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夏酒

 久し振りに親子4人が揃い、とても賑やかな日を過ごすことが出来ました。

とても、有難いことと思います。

昨日は、女房と息子と三人で江差方面へドライブに出かけ、それぞれの町の「道の駅」に寄り、トウキビを食べたり、ソフトクリームを舐めたり、コロッケを食べたりと楽しみました。

我が町から江差町に向かうのには、厚沢部町を通るのが一般的です。

メークインというジャガイモの産地として有名な厚沢部町は、他の農作物も豊富でまだアスパラが置いてありました。

因みに、男爵イモは今金町が有名です。

 

 

 

 

 家族で食卓を囲むのに欠かせないのがアルコール飲料です。

夏酒と称して、「日本酒」「焼酎」が良く売られていますが、どちらも頂いたり、産地に頼んで購入したものがあり、息子とゆっくり頂きました。

基本的に夏酒は、アルコール濃度が低めが多いように感じます。日本酒で16度くらい、焼酎で20〜18度くらいの度数が多いとおもいます。

何時も飲んでいる度数より低いためか、また、良く冷やすためか飲みやすくついつい量が多くなる傾向があります。

ビールを飲んでから移行しますので毎日肝臓さんには苦労を掛けています。

従って、今日明日は少し肝臓さんにお休みを与えるために休肝日とします。

 

 

 

 

 

 飲兵衛とは思っていませんが、料理の味を一ランク上げるのにお酒は欠かせません。

それぞれに合ったお酒をセレクトしますが、どんな料理も最初はビールです。

当地、今は真イカのシーズンですが、漁獲量が本当に少なく高級魚になっています。

私の小さい頃は、2000円も買ったら食べきれず余ってよく一夜干しやイカ飯にしたものですが、今は叶いません。

1000円分買っても一人前のイカ刺しには若干足りないと感じます。

パリパリし、透明なイカ刺しに生姜をのせ、醤油をぶっかけてかき混ぜて食するのが一番美味しいイカ刺しの食べ方と認識していますが、人それぞれです。

イカ刺しに欠かせないのが日本酒です。きっちり冷やした夏酒を飲みながらイカ刺しを食する!まさに至高のひと時です。

昨日は、市場によったのが遅かったせいもありましたが、イカの入荷が少なかったらしく息子が一人食べる分も危うい所でしたが、なんとか食べさせてやることが出来ました。

イカも、サンマもどうしたのでしょうか。

いま、私の小さいころにはほとんどあり得なかった「鰤」が豊漁とのことです。

海水温の関係か、最近は鰤が良く上がっています。

 

 

 

 

 どんな魚も好きですが、鰤だけは食しません。

刺身や鰤大根が旨いと言われていますが、どうも苦手です。

味といううか、脂といううか、やはり苦手です。

夏は、日本酒の夏酒とイカ刺し、最高です。

と、思っているところへ九州から焼酎の夏酒が届きました。

泰明の次に好きな杜谷の限定夏酒!心に決めたことが守れるかどうかの瀬戸際に立たされました(笑)

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