますし、勝手がわかるまで戸惑います。
お陰様で、沢山のリピーターさんに助けられ、楽しく仕事ができたことに感謝です。
また、伺える機会を作りたい!そんな星ヶ丘三越さんでした。


 いよいよ、9日から秋の催事行脚が始まります。
星ヶ丘三越さんで予行練習もさせてもらい、身体の方も準備OKです。
12月末までの長丁場ですが、10月半ばに五日間位北海道へ帰れます。
とても有難いことです。

 
 今年の秋も、事故の無いように細心の注意を払い、お客様に「感動」を与えることができれば
幸甚です。




 
| karyuhokki | 日記 | - | - |