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聖地
 筑前国に入って、初めてのブログ更新です。
何かと忙しく、疲れてなかなか更新できませんでした。
寒くもなく、暑くもなくとても快適な気候の筑前です。
秋も、段々深まりゆくのが実感できます。


 勝手に、日本三大美人県を決めてブログに記した記憶がありますが、やはり美人の聖地は福岡です。
好みもあるとは思いますが、沢山の人が同感の意を表します。
目の保養になり、楽しく働かせていただいております。
何が他県と違うのか?
理由はよく分かりませんが、とにかく癒されます。 
福岡美人はなんとなく、南方系の顔立ちのように見受けられます。
江戸時代、異人が九州地方に多く入り込んでた影響かも分かりません。
エキゾチックな顔立ちが目立ちます。


 何々のメッカなどの言い方がありますが、イスラムの聖地メッカから来ている言葉と思います。
因みに、キリストの聖地はイスラエルです。
宗教上の問題から、醜い悲惨な戦争が中東地域で繰り広げられていますが、イスラムもキリストも望んではいないと思います。
平和な世界が構築されることを心から望みます。



 明日が最終日です。
今回は、当社の九州地方催事の聖地が福岡になりそうな勢いを呈しています。

| | 日記 | - | - |
和らぎ水
 下野から越後に向かう日、新幹線が東京駅での発煙のため大幅に遅れ、搬入作業が大幅に狂いました。
今日は、越後から筑前に向かう飛行機が、機材繰りのため、これまた大幅に遅れを生じています。
約10年の催事行脚でこんな経験は初めてです。
余裕が必要と痛感しました。



 越後の夜は、とても楽しく過ごせました。
演出してくれた尊敬するN部長さんに改めて感謝です。合掌。
米どころ越後は、日本酒がとても美味しい所です。
部長さんの計らいで、珍しい美味しい日本酒を楽しめました。



 よく、洋酒をロックで飲むとき、チェイサーと言って水を飲むことがありますが、日本酒にも「和らぎ水」が存在することを初めて知りました。
水を合間に飲むことはとても体に優しく、アルコール濃度も下がり、酔いがゆっくりと穏やかなものとなります。
また、お水で一呼吸置くので飲みすぎないこともうれしいことです。
(実際は、飲みすぎましたが!)
お酒とお酒の合間に飲むことにより、お口の中をリフレッシュでき、舌の感覚が麻痺せず料理の味も堪能できます。
日本酒と料理が和らぎ水により、味が鮮明になり一層美味しく味わうことができます。
部長さんの計らいで、日本酒の仕込み水を和らぎ水として飲めたことに感動を覚えました。
酔いを和らげる水、だから「和らぎ水」なのでしょう。
毎年、越後は短期間の逗留ですので、越後の良さはまだまだですが、次回からは会期中ずーっと居れるように計画を練りたいと思っています。



 秋の北海道展が始動して、現在三会場でしゅうまいの販売と北斗市のPRをさせていただいております。
厳しい背景の中、好調をキープさせていただいております。
なんとなく恐い気もしますが、お客様に喜んでいただきたい気持ちが少しずつではありますが伝わってきたのかも分かりません。
更に、気を引き締め頑張ってゆきたい気持ちで一杯です。


 明日からは筑前での催事です。
他の三カ所に負けないように、和らぎ水の力を借りながら頑張ります。


| | 日記 | - | - |
胡桃
 気持ちの良い秋空が広がっている北斗市です。
空はどこまでも高く、そして透明です。
日中はとても過ごし易い気温ですが、日が陰ると寒い位の気温に変化し、長袖が必要です。
まもなく、紅葉が始まります。


 当市の高規格道路を走っていると、道路に沢山のカラスがいるのに気が付きます。
実は、胡桃を口に咥え空高く舞い上がり、胡桃を落下させて割り、中の実を食べているのが分かります。
中々割れない胡桃は、車にひかさせている光景も目にします。中々賢いのですが、あまりに熱中して、交通事故にあっているカラスもいます。
スズメは収穫間近のお米を食べ、カラスは胡桃割に一生懸命の姿は、秋の訪れを感じさせます。


 胡桃の種子は脂質が70%もあり、ビタミンやミネラルも豊富でとても栄養価の高い実です。
一度、胡桃を使った「しゅうまい」を作ったことがあります。
なかなか好評でしたが、見た目のインパクトに欠け製造を断念したことがあります。
お肉に合う素材で、見た目が鮮やかな食材を探すのに苦労はしますが、素材を見たり、研究するのは楽しいことです。


 「海の幸と豚肉の調和」から始まった当社のしゅうまいも、様々な展開を見せ、当社の基本理念「海と大地と風」を完成させつつあります。
「王様椎茸しゅうまい」や「とうきびしゅうまい」などは見た目も鮮やかで好評ですが、更に大地の幸に力を傾注したいと思っています。


 カラスの胡桃割りからヒントを得て、木の実と調和させる工夫や、ソーセージ:ハンバーグに利用することも頭の隅にあります。
いずれにせよ、物を作るってことはとても楽しいことです。
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雷鳴
 毎日のように雷が光っているわが町です。
蝦夷地は、局地的に大雨が降り被害が出ています。
先ほど、当地に大雨警報が発令されました。
これだけ降ると、地盤が緩み更なる被害が出るのが懸念されます。


 
 雲と雲の間、雲と地上との間の放電によって、光と音が発生する現象が雷です。
上空の寒気と、地上の暖気の上昇気流が静電気を蓄積させ電位差が生じて雷が発生するみたいではありますが、はっきり解明されていないみたいです。
いずれにせよ、素人には分かりにくい現象です。



 付和雷同や疾風迅雷や電光石火などの雷を使った四字熟語は沢山あります。
何れも急激な変化を表しているような状況を表しています。
更新している現在、ものすごい雷鳴が伝わってきます。
大きな被害にならなければと、願っています。


 大声で怒鳴りつけられ叱られることを「雷が落ちた」などといいます。
近年、親父の雷も威厳が低下しているような気がします。
怖い存在がだんだん少なくなることに懸念を感じますが、今の世の中では仕方ないのかも分かりません。
ただ、代わりの存在が出てこない世の中に少々の不安もあります。


 15日から、下野の国へ出立です。
雷鳴などが響かず、すっきりした秋晴れの中で仕事ができることを期待しています。
下野ー越後ー筑前ー蝦夷と渡り歩き、北斗市と当社の製品をPRしてきます。
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要因
 蝦夷地の人間には少々暑いのですが、確実に秋に近づいている江戸です。
朝夕が過ごしやすく、とても爽やかです。


 
 秋の北海道展の、最初が終了しました。
今までと違った催しでしたので、不安もありましたが無事終了することができました。
案ずるより産むがやすし、当社にとってまさにそれが当てはまる六日間でした。
ご来場いただいたお客様はもとより、お世話になった関係各位に心からお礼申し上げます。


 始めよければ終り良し、この状態であればいいのですが、今後は未知数です。
しかし、極めて好調な滑り出しをさせていただき、今後に希望が持てそうです。
要因を私なりに分析すれば、まず第一に媒体効果が挙げられます。
第二は見た目が良かったこと、第三は確実にリピーターのお客様が増えていることが挙げられます。
何度もお運び頂いたお客様、当社の製品の良さを伝えてくれたお客様など、嬉しことが続出の六日間でした。



 今回の催事で生じたり、感じたりしたことの原因を更に煮詰め、製品はもとより、販売の仕方に味付けをしてゆきたいと考えています。
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さすが
 思ったほど暑くなく、過ごしやすい気候の江戸です。
今年は、北海道も江戸も秋の訪れが早いような気がします。


 今回お世話になっている百貨店の北海道展は、従来の物とは一線を越えていると認識しています。
物販が減り、「バル」的要素がふんだんに盛り込まれ、来客するお客様も異変を感じてると思います。
勇気ある挑戦です。
前のブログでも記しましたが、「覚悟があるのか三越伊勢丹」を地で言っている様な催事になっています。



 とても素晴らしい企画と思っています。
更に、工夫や考慮を重ね発展させてくれることを望みます。
従来の北海道展と全く違った催事に拍手です。
物販はその影響を受け、販売に苦戦を強いられていますが、新しい試みに慣れも必要です。
従来の北海道展が、この催事によって変革していくような気がします。
その先鞭をつけた百貨店に改めて拍手です。


 流石です!
売り上げ至上主義の催事より、お客様がより満足していただける催事にシフトしてゆくには相当の覚悟と英知が必要です。
それをいち早く実践している百貨店は、やはり「覚悟」です。
前のブログで記した、絵に描いた餅にならないようにという懸念は、この催事で一掃されました。
確かに「覚悟があるのか三越伊勢丹」そのとおりことを実践しています。



 流石です

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 朝夕が涼しいを通り越して、寒い位になってきた蝦夷地です。
稲は黄金色に近づき、稲穂は頭を垂れて収穫を待っています。
見た感じ、素人ですが豊作が予想されます。
もう少しで今年も美味しい「ふっくりんこ」の新米を食せます。


 孫が吹奏楽部に入り、アルトサックス担当になりました。
私も中学時代は吹奏楽部でトランペットをしており、娘もクラリネットを担当していて、親子三代吹奏楽部になりました。
孫の学校が地区大会を勝ち上がり、全道大会に進みます。
そこで、入賞すると前橋市で行われる全国大会に進めることになります。
来月の六日が全道大会日です。
親も子も一生懸命です。



 当市にトラピスト男子修道院があります。
その修道院へと続く並木道はとても美しく素敵です。
当市では、その道を{ローマへの道}と名付け、ブラスバンドがパレードする「夏物語」とクリスマスイブにキャンドルを幻想的に灯す「冬物語」のイベントが開催され、地元の名物となってきています。
今年の「夏物語」に孫が行進しました。
残念ながら、私は見れませんでしたが、自身「函館港祭り」でパレードしたことを思い出しました。



 「道」とは様々な意味を持っています。
道路や車道や林道:人生の例え:武芸などがあげられます。
また、北海道のことを「道」という言い方もします。
高村光太郎は「僕の前に道がない、僕の後ろに道はできる。ああ、自然よ父よ
僕を独り立ちさせた広大な父よ 僕から目を離さないで守ることをせよ 常に父の気魄を僕に充たせよ この遠い道程のため この遠い道程のため」
この詩はとても短いですが、とても含蓄があります。



 時に、この道(食品事業)に進まなければと思ったこともありますが、概ね楽しく働けるこの道に後悔はありません
全く見えなかった道を歩いて9年。
どこまで続くか分かりませんが、この道をしっかり踏み続けていきたいと思っています。



 秋からの北海道物産展のため、明日江戸地へ出立です。
いよいよ始まりますが、この道が続くように頑張ってきます。
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