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絶望

 今日も又、北海道で新たに五人の感染が確認されました。

留まるところを知らない感染に絶望感が漂います。

大きな決断をし道民に緊急非常事態宣言まで出しこの様です。

あまりにも強いウイルスに閉口です。

 

 

 高等学校の卒業式も中止や生徒のみやネットでの式が挙行されたみたいですが、静かな旅立ちに可哀そうな気がします。

これから小中学校の卒業式が行われる時期ですが、当市ではすでに時差登校での証書授与が決定しています。

沢山の卒業生が可哀そうです。

全国的に有名な上磯中学校の吹奏楽定期演奏会も中止に追い込まれました。

また、ほとんどの学校が24日まで休校ですが、子供たちの毎日の生活は大変と思います。

子供も大人も習性として抑制された生活を長期間続けるのは無理と思います。

どうしたらいいのか。絶望的になってきました。

どうしてこういう状況になったのかより、これからどうするといった議論が待たれます。

 

 

 そんな中、広島の催事に必ずご来店下さるお客様から、大量のご注文とお言葉が添えられたFAXが届きました。

感激で涙腺が緩むのを抑えきれず、頬伝うものを感じました。

「催事が中止と聞いて今回はネット注文としました。社長さんの笑顔が見れず残念ですが、ウイルスに気をつけてください」と言う様な内容の文章が添えられていました。

商いをさせていただいてこんなに嬉しい事はそんなにあることではありません。

絶望的考え方に光明をさしてくれる文章とお気持ちに、ただただ感謝申し上げます。このブログを借りて「有難う」と述べさせていただきます。

中止の決定が下されたものは諦めなければなりませんが、今後、開催される催事に全力を傾注したいと考えるようになりました。

 

 

 

 希望のない様子を指す言葉が「絶望」です。

昔ラジオの人生相談で回答者が「あなたが希望を捨てたのです。希望はあなたを捨てません」という言葉を使っていました。

確かにと当時思ったものですが、今は僅かでも希望があるならば、その希望を捨てず前進して行こうと考えます。

そうこうして居る内に大分県から初めての感染者が確認され、大分市長・大分県知事の記者会見があると、大分の友人からメールが

入りました。当社の三月の予定に入っている地域です。当社の三月催事は全滅かもわかりません。

 

 

 

 

 

 

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