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精算

 珍しく蒸し暑い北斗市です。

北海道独特のカラットした天気に恵まれず、内地の梅雨時を思い起こさせる天候です。

当社の人間は、このような天候が不得手で、「暑い」「暑い」の連発です。

あと一週間もすれば、酷暑の尾張名古屋へ向かいます。

暑いのが好きな私ですが、名古屋の暑さには辟易します。

 

 

 

 

 春から夏にかけての物産展の精算業務に励んでいます。

運賃や備品、そして材料原価の高騰が良く分かります。

加えて、人件費も上昇し下降を辿るのは差益だけです。

それらの要因に加え、交際費・宿泊費等の経費の上昇もあり、反省をしながら当社の新年度を迎えています。

消費税が10%になったら大変な世の中になると思われます。

消費税の滞納がかなりあり、税務署はその精算に大変な苦労をなし、取り立て人に変貌して徴収に汗を流していると聞きます。

それが10%のなったら更に滞納者が増加するのは目に見えています。

本来は、預かり消費税ですので消費税分のお金は使ってはいけませんが、現実はなかなか難しいものです。

消費税を払うのに、借り入れをしなければ払えない実態を政治家の皆さんは分かっているのでしょうか?

税金に対しての再考が必要です。

 

 

 

 一生懸命働いても、会社として利益を出さなければ赤字企業として衰退もしくは倒産の危機に陥ります。

販売も大事ですが、最も大事なのは計数管理です。

こと細かに計算する精算業務は、とても大切なことです。

北海道展を主としての仕事と考えれば、東京に拠点を設けなければ将来、経営は段々厳しくなると考えれます。

金銭を最終的に精密に計算しなおす作業が益々必要になってきている、いや、しなければ生き残りは難しくなると思われます。

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