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夏祭り
 今日は、北斗市の年に一回の夏祭りです。
「アンパンマン ショウ」「歌謡ショウ」「山車行列」「花火大会」等行事が盛りだくさんのお祭りです。


 歴史は古く、昔は開催日程が一週間でしたが、5日間、3日間と減少し、今では1日となりました。その代り、行事が分刻みで進行します。
「山車行列」の先駆者は商工会青年部!私が部長の時、立ち上げました。用意から進行、そして後片付けと、懐かしい思い出です。

 「ホッキしゅうまい」「揚げしゅうまい」「帆立フライ」等、店の前に並べ、お夏祭りに「華」を添えます。馬鹿にならないくらい、良く売れます。
「ホッキ春巻き」「ホタテカレーしゅうまいーバーガー」などは、忙しくて今年はお休みしてたら、お客さん叱られました。
 夏の短い北海道です!今日一日、市民の皆さんが楽しんでくれる夏祭りで終わることを願っています。

P.S
友人等に飲んでいただくため、お店の横に10ℓの生樽を用意してあります。
しかし、友人が来る前に樽が軽くなっています。自家消費?!お祭りですから、もう1樽追加しなくちゃ(笑)
焼酎も清酒もこれから用意します!おっと、梅酒も忘れずに!
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歴史
 「地域の魅力セレクション」横浜赤レンガ会場のイベントが終了しました。「しゅうまい」の聖地?!横浜で初めての販売でしたが、力強い反応を得ることができました。更に美味しいしゅまいを目指します。
ただ、表題の意味がもう少し分かりやすければと思います。赤レンガ地域は物を買いに来ると言うより、遊びに来る場所です。そこでの開催に少々の疑問をかんじますが・・・・


 横浜も函館も開港150周年。それぞれの地域で記念イベントが開催されています。
私のあくまでも私見ですが、甲乙つけるなら、甲が横浜で乙が函館です。取り巻く背景は勿論違うと思いますが、スケール、洗練さ、動員力、資金力等は格段の相違があります。
やはり、横浜は大きな企業も沢山あり、開港150年を本当に祝うと同時に、イベントの理念と中身、誘導の仕方、商業活動に結びつける巧みさが、函館との大きな相違点だと思います。
150年という歴史は同じでも、こんなに違うものかと現地に来て実感しました。頑張れ函館です!
 色々な土産店を見て回って、150年商品の多さにビックリします。
函館も同じよう現象が起きているようですが、関連性のない商品には閉口します。例えば、ストーリーを作って一つの商品を完成させる努力が感じられません。何でも150周年というタイトルを着ければ良いというものではないと思いますが。一過性の商品が多すぎる様な気がします。

 初めて横浜で「しゅうまい」を販売させていただき力強い反応を糧に、10年、20年と歴史を刻んでゆきたいと思っております。
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 横浜にいます。明日から、「地域の魅力セレクション」横浜赤レンガ会場にて、三日間のミニイベントに参加します。

 一年中、催事やら商談会で全国を行脚していますが、これは「」と言えるのか?そもそも旅行の定義とは、見物、保養、調査などのため居所を離れてよその土地へ行くことを指す言葉だと思うが。
仕事でよその土地へ出向くのは「」ではなく、仕事以外で出向くのが「」かも知れない。いずれにせよ、よその土地に行くわけで、道中はいつもと違う景色を見ながら移動し、着いた地でも全く違う景色を見ることができることは「」かも知れない。「仕事のためにをする」のが現在の私かもしれません。

 横浜中華街に行って来ました。
「甘栗」「豚マン」の客引きが沢山いて閉口しますが、独特の雰囲気は楽しめます。昼と夜、研修のため?!違うお店で「しゅうまい」を食しました。
勉強になります。私の「しゅうまい」との相違は、今更ですが、ある物の含有量が大きく違う様な気がします。冷めたら分かります。しかし、「しゅうまい」という文化は中華街が牽引してきたと言っても過言ではありません。
見習うところは見習い、私は私の「しゅうまい」を作り続けます。

 横浜も函館同様、開港150周年。沢山のイベントで盛り上がっています。金物屋が81年、法人化して46年目の日新商会です。150年までをすのは容易ではないと思いますが、順風満帆にができたらこの上ない幸せです。

     

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景色
 ようやく、北海道も夏らしくなってきました。
沢山の百貨店さんから、秋の北海道物産展のお誘いをいただき、感謝にたえません。お断りさせていただいたところには、誠に申し訳なくお詫びを申し上げます。また、出店させていただく百貨店さんには、ご迷惑のかからなように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
 一番の心配は、商品の品切れです。零細弱小企業のため、生産量に限りがあり現在、製造に忙殺されております。二番目に心配なのは、お世話になる人間の健康です。かなりハードな日程になってしまい、反省してはおりますが、受けた以上は責任があります。今から、健康管理に十分留意して秋に備えたいと、思っています。
 二つの百貨店さんから、広告媒体の一面を飾っていただけるとのお話があり、重圧ですが期待に応える努力をしたいと気合いを入れています。
また、もう一か所の百貨店さんは、私の写真を掲載するとの連絡が入り、感謝しております。
 来週参加の「地域の魅力セレクション」横浜会場:東京会場の準備、しゅうまい製品作り、こめの華の製造、ホッキ:帆立カレーの製造、本業の営業、季節商品(中元)の発送、経理、11月までの催事個人別移動表の作成、先得航空券の手配、工業技術センターとの共同研究、資金繰り、決算準備等、催事に言っている方が楽です。
好きなゴルフも封印!
 吉川英治は、ある歌の下の句で「菊根分け、あとは自分の土で咲け」と歌っています。上の句は「菊人形、菊見る時は、影の人」だったと記憶しています。ガス:金物販売から根を分けてもらった食品事業部「華隆」は、しっかりと根が張るまで頑張らなければなりません。
 「華隆」も毎年、お陰様で見える景色が変化してきています。
人間は、何故高い所を目指すのでしょうか?きっと、景色が一番よく見えるからだと思います。
景色。沢山の意味が隠されています

 
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人生訓
 昨日、TVHさんのテレビ収録がありました。
地域資源認定商品 北斗しゅう米 こめの華」の製造の動機、過程、私のコメント等約3時間にわたり取材されました。食品事業部を立ち上げてから、私の記憶では、テレビ6回、ラジオ7回取材された経験を持ちますが、今回のが一番長かったような気がしています。
 取材した人達が一番ビックリ驚嘆していたのは、手間でした。
「こんなに手間がかかるものなのですか?」「一日の生産量が限られているのが、良く分かります!」など、工程をみて感心?して帰りました。

 「ただ見れば何の苦も無き水鳥の、足に暇なき我が思いかな」という歌が、高校時代の記憶にあります。誰の歌か、残念ながら忘れました。
水面を、楽にスイスイ泳いでいるように見える水鳥達は、水面下、いわゆる見えないところで一生懸命努力をしているという意味だと記憶しています。
私はこの歌が大好きで、成長するにつれ一つの人生訓にしております。
 努力は、したからといってすべてが成就する訳ではありません。 しかし、大成をなした人は皆さん努力しているはずです。それも、見えねいところで! 
 食品事業で大切なのは、美味しさを持続させる、もっと美味しくする工夫をする、お客様に対する見えない努力、これが肝要だと思って頑張っています。
高貴にもならず、かと言って卑屈にもならず、中庸をいく人生を歩んでいきます。


P・S
 今回の取材で、経産省:農水省の補助金はどの位頂いたのですかという質問を受けましたが、「地域資源認定商品」という冠を頂いただけで、一切補助金の申請をしませんでした。補助申請が苦手なこともありますが、申請する前に各所で話題になり、完成が申請スピードを上回ったのも要因です。
 因みに、18日(土)9時30分位の放映となるそうです。「けいざいまナビ隊」という番組です。
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オファー
 ようやく日が照りました。
昨日札幌で、昔の全道商工会青年部仲間で、A君の筆頭副会長就任祝いがありました。沢山の仲間が青年部長から商工会長になっています。その中でも、全道商工会連合会の筆頭は、なりたくても中々なれないポストです。心から「おめでとう」!集まった有志も大喜びでした。
 午後から財団の審査会のため今朝、札幌7:00のJRで戻りました。心地よく揺れる列車の中は、睡眠に適し爆睡。
プレゼンも無事すみ安心して帰宅すると、秋の北海道展のお誘いが、沢山会社に届いていました。
大変ありがたく嬉しいのですが、なにせ零細企業のため全部のオファーに応えることができません。
急遽、求人広告?私にはそれができないのです。人を信じれない訳ではないのですが、全く苦手です。人を中々育てれないため、百貨店さんに迷惑をかけてはいけない、との思いが先にたちます。
 前に、ブログで書いた「身の丈」まさに達してしまいました。お断りすれば次回はない、かといって受諾できない。
人の問題だけではなく、生産量の問題もあります。

 贅沢な悩み?いや、真剣に悩んでいます。

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