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仕掛け
 大好きな百貨店の「北海道展」一日目が終了しました。
今回は中々巧妙な仕掛けが施されていて、朝の4時頃から並んでいる人がいたそうで、私も6時に向かった時には、沢山の人が行列を作っていました。


 その仕掛けとは、北海道HTB放送のキャラクタ「おんちゃん」でした。
実は、北海道人でありながら「おんちゃん」のことをよく知りませんでした。
吉祥寺でこんなに人気があるとは!
多分、今日の吉祥寺の町の中は黄色いキャラクターを持っている人で一杯だったと想像できるほど凄い人気でした。
いつも、他の百貨店が開催している「北海道物産展」との違いが鮮明で、これを仕掛けた尊敬するS統括に拍手を送りたいと思います。


 魚を釣るときによく「仕掛け」の話を聞きますし、目的のために巧みに工夫された事柄や、企みを「仕掛け」と言うと思いますが、今回のS統括の策略が何であったのか後でゆっくり聞いて見たいと思っています。
朝、並んでいる方々をみた時、正直売り上げに影響を及ぼすとは思っていませんでしたが、蓋を開けてみると多分新記録を樹立したと思っています。
当社もお陰さまで、この店での新記録を打ち立てました。


 今、北海道展はある意味過渡期をむかえ、メガヒット商品が存在しない昨今です。
前年比をクリアするのが大変な北海道展が、「仕掛け」によってクリアできることが証明されました。
まだまだ「北海道」は底が知れません。


 当社も、ご来場いただくお客様に「仕掛け」を施し、「しゅうまい」と「北斗市」双方の発信が出来ればと考えさせられる一日でした。

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新手
 明日一日となった浪花の催事です。
傾向として夕方が込み合う現場です。
そして、買い物目当てのお客様より、何となく何かやっているから覗いてみようのお客様が多いと感じられます。
出展者も、百貨店も新しいお店ですので、忍耐と寛容が必要です。


 面白い新手の試食魔を発見しました。
?広告チラシを持参し○印を付けて「これがその商品ですか?」と問います。私らはてっきりお買い上げ下さるとと思って対応しますし、丁寧に説明しますが、沢山試食をしてお帰りになります。
?旅行バッグを引っ張り、あたかも旅行者が土産を物色しているふりをし同じく沢山試食をしお帰りになります。
中々巧妙です。
沢山の知恵を絞り、試食と気づかれないような行動をする姿にある意味感動を覚えます。
単なる食べたいだけではなく、ここまで行けば一種の病気です。
試食をするのが当たり前の文化がはびこると聞いていますが、全く違うお客様も沢山いらっしゃいます。
また、ここでも全国共通の態度をするご試食専門の方々も沢山います。
これも私に言わせれば一種の病気です。
ウィルス等は新薬が出来れば、更にそれを克服し強いウィルスに変化を遂げると聞いたことがありますが、よく似ています。
試食専門の方に、ある意味見習わなければならない一面も有している催事業者ですが、なかなか新手が見つからず難儀しているのが今の状況のような気がします。


 「新手」新しいやり方、趣向。
困難を極める言葉です。



| | 日記 | - | - |
 浪花の催事も早くも折り返しです。
6日催事は本当にアットいう間で、あと3日です。

 以前にも何回も更新しましたが、「鯖」は私がお邪魔する地域はもとより、「うまいもの大会」などでよく見かける食材です。
近年、養殖物や輸入物が増え,なかなか天然物の鯖を口にすることが困難になってきているようです。
輸入物の「鯖」は特有の縞模様が鮮明で、一目で判別できます。


 今日、以前札幌でお世話になった方から「差し入れ」を頂戴した「鯖棒酢」は絶品の味で、とても美味しく食させていただきました。
以前、「関鯖」「五島鯖」「八戸虎鯖」など大変美味しい鯖を食べてた経験がありまます。
この「鯖棒酢」の鯖は五島列島西よりの海域で捕れた「寒鯖」のみを使用しているとのこと。
肉厚で、酢塩梅も絶妙で尚且つ、北海道産の真昆布が巻かさってありました。
沢山の「鯖寿司」や「バッテラ寿司」を食してきましたが、記憶に残る一品になりました。
押し寿司文化の大阪で「鯖寿司」は何回か食しましたが、ご飯の甘さに閉口していました。
しかし、全く別物です。


 全国歩いていると、沢山の美味い物に遭遇します。
それぞれ弛まぬ努力と精進を重ね「味」に拘って歴史を重ねてきています。
まだまだ未熟ですが、その老舗の心意気を見習い、精進してゆきたいと、心から思っています。
世の中には本当に「美味い物」が沢山存在します。
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 浪花大阪の新しい百貨店にお世話になっております。
まだ、歴史が浅く様々な苦労をなされているみたいですが、将来が楽しみな百貨店と認識しております。
以前、同じ地域の老舗のお店にお世話になっておりましたが、客層が違うよ
うな気がしています。
駅ビルということもあってのこととも理解できますが、伝わる雰囲気が異なります。


 三越と伊勢丹、大丸と松坂屋などが合併統合されました。
厳しい世界を生き残るための手段と認識していますが、さて、将来どちらが主導権を握るのかは定かではありません。
ただ、前者の場合何となく分かるような気配が最近感じられます。
私の感覚では、お世話のなっているこのお店は、完璧に近いほどのカラーが感じ取れます。
作られた背景もよく知らずにこんなことを言っていいのか迷いますが、あくまでも私の考えです。
個人的には良い方向に向かっていると感じるのは僭越かもしれませんが、消滅するよりはいいと思います。


 物産展であれなんであれ、それぞれ組織にも個人にも独特の「色」が存在します。
ある時は快く迎いいれ、ある時は毛嫌いをする。
それが「色」です。
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牛肉
 下野の国の催事も残すところ3日となりました。
相変わらず、沢山の来場者で活況を呈しております。
ホテルへの帰り道、様々な虫の鳴き声が本格的な秋の到来を告げています。


 沢山の問題を抱えながら牛肉生産者は奮闘しています。
ここ、下野国(栃木県)も黒毛和牛の生産地として素晴らしい実績を残している地です。
ついこの前まで「松坂牛」「近江牛」「神戸牛」などが一般的な呼称でしたが、今は黒毛和牛で統一されているみたいです。


 私の拙い知識では「松坂」「近江」「神戸」「佐賀」「前沢」「宮崎」などの産地が思い浮かびますが、北海道でも「富良野」「白老」「美瑛」「大沼」など沢山の産地があります。
A5クラスの肉を食して、この肉がどこ何処の産地と言えることはありえません。食して分かる人がいたら尊敬します。
サシの入った霜降り牛で、きめが細かく、柔らかく、風味豊かな、うまみの秀でた肉に、個人としては大差なく、ただただ美味しく頂くだけです。


 いつもお邪魔する焼肉店で「栃木牛」を食してきました。
さすが指定された生産者によって肥育された「黒毛和牛」だけあってとても美味で、品質の良さに舌鼓をうち、今日の疲れを癒しました。


 放射能や、口蹄疫、輸入牛との戦いなど沢山の試練が和牛生産者にはあります。
皆さん精魂こめて飼育しています。
何の問題も無く、平和に消費者に供給されることを祈念いたします。


 還暦を過ぎると、さすがA5ランクの牛肉より脂があまり多くない牛肉の方を好むようになりました。
鮪で言えば「中トロ」位の脂身で十分です。
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初秋
 この地(下野国)で秋を感じることが無いと思ってましたが、今日初めて秋を感じました。
晴れた空は高く澄み渡り、朝の風が爽やかにとうり過ぎ、蝉の鳴き声に変わり、虫の鳴き声が大きく赤とんぼが目に入いりました。
まだ、コスモスにはお目にかかってませんが確実に秋がすぐそこまでやってきています。
これからは、朝寒夜寒がだんだんとつのって、昼夜の温度差が大きくなり、山々は錦絵の様相を呈してくるようになります。


 4日目が終了しました。
幾分来場者が減少している気配は感じらられますが、それでも凄い来客数です。
北海道展の底力と百貨店の平素の努力に感謝です。
今日、この地で当社としては3回目のラジオの生中継で主力商品の「ホッキしゅうまい」をPRさせていただきました。有難い事です。
明日は函館の「イカール星人」が登場するらしいです。
沢山の来場者に期待です。


 宿泊しているホテルに大浴場がありました。
全国を回りますが、大分の天然温泉付きのホテルが最高です。しかし、このホテルの風呂も中々のものがあります。
7時終了後、すぐホテルに帰り入浴してから食事に出かけます。
お陰で、ビールが美味しくついつい飲みすぎてしまう自分を反省していますが・・・・・。


 秋は夜が長く、読書に打ってつけですが、疲れからか毎日10P程で睡魔に襲われます。
ゆっくりした生活をし、本を楽しみながら適度のアルコールとお付き合いする。
近年の私にはある得ない現状です。
いよいよ秋の催事における疲労のピークを迎えたようで朝がつらい毎日です。
一時のこの時期を過ぎれば、体も慣れ疲れを感じなくなります。
アスリートのアップと似ています。
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異常
 今日の17時、また激しい揺れが襲いました。
茨城沖を震源とするM6位の地震です。
3月に起きた大地震の時、渋谷におりました。
その後、40日間東京での仕事のため滞在していましたが、極端な話をすれば揺れないことが無いくらい毎日地震が起きていました。


 奇妙なことに、その後今回を含めて都合五回関東地域にお邪魔していますが、必ず揺れます。本当に不思議で異常です。
別に自分で揺れを探している訳ではありません。
あの大地震がトラウマになり、本当に神経によくありません。


 今日も33℃を越える猛暑に見舞われた下野の国です。
中秋の名月「十五夜」も過ぎ、本格的な秋の到来を告げる季節なのに、夏に逆戻りしたような猛暑です。
余震(地震)といい、猛暑といい、やはり何か異常です。


 異常と言えば、催事は初日で殆どが分かると言っても過言ではありません。ところが、ここの催事は尻上がりに数字が上がってきています。
不思議な現象ですが、事実です。
平日の木曜日は、水曜日と並んで停滞するのが一般的ですが、多分今日の人の入りを見れば、明日の朝礼でよい成績の報告が聞けるものと確信しております。


 これからお世話になる百貨店の催事は、異常なく正常に終了してくれることを祈っております。
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秋刀魚
 毎年、この地域で秋を感じますが、今年は全く感じません。
ここ、下野の国は北海道の真夏を凌ぐ気候です。
これも天変かと思うと、何となく気味が悪い感じさえ抱かさせます。


 秋を代表する大衆魚「秋刀魚」を近年北海道で食した事が無く、関東地域で食するようになってしまいました。
是々非々はあると思いますが、私は「刺身」です。勿論、塩焼きや蒲焼にしても大変美味しい大衆魚です。
秋刀魚刺しは通常、生姜か山葵で食するのが一般的ですが、私は「唐辛子」か「胡椒」で食します。
秋刀魚漁の漁師さんたちは「唐辛子」で食べるそうです。
その話を釧路の友人から聞いて試したところ、「唐辛子」にハマッてしまいました。
脂の乗った秋刀魚を、すっきり食べさせてくれます。
是非、一度試してもてください。「胡椒」も中々のものがあります。
近年、輸送方法とか、船上処理とかが様々工夫され、鮮度が良いものを関東地域でも食することが出来ます。しかし、やはり北海道で食したい願望はありますが、仕事の都合上適いません。
今日、実は居酒屋で秋刀魚刺を食しました。十分な脂が乗り、鮮度もよく「唐辛子」で美味しく頂きました。


 下野の国の催事の二日目が終了しました。
ここの百貨店に限らず、催事担当者の方は大変な苦労を強いられます。
勿論催事ばかりではありませんが、前年実績をまず超えなければなりません。
背景の景気や環境などは加味されません。とにかく前年実績です。
未曾有の景気低迷で円高です。
決して背景は芳しくありません。
ここ下野の国の百貨店は本当に立派だと思います。
地方百貨店が苦労する中、奮闘しているお店の数少ない一つと思っております。兎に角よく働きます。
平素の努力と、県民性を捕らえた販促と教育でよい成績を持続しているような気がします。
益々繁栄されることを祈念しております。
あと約一週間おりますが、毎年感じる秋を感じないままこの地を離れるような気がします。


 気候では秋を感じることが適わぬことかもしれませんが、「秋刀魚」で秋を感じ、いつ気候で自分の思っている秋を感じとることが出来るかが楽しみです。
本州の「秋」は北海道と違って長いです。






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格言
 毎日蒸し暑い日が続く関東地方です。
台風12号が過ぎ去った後、秋風が吹き始めたような兆候がありましたがまた夏へ逆戻りです。
北海道人にとって蒸し暑い残暑は苦手です。


 厳しい現場が13日まで続きますが、私は今日下野の国へ移動です。
毎年、秋を感じる場所ですが今年は?
当社の身の丈を超える現場ですが、百貨店さんの期待を裏切らないように気合を入れて向かいます。


 民主党の鉢呂経産相が辞任しました。
「口は災いの元」との格言通り、不適切な発言が辞任へと追い込まれました。
鉢呂議員は、もともと私の住む選挙区でしたが、数年前国替えをし現在は小樽地域で活動している政治家です。
とてもまめな方で、行動力もあり経産相に就任し期待しておりました。
残念ですがいたし方ありません。
閣僚になるととりえわけ発言に規制が入るような気がしますが、それだけ責任が重いということと理解していますが・・・・・。
しかし、不適切な発言はただ単に閣僚を辞任しただけで済まされる問題でしょうか?
私は政治家としての資質がかけていると思いますので、本来ならば議員も辞職するべきと考えます。
民間人が不適切な発言をしたのとは訳が違います。
しかし、今の政治家さんたちにこのような考え方を移行したら、政治家がいなくなってしまうような気もする昨今の政界です。


 ただ、マスコミがあまりにも重箱の隅をつっつく報道に感心しません。
本筋を離れ、枝葉末節をあれこれあげつらうことがはたして良いことなのかと、疑問に思うこともあります。
話の流れで不適切用語が入ったとしても、それを補うことも重要なことではないでしょうか。
「人の口に戸板は立てれぬ」の格言通り噂になるような発言は避ける努力が平素から重要です。


 そういう私も、沢山「口」で失敗を重ね生きてきました。
「沈黙は金、雄弁は銀」では商いはなかなか成り立ちません。
しかし、心の中で意味をきちんと理解していれば「格言」の教えは正しいものです。
改めて「意味深長」な発言を心掛けます。
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 台風12号の被害が紀州に深い爪痕を残して日本海抜け、温帯低気圧となって今度は、北海道に大雨をもたらしました。
あの2万人の尊い生命を奪った大地震と津波から、まだ半年の月日しか流れていません。
地震と張り合うように天変が日本列島に牙をむきました。
被害は違いますが、不意に明日を断たれた方々の悲痛は計り知れません。
干支学問の60年説(60年前に同じようなことが起こっている)をみても、見当たりません。
何故、天変が牙を剥くのか?想像もつきません。


 今日、「衛生管理者」の講習を一日受け、食品衛生責任者になる資格を有しました。
自分の浅学さをしみじみ感じ、改めて「食の安全」というものに興味を持ちました。
沢山のことを短時間でありましたが学び、更に徹底した安全意識を取り入れて製造を続けて参ります。
すぐそこに牙を剥く細菌が存在します。
どんなに良い商品を作っていても、お客様に受け入れられても「食虫毒」等を起こしたら大変です。
信頼を築くには何年もかかりますが、失うのはあっという間です。
肝に銘じてウィルス等に牙を剥かれないように更に徹底してゆきます。

これから4日間、老舗百貨店の現場に立ちますが、なかなか厳しいようです。
しかし、全くお客様が入らないわけではないので、丁寧に接客しご理解をいただきお買い上げいただくように頑張るのみです。
販売員に牙を剥いても仕方ありません。みんな遊んでいるわけではなく一生懸命働いています。

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初陣
 今年の秋の北海道展の、私の担当の初陣が終了しました。
何回もお世話になっている百貨店とはいえ、やはり初めては緊張します。


 どうしたことか?今年は最終日まで忙しく、最終日の売り上げの記録更新をしました。
一般に「惣菜」は夕方勝負の商品です。
最終日は何処の百貨店も早めに閉場しますので、我々「惣菜」を扱う店はとても不利な状況です。
しかし、沢山のお客様そして、百貨店の平素の努力によって回避でき、今年の秋の北海道物産展の私の初陣を飾ることが出来ました。
双方に感謝です!


 野田政権が発足しました。
個人的な考えですが、民主党の汚名挽回はもとより、日本の国を大きく変えてくれるようなエネルギーを感じています。
菅でも鳩山でもありません。
ただ、批判はあるかも知れませんが、「小沢」は別なような気がします。
菅さんと小沢さんが代表争いで菅さんが総理になりましたが、あの時小沢さんがなっていたらまた、違う展開になっていたのではないかと今でも思います。是々非々論ではなく、日本の国民はまだまだ綺麗ごとですませれない体質を保有しているような気がします。
政治のことはあまり関心はありませんが、野田総理の初陣が飾れる政策であることを期待します。


 約14週行脚の一週目が終了したばかりです。
まだまだ厳しい戦いが待っているとは思いますが、取りあえず初陣を飾れたことに安堵しております。
お陰で体調もよく、元気で働けれる喜びを感じながら、会社のため、家族のためそして、自分のために頑張って働きます。

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台風
 関東地域への直撃が懸念されていた台風12号が、若干ずれ四国:中国地方へ上陸するような気配です。

 
 昔、テレビ局のアナウンサーが「台風は幸い関東地方を避け、東北地方へ進路を変えた」と報道してしまい、東北地方の皆さんから大変な顰蹙をかったことを記憶しています。
「幸い」が邪魔しています。


 本来、台風は暖かい海面から供給された水蒸気が凝結して雲粒になる時に放出される熱をエネルギーとして発達するとされています。これが、海面や地上との摩擦により絶えずエネルギーを失って、早いものでは2〜3日で消滅するものもあるといいます。


 関東地域で一斉に「北海道物産展」が始動しました。
台風と同様、お客様からのエネルギーをもらいどんどん発達してしてくれればいいのですが、沢山の情報を放出しているのにも関わらず、お客様のエネルギーは発達しない模様です。
目玉商品がある初日のみで、二日目からは勢いが消滅しかけているのが伝わってきますし、実感もできます。


 「過ぎたるは及ばざる如し」の例えの通り、どんなに良い企画をしても面積を広げても、不足気味であり不満足な状態と変わらない現実を故事は教えております。
むしろ、控えめにしてたほうが良い結果をもたらすこともあります。
全ての面で、百貨店さんは奮闘しておりますが・・・・・。
私の過去のブログに記したようにある意味百貨店催事の「北海道物産展」の過渡期かも知れません。
古いものから新しいものへ変わって行く時期とすれば、答えは複雑です。


 ただ、言える事は「本物志向」は根強いということだと思います。
商店街が大型店に侵食され、中心市街地が空洞化した現実の一つの要因として挙げられるのは、商店主の不勉強さであり、行動力の無さでした。
もし、催事が衰退するとしたならば、原因は「本物」を回避していたからかも分かりません。
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