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精確

 毎日、ほぼ同じ時間に起床し、シャワーを浴び、洗面所で歯を磨き、髭を剃り椅子に座って鏡をみて、着替えて確認して部屋を出、仕事の現場に向かいます。

現場に着くと、着替え、ボイラーにスイッチを入れ、しゅうまいを蒸す作業に取り掛かり、順番に60パックくらいのしゅうまいを蒸し、準備します。

正しく毎日が精確に、寸分の狂いもなく始まります。

 

 

 

 日中の販売も、お客様のにはしゅうまいの性質を精確に伝え、理解して購入していただく努力を欠かしたことはありません。

閉店間際になると、毎日が同じように、洗いものをし、明日の準備をし整理整頓して仕事場を後にします。

あと三日でここの現場ともお別れしなければなりません。

17日間と長い催事でしたが、あと三日となればある意味感慨深いものがあります。

仕事を終え、帰路に着くときはコンビニでビールや水を買い、夕食は外食以外社員販売の物で用を足します。

今日は、ローストビーフ(300円)野菜サラダ(200円)卵焼き(130円)かきフライ(200円)を買い求め、コンビニで

ヱビスビール500ml一本とチリワイン一本を求め、帰ってきました。

こえもまた、毎日精確に行われる行動です。(ワインは毎日は買いません)

 

 

 

 

 このように、人間は働いている以上毎日同じようなことを繰り返し繰り返し続けながら生きてきていると考えます。

多少のずれはあれど、殆ど精確に時を刻んでいると思います。

だからこそ、休日等には非日常性を強く求め、旅行等が盛んになるものと理解しています。

寸分の狂いのない人生は、ケースバイケースであって人によります。

私みたいな催事に関わっている人間の非日常性を味わえる季節は限られています。

毎日が、場所は違えど同じことの繰り返しです。

仕事と割り切らなければ精確に続けられません。

好きで始めた仕事です!より精確に進んで行かなければと思う気持ちと、どこかで廃業という双方の考え方が自分の心の中で葛藤しています。

 

 

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