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後悔
 毎日、好天の越後です。
今が一番いい季節かも分かりません。
あと、二日で越後から江戸へと出立です。



 越後の催事も当社の身の丈で推移しております。
回数を重ねるごとに沢山のリピーターさんに助けられています。
「御社のしゅうまいを食べたら、他のしゅうまいが食べれなくなった」というお客様が昨日に続き今日もご来店いただきました。
沢山のお買い上げを戴き、感謝しかありません。
ありがとうございました。



 人間後悔しない人は存在しないと思います。
私も、沢山の後悔を経験してきました。
自分のしてしまったことを、後で悔やむことは沢山ありました。
何かをすべき時にしなかった後悔がほとんどであって、何かをしたために生じる後悔を凌駕しています。
同じ後悔でも、後者の方が良い後悔かも知れません。





 催事において、後悔はつきものです。
ちょっとしたことではありますが、ついつい見落としたり、足りなかったりが、日常茶飯事です。
まだまだな人間ですが、後悔を上回る気力だけはまだあるつもりでいます。
どんなに偉い人でも失敗もし、後悔もした経験があるはずです。
問題は頻度です。




 後悔をしない人生って理想なのかも分かりませんが、やるだけやっての後悔には前進があるような気がします。
今はただ、やるだけやるだけです。



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コンビニ
 江戸の催事を半日残し、越後に移動してきました。
江戸地での催事で元気をもらっての越後入りです。
車窓からみる田園風景は、米どころ越後を象徴しているような気がします。
もともと美味しい米がとれる国かも分かりませんが、沢山の研究努力によって他の追随を許さない米どころとなっていると思っています。
当地北斗市の特産米「ふっくりんこ」も特A評価を得るまでに成長しました。
地道な努力の結果と考えます。



 催事生活をしていると、真っ直ぐホテルに帰ることはなかなかありませんが、今日は搬入終了後ホテルへ直帰です。
地下で買い物をし、野菜とワインでの夕食です。
正直、ラーメン屋さんや蕎麦屋さんに入って食事をした方が安く済みます。
しかし、ホテルの部屋食も悪くありません。




 約半年、朝は野菜生活を続け、野菜は欠かせない存在になっています。
しかし、どうしてもコンビニでの購入になってしまいます。
極論を言えば、コンビニは食品添加物の温床です。
例えば、野菜サラダ一つを取ってみても多分「次亜塩素酸ソーダ」が使われていると想像できます。
変色を防止し、殺菌・消毒するための処置ですが、カビキラーやミルトンなどと同一物質であります。
更に、シャキシャキ感を出すためにPH調整剤も用いられてはずです。
次亜塩素酸ソーダについては、表示義務が法的に免除されています。
とても体に良いものを取っているつもりが、実は添加物によって加工されている皮肉な現象が、コンビニの実態と考えます。




 今の世の中、コンビニ無では考えられない世の中になってしまいました。
特に?催事業者はほとんどの方が毎日利用しています。
毎日毎日、食品添加物を摂取して仕事をしています。
しかし、添加物無の食品を見つけるのは困難でありあったとしても高価です。
近年、様々な昔になかった病気が発生している源は、添加物の影響かもわかりません。
何にも食べない方が健康でいられるのかも?!と思いながら、食べないで生きて行ける人間は存在しません。
短い催事生活ではありますが、沢山の方が「がん」で命を落としています。
「がん」と添加物の因果関係は分かりませんが、多いのも事実です。



 最近、ワインを好んで飲むようになってきましたが、一番安全な酒は「日本酒」のような気がします。
米と米麹からつくられる「純米酒」は無添加です。
そして、どんなに高い日本酒でも一万円も出せば、量も質も最高のお酒が購入できます。
一方ワインは、値段は天井知らずで酸化防止剤として添加物の「亜硝酸塩」が混入されています。



 こんなブログを記しながら、現在の皮肉的な生活環境を楽しみながら生きている自分を顧みると、いささか滑稽です。
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影響
 尾張から江戸へやって参りました。
しかし、これほど雨が続くのは珍しい現象ではないでしょうか。
筑前の後半から、ずーと曇天と雨です。
なかなかお日様が顔を出してくれません。




 何回も更新しますが、催事において雨はとても影響をもたらします。
また、統一地方選挙も行われており、これもまた催事に影響します。
北海道物産展も、「開催し過ぎ」の感があり、ある意味過渡期を迎えている様な気がします。
どこの催事場も良い話は聞きません。
雨:選挙のダブル影響の打撃は大きなものがあると感じています。




 江戸地も雨です。
折角の良い季節に大きな影響をもたらします。
梅雨にはまだ早いはずですが、これだけ続くととても不快です。
一日も早く、清々しく爽やかな天気が続くようになって欲しいものです。




 小椋桂さんの曲「シクラメンのかおり」の歌詞の中に「疲れを知らない子供のように」というのがあります。
今、自身六ヶ所の現場を終え、明日から七カ所目に入ります。
疲れを知らない初老と思っていましたが、今が疲れのピークのような気がします。
6月末まで、九カ所の現場があります。
体調管理をしっかりしないと続きません。
現場に影響を与えることの無いように節制しなければと考えてはいますが・・・・。
基本は十分な睡眠をとることです。
八時閉店の現場が続く中での十分な睡眠は中々難しいものがありますが、色々な方面に影響を与えないためにも、なるべく早く就寝できるよう頑張ります。


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 とうとう安芸の国での催事中、青空を見ることなく終わりました。
まだ、梅雨でもないのにと思うと何となく悲しくなります。
雨は大きな影響をもたらします。



 義母の葬儀も無事、滞りなく終了したとの報告を受け、安堵しています。
息子から「いい葬儀だったよ」との連絡を受け安心する自分と、申し訳ないと思う自分がいました。
一生悔いは残る出来事と認識していますが、自分の能力のなさに閉口しています。
約、35年間義母と一緒に仕事をしてきました。
一緒に山菜狩りに行ったり、茸採りに行ったりしてきましたので、普通の思いとは全く違います。
とにかく良く働いた義母でした。




 花ずくしに例えれば、先は浄土の蓮の花などが思い起こされます。
他に、親の教えは菊の花や、頭は垂れて藤の花、散り際さやか桜花など、花にまつわる言葉は沢山あります。
出来れば、月日は早くたちばなになって欲しい心境です。
幸い、49日法要には北海道に居れそうですので、その時お詫びと安らかに成仏してくださいと手を合わせるつもりです。



 安芸の国から尾張へ移動してきました。
明日から、また違う環境での仕事に入ります。
安芸の国での試みで、確かな手応えをつかんできました。
これから、様々な地域で実践していきたいと思っています。
世は移ろいであじさいで、愛を育む薔薇の花に育つ試みを続けます。




 心清らか白百合になるまで、試行を続け「華隆」を、笑顔明るく向日葵にしたい気持ちでいっぱいです。
それが義母に対する最大の供養です。
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因果
 満開の桜も、雨に叩かれ短い宿命かも分かりません。



 ブログを更新して一番注意することは、同じタイトルを使わないということでしたが、ほかに言葉が見つからず「因果」を使います。
(過去に、何回か同じタイトルで更新した事実はありますが)



 昨日、義母が急逝しました。
突然のことで大変混乱している自分がいます。
私はいま、広島におります。
福岡の現場は、私の後女房に入ってもらっていました。
会期は福岡が日曜日まで、広島は火曜日までです。
なんとか、福岡の現場は地元から交代していただく処理はできましたが、広島は代わりがいなくまた、新しい試みを行っている現場ですので無理な状況です。




 私は、宿命的に不幸な立場に置かれている様な気がしてなりません。
催事は、目の前の仕事が優先します。
放棄は、明日がないことを意味します。
何の因果か分かりませんが、とても空しくなります。
義母の年齢を考えると、もしかしたらということは常々考えてはいましたが、現実となるとなかなか難しいことです。



 実は、義弟が初めて町議選に出馬したとき、告示前に義父が突然世を去りました。
それから私の精神科通いが始まりました。
今回はまた、義弟が市議選を控えております。
何の因果でしょうか。
私なんかより、実の母親を亡くした女房の方がショックは大きいとは思いますが、葬儀にも参列できない自分を見るとき、とても悲しくなります。




 何とか皆で力を合わせて、義母を極楽浄土の世界へ旅経たせていただければと思っています。
それにしても本当に何の因果でしょうか。
人生は無常です


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酒都
 筑前から途中で安芸国へ移動してきました。
毎年見る桜ではありますが、今年の桜はまだ満開までいってないような気がします。
迎えてくれた天候は、あまり芳しくはありませんが、雨が無いだけでも良かったような気がします。
しかし、明日からは数日雨の様相を呈していますので心配な気持ちで一杯です。



 毎年書きますが、ここ安芸国のに日本酒は、有名産地と甲乙つけがたい地域です。
とても深みがあって、上品なお酒と感じています。
私自身は、約半年になりますが日本酒を絶っています。
基本的にはお酒は好きな方とは思いますが、健康面を考え醸造酒より、蒸留酒を好んで飲むようにしています。
何でもそうですが「過ぎたるは及ばざるごとし」であって、適度の酒は百薬の長なはずです。
しかし、なかなか適度で止めれないのもお酒です。




 「都」がつけばいいとは言いませんが、なんとなく魅かれる自分を見失うことはありません。
囚われずに進む勇気と決断が重要です。
しかし、歴史は相当重いものがあります。

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