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燃転

 雲一つない晴天の秋空の下、日課のグランド周回をこなしました。

風がなく、今日も気温が高くなりそうな気配を感じる朝でした。

お盆を過ぎれば秋風が!今年の北海道はどうしたことか残暑が厳しく夏日も記録していますし、雨が少ないように感じます。

予報では、土曜日曜と雨ですので農家さんは助かると思います。

どちらかと言えば暑い方が好きな私ですので、週末の雨予報で、その後気温が下がることのないように願っています。

 

 

 

 6月で帳面を締め、8月に税金を払う。6月決算の会社です。

消費税が10%になったお陰で大きな納税が生じます。

8%から10%になっただけですので、2%分増えると思ったらとんでもない事で、納税金額はそんな訳にはいきません。

国民の義務ですから仕方のないことですが、コロナ蔓延の今年は消費税率を一考してもらったら助かります。

ただ、国も多額のお金をコロナ関連でバラまいていますのでそんな訳にはいきそうもありません。

終息した暁には、多額の増税が国民に襲い掛かってくることは歴然です。

食品事業はコロナの影響により昨年より良くはありませんでしたが、LPガス事業と住設金物事業は昨年を上回りました。

全体でば前年はクリアできませんでしたが、何とか納税できるだけは成し遂げました。

 

 

 

 

 小泉内閣で、聖域なき構造改革、規制緩和が進み、LPガス業界も業態が変わり、極端なことを言えば誰でもLPガス事業を始めれるようになりました。勿論、それなりの国家資格は必要ですが、昔とは全く違います。

業者が乱立すれば業界は必然的に値下げ合戦を繰り広げるようになり、商業道徳の欠片も見られない醜い消費者の取り合いが始まっています。

特に、この業界は昔からその傾向は強く、無償配管の提供やら、器具設備の無償化や、景品販売の拡大が繰り広げられてきた業界です。経済競争での弱肉強食とはちょっと違ってはいますが、近いものがあります。

ただ、数年してからのトラブルも沢山噴出している現実も見逃せません。

消費者の皆さんは、安い・タダに越したことはありませんが、安い・タダには訳が存在することを見逃してはいけません。

安いものにはきちんとした理由がありますし、高いものや普通のものにはきちんとした物語が存在します。

 

 

 

 

 今日は、燃転という標題です。

所謂、燃料を転換することを指します。

LPガスからオール電化へ、LPガスから灯油へなどが挙げられますが、数年前まではオール電化にするために電力会社が様々な負担をして電化を進めてきたという事実が存在します。

ところが、近年は電気代がLPガスや灯油から見たら相当高いという理由で逆燃転が行われる時代になって来ました。

燃料業界はまさに一瀉千里を地で行っています。

電気も選択して買える時代になりました。そのせいで、大手電力会社がLPガス事業に参画して来ています。

また、市民生協なども積極的にLPガス事業を拡充するような気配が伺えます。

全てが、規制緩和の産物です。規制緩和は、体力のある会社が生き延び、中小零細は必然的に消滅してゆくことを意味するような気がします。

どんな時代になるかは中々予知できませんが、私の所みたいな零細企業はお客様との接点を大事にし、今まで以上に大切にすることが求められ、そのことが未来へ繋がります。

当社、LPガス事業を始めて57年経過します。ある意味、一つの商店・商売が50年も同じ商売を続けれることはとても困難なことです。

当社の場合、燃転もありまた、他業者に移られた消費者も沢山存在しますが、一番多いのが自然消滅です。

30歳で当社とご契約下さったお客様は、87歳になっています。

亡くなられれば、息子さん娘さんが来て「家を壊すので撤去お願いします」と来社します。

この自然消滅が多いのが当社の実情です。

 

 

 

 これからも「商い」というもので生計を立てて行くならば、知恵と体力(資金)と行動力が必要です。

どれ一つとっても乏しい現実に生き延びてゆくことの難しさを感じます。

例えば、廃業年を設定し、それ迄一生懸命「商い」をし、生活してゆくことも一考です。

 

 

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