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昭和

 どんどん昭和の時代が終わりを告げているかの如く、西條秀樹さんや星由里子さんの死去が報道されています。

昨日、千葉の現場を離れ一時の休息が取れた為、千葉の友人の所に出向くつもりで電話をしたら、脳梗塞を患っている同級生が

今度は、直腸がんで手術を受け、丁度運悪く病院に行く日と重なり、出向くことがかないませんでした。

幸い、転移もなく順調な回復とは聞いていますが、本人も大変ですが支える奥様も大変です。

我々、昭和の団塊の世代の後半に生まれた人間は、何かしら病気を持っているのが普通ですし、病気にかかる予備軍であることは間違いありません。

 

 

 

 

 綾小路きみまろではないですがあれから40年、明日、昭和45年旭化成研究所入社の同期会が開催されます。

前のブログでも記しましたが、13名中一人は在職中、山で帰らぬ人になりましたが、12名は存命です。

伊藤君・赤坂君(長島)・松本君・斉藤君・中島君・藤田君・三沢君・小笠原(新関)・南谷君と9名の男子と一人女子で志村さん(阿部ちゃん)が出席し10名での同期会です。宇田君は参加予定でしたが、前立腺の手術のため参加できなくなりました。

40年経て、これだけの人数が集まれることにとても言葉では言い表せないものがあります。

幹事役を務めてくれた中島君に感謝と、誘いをかけてくれた三沢君に感謝です。

 

 

 

 

「死」というものにとても敏感な時代もありました。

今、いつ死んでもおかしくない年齢に達すると、「死」というものにあまり恐れを感じなくなります。

生あるものはいつかは果てます!

神様かどうかわかりませんが、与えられた命の寿命は全く分かりませんが、昭和の時代(団塊の世代)に生まれた人間は、徐々に平成生まれへバトンタッチの時代に入っています。

寂しく悲しいことですが現実です、

 

 

 いつ、終わりを迎えるか分からないのが現実ですが、だからと言って生活を変える訳にはいきません。

ただ、昭和の時代(団塊の世代)の人間に終息が近づいている現実だけは否めません。

人間の身体なんて機械や車と同じように、年数が経てばどこかに支障が来るのは当たり前です。

昭和(団塊の世代)生まれの人達は、その辺のことを理解しながらこれから生きてゆかなければなりません。

まさに、諸行無常です。

 

 

 

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