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未然
 台風17号の接近ににより、いつもの8時閉店が6:30閉店となりました。
残念ですが仕方ありません。
要因として考えられるのは、社員の交通機関の影響:事故の未然の防止などが考えられます。
一昨年、東北大震災に遭遇して予定どうり9時閉店まで営業してた時とは大違いです。


 全てとは言いませんが、物事や現象を未然に防ぐことの判断はとても重要です。
因みに、ガス漏れ警報器はガス事故を未然に防止するための機器であり、人間社会は、様々な所で色々なことを未然に防止することが行われています。
起きてからより、起きる前の分別が肝要です。



 今日現場に行ってちょっとした事故が当社に発生していました。
右往左往することなく、百貨店の担当者のてきぱきとした処理によって解決されましたが、このような事故の未然策の構築が必要です。
迷惑を被るのは当社ばかりではありません。
一番、お客様に迷惑をかけてしまいます。
故三波春雄さんではないですが「お客様は神様です」
理不尽なことでも、何でもお客様が第一なのは百貨店のみならず、商人としては当然です。
時には、迎合を諦めなければならないお客様もいらっしゃいますが、基本的にはお客様本位です。


 何とも流れる空気や、雰囲気がとても好きな百貨店です。
私のみならず、たくさんの出店業者さんが異口同音に発します。
これってなあ〜に?
うまく表現できませんが、頭を中心に担当者の皆様が未然防止策を持ち合わせているのが好雰囲気を醸している一番の要因と思っています。


 私どもも、こと食品を扱う人間にとって「安心安全」が大前提ですが、当社の食品事業のすべていおいて、未然に防げる防止策を考えています。
「未然」とてもいい言葉です。
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団欒
 尾張の国から下野の国へ移動してきました。
北海道熱が冷めてきているような気がすると更新したのを訂正しなければならないほど、尾張の催事は物凄い来客数で、久しぶりに見る光景でした。
入場者数と売り上げは比例します。改めて、テレビ効果を確認しました。


 ここ下野の国で毎年秋を感じますと、更新して3年目になります。
今年も、やはりここで秋を感じ始めました。
ただ、今年は前年より一週遅い開催ですので、昨年に比して残暑は7〜10日長かったと思います。
朝晩がとても過ごしやすくなりました。


 昨晩、7人で中華料理を食しました。
私一人でしゃべってしまい、他の6人には迷惑をかけてしまいましたが、楽しい団欒の場になりました。
団欒とは「丸い」ことを指し、車座になって座ることをいいます。
中華の円卓は、その言葉にピッタリです。
これからして欲しいことや、取り組みなどについて話が進み、思いを伝えられ北海道に帰ってからの課題が発生しました。


 もともと、物造りは大好きな方ですが、拘る性格を有しています。
持論ですが「儲ける努力よりも、美味しくする努力」です。
拘りを持って、美味しくするには当然のことながら製造原価が高騰します。
お客様に、求めやすい価格と納得していただくための上代設定が重要です。
企業経営者として、企業を守っていかなければならない責任は何者にも替えれません。
企業の適正収入と、お客様の満足度はなかなか困難なものがあります。
「利は元にあり」という諺があります。
企業経営者として仕入れをもっともと勉強しなければなりません。
これもまた、持論ですが問屋:メーカーさんから仕入れてやっていると一度も思ったことがありません。仕入れさせていただいていると思っています。
問屋:メーカーさんがあるから商売をさせていただいていると思っています。


 下野の国も今日で最終で、明日は越後の国へ向かいます。
慌ただしい移動でウォーキングがままならず、食事での減量に比重が置かれている現在ですが、来月の筑前の国当たりからウィーキングを再開しようと思っています。
今朝、朝風呂に入って体重を測ったら、7kg体重が減っていました。
取りあえずの目標の10?にあと少しです。
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 尾張名古屋も二日目が終了しました。
夜遅くのウオーキングのため、ブログの更新も中々出来ずにいました。
しかし、ウオーキング熱に侵されている自分を見ることができます。
今は、歩くことの楽しさを満喫しています。


 熱と言えば初日の昨日、どうにも体がだるく異常に発汗し節々が痛かったので、医務室へ駆け込み熱を計ったら、なんと39度の数値を記録していました。
すぐに帰って下さいと言われても、売り場を放棄するわけにもいかず解熱剤を求め薬局へ出向き、だましだまし様子を見ながら頑張りました。
ホテルに真っ直ぐ帰り、抗生物質を飲み早めに就寝したのが効いたみたく、今朝、体温を計ったら36.5度まで熱がが下がっていて安堵しました。
何が起こるか分からないのが人生です。


 尾張名古屋地区、最初の「秋の北海道物産展」ですが、お客様の「北海道熱」が若干ではありますが冷めつつあるような気がします。
それでも他の地域の物産展からみたらお客様の入りが多いのが北海道物産展らしいです。
持論ですが、薄利多売のお店は最終的には崩壊すると思っています。
物を大事にする日本古来の文化が薄利多売によって、直すくらいなら買ったほうが良いという風習になってきています。
当然、ごみがたくさん排出されます。ごみの減量化が進むはずがありません。
益々、ごみは増える一方です。
良いものを適正な価格で販売する安心安全な百貨店は、更なる知恵と工夫が必要になってきています。
奮闘を祈らずにはいられません。


 ウオーキングと野菜中心の食事の少量摂取を続けて熱量を取り、排出することを続けてはいますが、なかなか体重減は難しいものがあります。
急激なダイエットを何回もしてきて失敗した経験から、食事の少量摂取を心がけ長い期間をかけて徐々に体重を落としていくことが肝要と思い、継続をしてゆく努力しています。
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行程:工程
北海道は秋風が吹き始めましたが、東京はまだまだ残暑が厳しいようです。
その厳しい残暑が残る東京で、明日から6日間の催事が始まります。
今後、ここを終了してから名古屋:宇都宮:新潟:東京:福岡:東京と約40日間の催事行脚が続きます。
今年はどうしたことか、月に一度家に帰れる日程になりました。
昨年みたく8月末に出て、12月中旬まで帰れないような行程ではありません。


 今年の百貨店催事は、それぞれの百貨店さんが一週ずらしたりしたことで、集中しており、やり繰りが大変でした。
しかし、そのお蔭で月に一度家に帰れます。
とても有難いことです。


 いよいよ本格的に秋の物産展の始動です。
今年の目標は、あくまでも昨年並みを考えています。
新製品もあり、若干期待を持てるかも分かりませんが、身の丈で十分です。
工場はフル稼働して生産をしてくれています。
一つの工程も疎かにすることなく、淡々と生産されています。
当社の従業員は、朗らかで、真面目でとてもよく働いてくれます。
私は心の中で従業員に感謝を忘れたことがありません。
出来得るならば、この秋良い成績を収め、従業員に褒美を上げたいと思っています。
そのためにも、頑張って販売するつもりです。


 政治の世界は分かりませんが、自民党の総裁選びを見ていると、現政権与党の民主党と何ら変わり映えしません。
人物ややり方についてはよく分かりませんが、苦しい時代に頑張ってきた方が
、若い人にやらせると言って立候補もできない有様をみていると滑稽ですし、行程が間違っています。
どこの政党がやっても同じと断言できます。
その位お坊ちゃまが政治を動かしています。政治家でなく政治屋になってしまった日本の将来は暗いものがあります。
二世議員を批判するわけではありませんが、貧乏を経験した政治家の出現が待たれます。
圧倒的に金持ちの方が少ない現実を政治屋さんたちは考えるべきです。
入れたい議員より、落としたい議員の選挙ってあればいいのになあ。


 工程(生産、加工を計画的にかつ、能率的に行う手順)
 行程(目的地に行くまでの距離、目標に達するまでの過程)
私は、双方大事にしながら頑張って働きます。


 
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秩序
一昨日、北斗市へ帰ってきました。
秋風が吹き始めているとはいえ、今年の初秋は暖かいのをとおり越して暑い北海道です。
市役所の広報塔からは、保健所からの食中毒警報が流れます。


 10日に本業ガス屋の行政立ち入り調査があり、書類の確認に大忙しの毎日です。
定期的に立ち入りが行われ、きちんと法を順守しているかの確認があります。我々ガス屋にとってはなかなかややこしい調査です。


 LPガス業界は不思議な業界で、多分他の業界にはないと思えるほど秩序が乱れています。
いつからそのような業界になってきたのかと振り返ってみると、私の記憶では25年位前に遡るとおもいます。
ガスの消費量:軒数の拡大のため、大手は設備費無料化を行ってきました。
どこの世界に設備等を無料でやる業者がいるでしょうか。
水道だって、電気だって設備をしたら相当の費用の請求が来るのは当たり前です。
また、設備はもとより、器具類まで無料にするなどエスカレートするばかりです。


 どこで大手は利益を回収するのでしょう。
結局は、業務用の無料化:ガス代の安価のつけは、一般消費者に回されると推測されます。
LPガスは高いと言われる源の一因にもなっているような気がします。


 近年、遅まきながら無料化撤廃が謳われてはきましたが、どこまで浸透するかは謎です。
いくら競争の世界とはいえ、これだけ建築業者やら不動産業者に舐められたら正当になるまでには相当の時間が必要です。
業界の秩序の維持、商業道徳が一日も早く修正されることを願うばかりです。


 個人商店の低迷が叫ばれていく久しいわけですが、このままでは、最後には消滅して大型店ばかりの商業形態になります。
物も言わないで購入できる現在の状況が、色々な複雑犯罪を誘発しているのかも知れません。
近所付き合いにしても、物を購入するにしても昔とは全く違います。
日本の文化が消滅の危機にあります。
「日本とき」みたく個人商店は絶滅の危機にさらされています。
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