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鶏肉

 よく鳥肉のことを「かしわ肉」と言います。

何故?なのか。褐色の羽色の在来種のニワトリが「かしわ」と呼ばれるようになったとそうです。

そういえば、猪は「ぼたん」馬肉は「さくら」鹿肉は「もみじ」というように、鶏肉もそれに倣ったと考えられます。

今お邪魔している讃岐には「骨付き鳥」なる食べ物が存在します。

結構、あちこちのお店にありますが、有名なのは「一鶴」さんではないかと思います。

私も、行ってみましたがとても混んでいますが、やはい美味しいと思いました。

しかし、鳥の足が一本800円から1000円は少々高いとは思いますが、美味しければ文句はありません。

 

 

 

 

 物産展催事に必ずといってあるのが鳥料理です。

「鳥のから揚げ」北海道でいう「ザンギ」、半身揚げ、手羽先揚げなどが会場内に必ずあります。

北海道展に関わらず、催事には「鳥」が付き物と認識しています。

クリスマス催事などは顕著な例で、爆発的な売れ行きに舌を巻きます。

他に、メジャーなとこでは「ケンタッキーフライドチキン」や「焼き鳥」「鳥南蛮」などもあります。

日本人は「鶏肉」を好む人種なのかも分かりません。

 

 

 

 私のしゅうまいにも「鶏肉」を使用しています。

「とうきびしゅうまい」「海老しゅうまい」は鶏肉を使用しています。

この二つの商品は、新しい商品です。従来の商品はすべて豚肉を使用しています。

何故、鶏肉を使用するようになったのか。

価格の関係ではなく、私から言わせたら豚肉はとても自分を主張する肉と認識しています。

その為に、せっかく高価な「ホッキ貝」や「帆立貝」を使っても、豚肉が勝利を収めます。その為に、大量の「ホッキ貝」「帆立貝」が必要になり、原価も高騰します・

ところが、鶏肉は脇役的存在になると理解しています。自分を豚肉ほど主張しないような気がします。

かといって、今更「ほっきしゅうまい」「帆立しゅうまい」等に鶏肉を入れることはできません。

しかし、その手法を行使ればより「ほっき味」「帆立味」が際経つと考えられます。

 

 

 

 何事も、最初が肝心で細心の注意を払わなければ、後での修正に相当の苦労が伴うことを感じます。

すでに流通して暫く立つ商品の味を変えることは容易ではありません。

 

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