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音色

 昨日、久し振りに札幌交響楽団のクラシックコンサートに行ってきました。

孫の吹奏楽の関係で、金管や木管楽器の音色しか聞いてませんでしたので、弦楽器の音色に心が洗われました。

オーケストラはやはり素晴らしいと、改めて感動しました。

そして、生演奏はまた格別なものがあります。

指揮者は若手の有望株垣内さんで、ダイナミックな指揮に魅了され楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

 

 

 

 私は、中学校から高校に至るまでベルリンフィル交響楽団の常任指揮者フェルベルトフォンカラヤンさんが大好きでした。

同じ名曲を奏でても、指揮者によってまるで違うように聞こえます。

ただ、ベートーベンの第九だけは、ウイーンフィルのハンスシュミットイッセルシュテットさんの指揮が大好きでした。

沢山の作曲家のレコードを、擦り切れるくらいまで聞いたものです。

自分で指揮棒を振り、楽しんだことが思い出されます。

その当時、ワルツはあまり聞きませんでしたが、ウイーンフィルのニューイヤーコンサートを聴くようになってから、ワルツの魅力に取りつかれ、毎年元旦のコンサートを心待ちにしています。

 

 

 

 

 音色は発音体の違い、あるいは同じ発音体でも音の出し方によって生じる音の感覚的な特性を言います。

音色と催事仕事を一緒にするのは少々荒っぽいですが、同じものを売っていても見せ方や、試食等の出し方によって売り上げに差が出ます。

その店、その店によって売り上げに直結する感覚的な要素が必要です。

催事という現場で、豊かな音色を奏でるのに大事なものは?

商品であり、売り方であり、対応の仕方など数えたらきりがありません。

同業者がいても、指揮者によって変わる音色。

自分の音色がお客様に反応してもらえる努力が必要です。

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