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朝礼
 昨日の雨も上がり、長閑な春らしい暖かな武蔵野地域です。
明日からはマフラーを外して出勤します。



 百貨店のみならず、多くの企業や団体で毎朝朝礼が行われると思います。
主に、注意事項や昨年比の話が多いような気がします。
我々、催事業者は毎日担当者のお話を聞きます。
上手い人、下手な人は仕方ないことではありますが、どのようしたら言いたいことが伝わるのかのという勉強は不可欠です。
人の前で話すということは、どんな状況であり難しいことです。
しかし、伝えななければいけないことを的確に簡潔に話し、理解を得る会話は重要です。



 こと、気にかかることは「あ・い・う・え・お」が会話の中に多く存在する
お話はあまり上手とは言えないような気がします。
「あ〜皆様にお伝えしたいことは」「え〜そのようになっています」など、とかく多いのが現状です。
商工会青年部役員時代、当時の専務理事に挨拶での「あ・い・う・え・お」はしてはいけませんと教えられました。
共鳴を覚え、あらゆる機会の挨拶においても、なるべく避ける努力をしてきました。
それぞれ特徴がありますが、私の知っている方で必ず朝礼で同じ言葉を最低40〜50回おっしゃる方がおります。
本人はあまり気が付いていないみたいですが、聞き苦しいのが現実です。



 人前でお話をするということは大変なこととは思います。
持って生まれた方は別にして、上手く話せないであれば訓練が必要です。
そんな私も、教育委員時代には如何にして簡潔に生徒に伝えるかを真剣に考え話した記憶があります。


 人前で話すことは努力です。
練習と、本を読むことが大事です。
ここ、吉祥寺のSさんの朝礼は見事です。
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ゆとり
 大好きな吉祥寺での朝を迎えました。
移動日搬入・移動日搬入の生活をずっと行ってきましたが、久々の一日休みの翌日搬入で、心も体もゆとりがあります。
こんなにも楽なものかと改めて感じます。



 教育委員時代、2002年度から文科省学習指導要綱でゆとり教育が実施されました。
賛否両論ではありましたが文科省の決定に逆らうことはできません。
結果、学習能力の低下を招き今では脱ゆとり教育に移行しております。
詰め込み主義の教育からの脱皮を目指した施策ではありましたが、浸透せずに終わりました。
その時代に教育を受けた世代を「ゆとり世代」といいます。
いい悪いは別にして、ゆとりはとても大事と思います。




 催事にもゆとりは大事です。
業者によってゆとりのあるところと、無いところが分かります。
当社はどちらかと言うとゆとりが欠如しています。
催事でのゆとりとはなんなのか?
推測の域ではありますが、やはい売り上げの良い業者さんはゆとりがあるように感じます。
所謂、ぎすぎすしていません。



 社会全般を見渡しても、ゆとりのある生活をしている人はどこか違う印象を受けます。
その違いは、心なのか、お金がなのかは計り知れませんが違う印象を受けます。
当社の製品をお買い上げ下さるお客様は、概ねゆとりのあるお客様が多いような気がします。
ここ吉祥寺はゆとりのあるお客様が沢山存在する地域です。
姿・格好で判断できない唯一の地域で、どんなん格好をしていてもお客様がゆとりを醸し出します。



 そんなゆとりのある地域で、明日から一週間働かせていただきます。
当社も心にゆとりを持って、ゆとりのあるお客様と会話をしながら販売を楽しみたいと思っています。
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重圧
 久々の更新です。
ずっと風邪が抜けずに難儀して、とにかく早寝を繰り返していました。
今は、尾張名古屋におりますが、明後日江戸へ移動します。
名古屋も寒い日が続いていますので、ぶり返さないように体調管理に気を使います。



 冬季オリンピックも終盤を迎えたようです。
期待されていた、ジャンプのさらちゃんや、スケートの真央ちゃんは残念な結果に終わりましたが、一生懸命頑張っての成績ですので仕方ありません。
いつから参加するのに意義があるオリンピックが、メダルメダルと騒ぐようになったのでしょう?
彼女たちの重圧は計りようも無いほどと推測されます。
私も、今の会場でいつもはもう一軒出店しているのですが、会場の都合か何かで当社のみの出店です。
重圧がかかりながらの毎日ですが、一生懸命やっての結果であれば、やはり仕方ありません。
大事なのは一生懸命です。



 考えてみれば、人生や仕事は常に重圧がかかっているような気がします。
色々な力で圧迫されながら生きているのかも分かりません。
上手く切り替えたり、考え過ぎないことが大事です。



 この年になっても、まだまだ分からないことが沢山あります。
一生、勉強なのでしょうね。
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感覚
 昨日の江戸地方は、春のような気候でしたが、今日は夕方から雪が降りました。特有の湿っぽく重たい雪です。
暦の上では「立春」しかし、まだまだ春を感じることはできません。
北海道はこれからが一番寒く降雪量も多くなります。
いずれにしても猫の目のように変わる天候には、体調管理が大変です。


 全国、ゆるきゃらやご当地きゃらがひしめいています。
我が北斗市にも「ずーしーほっきー」なるご当地きゃらが誕生しました。
函館未来大学の学生が考案し市民投票で選ばれたらしいです。
らしいとは、私は地元にいませんでしたのでその経緯が分かりません。
審査の基準がなんであるか分かりませんが、個人的にはキモいと感じます。



 多分、ほっき貝のお鮨がモチーフと思わらますが、焦点の定まらないうつろな目、うっすらと微笑んだ笑み、妖精か妖怪のような手足が私から見たらどうも気持ち悪く感じます。
おまけに「ホキホキホキー」と鳴くらしいです。
しかし、ネット上では大変な人気らしく、市でも本腰を入れずーしーほっきー予算を計上、更なる活躍を期待しているみたいです。
市役所の職員や、興味のある人などはすでに名刺に印刷しているらしいです。



 もともとは北海道新幹線開業に向けて、道内外に市の良さをアピールするためにご当地キャラの制作に取り組んだと聞いています。
強烈な個性が人気を博しているのであれば、それもありかなとは思いますが・・・。
なかなか今の人の感覚についてゆけません。



 しかし、ゆるきゃらブームの中、あえて可愛さを避けてキモいものを選んだ感覚が成功するかも分かりません。
個人的なものを差し置いて、北斗市の名物になることを熱望しています。

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