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在方
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2020.05.19 Tuesday 11:38
とても寒い北斗市です。
ストーブ全開です。今日のグランド周回も16周しても汗一つかかない状況です。
風もあり、尚更体感温度が下がります。
尾張で行われる夏の北海道物産展が中止との連絡が舞い込みました。
確かに、まだまだ予断を許さない状況ですので仕方がない訳ですが、当社も含めて、催事業者は悲鳴を上げ、死活問題に発展しています。
個人的に、これからの百貨店催事は大きな転換が予想されると考えていました。
所謂、催事の「在り方」が大きく変化をする可能性があると思っていたからです。
当分の間、多分人が密集する催事は開催されないと考えます。
どちらも、売り上げはとても大切なことですが、それを上回るのは何と言ってもお客様と従業員の安心安全が優先されます。
今は、売り上げよりも後者の方です。
催事が開催されたとしても、密集を避けるために広めの通路の確保が必要となり、必然的に出店業者さんが少なくなる可能性が生まれます。
その中で選定されるということは各業者さんのハードルはかなり高いものになると考えられます。
売上重視なのか、本物志向を目指すのかによって業者の選定が決まると考えられます。
今までと違って、出店することが困難になると予想されます。
在り方の変化は、業者の考え方も連動しますので、今までと違うんだという認識が必要です。
いつまで?多分、今年の秋は開催があっても業者数を少なくするような気がしますし、最悪、百貨店さんの催事は当分の間、中止の運命を辿るかも分かりません。
沢山の問題を噴出させた新型コロナウイルは催事というものや、商業形態の在り方まで影響を与えてくるような気がします。
当然そうでなければならないような形や形態を見極め、改めて、これからのしゅうまい事業の存在の仕方が問われる時代に突入したかも分かりません。
とにかくは、今までの在り方ではやってゆけないと考えます。
従業員と家族で英知を絞らなければなりません。
未曾有の出来事ですので難しいということは分かりますが、生きてゆかなけばなりません。
今後の「華隆」の在り方が問われる現在であり、未来です。
| karyuhokki | 日記 | - | - | -
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