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地力
 昔、NHK相撲解説の「玉の海梅吉」さんという人が、「この力士は地力がある」というような解説をよくしていたことに記憶があります。
今回の東京は、冬から春に季節が変わる「三寒四温」がピッタリの陽気で、今日あたりは雪でもちらつくかなと思うほど寒い一日でした。
明日で日本一の百貨店の地下催事が終了いたします。
天候に恵まれず厳しい環境でしたが、流石に日本一です。「地力」が違います。
よく毎日、沢山のお客様を集客できるものだと感心します。
「地力」これは本来のもっている力、実力のことを指します。
各テナントさんも見渡せば地力のあるテナントさんばかりです。
百貨店はこうあるべきというのを絵で書いたような風景です。プラス徹底した管理、お客様第一の姿にただただ敬服です。

 私みたいなシロートが申すのも可笑しな話ですが、百貨店は高くて良い物を売り続ければいいのだと思います。
大変な生意気ですが、安売り店が繁栄したら日本の経済は破滅する様なきがします。
過去にブログにも書きましたが、物を大切に、大事に使うという古来からの慣習に逆行した経済活動は、将来的によい方向に向かうとは考えられません。物事の基本とも言うべき「大切」に「大事」にがより良い将来に繋がるような気がします。
しかし、「地力」を維持するには現在の環境では「体力」が必要です。体力イコールお金です。難しい問題が山積しています。

 大して「地力」のない当社ですが、日本一の百貨店に出店させていただくだけでも幸せでした。
体はきつかったけど、楽しい一週間でした。
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流石
 日本一と言われる百貨店の地下に潜り込んでいます。
噂には聞いていましたが、それが現実となると流石と思います。
北海道展の本催事を凌駕するものがあります。
これがいわゆる日本一の「デパ地下」なんだと納得です。


 関係者の管理も一級品です!
髪の毛一本のはみ出しも許しません!普段の努力に敬服します。
何よりもお客様が安心してお買い物が出来る環境が全て整っています。口で言うのは簡単ですが、なかなかできるものでは在りません。
決して煩いとか、喧しいとか思いません。徹底したマニュアルに流石と思います。
当社も、流石華隆さんと言われるように明日も頑張ります。

 しゅうまいの全国行脚を始めてもう少しで5年目に突入です。
振り返ってみれば、山あり谷ありの行脚でしたが、日本一の百貨店の御世話になって流石と思われる管理に遭遇し、初心に戻れたような気がしております。
人間、いい意味での慣れも必要ですが、常に緊張感をもって仕事をさせていただくことが肝要です。全ての意味からもここに御世話になって、とても良かったと考えております。
「北海道」と言うブランドに胡坐をかいてはいけません!
有難うございました。
それにしても色々な意味で「流石」です。



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期待
 今日から、当社食品事業部「華隆」の第二ステージが始まります。
4月は第二、5月第三、6月は第四ステージです。

 第二ステージは東京:大阪から始まります。
初めての所でもあるので期待をしていますが、ご時世を考えれば多くは期待できないのかも分かりません。
しかし、努力だけは一生懸命してくるつもりです。


3月はお別れの月です。
親しい道立高校事務職員の方々の転勤で涙を流したことが多々ありました。
転勤命令が発令されれば、北であろうが東であろうが赴任しなければなりません。車に家族全員が乗り込み出発する様を何回見送ったか分かりません。新しい土地で頑張っての期待と、また戻ってきて欲しい期待があります。
約3年に一回の転勤です。子供たちが可哀想ですが、仕方のないことなのでしょうね。
翌月4月は出会いの月です。年度初めです。人はもとより物や出来ごと、新しい出会いに期待です。


 先日のブログで新潟は美人が多いと書きましたが、これから行く地域もしています。
美人というのは、どんな顔をしていても似合うと思います。いわゆる、になるということだと思います。締まった顔をした時は美しく!笑った時にはやかになるのですが、怒ったときは???般若のように変化するのが美人かな!?。結局、どんな時でもいいんです。得ですね美人は!!

私的にまた得意の?!ランキングをつけるとしたら
1位  新潟市
2位  福岡市
3位  札幌市
次点  佐世保市
勝手なランキングですが、あくまでも私見ですので悪しからず。ラブ

 また、期待と不安の行脚が3カ月続きます。
美人に会えることを期待し、各地の美味しいものを食せる幸せを堪能し、今回はどんな旬のものに出会えるかという期待を胸に出発です。

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挨拶
 15日に中学校の卒業式があり明日,小学校の卒業式です。
来月の6日は午前中小学校、午後から中学校の入学式のダブルヘッターです。

 毎年、教育委員として約10年、学校で挨拶して参りました。
心を込めて、昔の故事、諺等を引用させていただきお話をしてきます。

 卒業式であれ、入学式であれ自分自身を振り返っても、校長はもとより、来賓の挨拶には全く記憶がありません。私が逆の立場になって考えることは、歌でも歌って壇上に注目させようか。面白いギャグで笑いを誘い注目させ、私の言いたいことを聞いてもらおうかなど様々なことを考えますが、校長先生に引率され式場に入った途端にスイッチは真面目な方へ切り替わります。独特なものがあります!
結局、式典で儀礼的に言葉を述べるに留まります。

身ぶりによる挨拶、言葉による挨拶がありますが卒業式は後者です。
もともとは禅宗の用語であった挨拶は、修行の成果や質問のキャッチボールが原点と聞いたことがあります。
何れにせよ、生徒諸君が一つでも頭や胸に刻んで頂ける挨拶を心がけ、出来るだけ短く簡潔に、心をこめてを挨拶することを基本として頑張ります。

 年度末:卒業式:出張:資金繰り:彼岸と目の回るような忙しさです。23日には東京に出かけ31日に戻ります。
今回も新しい所なので最初の挨拶が重要です。言葉だけでなく、身振りを加えた挨拶を心がけます。
そして何より「心を込めて」
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計画
 

 今年の催事の第一ステージを計画通り終了し、定例教育委員会のため、一日早く帰って来ました。
航空券は、だいたい早割りのお世話になっておりますが、こちらはなかなか計画通りにはゆきません。

 今日は、従業員の方と週休二日制、勤務体系の再構築のお話合いをしました。毎日、毎日一生懸命働いてくれている従業員です。耳を十二分に傾け、お話合いの結果、取りあえずある事を試行してから計画に移行することに決まりました。結果も大事ですが、プロセスが最も大事だと常に認識しています。

 
華隆のしゅうまい」を販売する目的の為に、また「北斗」を全国に発信するために、これからどのように行動をするのかを決定することが計画の意味と捉えていますので、しっかりプランニグしてゆきます。


 世の中不景気風が吹き荒れておりますが、今年の春は昨年の秋を彷彿させる忙しさです。「儲けるためだけの無理」はしません!商品供給も大変ですが今年の春は、「体力勝負」の春になりそうです。
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再会
 越後の国の催事も終了しました。
毎日の閉場が6時半でしたので楽な催事でした。
たかが一時間、されど一時間です。

 昨日、突然高校時代の友人が会場に尋ねてきてくれました。
彼の結婚式以来ですので、約30年ぶりの再会です。
今日は彼と一緒にこれから食事に出かけます。
沢山の話で盛り上がりそうで楽しみです。

 第一ステージが終りました。
何処の会場に行っても沢山のリピーターさんに助けられています。
有難い事です。感謝感謝です。
今日も沢山方が来場下さいました。
昨年買った人、会期中に買った人が沢山来てくれ、本当に嬉しかったです。

 今年の秋、チャンスがあったらまた、越後の国の人と再会したいと思っています。

P/S
 新潟は美人が多いのにビックリしました。
武家社会が栄えた地域にはあまり美人がいないと思っていました。
よく日本三大ブスはM市:S市:N市と心の無い人が言っていましたが、日本三大美人があるなら、絶対に新潟は上位だと思います。
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越後の国
 数十年前に、友人の結婚式でこの地を訪れたことがあります。
その時、たまたま立ち寄った「越後茶屋」というお店が印象に残っていました。

 仕事が終って古町のホテルに帰る前に歩いていると、その綺麗になった看板が目にはいりました。面白いものです。何処にあるのかも記憶が薄れ、全く分からない状況での出会いです。
早速、入って越後の美味い物を飲食してきました。
お話をしていたら、数年前に改装たとのお話でした。世間って本当に狭いものだと改めて感じました。

第一ステージもあと三日を残すだけになりました。
何度も言いますが、同じ仕事をしていても、場所が変わるだけで気持ちも体もリフレッシュ出来ます。
同時開催の讃岐の国の仕事も今日で終りました。
今度は第二ステージへ移動です。

 正直、今日は酔っています。
酒を飲んでの更新に少々ためらいを感じていますが、とってもいい気分です。
おやすみなさい。
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千差万別
 東京での催事が終了しました。
沢山の百貨店が「春の北海道展」で苦労なさっているのに、大変容良い成績で終了することが出来ました。

 ここの百貨店は、色々な意味で大変素晴らしい!!

アットホーム的、関係者と百貨店が一体となって仕事が出来る環境が、素晴らしいと常々思っております。

 来て頂いている、呼んでもらっている、この連携が構築されています。
源泉は? それは、Sマネージャーの力量も勿論ですが、Mさんも思いやりがあって、新人のAさんも寡黙ですがこつこつと仕事をこなし、Tさんは常に全体を見渡し部下を助けていて、決して高貴にならない姿勢が大きな特徴と考えております。

 沢山の百貨店に御世話になっておりますが、対応は正に千差万別です。
何処が良くて、何処が悪いという意味ではありませんが、何かこの一週間御世話になった百貨店はホットします。

 約40日間の第一ステージもあと僅かとなりました。
体は疲れていますが、昨年の101日間からみたら楽なものです。
また、この一週間で沢山のよいお話を頂きました。嬉しい限りですが、常に「身の丈」が頭を過ぎります。
永遠の課題「身の丈」!一体自分の身の丈の頂点て何処なのか?
物事の種類や様子に様々な差異があるように、私の考え、身の丈にも様々な差異が生じてきています。





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