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選定
 土砂災害警報が発令されている北海道です。
久しぶりの豪雨で、色々と各方面への影響が懸念されます。
何事もなく治まってくれればと思っております。

 文科省の学習指導要領が改訂されれば、教科書の選定の作業があります。
今日、臨時教育委員会があり教科書の選定会議をして参りました。
私が小さい時から、それぞれの教科の出版社が変わっていないような気がします。
何か大きな力が働いているのかな?とも思いますが疑ったらきりがありません。
ただ、全国学力試験の結果は、北海道が下位に甘んじている状況です。
全国上位の府県の教科書出版元を調べましたが、トップの県とは殆ど同じ教科書を使っている事が分かりました。
結局は、教科書ではなく別なことが下位に甘んじている要因であることが分かり、がっかりするやら、納得するやらです。

 北海道展を開催する百貨店も、多くの業者の中から目的、条件などに合う業者を選び定める作業を進行中と思います。
学力試験と同じように、何故○○百貨店は人気が高いのかとか色々選定に 苦慮されていることと思います。
取捨選択の取の方へ選定される業者と、捨の方へ選定される業者。
判断基準の選定が、それぞれの百貨店で違います。
業者は、売上か、拘りかなど選定基準に注文を付けることは出来ません。私のように営業をしない業者は、ただただ吉報を待つばかりです。


 業者の判断で百貨店を選定できる企業への脱皮は、相当難しいものがあります。
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土用
 昨日、好天の元「北斗市夏祭り」が開催され、沢山の市民の皆さんで久々に駅前商店街が活気づきました。
個人的には、一日限りにお祭りにしてからだるみがなく概ね好評と思っております。
当商店街が、行政はもとより、市民の皆様のお陰で新しく生まれ変わり、町並みも綺麗になりました。
しかし、全国の商店街が抱える問題同様中々活気がつかず、対応に苦慮しております。
「食でのまち起こし」を掲げスタートした活性化事業も,進捗度合いは市民の皆様に胸を張れる状況にはございません。
各商店主は個人の商いを一番あと回しにし、まず商店街が市民の皆様に注目され、喜ぶ企画を常に起こし、満足される行事をしなければいけません。 それを怠れば行政:市民の皆様への背任行為とみなされても不思議ではありません。


 今日は、「土用」
沢山のウナギたちが食され、暑い夏を乗り切る源となります。
今、ハマって読んでいる「居眠り磐音江戸双紙」物語の主人公が、宮戸川の鉄五郎親方のもと、毎朝ウナギを捌く仕事をしています。
この頃のうなぎは、かば焼きのみらしく、新たに鉄五郎親方が白焼きを考案し、また肝焼きも登場します。うな丼は、もう少し後の時代になってから登場します。
江戸時代から、うなぎは食通を唸らせていたようです。

 私も沢山の場所でウナギを食した経験がありますが、印象に残っているのは1:南浦和「こじま屋」2:名古屋「やば昇」3:札幌「和田」がベストスリーです。名前は忘れましたが、岐阜県の関で食したうなぎも大変美味でした。先日、吉祥寺で「うなぎの鉄」というお店をお邪魔しました。
もしかしたら、本に登場する鉄五郎親方の流れをくんだうなぎ屋さんかも知れません。
また、三重県尾鷲にある「うなぎの鷲洋」さんのうなぎも絶品です。
味もさることながら、食べやすい大きさが気に入っています。
俗に、くし打ち3年、裂き8年、焼き一生といわれているうなぎは、好物の一つです。


 うなぎに限らず、「産地偽証」が話題になりますが、うなぎは筆頭格かも知れません。一日も早く神秘的な魚、うなぎの完全養殖が実現され、疑心暗鬼で口にしなくともよい時代が、うなぎにかかわらず訪れる事を願います。
今日は人並みに奮発し、かば焼きを家族で食したいと思っています。





| | 日記 | - | - |
読書
 蒸し暑い日が続いてはいるものの、お盆を境に秋風が吹く北海道です。
蒸し暑かろうが、カンカン照りだろうが短い夏を楽しみたいと思っています。

 読書に相応しい季節は?
昔から秋と決まっています。「夜長月」とも言われる9月が適しているらしいです。
私、ただいま佐伯泰英著「居眠り磐音江戸双紙物語」にハマっておりまして、「夜長月」を待てずに毎日楽しく読んでおります。
後で気がついたことですが、なんと30巻以上の長編時代小説です。
読み切れる自信がなっかったのですが、読みだすと引き込まれ、すでに14巻めに突入しました。
今日、また16冊購入して喜んでいます。
作家という人は、よくもこんなに考えられるものだなと感心し、また、時代背景の勉強も大変なことだとも思います。
どうも私は、主人公が強く、幸運な物語が好きみたいです。


 今日は、運転免許を更新してきました。
優良講習30分、ゴールド免許を交付され気持ちよく帰宅。
会社の仕事も一区切り付き、今週末の北斗市夏祭りを楽しみに今夜もハマっている本を読み、就寝出来る幸せに感謝です。
| | 日記 | - | - |
至福
 北海道も、大分県同様至る所から温泉が湧出しています。
個人的には、松山の道後温泉の泉質が大好きですが、何処の温泉も体を芯から温めてくれます。


 約半年間に渡る催事の疲れを癒しに、友人が経営する温泉旅館に御世話になっております。源泉掛け流しの天然温泉と料理が自慢の宿です。
普段でも予約を取るのが困難な宿ですが、連休をも省みず無理にお願いし潜り込みました。
この旅館は、度々テレビや本で取り上げられる有名旅館です。
素材にあまり手を加えず、本来の旨さを提供してくれます。中でも天然あわびが色々な形態で食せるのが自慢の宿です。
従業員教育も素晴らしいものが在りますが、何と言っても主の笑顔が素敵です。

 天然温泉に浸かり、ビールを飲み、本を読み、睡眠し、の繰り返しです。
今まで、本を三冊読み、缶ビールを五缶、入浴四回と至福の時を味わっております。


 これから、いよいよ二回目の夜の食事です。
友人の作る料理に舌鼓をうち、美味しいお酒を飲み、究極の至福を楽しみます。
忙しい中を無理させたからではありませんが、友人って有難いものですね。
休養でこんなに体が楽になるとは、改めて思い知らされました。
| | 日記 | - | - |
占い
前期の日程を全て終了し一昨日、家へ戻りました。
相変わらず机の上はえらいことになっておりましたが、これから暫く催事がないという安堵感からか、あまり気にならず淡々と事務仕事を消化しております。

 サッカーのワールドカップ優勝国を、たこ君(パウル君)がズバリ的中させ話題になりましたが、たこは習性として「赤色」を好むことは昔から知られており、漁師さんの蛸壺は赤系が多いことが裏付けております。
優勝国のスペインの国旗は赤です。こんなことで騒ぐ幸福で平和な世界が長く続くことを祈ります。

 これから、秋の催事の準備が始まります。
あの、パウル君に占ってもらいたいくらい不安要素が一杯です。
北海道物産展のマンネリ化、景気低迷が一番の要素ですが、中々文章に書けない不安要素も存在します。
当社も、無い知恵を絞りながらご迷惑のかからない様に、術を模索中です。

 パウル君に占ってもらったら、きっと赤を好む習性から「赤字」の方へ纏わりつくと思うので、秋の催事はパウル君の占いだけは避けたいと思っています。
 
| | 日記 | - | - |
廃棄物
 毎日、蒸し暑い東京です。
同じ東京でも、ゲリラ豪雨に悩まされず仕事をさせていただいております。
報道でみて水の力に改めて驚嘆しています。
また、幼い人間が放火。びっくりします。
ガス屋の立場からだけでなく、これから火の事件が多発するような気がします。
IH調理器で育った子供たちは、本当の意味での火の怖さを知りません。
地震:雷:火事:親父と、昔から言われておりますが、地震:雷は天災でどうしようもありません。親父は、昔から見たら権威は喪失しています。
残るは火です。火の怖さは扱って初めて分かります。電気の普及によって火が廃棄物的な扱いをされるのだけは、あってはいけないことだと思います。

 毎日、百貨店の裏で仕事をさせていただいております。
今はお中元のシーズン真っ盛りです。
毎日、各方面から運ばれてくるお中元、品物の多さに目が点です。
また、毎日出る廃棄物の多さにも驚嘆します。
朝、ゴミ等を捨てに行って、昼に行くとすでに満杯状況です。凄まじい量の廃棄物が山積みです。
お世話のなっている百貨店一軒でこの状況ですので、全国併せたら廃棄物の量は推して知るべしです。
ゴミの減量化も常に話題には上るものの、それだけ繁盛している証拠だと思います。
廃棄物の量で、繁盛の度合いが分かるような気がします。



 百貨店の催事も、お客様が認知してくれるメジャーなところは別として、一般的にマイナーなところは常に廃棄処分される可能性が大です。
マイナーなメーカーとして、物産展を当てにしての営業展開には熟慮が必要です。
どんなに拘って良い物を作っていても、売上げが伴わなければ残念ながら現体制では廃棄処分(催事に声を掛けてもらえなくなる)です。
廃棄処分にならないように皆さん頑張って仕事をしていますが、現実は厳しいものがあります。
「身の丈」とても良い言葉です。
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規律
規律の厳しい百貨店の初日が終わりました。
そもそも、集団や機構の維持する決まりがいわゆる「規律」です。
催事の原点に返れる百貨店です。
当たり前のことを当たり前にやる、とても大切なことだと分かっていても、中々出来ないものです。お客様本位の姿勢が伝わります。


 私も、新宿での閉店後には「規律」を遵守し、いつもの店に顔出します。
「あら、今日から?」「御苦労さま」の迎えの言葉がたまらなく嬉しい!
夏は初めてですので、食せるメニューも若干違いますが、暖かさは同じです。


 相撲界もまた、揺れています。
歴史を振り返れば、事件になっていることが相撲界の規律だったのかも知れません。反社会勢力との規律があって、初めて成り立っているのかも知れません。何れにせよ、断ち切らなければなりません。
規律を作るのも、守るのも大変な努力が必要です。


 北海道物産展も、数年前、北海道に店を構えてなければと、マスコミが騒ぎました。
今はその時の規律が守られてはいるものの、あの手この手で跋扈します。
また、新たな規律の構築が求められる昨今です。
全て、北海道物産展にだ限らず、安易に片付けていてはいけない「規律」が大切です。

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鉄路
 昨日、家に戻り、明日、また東京へ出発です。
相変わらず、貧乏暇なし人生を送っております。
通常は航空機での移動ですが、今回は色々な都合で片道鉄路です。
函館から八戸へ、八戸から東京への移動です。

 45年ほど前に、夏休みになると東京の姉の所へよく遊びに行きました。
午前0時過ぎの連絡船に乗り、4時頃の特急「はつかり」に乗車、上野到着が午後1時過ぎだったと記憶しています。
青森駅で青いみかん、バヤリースオレンジ(当時は北海道になかったし、缶の上の透明なキャップの中に缶開けとストローが付いていました)、駅弁を買い込み車窓から見る風景を楽しみながら、上野駅に着くまで眠りもせず旅をしたのを覚えています。
その頃と比較したら、夢のように早く東京に着きます。
八戸ー東京間が、函館ー札幌間と変わらぬ時間です。


 春から初夏にかけての催事の本当の最終章です。
これが終了すると、一か月ほど何もありません。
久々にのんびり!?中々そうもゆきそうにありません。
忙中閑ありなどとは言いますが、この半年、まったく閑がありませんでした。
ゆっくり、構想中のしゅうまいの開発やら、新製品の具現化などをしたいのですが・・・・・・

 明日、幼き頃の鉄路の旅を思いだし、大好きな江戸時代小説を読み、駅弁を食しながら上京します。
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杜の都
 佐世保同様、蒸し暑い仙台におります。
昨年訪れた宇都宮同様、名物が存在します。
宇都宮は「餃子」でしたが、仙台は「牛タン」「笹かまぼこ」です。
至る所に看板があり、誘惑します。
新幹線の駅には、牛タン通りなるものもあり、名物に掛ける意気込みを感じさせます。
また、お菓子も仙台では忘れてはなりません。沢山の有名なお菓子があります。その中で、「支倉焼き」なるものをいただきました。
有名な歴史上の人物「支倉常長」は、仙台藩主伊達政宗に抜擢され、東西文化交流の使命を帯びイタリアローマに渡った国司に名高い人物です。
ローマ法王パウロ5世に謁見して使命を果たし、洗礼されたのを記念したお菓子だそうです。

 牛タンも、麦飯でテールスープ付が定番のようです。
笹かまぼこも、お土産に購入するつもりですが、どちらも超有名店ではなく、地元の人に教えてもらった所で食し、購入するつもりです。

 全国、本当に美味しいものがあります。
一向に痩せる気配は感じません!
体への負担を考えたら適度とは思うものの、三大欲で残された「食欲」だけはまだまだ健在です。
杜の都は、お寿司も美味しく、さすが三陸が近いと思いました。
中でも、「ほや」「閑上の赤貝」は絶品でした。
牛タンなどよりも、お寿司の方が体には良いなどと勝手に理由をつけ、食しましたが、「過ぎたるは及ばざる如し」です。
減量。永遠の課題です。
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