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発言

 厳しい寒さ厳寒が過ぎ去ったとはいえ、余寒を感じる北斗市です。

明日から全国催事行脚が始まります。

私の体験する北海道の冬は明日で終わります。

 

 

 

 競泳の池江選手が自ら白血病を公表しました。

全快を目指し、病気と闘ってまた競泳界に戻って来てほしいと思います。

普通の人間は私と同じような考えを持つものと思いますが、全く配慮のない言葉を五輪担当大臣が吐いてしまいました。

「がっかりしている」「盛り上がりが下火になるか心配だ」こんな回路しか持っていない人が担当大臣とは飽きれて物も言えません!

「配慮を欠いた」と謝罪しましたが、私から言わせれば「配慮を欠いた」発言も全くおかしいと思います。

それに、総理大臣が「配慮を欠いた発言」との認識を示す一方、担当大臣が発言を撤回したことを踏まえ「職責を果たしてもらいたい」と続投させる考えを示しました。

本来なら即刻辞めさせるべき発言ですが、今の自民党さんはなんでも有耶無耶にすることがとても上手です。

野党は批判し、罷免、更迭に値すると強調しても、自民党のある議員さんは「全体的に見るとご理解いただける発言だったのではないかと思う」と擁護論まで出る始末です。

仲間を守って良いことと悪いことの分別もつかない政治家さんは情けなくなると同時に、資質の欠片も見当たりません。

 

 

 

 

 重要な立場に立たされている人は、発言に責任を持ち、十二分に注意をして発言しなければなりません。

総理が言った「悪夢のような政権」発言だって、一国の総理大臣が発する言葉ではないと思います。

野党が言う「ちっちゃい総理」そう言う問題ではないと認識します。

要は、政治家としてまた、人間として「資質」に欠けていているということだと断言できます。

「モリトモ問題」「カケイ問題」はどこに行ったのでしょう。何の説明もないまま有耶無耶です。

権力は腐敗することは、歴史が証明しています。

早く、何とかしないとまた様々な問題が露呈します。

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