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健康管理
 異常な残暑の日本列島です。
暑いのは歓迎の方ですが、それにしても異常です。


 江戸の催事も折り返し、残すところあと三日です。
二か月間、楽をさせていただいたお蔭で、新関姓から大関姓に変更しても良い位体が成長してしまいました。
このままでは成人病のターゲットになると思い、江戸での搬入の日から毎日一時間ほどウオーキングをしています。
今日で四日目です。
江戸は、夜になっても熱帯夜ですので汗は半端でなくかきます。
新宿から池袋まで片道約4km、往復8kmを約一時間で歩きます。
今のところ疲れもなく爽快です。


 催事でお世話になってから6年間、考えてみれば不健康極まりない生活を送っていました。
体が持たないからとか、疲れるからとか自分に都合の良いことばかり優先させ、運動を怠ってきましたし、毎日のアルコール、脂っこい食べ物などがどんどん脂肪を蓄積させるもとになっていました。
主治医の定期検診時の血液検査では全く異常がなく、それを良いことに暴飲暴食を繰り返した六年間だったような気がします。
この秋からの催事に出かける前に心に決めたことは、野菜中心の食生活と、食べる量の加減と、アルコールと、有酸素運動をすることです。
長い目で見ながら徐々に体重を減らし、健康体を維持したいと思っています。



 三大欲で、残っているのは食欲だけでしたが健康のためにはセーブも致し方ありません。
やり切れるかどうか分かりません。
何度も挑戦したことです。
今回からの挑戦を不退転の決意?!で頑張ってみます。
大丈夫かな?


 
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不安
 本当に暑い北海道ですが、今ある南の台風が北上し、過ぎ去るとおそらく秋風が吹く!そんな予感がする当てにならない気象予報士です。
孫の朝顔も、沢山の花をつけ可憐に咲いています。
花は本当に癒されます。


 いよいよ、29日から「秋から初冬の北海道物産展」が始まります。
毎年そうですが、この時期になると頭の中を「不安」が駆け巡ります。
準備は万端か? 申請書の落ち度はないか? 交通機関:宿泊の手配は? 去年並みに売れるだろうか? もし、売れなかったらなど、始まってもいないのに先のことを模索し、「大丈夫」と思うより「不安」の方が先に立ちます。
もともと神経科に通う人間です。なかなか不安を打ち消すことができません。良薬は、必要以上に売れなくても、昨年並みを維持することができることです。 
昨年並みを目指し、頑張るより方法がありません。


 毎日、工場はフル生産稼働をしています。
従業員の皆さんもそろそろ疲れが出始める頃で不安ですが、更に環境を整えてやり疲れを癒してやりたいと考えています。よく働いてくれます。
家の人間も感心するくらいよく働きます。女房は、夜になると電池が切れたみたいに布団に直行です。なかなか長持ちする電池を有しています。


 今の民主党政権も「不安」だらけと思います。
相次ぐ離党:竹島問題:尖閣諸島問題:政局など、不安問題が山積しています。忘れてはならないのは東北被災地の問題です。
不退転とか政治生命をかけるとかはどうでもいいのですが、もう少し国民に分かりやすい政治を熱望します。
政局ばかり気にしているようにしか映りません。
日本国の政治家です!
日本国民の不安を取り除くことや、軽減させることも国会議員の仕事です。

| | 日記 | - | - |
日焼け
 どうしたことか?灼熱の北海道になっています。
30度越えが三日間も続き、珍しく寝苦しい夜が続いています。
お盆を過ぎると、秋風が吹くなどと言っていたのを訂正しなければならない暑さです。


 30度越えの三日間、ゴルフを三連チャンでしました。
汗は半端な量でなく、着ているものは水につけたみたくなっても、芝の上を歩くことの楽しさは爽快です。
日差しが強いのにも関わらず、日焼け止めクリームも塗らず顔から腕は真っ赤に日焼けし痛いくらいです。
ゴルフは暑い時がいいなどと一昔前言っていましたが、程度ものです。
何とか、熱中症にもならず終えることがでいましたが、飲料水はハーフで一リットルでした。
暫く振りでこんがり?と日焼けしました。催事でお世話になるようになる前は、夏に日焼けしてないのがおかしい位でしたが、お世話になってからは無縁でした。(地が黒いので勘違いされている方もいますが)


 近年、ゴルフ場はカートでのプレーが主流のようですが、私は全行程歩いてプレーしました。
これから始まる北海道展のためにも、足腰を鍛えておかなければという思いからですが、流石に足が棒のようになっています。
暫くゴルフとはご無沙汰でしたが、今年は7回もラウンドしました。
昔、ハンデキャップ「6」も今では幻です。
ドライバーの飛距離、アイアンの切れ、アプローチの距離感、パターの感覚が違いますし、目も相当悪くなっています。
結局は、すべてが当時と違います。


 6年振りでのんびりと夏を過ごしました。
お蔭でまた体の重さ(体重)が成長してしまいました。
あと、一週間で秋の北海道展の第一楽章が始まります。
のんびり過ごした栄養で、秋を乗り切って冬休みに入れればと思っています。
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黄緑
 渡島平野の色彩が、深緑色から黄緑色に変化しつつあります。
田んぼの稲の状況をみると、素人ながら豊作が予想されます。
ツバメが餌を求めて稲の上を飛んでいます。
そろそろ二番子の旅発ちも間近です。
渡島地方は、稲が黄緑色を呈し、ツバメの二番子が巣立ちをすると夏の終わりを意味するような気がします。


 お盆を過ぎて測った様に秋空が覗き始めたような気がします。
孫の朝顔も毎日沢山の花が開くようになりました。
朝顔は、俳句での季語はというと「秋」です。
短かった夏も終わり、いよいよ秋の季節が到来です。
政治用語でありませんが「近いうち」黄緑色の稲が、たわわに身を充実させ
黄金色に変化してゆくことでしょう。


札幌で漬物が原因でO157が発生しました。
当社も、秋の催事に向け工場はフル稼働しています。
私の顔色が稲のように、深緑:黄緑:黄金色と変化しない顔色でいられるようにと、従業員の皆さんに安心安全を第一に生産してくれるようにお願いしました。


 
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墓参
 11日ゴルフのため札幌に車で向かいました。
近年は高速道路をよく使いますが、今回は久し振りに一般道を走ってみました。
20数年前、よく札幌日帰りをした道です。
峠の道路改良を除けば、ほぼ20年的変わらぬ風景が飛び込んできます。
田畑の作物の植え付け、種類も面積も同じように感じながら走っていました。
変化があったのは、沿道の木々が大きくなっていたことくらいです。
悪戯な商業主義の開発がなされず、20数年前の自然と同じものが保たれていることに安堵しました。


 今年も兄達家族と一緒にお先祖様のお墓参りをしてきました。
毎年同じ気持ちで「健康成就」「家内安全」「商売繁盛」を心の中で叫び、数珠に力を込めて合唱礼拝し、蝋燭:線香:供物を手向けお願いしてきました。なんとなく心が洗われます。
よく、新盆:旧盆と言われ一か月ほどずれがありますが、なんのことはない都市部と地方が一緒にお盆を迎えると、親戚・知己などの縁者が一同に集まれないかららしいです。
勿論、諸説ありどれが本当かは謎です。


 あと半月でまた長い長い物産展行脚が始まります。
10月中旬から11月中、当社はピンチです。
お世話になっている百貨店の北海道展が重なりやり繰りが大変です。
新しいところをお断りしてもの状況ですので相当苦慮しています。
お世話になってきた百貨店さんを断る訳にはいきません。
計画を決めても、まだ悩んでいる自分がいます。



 16日まで工場もお盆休みにし、今年は珍しく寛いだ毎日を過ごしています。そろそろ秋風を吹かせますよと、天気の神様が囁いています。
過ごしやすい北海道です。
「住めば都」「人生いたるところ青山あり」とはいうものの、やはり北海道が一番いいと思います。
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待望
 佐伯泰英さんの新刊が発刊されました。
「古着屋総兵衛」と「酔いどれ小籐次」の二冊です。
待ちわびてた本だけにとても嬉しく、早速読み始めました。



 佐伯さんの時代小説はほとんど読破しましたので、新刊が楽しみでした。
しばらく発刊されませんでしたので、その間「小杉健治」さん:「井川香四郎」さん:「鈴木英治」さんの時代小説を読んでいました。
何れの作家さん達も大変面白いのですが、私を時代小説の虜にした「佐伯泰英」さんの本が好きです。


 催事で移動する機会が多くなってから、本を読むことが楽しくなりました。殆ど風景等を見ることなく本を読むことに没頭します。
時代小説は推理小説的要素が大で、犯人探しをしたり、考え方の多岐さを窺える一面を有しています。
みな同じような背景ではありますが、それぞれの作家さんによって描写の仕方が変化します。
いずれにせよ、しばらくは時代小説から離れることはないと思っています。


 9月には「交代寄合伊那衆異聞」10月には「吉原裏同心」「居眠り磐音江戸双紙」11月には「鎌倉河岸捕り物控」と発刊される予定の知らせが本の中に入っており、またまた楽しみになりました。
しかし、作家の皆さんはどのような頭脳の持ち主なのか?勉強も必要でしょうし、続き物に関しては整合性も必要となります。
一人で何冊も書いているうちに頭の中が混乱してしまわないかと、私みたいなものは考えてしまいます。


 沢山の百貨店さんから、秋の北海道物産展待望のオファーが届きました。
今はその交通整理も終了し、製品作りにフル稼働です。
待望の新作も今年は発表できそうですが、結果、前からある商品の一部凍結も行はなければならない状況を呈しています。
今年の秋もこれからも、身の丈を順守しながら更にグレードアップしたしゅうまいを提供し、美味い物を作る努力を惜しまないで進んでゆきたいと思っています。


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朝顔
 毎日暑い日が続く北海道ですが、この暑さもお盆を過ぎると秋風が吹き始めます。本当に短い夏です。


 孫の朝顔のツルがどんどん伸びてきて、もうすぐ花が咲きそうです。
小学校の夏休みの自由研究や、絵日記などによく登場しますが、平安時代に遣唐使が薬として種子を持ち帰ったのが初めてとされていますので、歴史は相当古いです。
花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」などなんとも愛らしい言葉です。


 「朝顔の釣瓶とられてもらひ水」と読まれている句が有名ですが、愛らしい花なればこその句です。
朝顔も成長し、孫もどんどん成長してきています。
小学校に通い始めたころは歩くのもどここか頼りなく目に映っていましたが、今ではしっかりした足取りで歩けるようになりました。
教育委員をしていたころ、女子生徒は4年生ころから大きな変化が現れて、大人の女性への一歩を踏み出すような感じを受けていました。
孫はまだ1年生ですが、成長度合いが昔の子からみたら早い様に感じられます
健やかに伸び伸び成長してくれることを祈るばかりです。


 夏の日に、目に飛び込む朝顔の色は?と問われれば濃紺ですが、ピンクや水色も鮮やかです。
「朝顔の折り目正しき朝の張り」
今日も一日、朝顔の花のように張りを持って仕事に励みます。
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