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刻々
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2019.08.06 Tuesday 16:37
短い夏の終焉を感じさせるように朝夕がめっきり過ごしやすくなった気がします。
日中は30℃前後で推移してはいますが、寝苦しさは解消されつつあります。
せめて、8月一杯夏らしく歩んでほしいのですが自然は正直です。
今日、王様椎茸の仕入れに車で向かいました。
北斗市は、太平洋セメントの工場があり、沢山の田畑が広がり「田園工業都市」です。
その田圃を横目で見ながら仕入れに行きましたが、稲は穂をつけ深緑色が黄緑色に変化しつつあります。
緑の絨毯が黄緑の絨毯へと刻々と変化しつつあります。
黄緑色から黄色になり、黄金色に変わるころ「雪虫」という冬の使者が現れます。
今日は、トンボさんにも初めて出会いました。
刻々と秋に近づいてます。
なんか一抹の寂しさが心の中を横切ります。また、雪はねの時期が・寒さがと思うと心が寂しくなります。
ゆっくりしたい八月ですが、刻々と催事が近づいていますし、秋からの長丁場催事も同様です。
何にもしなくても時間は刻々と過ぎてゆきます。
きちんと目的を持って前へ進まなければ「時」に負けてしまいます。言い訳ならないのでしっかり毎日を過ごさなければなりません。
本当の意味でゆっくりできるのは、仕事を畳んでからしかできないのかもしれません。
いつ畳むのかはミステリイーですが、頭の中にはしっかり刻まれています。
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