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果報

 当社、今年最後の現場、尾張名古屋も折り返し、あと四日間となりました。

例年になく寒い尾張地方です。

地元の人は、雨より寒いほうが外に出ない地とのこと、まさしくその通りで会場内は閑散としているのが現状です。

今日は、年金支給日。少しの期待はありましたが全体的には芳しくなかったように思われます。

他が悪くて、自分のとこだけいい。そんなことは当社にとってありえません。

皆さんと同じか、それ以上良くないのが現実です

拍車をかけるように、新聞紙上やテレビで6月閉店のニュースが流れています。

勿論、人によりますが、閉店するお店で買い物したくないと思うお客様も沢山いらっしゃると思います。

なんでこの時期に。従事している人間はそう思います。

 

 

 

 

 「果報は寝て待て」の諺があります。

まさか、催事場で寝てる訳にはいきませんが、今日の午後、果報な身分にさせられとても有難いと心から感謝です。

良い運を授かってとても幸福でした。

今まで、沢山のお得意様や常連客に助けられながら過ごしてきました。

今日みたくとても暇でどうしようもない時にいらしてくれ、本当に感謝です。

「あなたが来ていると思って来たのよ」その言葉だけで涙腺が緩みます。

仏語で、前世での行いの結果、現生で受ける報いが「果報」です。

所謂、そのお客様との出会いが、商品が、お客様に愛され、今に繋がっていると考えれます。

本当に果報者です!

 

 

 

 

 催事をしながら、沢山のことを考えます。

その大きな考えに「十年目の変革」が挙げれます。

パッケージやデザインを一新したいとも思いがさらに強くなってきました。

一方では、止め時を考え、もう一方ではへ変革を考えている自分は、精神分裂症的要素を含んでいるようです。

実際、メンタルクリニックに通いながらの生活が裏付けしているのかも分かりません。

今日のように果報なことがあれば、止め時に赤信号が灯ります。

 

 

 

 幸運の訪れは多分に「運」によるものだから、焦らず自然に時期が来るの待つのが正しいのかも分かりませんが、今の時代と昔とは相当の違いがあります。

全てが当てはまる「諺」もあればそうでない「諺」も存在します。

諭していることは昔も今も変わりませんが、焦らなければならないことも存在します。

「温故知新」改めて考えなければいけない「諺」です。

 

 

 

 

 明日明後日は土曜日曜です。

ここで幸運が来なければ終わってしまいます。

努力が果報に繋がるように頑張ります!

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