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依存
 東京電力の会長がようやく姿を見せ、会見に及びました。
本来、一番先に社長や会長が出てきて、謝罪をしなければならない立場のはずですが、今日まで実現しませんでした。

 これから、東電は燃料高や減収、そして賠償とお金がいくらあっても足りない状況に陥るはずです。企業としての存続が危ぶまれます。


 原発事故で、一番被害を受けているのはその地域の自治体であり住民です。しかし、一番東電の恩恵を受けていたのもその自治体であり、住民なはずです。大きな雇用が確保され町を豊かにしてきたはずです。
正しく、共存共栄でやってきました。所謂、各自治体は、東電に依存してきました。
東電だけの大会社でも、今回の未曾有の災害の賠償は適わないと思います。日本国政府の真摯な対応が急務です。

少し前、世界の自動車メーカー「トヨタ」がくしゃみをしたら、名古屋が風邪をひくと言われたことがありました。
私の住む町、北斗市も「太平洋セメント」がくしゃみをしたらおそらく風邪をひくことになると思います。
日本各地の自治体は、それぞれの企業に依存しながら自治を成し遂げてきました。
この災害によって、企業がなくても生きてゆける自治のシュミレーションが必要になると思います。


 我々催事業者も、百貨店に依存して生きてきました。
正しく、百貨店がくしゃみをすれば、催事業者:プロパーのメーカーさんは大変になると思います。
ある意味、当社は「身の丈」を信条に催事をさせていただいております。
今回くらい「身の丈」でよかったと思うことはありません。
今後、どのように展開して行くか不透明ではありますが、決して短期間で回復するような災害ではありません。
どんな時でも、これからも、迷惑をかけないような社業を心掛けて生きてゆきます。
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深刻
 東京では、米:カップ麺:パン:水に続き、納豆:牛乳:肉類がスーパーから消えつつあるそうです。
ある友人はスーパーに行って、「ここが被災地」と思った位な有様と伝えてくれました。
深刻な状況になりつつあります。
次は?と考えると更に深刻になります。


 百貨店催事も深刻な状況を呈してきております。
派手な広告を出来ない現状を加味しても、中々深刻です。
身の丈の商売をしてきた当社はまだよい方ですが、前年の数字を捉えて仕入れや仕込をしているところは深刻です。


 政府は、農水産業には手厚い保護策を施しますが、商業者に対しては非常にお粗末な現状です。「士農工商」とはよく言ったものです。
我々は、どんな時でも自分でしなければなりません。
その商工業者が受けている現実は深刻です。
明日、明後日に解決する問題ではありません。
何かしらの対策を考えなければ、支援して欲しい方に回ります。


 未曾有の災害。
全ての国民が深刻です。
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影響

 昨日、余震がおさまりつつあるとブログを更新した舌の根も乾かないうちに今朝、大きな余震を感じました。
自然の持つエネルギーに、ただただ呆れるばかりです。


 今日、本業のガス関係の深刻な情報が入り、やはり多方面に影響がでてきて来ていると感じました。
ガスメーターはもとより、ガス器具の供給が深刻な問題になってきているようです。各種部品のパッキン類の工場が東北地方に集中していて、今回の震災で壊滅的打撃を受け、供給がスムーズにゆかないようです。
当社がお世話になっているガスメーターの工場は全滅したそうです。
計量法の関係から、10年の期間が設けられています。
メーターの期限が過ぎても、交換できない状況が暫らく続きそうですが、計量法では期間が過ぎたメーターを使用した場合、お客様から料金をいただけないばかりか、法律によって罰せられます。
深刻な問題です。
また、給湯器やカスコンロ等は被災地優先とのことで、一般民生用は窮地に追い込まれます。

電力会社は、「オール電化住宅」の普及を進めてきました。建設業者に補助をだしながら積極的に普及を図り、我々の業界に大きな影響を与えてきました。今後の電力会社の対応に興味があります。オール電化仮設住宅はありえません。

政府も賢明な努力を続けていますが、野党も、与党もありません。全員一致でこの難局を乗り越えていかなければ日本の再生は適いません。

 お世話になっている百貨店も、催事会場はそれなりの人はいるものの、その他の階は無人に近い状況です。
肉類にも異変が起きているようで、鶏肉:ラム肉などが入手困難な状況になっているとの話を耳にします。
全く、この先が見えない状況です。あの大きな地震は、日本国全てに大きな
影響をもたらしています。


 全く先が読めない状況での今後を乗り越える術を熟慮しなければならない経営者の選択は、大変困難を極めます。
東京にいると特に感じます。しかし、判断を下すのは経営者です。
ある意味、経営者は孤独です。
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余波
 東北関東大震災の余震も、首都東京では数が減ってきているような気がします。このままの状況で平時に戻ってくれることを祈っております。
中部(東海大地震)の方まで拡大せずに収まってくれればと、願うばかりです。

 この地震でそれぞれ、大きな余波を被っています。
被災地は本当に気の毒ですが、大小を別にして大きな痛手を、沢山の方々が味わい、今後どのようになるのか判断がつきかねます。
先のブログで記した、支援する方も支援が必要になってきている業界も存在するような、そんな世の中です。


 統一地方選挙が幕を開けました。
このように何でも自粛とされている現状で、選挙だけが自粛されない理由は何が原因なのか判断に迷います。
日本国全てが余波を被っています。そして、特別な方法で今の窮極を乗り切ろうしています。選挙には特別が無いのでしょうか?
相変わらずの政治家は信用できません。やっていることと、言っていることが、あまりにもかけ離れています。


 沢山の困難、難題を日本国は過去に経験し、それを乗り切って今の平和な日本国が存在しますが、その当時の指導者や、政治家と、今の世の中のそれに相当する方々を比較したら、昔の方々に失礼かもしれません。
本当に今の現状が、元に復興するかどうか大きな疑問符が点灯します。
「所属する立場のことより、国益を考えて」行動して欲しい。ただそれだけです。


 地震同様、沢山の未曾有の余波が、世の中を震撼させる状況が近々襲って来るような気がして、不安で一杯のこんにちです。

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移動
 北海道から「北海道新聞」を送ってもらいました。
この時期、小中高の校長:教頭:事務長:事務職員の移動が掲載されます。
教育委員を拝命する前から、営業でお付き合いがあった高等学校の人事が気になり、毎年欠かさず新聞をみていました。

 私の知っている方々が、それぞれ新天地へ移動します。
皆さん、殆ど栄転ですのである意味安心して読むことが出来ます。

 今年も沢山の知人、友人が移動しておりました。
懐かしいやら、嬉しいやらで、新天地での活躍を期待しております。

 聞くところによると、送別会等が自粛されているそうです。
あの、東北関東大震災の影響です。我々の所属する地域の経済団体が、被災地への寄付の名目で、それぞれの金額を定め徴収に来たそうです。
寄付に金額が定めれれる現状は、被災者の方々には大変申し訳ありませんが、寄付では無いと思います。
送別会等の自粛、寄付の強請は、後々問題となることでしょう。
もう少し、お金の移動に対しても透明性が肝要な気がします。
色々な組織がいい格好するようなお金の徴収(移動)は好ましくありません。純粋に被災者の皆さんにお見舞いできることが一番です。
支援しなければならない方々が、色々な影響を受けて支援できなくなることもありえる現実を直視しなければならないこともあります。
あの惨事は本当に心が痛みますが、しかし、何でも自粛では日本国皆さんがすべて支援が必要になる可能性があります。


 私も、この震災の影響を、被災地ほどではない東京で直に受けております。
渋谷:新宿:池袋そして、吉祥寺です。
震災後、すべて東京での仕事が続き、移動します。
ある意味試練ですが、この状況が良い方向に移動してくれることを願いながら、耐えて移動するのみです。


























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 東京の自動販売機、スーパー、コンビニ、百貨店から水が消えました。
地震、原発、放射能漏れ、野菜、の次は水です。その次は何が消えるのか?
私の勝手な予想としては、昆布類と思います。
放射性物質に昆布が含むヨウドが効果的であることは、ちょっとした化学をかじったものは分かります。
放射性物質の体内蓄積を抑える効果があるといわれています。
おそらく、次に消えるものは昆布と思います。
それにしても、対応の早さに閉口です。やはり、田舎と違って情報伝達が早いのでしょうね!


 今日は私の友人のお通夜です。本来ならば参列してお参りをしなければならないのですが、それも適わず、東京から北の方角を向き、合掌し黙祷を捧げ、故人の冥福を祈りました。
残念です!今の世の中、色々な方法があります。何故?それだけです。


 今日から始まった仕事は、地震の影響かも知れませんが、初日なのに大きな波が来ることなく終了しました。
前にブログでも書きましたが、起きてしまってからでは遅すぎます。中止する決断の大事さが後からの代償を少なくするような気がします。
ここで言う、また、前のブログ書いたことは、地震ばかりを指しているのではありません。様々な事が含有されています。
ただ、初日です。これから挽回する可能性は否定できません。
良い方向に向いてくれること祈るばかりです。これは自分の商売のことだけではありません。百貨店も命をかけて催事をしています。
お買い場が人で一杯になり、賑わいを見せる催事になるよう祈っています。

それにしても、余震か、本震か分からない地震続きます。
何故、この時期に東京にずーといなければならない日程なのか、時々腹が立ちます。毎日、何か揺れているような錯覚に少々疲れます。
あと、東京を離れるまで、19日間です。
早く閉店してくれているので体は楽ですが、神経が疲労しています。

 今日は水が無いので、焼酎はロックで楽しみます
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何故
 とっても気が合い、仲の良い友人が自ら命を絶ってしまいました。
ショックで言葉もありません。
前々日まで楽しく電話で話し合い、これからもお互い頑張ろうなと言っていた友人でした。
今の世の中、知恵を働かせば何とかなる世の中です。
そんな中、何故友人は死を選択したか、疑問が残ります。


 思い起こせば、6年ほど前に彼と知り合い、意気投合して仲良く仕事の話とか、プライベートの話とかをしてきました。私より一回り下の友人でしたが、弟みたいな感覚でお付き合いを重ねてきました。
楽しい時も、悲しい時も一緒に酒を飲み交わし、お互いに頑張ろうなといつも話していました。
明日のお通夜の席に駆けつけられず、自分の無力さを嘆いています。
ただただ、極楽浄土の世界に旅たって欲しいと願うばかりです。
北の地に向かい、合掌して冥福を祈るのみです。悲しい。今はそれだけです。

 今日は、池袋の搬入日でした。
友人のことが頭からは離れず、搬入も時間が掛かってしまいました。
何故?そればかりが頭の中を交差し、中々集中できませんでした。


 東北関東大震災の情報をテレビ等で見るたびに、何故?でしたが、今回の友人の死は何故です。
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天変地異
 東北関東大地震が起きて、一週間が経過しました。
この間報道で知らされる情報に、ただただ呆然とする一週間でした。
今は、放射能のことが中心に報道されています。


 「天変」は天空に起こる変動のことで、主に異常気象や暴風、大雨などのことを指します。また、「地変」は地震や津波など地上で起こる災害のことを指します。


 昨年の夏当たりから、今年にかけてまさに「天変地異」がわが国を襲っているような気がします。
昨夏の猛暑、ゲリラ豪雨、火山の噴火、大雪、地震等正しく今のわが国のためにつくられたような四字熟語で。
今後どうのようになるのかは、神のみぞ知ることであり、全く予想がつきません。
ただただ、平穏なわが国に戻ることを神様にお願いしたい!ただそれだけです。


 今日、大阪から知人が尋ねてきました。
西日本は全く平和らしく、今までと変わらぬ生活が続いているとのこと、羨ましい限りです。東日本とは雲泥の差です。
仕事のことから言えば、多分春から初夏の東日本催事は低迷します。
出展業者は、これからいろいろな意味で大変な苦労が待ち受けていると思います。 
乗り切れる体力を必要とします、体力=資金力です。


 毎日、被災地の一日も早い復興を願い、何故催事をやるのか?!そんな矛盾と戦いながら仕事を続けております。
辛い毎日です。
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本音
 通常8時閉店のお店が、5時閉店です。
仕事をしたかしないのか分からないうちに閉店です。
電力規制、電車の運行状況等を考えての5時閉店と理解しています。

 百貨店の「北海道展」の最終日が毎日繰り返されているような錯覚に陥ります。
一般に「惣菜」類は夕方勝負です。本音を言うともったいないですが、被災地のことを考えると封印しなければならない考え方です。


 政府も、福島原子力発電所の問題で不眠不休の努力を続けていると思います。
迷うことなく、本音を国民に知らせ、この難局を乗り越えて欲しいと思っている一人です。是々非々あろうが、いま国民が一番知りたいことは本当のことなはずです。
この危機の中、報道等では政府の対応がなっていいないなどと揶揄され続けています。
言うのは簡単です!未曾有の危機です。誰もが経験したことがないことを先頭になって指揮して行かなければなりません。
誰がやっても同じことかもしれません。批判する前に協力する体制こそが求められています。
この危機の中で、足を引っ張るような態度言動は許されることではありません。
どうか、一つの集団になってこの難局を乗り越える努力をして欲しいと思うのが本音です。与党も野党もありません!
今必要なのは協力し合って国民生活を一日も早く正常に戻す努力です。
そのための国会議員でもあります。

 私自身、まだまだ東京での催事生活が続きます。
計画停電等の影響を受け、良い結果を残す自信がありません。
本音は、中止して欲しいです。
あの新宿が、帰り道は人影が疎ら、飲食店に入ると従業員が極端に少なく、中には店主一人で頑張っているところも沢山あります。
商売をしたくても、出来ない状況が今の東京です。
普段、米の飯をあまり食べない人でも、米を沢山購入したがります。卵、水、パン、トイレットペーパー等が消えています。
コーンフレークを沢山持っている人も目立ちます。
そんな中での「北海道物産展」が成功を収める確立は、本音を言うとないと思います。おまけに物流、特に冷凍商品の搬送が遅延しています。
本音を言えば、プロパーさんの商品で間に合うはずです。


 我々凡人には理解できないところで動いていることは否めませんが、本音を言うと、中止する勇気こそが今求められているようなきがします。
開催するほうも、出展するほうもまた、販売補助員さんも大変な苦労をしております。
しかし、今回の未曾有の地震の影響は、今日明日に解決する問題ではありませ。以前の姿を取り戻すには、何年ではなく、何十年も掛かるはずです


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予感
たった今、山梨を震源地にする地震を感じました。
東京は震度3です。
毎日のように余震?!で経験しているためか、ああまたきたという感じで受け取っている方も多いとは思いますが、何か違うような気がしてなりません。
震源地がどんどん南下しています。
今まで経験した地震との相違点は、震源地が変わることです。
東海大地震にならなければといやな予感が働きます。


 私の持病は「めまい」です。
地震はよくありません!揺れが止まっても暫らく揺れているような錯覚が体を襲います。逆に揺れを感じるのもとても早いです。
どんな原因か分かりませんが現実です。

 今はただ、私の予感が的中しないことを祈るばかりです。
これ以上の被害は勘弁して欲しいと思います。


 明日から、日本一の百貨店での仕事です。物流の関係で出展を中止せざるおえないお店もあります。
当社も、万全ではありませんが、何とか一日分だけは用意できました。
運送会社は、着日の指定や、商品の保障を受け付けてくれません。
しかし、あくまでも予感ですが、明後日商品が入荷知るような気がしています。
前者の予感が的中しないように、後者の予感が的中するように神に祈るばかりです。

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判断
 東京で地震が起きてから三日目の夜を迎えました。
余震が続いています。また、あの大きな地震が来たらと思うと、複雑な気持ちになります。
こうして更新している最中も時々余震を感じます。


 菅首相が、輪番停電を認めました。

東京を五つの地域に分け、それぞれ3時間程度停電させ、電力不足に応える施策です。百貨店は、夜間の輪番ではなんとか対処できると思いますが、日中の輪番停電は閉店を意味するようなきがします。
まして、安心:安全をうたい文句にしていますので、冷凍食品:冷蔵食品に与える影響は計り知れません。

 風の噂に、東京地域での「北海道物産展」中止の百貨店情報も入っては来ていますが、定かではありません。
判断が各百貨店で違います。
我々業者は、北海道で運送会社から配送依頼を拒否されている現実、プロパーで十分対応できる品揃えなどを考慮すると、中止の決断が正しいと思うのは私だけでしょうか?お客様も現状を把握して理解してくれると思います。
こうして更新している最中でもまた余震を感じます。


 大地震を二回も経験している私です。暫らく余震は続きます。また、過去の例と違う現象が今回の地震で現われる可能性は否定できません。
それだけ、過去の大地震と明らかに違うような現象があります。
理由は、震源地がどんどん南下してきているという現実です。勿論、専門家でありませんので、あくまでも勝手な推測です。
もしかしたら、東海大地震を誘発する可能性を秘めているような気がします。揺れが収まったからそれでいいと考えるのはいささか幼稚のような気がします。

 
 目先の売り上げより、事故が起きてからの代償の方が数十倍、数百倍高くつきます。もっともっと地震の怖さを認識していただきたいと思います。

「地震:雷:火事:親父」です。まして、未曾有の地震です。
引く努力の大事さ、起きてからでは万事休すです。


故後藤田官房長官の「後藤田五録」が頭をよぎります。
「省益を考えず国益を考えろ」今の現状をこの言葉に置換え
たら・・・・・。



報道で見る被災地の亡くなった方々に、深甚なる哀悼の意を表します。そして、最大の被害を回避された方々、頑張ってください。
それにしても、よく揺れます。余震か地震か判断が付きかねる揺れに閉口です。
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天災
 過去に、十勝沖、南西沖と二回の大きな地震に遭遇した経験がありますが、ビルの8階で地震と遭遇したのは始めての経験です。
今、ブログを更新していますが、また余震と思われる揺れを感じました。

 久々の大きな揺れで少々肝を冷やし、周りのビル軍が左右に揺れるのを目撃し地震の大きさに驚愕しました。

 携帯電話は不通状態で、家の事も心配で、また姉や友人たちのことも気になりましたが、連絡のつけ様がなく地団駄を踏んでいました。
いざと言う時に携帯の頼りなさに、生き道理を感じました。


 百貨店は、地震があっても通常営業しておりました。お客さんが少なく商売にはなりませんでした。JRも地下鉄もストップ状態で、渋谷の駅周辺は、人、人で溢れていて、ビックリでした。
交通状況が寸断されているため、会社で夜を明かす方々が地下に買い物にきていました。
せめてもの救いは、百貨店の来客に事故がなかったことです。
経験から、ここ数日余震が続くはずです。いろいろな意味で影響が出ます。
天災ですので仕方ないとは思いますが、反面残念な気持ちもあります。
ホテルに戻り、テレビを見ていると、津波の怖さ、地震の怖さが目で確認でき災害の大きさに悲鳴を上げています。

 数日前、武蔵野地域で地震を感じました。やはり8階です。
心の中で、「近いうちに大きのが来るかも知れないね」思っていたことが現実になるとは思いませんでした。

「地震:雷:火事:親父」と昔から言われておりますが、遭遇するとやはり地震が一番怖いような気がします。
弱くなったのは、親父だけです。

「天災は忘れたころにやってくる」先人はいい言葉を残しています。
改めて、災害に対する準備の必要性を感る一日でした。
渋谷のコンビニはすべてのもが売り切れ状態です。
それにしても、東京はよく揺れました!
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渋谷:新宿:池袋
 一昔前に演歌で、たしか青江美奈か、森進一だと記憶していますが、歌の文句に表題の歌詞が登場する歌があったような気がします。

 現在、渋谷で頑張っております。次は新宿、そしてその次が池袋です。
正しく、歌の文句を地でいくような催事日程となっています。


 大都会東京はそれぞれの地域で、それぞれの顔があります。
私の感じでは、渋谷は若い人が多く、新宿はサラリーマンが多く、池袋はなにか田舎臭い感じがします。
池袋に、は失礼ですが。
40数年前池袋に近い所に住んでいました。ど田舎からでてきた私は、実はあまり東京の池袋に違和感を感じませんでした。
ある時、先輩に新宿に連れられて行かれ、さすが大都会東京と思った記憶があります。また、渋谷はよくラグビーで乗り継ぎ場所として、また、青年部時代「北海道フェア代々木」で3年間通った街です。
いずれにせよ、この三箇所は人の数が半端でありません。
よくも悪しくも、催事の売り上げは人の数に左右されます。
今日も沢山の人を相手にし、人疲れを感じました。


 家を出て、早一ヶ月のなります。
電話で孫の成長が手に取るように分かります。一歩一歩大人に近づいてきているようです。


 沢山の人たちとの会話を楽しみながら、渋谷:新宿:池袋の生活に慣れ適度な売り上げを保ちながら頑張っていければと考えております。
家に帰れるまで、あと約二ヶ月です。

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 青空の中に水蒸気を一杯に含んだ白い雲が、ゆったりと流れる空を覗くとあ〜春だなと感じます。
夜空に輝く星たちも優しい輝きを呈します。
星の輝きまでが春を感じさせます。

 民主党の前原外務大臣が辞任いたしました。
献金問題での発覚が原因らしいですが、誰がどんな風にして調べ、リークしたのか謎です。報道ではその辺が国民に知らされません。マスコミ等は言っていいことと、悪いことを密にしします。そこで、何も知らない国民は右に行ったり、左に行ったりする現実を、マスコミの方々は理解して欲しいと思います。官僚か、野党の代議士かが分かりませんが、少なくとも民主党の前原前大臣はも民主党の星でした。別に贔屓するわけではありませんが、政治の世界はこの程度のことが多すぎ、国民生活は二番手のようです。
正々堂々政策で国民を納得させる政治家は何処にいったのでしょうか!
似たり寄ったりの世界で生きているのに、スキャンダル探しに没頭している政治家ばかりが目立ち、幻滅を感じます。
一日も早く、誰でもいいです!日本の国を正常にする政治家の巨星を熱望します。

 大好きな百貨店の「北海道物産」の星も移動対象のようです。
寂しい気持ちもありますが、致し方ないことと考えます。
また、大きな星になって戻ってきてくれることを期待しています。

 「星」色々な意味が沢山あります。
相撲界も八百長でもめていますが、白星:黒星が原点です。
警察では、被疑者のことを星と呼んだりもします。


 明日で江戸の二番目の現場が終了します。
明後日からは場所を変えて、同じグループの百貨店に移動です。
しっかり仕事をし「流れ星」にならないように邁進してゆきたいと思っています。


| | 日記 | - | - |
体制
 お世話になっている私の大好きな百貨店の催事に取り組む体制が変化したように見受けられます。
各部分が統一的に組織され、一つの催事を形づくっているように見受けられます。
お陰で、出展業者は全体的に余裕を持たされ、前回よりも楽なように感じます。
「業者に来ていただいている」という姿勢が伝わります。
我々も、百貨店の意図するところを汲み取り、親切な接客は勿論のこと商品説明に肝胆を砕かなければなりません。

 今の民主党政府もそうですが、体制を熟慮しなければならないのは「当社食品事業部」です。
旧態依然とした体制から脱却できず、未だに社長自らが催事では孤軍奮闘です。勿論、社長だけではなく、工場も大変な努力をしていただいております。
一昔前「無理させて、無理をするなと、無理を言う」というサリーマン川柳がありましたが、まさに体制作りをないがしろにしている社長(私です)の責任は非常に大きなものがあります。
十分な反省と一考を要します。

 今年の関東地方は三寒四温を地でいっています。
四温じゃなくもう少し数は少ないような気がしています。
空気は乾燥し、体調管理に大変です。
そのお陰かどうかは分かりませんが、毎朝綺麗な富士山が眺望できます。午後になるとモヤみたいなものに包まれ消えうせます。
空路高松からの帰り道に見た富士山よりも、山頂付近の雪の量が多くなっているような気がします。

 明日が、今回の催事の頂点に立つような盛り上がりを期待して就寝です。
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