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 札幌での旧友との新年会を終え、昨日はお世話になっている会長の農林水産大臣受賞祝賀会に出席してきました。
林業に多大な貢献をなし、現在も精力的に活躍されております。


 沢山の方々が集まる祝賀会や結婚式に出席したのは、実に6年振り位の月日が流れています。
まさに、浦島太郎的で久しぶりに旧交を温めることが出来ました。
自身もそうですが、皆さんそれなりに年齢を積み重ねてはいるものの、とても元気です。
特に、前市長の海老澤さんにおかれては、まさに怪物の名をあげたいくらい壮健で矍鑠としている姿に感動さえ覚えました。


 世の中沢山の賞が存在します。
私も振り返れば沢山とまではいかずとも、いただいた経験があります。
中でも、商工会青年部功労ということで全国被表彰者代表として日本武道館でいただいた「中小企業庁長官賞」が思い出として強く、最近ではある百貨店の「店長賞」をいただいたことが思い出されます。


 賞とは、なんらかの組織が主に個人に対してその業績を讃えるために行い、組織の目的に関連した活動の活性化などを目的として行うものです。
その賞の価値は賞と賞を授与する組織によって決まり、副賞として何らかの授与を伴うのが一般的です。
学術・文化・芸能・スポーツなど沢山の賞が存在します。
また、日本のみならず世界的な賞も沢山存在します。
賞をいただくために活動しているわけではないと思いますが、いただいた人はとても立派と思います。


 
 休養と再生を図った日々もあと僅かです。
来月4日には春の催事活動が始動します。
家族や従業員から「頑張りましたで賞」をいただけるように頑張って働きたいと思っています。


 
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実感
 久し振りにプラスの気温になった北斗市です。
雪ではなく雨が降りました。
暖かいのはいいのですが、気温と雨のせいで道路はグジャグジャを呈し、屋根の上の雪は重みを増し、あまり歓迎されない天候です。
この後、確実に「雨返し」なる寒波が襲ってきます。
毎年のこととは言えウンザリです。



 ことのほか寒い北海道での暮らしにとって暖房用灯油はまさに命綱。
その灯油が円安などの影響で価格が高騰しており家計を苦しめています。
北海道内で今冬、屋外タンクから灯油が盗まれる被害が50件を超えている記事を読み、景気回復の実感とは、どこの世界の話かと首を傾げたくなります。
当社も灯油を販売しておりますが、販売店のマージンは値上げ価格に連動しません。どんどん利益率が下がるばかりです。
また、当社のお客様にも盗難の被害にあわれた方がおられ、給油口に鍵を取り付けました。
生活必需品が高騰し、安倍首相が唱える給料アップは、沢山の経営者が賛同するとは思えません。
更に、4月からは消費増税です。
強者優先の偽政者たちに怒りがこみ上げてきます。
毎日高級飲食店で食事をし、苦労を知らない生活をしてきた方々は、夢みたいなお話を真剣に語ります。



 お客様が満足し喜んでいただけることが、実感として分かる商品に育てていきたい願いに変動はありませんが、景気回復が実感できない背景での商いはとても厳しいものがあります。
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尚友
 毎日毎日、沢山の時間を読書に充てれる毎日です。
相も変わらず「時代小説」に夢中です。
特に、佐伯泰英作品が好みで、今は「鎌倉河岸捕り物控え」に嵌っています。
「密命」「吉原裏同心」「酔いどれ小籐次」「居眠り磐音江戸双紙」「古着屋総兵衛」「交代寄合伊那衆異聞」など長編ものが多く鎌倉河岸捕り物控えを除いてすべて新刊待ちの状態です。



 常に感心することは「作家」さんはどんな頭を有しているのか、想像つきません。
とにかく関心することばかりです。
こと佐伯文学においては、よく間違わず、重複しないものだと思います。
一つ言えることは、私の大好きなハッピーエンドの結末が多いことです。
勿論、主人公がいなくなったら続かないのは承知してはいますが、過程がとても上手だから夢中になれるのかも分かりません。
この分だと、鎌倉河岸も新刊待ちの状態になるのは間近です。
一つ残念なのは「酔いどれ小籐次」の新刊がなかなか発売されないことです。
佐伯文学で一番好きなのは酔いどれ小籐次です。
とても小気味よい小説です。



 尚友とは、昔の書物を読んで、優れた古人や賢人に親しみ、友とすることです。
催事生活が始まってから沢山の「尚友」が出来ました。
これからも「読書尚友」を沢山作っていきます。
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百出
 本当に厳しい寒さが続く毎日です。
合言葉は「しばれるね〜]会う人会う人の会話がそこから始まります。
食料品がしばれないように、特に野菜には気を使います。



 例の食品偽装事件が発端で催事業者にも次から次の提出書類が課せられています。
また、表示についても注文が百出です。
4月からの消費増税によってプライスの表示も各店違うような按配です。
出店までの用意と、課せられた書類の用意に、毎日忙しく動き回っています。



 当社も訂正箇所が百出ですので、これを機会に修正を行い、正しくお客様に伝えていこうと思っています。
一つの例が「添加物」です。
一切の保存料や着色剤・酸化防止剤等を使用してはいませんが、調味料に微量の添加物が含まれています。
全体から見たらごく僅な量ですが、「無添加」にはなりません。
百出まではいかないとは思いますが、修正訂正して臨みます。



 また、新商品を試作しています。
また家族の冷ややかな視線を感じます。
新製品開発には家族内で「議論百出」ですが、「海と大地と風」を掲げている以上挑戦は尽きません。
試作に至るまでは「難問百出」ではありますが、作ってみたい欲望は誰にも止めれません。
欲望が身の丈を超えないようにとは思いながら、儲ける努力より美味しい商品を作る努力の方が優先します。


 工業学校出身の私は、やはり技術屋なのかも知れません。



 
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融雪剤
 真冬日から脱却できない北斗市です。
降雪量も例年より多い気がします。
家族総出で雪はねに追われる毎日で、改めて北海道の冬の厳しさを実感しております。



 今年、北斗市の融雪剤納品業者は当社です。
塩化ナトリウム(NaCL)と塩化カルシウム(CaCL2)が用いられます。
前者は塩酸と水酸化ナトリウムから得られ、後者は炭酸ナトリウムを生成する際の副産物、もしくは塩酸と水酸化カルシウムから得られます。
塩化ナトリウムは、化学原料である塩素や塩酸や水酸化ナトリウムの原料や、調味料の原料などに利用され、塩化カルシウムは、防湿剤や豆腐凝固剤や食品添加物などに使用されています。
また、塩カルはグランドや道路の土埃の発生防止剤としても利用されています。
どちらも水に溶けやすく水溶液の凝固点が低いため融雪剤として活躍しています。
しかし、車の車体の早期腐食や早期劣化の原因ともなっており、深刻な問題でもあるし、道路周辺の植生にも有害です。
速やかに洗車するのが望ましいのは理解していても、しばれがきつい北海道ではなかなか困難です。
しかしながら性質上、凍結防止に効果が発揮されるため、塩害よりも安全を重視すれば致し方ないことかも分かりません。
温暖な北斗市でも一冬で、40tから50t位使用されます。



 高校生(工業高校化学科)の頃、一生懸命勉強して得た知識の多くが今も忘れずに覚えていますが、最近のことは三歩歩けば忘れてしまいます。
教育委員時代、子供たちに力説してきましたが、効果のほどは分かりません。
やはり、教育は財産です。

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振幅
 北海道でも比較的温暖な北斗市が、とうとう氷点下18度を記録しました。
夏の酷暑や干ばつ、秋の台風やハリケーンに続き天候の振幅にはビックリさせられます。
やはり、地球全体が異常を呈していることは間違いありません。
この先が懸念されます。



 先日、すでに開催されている物産展の仲間から、とても厳しい売り上げとの連絡がありました。
年が明けたとはいえ、ついこの間終了した北海道展がまた開催されている現状を見れば「過ぎたるは及ばざるがごとし」の格言が当てはまります。
開催の振幅幅が異常です。
北海道展は他の県と違い、魅力的と言われ幾久しいのですが、やり過ぎは停滞を招く原因にもなりかねません。
年間、二回位の開催で十分と思うのは私だけでしょうか?
地球の将来同様、物産展の将来も危惧されます。



 今年の予定や目標を立てるのに時間を費やしている自分がいますが、過度な開催や消費増税の影響等を考えると十分な計画を立てることが困難な状況です。
昨年との振幅幅の相違を予測することは至難の業です。
生産調整の難しさに頭が悩まされますが、受けた以上は迷惑のかからないようにし、1:当社の目標達成2:百貨店への貢献3:社員の生活の維持に全力を傾注しなければなりません。



 中心から最大変位までの距離が、身の丈を守りながらも伸びていくことが当社の今年の目標です。

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寒波
 日本列島に厳しい寒波が襲ってきています。
北海道は真冬日が三日続きます。
北斗市も例外ではなく、マイナス二桁で冷凍庫状況を呈しています。
道南はなかなか二桁のマイナスにはならないのですが、雪を踏みしめて歩いている時の「音」が違います。
「キュキュ」という音が出ます。これは外気温が相当寒い時に現れます。
また、雪もこの二日間で相当の量が降りました。
雪はね、雪投げに忙しく体を動かす北海道人です。



 昨日、当社の新年宴会が開催されました。
昨年一年の感謝の意を述べさせて頂き、今年も安心安全を最重点に仕事をしていただきたい旨を伝えさせていただきました。
午年の「午」が象徴する「成長が極限を超え、衰退してゆく」ことの無いように
また、昨年の漢字「輪」を社内でしっかり作り、さらにお客様の「輪」を広げていこうと確認仕合い、和やかに新年会を終えることができました。



 休養と再生の毎日ですが、催事はすでに本州では開催されています。
年明けの成績は計れませんが、私は焦らず身の丈を守りながら二月から始動します。
しかし、消費増税の影響と思われますが、毎年三月に行われていた催事が二月や四月に移動し、当社の三月は余裕です。
しかし、その分四月はえらいことになってとても難しい状況です。
なかなか上手くいかないのが催事です。



 四月からの消費増税後の催事売り上げ動向が気になるところではありますが、
今、列島を襲っている寒波が催事を襲うことの無いように願いたいです。
答えは二つしかないような気がします{1:減少  2:平衡}上昇することはあり得ないのでこの二つと思います
果たしてどうなることやらです。
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診断
 たいした積雪もなく、それほど寒くなく何となく長閑な年明けです。
このままではいかないでしょうが、正直、あんまり荒れてほしくないことを祈っております。


 昨年10月から、何となく腹部に違和感があり年前にかかりつけのお医者さんに診察していただきました。
一昨日、CT検査を行い、昨日医師の診断を仰ぎました。
結果は異状なしで本当に安心しました。
神経科に通うようになって10年を超します。
40代の頃、胸が時々苦しくなり、呼吸器科や内科の診察を沢山の病院で受けましたが、異常がありませんでした。
ある病院で「苦しくなったらこの薬を飲んで」といって渡された薬が、後に精神安定剤なる薬であることが判明しました。



 どうも私は、神経が勝手に病気を作るようです。
何の知識もないのに勝手に自分で病気を選び、悩んでしまうようです。
自己判断をせず、調子が悪かったら医師の診断を仰ぐ癖を身に着けなければなりません。
演歌「矢切りの渡し」ではないですが、CT検査で見る「輪切りの私」はとても興味深く見ることが出来ました。
医学界の急速な進歩はとても喜ばしいことですが、反面、本人に病気が分かってしまう弊害もあります。
秘密がいいのかどうかは別して、知りたい人と知りたくない人は必ずいるはずです。
しかし、情報化が進んだ今の時代は「秘密」があってないようなものです。


 診断と言えば、会社の実情を十分に把握管理し、その適性や欠陥の有無を調べる経営診断も需要です。
今の医学界と違って、どうも私は進歩がない!
まだまだ勉強不足です。



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賀状
 昨日、鹿部温泉で渡島商工会青年部時代の仲間とОB会があり、遅くまで語り明かし旧交を温めあってきました。
みんな元気で、温泉旅館を経営する仲間の贅を尽くしてくれた料理を堪能し、温泉にゆっくり浸かりながらの楽しい夜でした。




 今年も旧年中の厚誼の感謝と、新しい年での厚情を依頼する気持ちを表した年賀状がたくさん届きました。
毎年のこととはいえ、元旦に年賀状を見て、夜はウィーンフィルニューイヤーコンサートを聞く楽しみは変わっていません。
今年も「お体を大事に」の文言が圧倒的でした。
催事での不規則な生活、肥満、年齢などを考慮してくれているものと認識いています。
なかなか、不規則な生活からは脱却できませんが、食べ物:飲み物に気を使いながらの生活をしてゆきたいと考えています。
それにしても有難いものです。


 毎年の年賀状の一番の楽しみは?
尊敬するSさんの賀状です。
今年はじぇじぇじぇのあまちゃんの格好での賀状でした。
因みに、昨年はすぎちゃんでした。
また、アメリカの大統領オバマさんが就任した時は、福井県小浜市のバス停での写真でした。
本当に感心します!!
発想が凡人とは違います。どこから湧いてくるのでしょうか?
尊敬から敬愛に変わっていく自分がいます。


 昨年の漢字は「輪」でした。
年賀状も「輪」の発展したものと言っても過言ではありません。
今年も社内の「輪」を大切にし、お客様とそして百貨店と「輪」がつくれればこの上ない幸せです。
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OB会
 新年あけましておめでとうございます。
穏やかな年明けです。
久し振りに息子が里帰りをし、賑やかな新年の迎えることができました。
仕事始めは六日からです。
朝寝朝酒朝湯と読書に明け暮れた三が日でしたが、休みはアッという間に過ぎ去ります。
しかし、休養と再生を確実に楽しんでおります。



 今日は「北海道商工会青年部連合会渡島支部青年部長ОB会」が鹿部町「吉の湯」で開催されます。
因みに、「吉の湯」は部長仲間です。
今月末には有志で「北海道商工会青年部連合会青年部長ОB会」が行われます。
渡島支部は「支部青年部長」北海道商工会青年部は「筆頭副会長」職でした。
どちらの職も一生懸命やり遂げた思いがあります。
渡島支部では「大分北海道一村一品フェアー」道商工青連では「北海道フェアイン代々木」を仕掛け、どちらの会場も代々木公園B地区広場でした。



 青年部時代から「物産振興」に力を傾注し、地域おこしに微力ながら努めてきました。
今、催事で全国を回らせて頂いている源泉はもしかしたら青年部時代に遡るのかも分かりません。
机上でどんなに立派なことを言いあっても、実行してみなければ空論に終わります。
商工会そのものが田舎者と揶揄されていたことも事業をやり遂げる原動力となりました。
結果、いずれの事業も大成功に終わり、形こそ違えど今でも「北海道フェアーイン代々木」として継続されています。
また、その時事業を行った仲間達との連携は確固たるものとなりました。
その仲間たちと、ゆっくり楽しく当時の思い出話を語り合い、至高のひと時を過ごしたいと思っております。


 2014年「甲午」の今年もよろしくお願い申し上げます。
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