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留意
 湿度の高い尾張名古屋から、江戸地へやってきました。
暑さは変わらないような気がしますが、まだ尾張名古屋よりましなような気がしています。
それにしても、本州の夏は暑いです。
夜まで暑いのが理解できない北海道人です。



 色々なことをする上で、物事に気を留めて気を付けることはとても大事なことだと思います。
後悔先に立たずの教えのとうり、慎重に運ぶことは、年齢が加算されるほど大事です。
百貨店にお世話になって10年の月日が流れました。
気を付けることは、説明会や朝礼の類ばかりではありません。
個人的に、プロパーに見習うことを第一に留意しています。
たとえ、催事が特殊な存在であっても見習うはプロパーの皆様の姿勢だと思っています。
何故か?それはきちんとした教育を受けているからだと認識します。



 さて、今の催事の世界にプロパーの姿勢があるのでしょうか?
催事は、決して特殊なものではないことをもう少し留意するべきと考えます。
お世話になる以上、その百貨店のことを深く理解することが大事であり、外れた行動に留意するべきです。
そういう私も、多々外れていることはありますが、こと物品を販売する姿勢に至っては外れてはいないと思います。
「百貨店は拘りを売るところ」「スーパーは物を売るところ」と聞いたことがありますが、催事も同様拘りを売る努力を
するべきだだと思います。
その努力の積み重ねが、将来の催事を左右する時代になってきている様な気がします。


 もっともっと、私を含めて催事業者は催事での留意が必要です。





 


 
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柳の下
 言葉は悪いのですが「くそ暑い」がピッタリの尾張名古屋です。
昨日は36度越えで、さることながら会場内も相当の暑さでした。
毎日、500mlのペットボトルの水を6本程飲みますが、トイレに行く機会がありません。
それだけ発汗していて、朝乾いたタオルが夕方絞れるくらいになってます。
しかし、人間の体は良くできていると、改めて感心します。
そんな環境に慣れてきました。



 三回目を迎える「夏の北海道展」ですが、柳の下に泥鰌は沢山いません。
幸運があったからと言って、いつも同じようにそれを得られるわけではありません。
台風の影響や、雨、猛暑など外的要因も影響していますが、昨年や一昨年のような幸運が訪れない現実に
直面しています。
場所的な問題も影響はしてるものの、課題が残る現場です。



 試食の提供は、当社の製品では当たり前です。
しかし、提供の仕方によって大きく売り上げに変化をもたらすことは認識しています。
一般に、「汁物」を提供するところはお客様の「溜まり」ができます。
試食の大切な所は、「溜まり」を作ることですが、どうにも私にとっては難関な現実です。
柳の下の泥鰌を沢山捕まるには難関を突破しなければなりません。
ただ、色々なことを考えれば、まだまだ伸びしろはあると思います。



 柳の下の泥鰌の教えの通り、一度上手くいったからといって、いつもうまくいくわけではないという事実を
正確に捉え、伸びしろを見出す努力をしていかなければならないと思います。

 
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唯一
 台風が迫ってきている尾張名古屋にきました。
中部空港に降りるまでの飛行機の揺れはなかなかなものでした。
「飛行には支障ありません」とのアナウンスが機内で流れますが、気持ちいいものではありません。


 日本全国数ある百貨店で、夏に本格的な「北海道物産展」を行う百貨店は、名古屋名鉄さんしか見当たりません。
数えて3回目の夏の物産展です。
北海道人からしたら暑くて大変ですが、第一回目から出店させていただいてます。
ただ、明日が初日なのに台風直撃の様相を呈しています。
運が悪いとしか言いようがありませんが、自然には逆らえません。



 何事においても先鞭をつけるということは、とても大変なことです。
しかし、とても大事なことです。
当社も、何でもしゅうまいにすればいいというものではないとの陰口をたたかれながらも、新しい物への挑戦は
怠りません。
源泉は、楽しいからです!そしてお客様に喜んで貰いたいからです。
今回の「砂肝しゅうまい」も、スタミナがメインタイトルだから、スタミナのつくしゅうまいを作ってとの要請からできたものです。
全国唯一の製品と思っています。
他に、「がごめ昆布しゅうまい」や「王様椎茸しゅうまい」そして明日からの「砂肝しゅうまい」が他にない唯一のものと思っています。
9月には「ポテトグラタンチーズしゅうまい」がデビューします。
これもまた、他にないものと思います。



 先んずれば人を制すの諺通り、何事も先にやるのが好結果に繋がる要素が多いような気がしますが、相当な努力が
必要です。
これからも、唯一の商品の開発に力を傾注してゆきたいと考えています。

 
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要請
 北海道の夏らしい気候の北斗市です。
来年3月開業の「北海道新幹線」で、ようやく盛り上がりが見えてきたような感じですが、まだまだです。
ホテル建設が決定したからとか、駅前で屋台村を開くとかで話題になっていますが、肝心なのは一過性をどうして
避けるかです。
「熱しやすく冷めやすい」日本人の特徴です。
地に根付いた方策の検討が必要と思います。


 物産展への出店要請は我々業者のとって、とても有難いものですが、要請は出店に限りません。
「商品要請」もあります。
要請された新作しゅうまいが完成しました。
「ホッキ」「帆立」「肉」「本ズワイガニ」「エビ」「ホタテチーズ」「帆立カレー」「とうきび」「長いも」「ゆり根」
「うに米の華」「ウニ」「ホッキ米の華」「帆立米の華」「がごめ昆布」「毛ガニ」「王様椎茸」と17種類にもう2種類
仲間が増えました。

「ポテトグラタンチースしゅうまい」
いきなり「洋」のしゅうまいを作ってとのオファーです。
しゅうまいは「中」ですからと言いましたが、お願いしますとのことで、知恵を絞って考え出した商品です・
「チーズ」と相性の良い一番の食材は「トマト」だそうです。僅差で「じゃがいも」とのことで「中」を「洋風」にしました。
白ワインに合います。

「砂肝しゅうまい」
これまた、スタミナのつくしゅうまいを作ってとのオファーです。
もともと、しゅうまいは肉を食するものですのでスタミナはつくと思いますが、更にとのことで「行者にんにく」を進められましたが、先発メーカーがおり、違う食材を探し、行き着いたのが「砂肝」です。
独特のコリコリ感に、豆板醤の辛みを加え、更に大量の「ニラ」を使用しました。
ビールにことのほか合います。

とうとう、19種類のしゅうまいを作りました。
あと一つで20種類ですが、もう構想は出来上がっています。
挑戦する心さえあれば、まだまだやれそうな気がしますし、要請があれば挑戦したい気持ちも持ち合わせています。


 一連の仕事も、新作が思いのほか順調に進捗したため、明日から毎年お邪魔する十勝管内音更町に行ってきます。
毎年の恒例の行事です。
明日は、あたしの64歳の誕生日です。
妻に祝ってもらいます。

 
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開始
 新しいブログ書き込み作業がようやく終わり、若干違うシステムではありますが、ブログの書き込みが開始されました。
慣れるまで少々の時間が必要です。


 五日に北斗市の自宅に戻りました。
玄関先の紫色のペチュニアの花が私を迎えてくれました。
いつ見ても「花」は癒されます!
あと10日もすれば、また催事行脚が始まりますので、沢山のことを片付けなければなりません。
山積する仕事の開始です。
また、身体のチェックもこの時期に行っていますので、並行して行います。


1:決算業務 2:人間ドック 3:自動車免許更新 4:新商品の製造 5:秋の行程表等の組み立て 6:広告掲載商品の選定
7:催事申込書の書き込み 8:春催事の纏め 9:各種調査ものへの記入 10:秋の催事の打ち合わせ(摺合せ)など、本当にやらなければならないことが山積しています。
正直、催事に行っている方が楽だなと思う時もあります。

 今日は、胃カメラ、胸部撮影、血液検査を主治医のもとで行ってきました。
何回飲んでも美味しくないのは「胃カメラ」ですが、バリューム飲んで異常があれば胃カメラ検査をしなければなりませんので、最初から胃カメラです。
とりあえず、「胃」「胸」は異常がなくまた、血糖値も落ち着きを見せ一安心ですが、血圧が少々高めのようです。


 明日から、秋の新商品製造のレクチャーを開始します。
心配な面もありますが、完成が楽しみでもあります。
大好きなゴルフもしたいのですが、忙しくて今年のゴルフを開始できません。
ただ、左腕の関節当たりの筋肉と骨がずーっと痛く、クラブを持てそうにもありません。
健常な体が一番です。


 毎年、この時期音更の友人のところへ行って、温泉でのんびりするのですが、適わないかも分かりません。
毎年の、夏の開始の行動ができるようにバリバリ働いて成就できるように頑張ります。






 
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