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痩身

 私だけでなく、体重のそれなりにある人の永遠の課題は「痩せる」という事だと思います。

理想の身体に少しでも近づけるためジムに通ったり、食習慣の改善をしたり様々な努力をします。いや、した事があったり、現在している人もいると認識してます。

ダイエットは運動や食事制限をして体重を減らす事を言いますが、痩身はエステや医療痩身などの施術により健康的に身体を引き締めることを言うとある本に書いてありました。

しかし、痩身もダイエットも要は痩せる努力をするという事には変わりないと考えます。

 

 

 

 主治医に、痩せる薬ってありませんか?と何度なく聞いた事がありますが、返事は「ありません」です。

そんな中、大正製薬が内臓脂肪減少薬を4月から販売するというニュースが流れてきました。

食事の脂肪の25%を便と一緒に排出できる薬だそうです。

本当に効果があるの?と疑いの目もない訳ではありませんが、大手医薬品メーカーが嘘をつくはずが無いと思いますので、試す価値はあると考えます。ただ、購入する一ケ月前から生活習慣改善の記録を付けることが購入条件だそうです。

お金をかけて太り、太ったら痩せるのにお金をかける!全くおかしな話ですが現実です。

 

 

 

 これから三週間の一人暮らしが始まります。

思い切って三週間の献立表を作成してみましたが、果たしてその通りになるかどうかは分かりませんが、努力だけはしたいと考えています。併せて、アルコールの飲酒量の表も作成しました。勿論、休肝日も設けてあります。

今迄、何回いや、何十回とダイエットを試みましたが結論は無駄な努力でした。

しかし、脊椎館狭窄症を患っている現在、痩身はとても良い事ですので辛い三週間になるとは思いますが頑張ってみようと思っています。

血液検査の結果は、この間も何の問題なかったのですが、痩せることによって更に安定することが期待され、次回の血液検査の数値が楽しみになるよう出来ればと考えています。

 

 

 

 

 先日書店で、ある病院の先生が書いた本を購入しました。

その本によれば、

 1:糖分を抑える 

 2:夜の歯磨きは元よりきちんと歯磨きをする

 3:濃い緑茶を飲む 

 4:カカオ分の多いチョコレートを食べる 

 5:軽い運動をする。

この五つのこをすることによって、一週間で相当の効果が期待できると書いてありました。

その他の事も書いてありましたが、主にこの五つです。

単純な性格ですので実行してますが、難しい事をするわけではないので続けれそうです。

(効果は確認できましたが、まだ私の場合誤差の範囲です)

 

 

 

 

 今迄の経験から食事制限すれば少しの体重変化は必ず見られますが、停滞期に入るとそれからが中々変化が見られなくなります。そこで、私もそうでしたが、大体の人が諦めてしまいます。

諦めずに続けることが大切なのですがとても難しい事です。

食事もそうですが、運動や生活習慣の見直し改善が必要な事は言ううまでもない事です。

今の世の中、美味しいものや、美味しそうな物が溢れています。

食の欲求を絶つのはとても難しい事ですし、辛い事です。すぐ、どこかに理由を付けて逃げてしまい元の木阿弥になります。

人間の宝物「健康」を得るために出来るだけ努力はするつもりですが、どうなることやらです!!

とても出来そうもない大きい事を書いてしまいましたが、努力だけはしたいと考えています。

 

 

*月曜日に出立です。仕事を終え、風呂に入って食事をすれば11時近くになり、朝は6時起床ですのでブログの更新はかなり減少します。

 

 

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洗濯

 今日は娘の誕生日です。

4000gを超える体重で、女房が難産して生んでくれた娘です。その娘も、まもなく自分の娘を独り立ちさせます。

これからも、身体に気を付けて頑張って欲しいと願っています。

 

 

 催事に出かけると、当たり前な事ですが洗濯物がでます。

私の場合、パンツ・靴下・下着・白衣・ズボン・前掛け・上着などです。

白衣・前掛け・上着などは家に持ち帰り洗濯屋さんにお願いしますが、その他の物は整理をして袋に入れ家に持ち帰り女房に洗濯をお願いします。

私は、スーツケース等を持ち歩くことはなく、宿泊するホテルに送り込みます。

従って、最低三つのスーツケースが必要となり、パンツ・靴下・下着類は最低50枚が必要です。

洗濯屋さんにお願いする白衣・ズボン・前掛け・上着等は別にして、その他の物の洗濯は女房に洗ってもらっていました。

しかし、この世界の人は、殆どの人がコインランドリー等で自分で洗濯をしていますので、私もコインランドリーを利用し洗濯をするようにした方が女房の負担が軽くなると考えています。

この癖を身に着ければ、持ち歩く荷物もかなり軽減されますし、量もそんなに必要なくなります。

解っていてもやらなかった訳ですから、我儘の権化です。

これからは遅きに失してますが、なるべく自分で洗濯をするよう心がけたいと思っています。

 

 

 

 ホテルにもコインで洗濯する洗濯機は大体備え付けられていますが、なかなか空きが無く難儀するようです。

中には、日中にホテルに帰り洗濯をする人もいます。

順番を待っているとかなり遅い時間になってしまうからのようです。

コインで洗濯する洗濯機は、殆どが電気です。乾燥機も電気ですので乾いた洗濯物は水分がありませんし、時間もかかるようです。

ガス乾燥機は、ガスが炭化水素ですので酸素と結合すれば、二酸化炭素と水が出来ます。

その為に、乾いた洗濯物は十分な保湿が施され、とても気持ちよく仕上がりますし、電気からみたらそんなに時間はかかりません。

ガス屋をやっているから言うわけではありませんが、化学的に証明されていますのでホテルのコインでの乾燥機もガスにして欲しいものです。

 

 

 

 月曜日から出張に出ますので、今日三週間分の荷物を作りました。

スーツケース二つに一杯の荷物を詰め込みました。

格好良い事を書きましたが、いつもの癖が出てしまい日数分の下着を詰め込みました。

ただ、出来るだけ洗濯物を持ち帰らない努力はするつもりです。

私の女房は「アライ熊ラスカル」と揶揄されるように毎日洗濯を欠かしたことはありません。

しかし、私と同じ年の女房ですので無理をさせられないと思い、苦手な洗濯ですが努力してみます。

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施術

 基本的に按摩にかかるのは好みでないのですが、足の浮腫みを少しでも和らげる為に按摩さんに行って施術して貰いました。

患部をなでたり、さすったりした手技を施すことによって症状を改善する療法の事を按摩をするといいます。

古代、中国から伝わったとされ東洋医学の考えに基づいて施術し、こわばった筋肉をほぐし循環を改善する事を目的とします。

大きな特徴は、体の中心部である心臓から末梢にかけて行う「遠心性の手技」が施されるのが特徴のようです。

按摩さんと言っても、今はあまりそんな言い方はしないようで「手もみん」とか「マッサージ」とかいいます。

私のいった所は「療心院」という名称の処です。物の本によれば「按摩」と「マッサージ」は別物らしいです。

按摩や指圧は体の中心部から末梢にに向かって遠心性の刺激を与えるのに対し、マッサージは体の末梢から中心に向かって求心性の刺激を加えるのが大きな相違らしいです。

今日お世話になったところは、どちらとも判断がつきにくいところでしたが、足が楽になったことだけは確かな事実です。

催事に出かけるまで、後二回ほど施術をしてもらいに行こうと思っています

 

 

 

 月曜日には二か所の催事仕事のために家を離れます。、

尾張が一週、山城が二週間でどちらも夜20時閉店です。尾張の二週目は私でない人が担当します。

また、どちらも朝早くに仕事場へ向かわなければなりません。

それから殆ど20時迄立ちっぱなしと言っても過言ではありませんので、14時間労働は老いた体には過酷な仕事です。

若い頃を思い出せば、考えられない事ばかりの日常ですが、何時までも若い訳ではありません。

何といっても人間「健康」が一番の「宝」です。

健康を保つためには無理をしないことが一番とは思いますが、現実は中々思うようにはいきません。

4月8日迄、頑張って職責を全うしてきたいと思っています。

 

 

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呆気

 春の足音がようやく聞こえてきたかな?!と感じる北斗市です。

まだ、予断を許しませんが、小中学校の生徒の帰宅の様子を見ていると、何となく春だなと感じます。

おかしな感じ方かも分かりませんが、私はそうです。

 

 

 

 政治の事は記したくないのですが、またまた自民党員さんの呆気にとられる行動が報道されていますし、総理大臣の聞き飽きた答弁が毎日繰り返される様相は、勘弁して欲しいです。

どんな圧力があるのかは想像できませんが、リーダーとしての資質が疑われます。

こんな自民党さんは、叩けばいくらでも埃が出てくると思います。

狭い日本なのに、アメリカの上院・下院の政治家の数より多い現状を見直さなければならないと思いますし、早急にそういう議論と闘い、必頭最低限の議員数にするべきです。議員さんに払うお金の膨大さに驚愕していますので早急に改善して欲しいと念じます。

一年365日、いったいどんな仕事を毎日しているのでしょうか。

議員さんの素行調査を行ったらまた面白い事になると考えられます。

いずれにせよ、与野党含めて今の日本の政治の在り方に幻滅しています。

 

 

 

 今日、婿殿が催事に出立しました。

一週間事故の無いように取り組んで終わってくれればと念じています。

コロナ禍が過ぎ、催事の在り方が変化してきているような昨今ですが、元通りになるのは少々の時間が必要な気がします。

もしかしたら、今の状態がこれからの催事のスタイルになる可能性も大いにあると考えます。

近年、メーカーさんの出店が少なくなっているような気がし、所謂、催事を生業にしている業者さんが増加しているように思います。

否定はしませんが、会場全体のバランスの問題と思いますのでそれが崩れてくるとどうかな?という疑問を持ちます。

北海道物産展でありながら、北海道には無いものも販売され呆気に取られる事が多くなってきたような気がします。

コンビニやハンバーガー世代の人達は、うま味調味料の存在は欠かせない要素になっていて、日本古来の出汁の文化はどんどん消滅して行っているような傾向が見られます。

料理に使う調味料では「めんつゆ」が主流になっているとの報道を見た時、呆気にとらわれた自分がいました。

最近催事でも、茹でたものや焼いたものに「たれ」を塗って販売している商品が人気を集めています。

「たれ」の中身の大部分はうま味調味料と添加物です。試食して一番先に味覚に訴えるのはうま味調味料です。

本物は後からゆっくり口の中に広がり、後味がとても爽やかです。

しかし、現代の世の中の味覚の主流を変化させることは困難な事ですし、益々増加すると考えられます。

コンビニ等で買ったものの裏張りに記されている調味料や添加物の多さは、まさに呆気に取られる量です。

難しい病気の原因にならなければと思いながらも、国が認めた添加物です。

呆気に取られる年代の人はどんどん少なくなりますので、今の状態が当たり前の状態に変遷するのでしょうね。

「昆布」「鰹」「煮干し」等の材料の消費が段々少なくなっていくのでしょうね。

なんか寂しくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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教示

 8日に札幌でLPガスの研修会が開催され、全道NX会の会員沢山の皆さんが出席して開催されました。

北海道NX会とは、昔の北海道日通プロいパン会で親会社が社名変更をしたため会の名称も変更になりました。

まだ、何となく馴染みませんがこれも時代の流れなのでしょうね。「丸通」の名前が消えたことはとても寂しく思います。

 

 

 その研修会で、講師の方から沢山のご教示をいただき、とても参考になりました。

しかし、この業界の商業道徳の無さは改善されるまでには相当の年月が必要と感じます。

ただ、ようやく国も重い腰を上げ、無償配管や貸与配管に警鐘を鳴らし、罰則規定も盛り込みました。

顧客を奪うのにあの手この手でうまい話をし、勧誘して納入業者を変更させます。

世の中そんなにうまい話があるとは思えませんが、目先の事でお客様が移動する場合も多々あります。

後に、旨い話の分がガス料金に上乗せされる実態は大きな問題になっていて、裁判沙汰もあります。

後で気がついても色々な縛りの契約を交わされている為、業者を変えるのは大変な事になります。

我々弱小企業は、お客様に対して「うまい話には訳があるので熟慮し判断して欲しい」と教示したいです。

世の中、投資話や時計のやり取りなどで多額の負債をした人が山ほどいます。

「旨い話」が存在するような世の中ではありませんし、ありっこないと断言してもいいと思います。

 

 

 

 帰りの列車を待つ間に、駅の百貨店で少々の買い物をしましたが、開店と同時に行列ができるお店がありました。

相変わらずの人気振りに舌を巻きます。

私が土産と決めたものも、長蛇の列でした。

基本的に並んで物を買ったり、食べたりするのは好む方ではありませんが、仕方の無い場合もあります。

しかし、人間の心理として並んでいるのを見ると、何となく自分も並んでしまう習性が存在します。

催事などで並んでいる人に、何を売っているの?と聞かれたことがありますが、何を売っているのも解らず並ぶ神経は理解できませんが、習性なのでしょうね。

また、長い間並んで自分の好まない物だったのでしょう、途中で並びから外れる人も見かけます。

人間様々です。

 

 

 

 明日、婿殿が本州の催事に出立します。

孫も、28日には娘と東京へ行き、4月1日大学の入学式に望みます。

孫には、「人」「物」「金」に十分気を付けるように、更には最近の「うまい話」に乗らない様に教えを示したいと思っています。

18年間は長いようで短く、短いようで長い月日でしたが、この18年間の密度の濃さはこれからの人生に生きてくると考えます。

大学生活をエンジョイすると同時に、きちんとした教育を身に付け、更に今後の人生が豊かであって欲しいと願っています。

寂しくはなりますが、皆さんが通る道です。

 

 

 

 

 

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帳尻

 やはり、年間の降雪量はある程度決まっているようで、今年は降雪が少なかったのですが3月に入ってからまとまった雪に見舞われた北斗市です。

私の予想では、まだ降り足り無いと思っていますのでもう一回纏まった降雪が懸念されます。

いずれにせよ、降るものが降らなければ雪解け水に頼る農業や、飲料水に影響が心配されますので毎年同じような状況を呈するのが良い事と思います。

ただ、50年前とは大きく違う事だけは確かな事実で、かなり少量になっている降雪量です。

 

 

 

 今日、足の浮腫みの状態を主治医に診てもらってきました。

ネットで色々調べていると、脊椎管狭窄症の症状が詳細に記されてますが、浮腫みは別物と記されていました。

血行障害が原因しているとの事です。また、加齢による心肺機能や筋力の低下による血行不良も多くみられるとのことです。

血液を送り出すポンプの役割をする心臓の機能や、体の隅々へ血液を流す働きをする筋肉の収縮力が弱まると、血液が正しく循環できず古い水分や老廃物が身体に溜まってしまい浮腫みが出ます。

また、浮腫みの原因は、血行不良以外の場合もあるそうです。

腎臓病や心不全、肝硬変、甲状腺機能低下症などの病気が原因の場合や、薬の組み合わせが原因となって体が浮腫む場合もあるそうです。

また、塩分のとりすぎや生活習慣の乱れやストレスが原因の事もあるなどと書かれています。

 

 

 

 私の場合、平素の検査でどこも異常が見られませんので、今日頂いた主治医からの薬を服用して様子を見ることにします。

色々な病気の事を相談できるので本当に主治医には感謝しています。

専門外でも深い知識があり、納得できる答えを導いてくれる主治医は、私の病気に対する考え方の帳尻を合わせてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

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弾丸

 昨日、婿殿と一緒に催事を終え家に帰って来ました。

雪の量に少々戸惑いを覚えましたが、道路は何とか乾いていて走り易かったです。

雪が少ない今冬でしたが、きちんと降雪量は帳尻を合わせます。まだ、少ないと思いますので、もう一回大雪が来る可能性があります。

足の浮腫みは相変わらずですが、早めに会社を抜けて、疲れの癒しと血流が良くなることを期待してゆっくり風呂に浸かりました。

女房の手料理も久々で美味しくいただきました。

 

 

 昨日の朝、婿殿が築地に行ったことが無いというので二人で行ってきました。

私の泊まっているホテルが築地場外市場のすぐそばで、婿殿は新橋でしたが私のホテルまで来ていただき一緒しました。

当社に入る前迄、叔父さんの朝市のお店に勤めていましたのであの市場の雰囲気が懐かしいのでしょう。

感嘆の言葉を漏らしながらぐるぐる見て回り、朝食を二人でゆっくり取りました。

私も、二年振りくらいの訪問ですが「肉屋」さんが増えたような気がしますし、肉の串刺しが良く売れているように見えました。

しかし、なんといっても「卵焼き」の串をもって食べている人が多かったように見えました。

私も大好きな「松露」さんの卵焼きの串を頬張りながら市場を見て歩きました。

全体的に以前から比べたらお高い価格設定の様に思いましたが、今の背景では仕方のない事なのでしょうね。

ただ、外国人観光客が多いので、足元を見ているようにも感じたのは私の偏見でしょうか。

 

 

 今日、東京にいる姉と甥と姪三人が弾丸旅行で北斗に来ました。

生憎、郡山で車両点検の為新幹線が止まり、二時間近く車内にいたようで気の毒でしたが、目的の「函館塩ラーメン」を食べて、帰りの車中で「鮨」を食べる。ただそれだけの為に三人での弾丸旅行でした。

車両事故の為、函館に居る時間が限られ気の毒でしたが、喜んで帰りの新幹線に乗り込みました。

81歳の姉が元気なので安心しました。

早く家に帰ってゆっくりして欲しいと念じています。

 

 

 

 明日は、病院(口腔外科・眼科・内科医)巡りをし、明後日、札幌に本業の仕事で出張です。

先日入院した病院で足の具合と今後の事で先生と相談したかったのですが、叶わず、来週何とか診察を受けたいと考えてはいますが、何といっても忙しい先生なので叶うかどうか疑問ではありますが、連絡を取りたいと考えています。

もしかしたら私も弾丸診療になる可能性がありますが、診てもらわなければ精神的に落ち着きません。

その前に、私の主治医の診察を仰ぎ、服用の薬を調達して貰ってきます。

 

 

 

 

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双方

 2月13日に家を出て、ようやく明後日北海道に帰れます。

長い様で、短い催事行脚でしたが今年の始まりとしては昨年比と変わらない数字を残せました。

一重に、沢山のお客様のお陰と心より感謝申し上げます。

ただ、一つ気になるのは「高いね」という言葉をたびたび耳にしました。コロナ前まではないとは言いませんが、あまり聞かなかった言葉です。

諸物価が高騰しても、給料がそれに伴って上がらない現象は今なお続いています。

政権をとっている党の方々は、真剣に考えてもらわなければならない問題です。

自分たちだけが私服を肥やしている様では何の変化も生まれません。

確定申告の時期です。私服を肥やした政治家さんも確定申告をしてきちんと納税してもらいたいものす。

少なくとも、国民の皆んなはきちんと確定申告をし、納税しています。

双方に納税義務があります。

 

 

 

 どうしても足の調子が良くなりません。

別段、特効薬はなく手術しかよくなる道が残されていないのが脊椎間狭窄症という病みたいです。

仕事と手術、双方大事です。鶏が先か卵が先かの例えと酷似している現状を鑑み、決断を下さなければならない様です。

先に検査入院した病院に行き先生とお話をし、家のものとも催事のやり繰りについて話し合わなければなりません。

承諾した百貨店さんにはご迷惑をかけるわけには行きませんので、決断を急がなければなりません。

今やるか、後からやるかは医師の判断も仰がなければと考えています。

ただ、足が辛い現状は本人しかわからないことです。

現場で何人かの人が同じ病気で手術をしたと言う話を聞きましたが、それぞれの人の言うことが若干違っていました。

ただ、早くやった方がいいと言うことだけは一緒でした。そして、良い先生を見つけることが大事と言われました。

私が今お世話になっている先生は、私のヘルニアを手術してくれた先生で、名医と言われている先生ですのでその辺の不安はありません。

仕事と手術、双方の決断が迫られます。

 

 

 

 今日は、息子の誕生日です。

彼も、50歳になりました。とても早く感じますが現実です。

とても感慨深いものが込み上げてきますが、これからも健康に留意して公務員として立派に成長して欲しいと願っています。

息子が50歳を迎えるということは、私も年齢を重ねているということです。

息子の小さい時のことや、育てる過程での様々なことが思い浮かびます。

何の心配もいらない子供でしたが、小さい頃はよく風邪をひき、病院に連れて行ったことが思い出されます。

重い肺炎にもかかり、生死を彷徨う状態にもなりました。

そんな息子が50歳です。

とても嬉しいものです。これからも元気でいて欲しいと念じています。

 

 

 

 

 

 

 

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弥生

 睦月から如月と季節は移ろい、今日から弥生三月です。

如月の月のブログ訪問者は、2050件あり、記事で一番読まれたのが「開始」で76、二番目が「清掃」で63、三番目が二つあり「18年」と「本音」がそれぞれ59でした。拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。

催事に出て、満足に更新もできていませんでしたが、2000を超える訪問者の皆さんに感謝です。

 

 

 

 昨日で2週間にわたる下野の現場も終わり、今日から江戸地での仕事です。

婿殿が先乗りしていてくれましたので、楽チンです。

今日の東京は17℃もの気温でとても暖かく、まるで春を思わせる天候です。

明日から二人で協力しながら四日までの仕事に取り組みます。

 

 

 

 仕事をするのはなんの苦もないのですが、脊椎間狭窄症の影響で足が浮腫、痺れがあります。

北海道帰ったら、担当医と十分な話し合いを設けたいと考えています。

朝七時くらいから、二十時まで殆ど立ちっぱなしの仕事は、狭窄症を患っていなくても夜になれば足は浮腫みます。

仕事が終わり、靴を履き替えるとき毎日感じることですが、現在はその比ではありません。

 

 

 

 下野から江戸へ向かう新幹線の中は、かなりの混雑でした。

いつも感じることですが、毎日こんなに沢山の方々が様々な交通機関を利用しているわけで、ただただ驚くばかりです。

利用する目的は種々雑多とは思いますが、毎日毎日良くも沢山の人が移動しているものだと田舎者の私はびっくりを通り越して、呆れるばかりです。

駅舎も殆どが新しくなり、トイレが綺麗になりました。

私たちが学校へ通っていた時に比べれば天と地くらいの差があります。

シャワートイレが完備され、それが当たり前になっている日本は裕福な国と思います。

 

 

 

 桜の開花もぼちぼち聞こえ始める弥生三月です。

今日は孫の高等学校の卒業です。三年間一日も休まず通学し、吹奏楽部員としての自覚を持ち、朝練習に励み今日の卒業を迎えました。

ただただ、よく頑張ったと労ってやりたい気持ちでいっぱいです。そして、それに付き合った娘にも労いの言葉をかけてやりたいです。

おめでとう「由依」ちゃん!四月からは大学生です。

環境がガラリと変わり、戸惑うこともあるとは思いますが、乗り越えて更なる成長をしてくれることを望みます。

ただ、めでたい気持ちと同様、寂しい気持ちも存在することは否めません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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久々

 下野国での催事も五日間が終了し、もう少しで前半戦が終わります。

29日までの二週間、少々キツイものがありますが仕事ですので我儘は言ってられません。

12月の後半、五日間だけ催事のお手伝いをしたのも下野国でしたが、それから家ににいて殆どデスクワークに明け暮れていましたので本当に久々の催事です。

やはり・最初の三日間くらいまでは足の調子が芳しくありませんでしたが、なんとなく慣れてきているのを自身確信できます。

しかし、脊椎間狭窄症を患っている自分の足は、1日の仕事終了後は見事に浮腫んでいるのが分かります。

やはり、手術しか道は無いのかもですが、出来ればこの歳になっての手術は遠慮したいのが本音です。

 

 

 

 

  毎日、婿殿と一緒ですので夜は部屋食を二人で楽しんでいます。

外での食事も悪くはありませんが、ホテルに帰って風呂入ってからの二人の時間は楽しく、いろいろなことが話せてとても有意義です。

そんな婿殿との一緒の仕事も、最後の三日間は婿殿が違う現場に向かうため私一人の下野の現場になります。

寂しいのもありますが、仕事の段取りが大幅に違ってきますので少々の戸惑いが生じます。

久々に催事慣れるまで、昔と違って沢山の時間が必要になってきている様な自分がいます。

休んでた怠惰な生活と、加齢からくる体の異変と不安感の払拭に沢山の時間が必要になっている様な気がします。

一番の問題は、やはり加齢では無いかと勝手に思い込んでいますし、いま流行りの男性更年期かなとも思います。

つい最近までは、違う現場に行けばスイッチが切り替わり、どこの現場でも思う様に動けたものです。

久々ということで片づけてはいますが、やはり加齢と精神状態を意識せざる終えません。

 

 

 

  まだまだ終息をみないコロナですが、このウィルスのお陰で世の中の流通はもとより、様々なものが激変しました。

催事も然りです!。

当社は、試食の提供が許されてもお出ししてはいません。他の業者さんの殆どが試食提供を始めていますが、当社は方針でこれからも試食を提供することは無いと思います。

基本的に、是々非々があるとは思いますが百貨店での試食は無い方が良いと思っている私です。

ただ、あくまでも、私の勝手な考えですので試食を否定するものではありません。

最近は、売上重視の運営が目につく様になってきています。

粗利益低下は会社の存続に影響することとは思いますが、矜持というものを一方で忘れないで欲しいものです。

 

 

 

 

 長く行わずにいた物事に取り組む様々な様子は、まさに久々の意味とは思いますが、若い時と違って連勤は困難です。

何にも苦にならなかったことが苦になるということは、精神的なものが影響しているとは思いますが、加齢も影響している仲間と思います。

ただ、どこかで身体さえ以前の様ならと思う自分もいることは否めません。

以前に、自分から老いる必要はないと思って生きてきました。

その気は今でも存在しますが、身体のあちこちに異変を感じてくるとその気が揺らぐことは無いとは言えません。

ただ、強く生きなければ思う心を醸成することに生き甲斐を見つけていきたいと考えます。

久々にブログを更新し、久々に催事に従事して感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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開始

 いよいよ当社食品事業部「華隆」の催事が開始されます。

私は幕張メッセで三日間行われる「スーパーマーケットトレードショー」から開始し、婿殿は、下野の国の二週間催事から開始です。

私も、幕張に二日目迄居て下野の国へ駆けつけます。

 

 

 一昨日、函館の老舗百貨店んで行われている「全国うまいもの大会」に三重から友人が来ているため行ってきました。

今年は好調の事で、顔も綻んでいました。催事に携わっていると、好不調は顔に出るときがあります。

会場内を一回りしてみましたが、毎年殆ど同じお店が来ているように感じます。

しゅうまいを販売しているお店はなんと三軒もあり、あのキャパで三軒は少し多いように感じましたが余計なお世話です。

来週は札幌へ舞台を移してのうまいもの大会です。函館同様好調であって欲しいと念じます。

 

 

 

 開催が開始されなければ好不調は計り知れませんが、毎年同じような数字で推移するのが普通です。

前年対比は朝礼で報告されますが、毎日一喜一憂もしていれません。

ただひたすら、ご来場してくださるお客様に感謝を申し上げ対応するのみです。

何年もお邪魔しているとお得意様や常連の方が出来、親しく会話が出来ますが、一線を越えてはいけないことを肝に銘じています。

下野の国にお邪魔してすでに10年以上経過しますのでお得意様の数はそれなりに有してはいます。

しかし、だからと言って馴れ馴れしい態度や行動はご法度です。

これから行く百貨店さんの殆どが10年以上のお付き合いをしていただいている所です。

ご法度を胸に刻み、楽しくお客様とキャッチボールが出来ればと考えています。

 

 

 

 年齢的な事や、健康面を加味してくれて、春から初夏の私の担当は下野・江戸・尾張・山城・越後・下総・江戸・豊後です。

八か所で、連勤がありませんのでとても楽な日程になっています。

色々な不安も払拭できませんが、身の丈の成績で推移してくれれば良しです。

いよいよ食品事業部の催事が開始されます。

 

 

 *しばらくの間、ブログ更新の速度は減速します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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清掃

 今日も穏やかな北斗市ですが、昼から若干の降雪が予報されています。

寒さは冬ですのでそれなりにありますが、今の処とても楽ちんな今冬です。

 

 

 近年、ビジネスホテルの部屋清掃が三日に一回と言うホテルが増加しています。

コロナ五類に移行してからはホテル代金がむしろ以前よりとても高額になってきています。

特に、土曜日などはとんでもなく高額です。連泊していても高額です。同じ部屋に宿泊しているのに何故?と思います。足元を見た経営には閉口します。

三日に一回の清掃の為、風呂掃除も三日に一回です。私は、清掃した後は入浴しますが、その後の清掃日まではシャワーで済ませています。

汗ばんだシーツを三日間使用しなければならない現実もあり、とても気持が悪く不衛生と思います。

ホテル側も、三日間以上は不衛生になるので清掃に入りますと記した紙が机の上に置いてあります。それなら以前の様に毎日清掃してと思いますが・・・・・・。

清掃員の確保の問題やら洗濯代等の値上が原因とは思いますが、料金が高くなってサービスが低下する現実は首をかしげざる負えません。

あるホテルで、毎日の清掃をお願いしたらと問うと、1000円頂きますと言われました。

また、アメニティも歯ブラシなどはありますが、他の物は部屋には無くなりロビーから持って部屋に入らなければならない所が多くなってきています。

あるホテルは、歯ブラシもマイ歯ブラシに近々移行すると言われ、髭剃り剃刀は100円徴収されるところも存在すします。

宿泊料金が据え置きなら理解できないこともないのですが、お客様の事より自分たちの事が優先されている現在に矛盾を感じます。お客様あってのビジネスのはずです。

重ねて言いますが、宿泊料金が高額になって、サービスが低下されている現実に憤りを感じます。

 

 

 催事で食品を扱って、実演もしていますので厨房内の清掃はまめに行わなければなりません。

当たり前の事ですが、清潔はとても重要な事です。

朝、厨房に入ったらテーブルなどのアルコール消毒から作業が始まり、作業中・作業後の清掃は欠かせません。

ホテルと違い、三日に一度の清掃などは考えれない事です。

お客様に、安心安全を付与することは必須です。

まめな手洗いや、きちんとした清掃は不可欠です。

 

 

 近年、従業員の調達が厳しいと言われています。

求人広告を出しても応募が殆どないと嘆いている経営者の方は沢山います。

いざ入社しても長続きはせず会社を辞めていく若者が増加しているといいます。

人手不足は深刻な問題ですが、採用条件をよくすると会社経営が圧迫されることは確かな事実です。

人口減少はこれからの時代に暗雲をもたらし、機械化がどんどん進んで行きアナログ人間が更に大変な時代に突入です。

 

 

 

 

 

 

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歯科

 催事に出かける前に歯科医に行くのがいつもの事になってます。

今回は、顎関節症の検査をしてもらいました。若干ではありますが顎に違和感があったためです。

結果は、顎の筋肉の衰えと、咬み合わせがうまくいってなかったのが原因ではないかとの診断でした。

私の加齢は体の色々なところに出現するみたいです。

取り敢えずは、顎のストレッチを毎日することになりました。

 

 

 

 口腔外科の病院をネットで調べていると、歯医者さんの数が多いのにビックリします。

こんなに歯医者さんが必要なのだろうかと思うほど現存します。

インプラントや入れ歯などはそれなりのお金がかかりますが、通常の歯の治療はそんなに高額な支払いにはなりません。

自分の会社を顧みず、歯医者さんを心配することは余計なお世話かも知れませんが多いと思います。

風の噂で全国的に歯医者さんが閉院しているのが多いと聞きます。

この地ではあまりそんなことは見かけませんが、全国的にその傾向があるらしいです。

 

 

 

 昔と違って、今は自宅で歯のケアが行われますし、歯磨きも食事の後にする人の割合がとても多くなりましたので歯医者さんも大変ではないかと思いますが、今日お邪魔した口腔外科の歯医者さんは次から次へと患者さんが入ってきてビックリでした。

確かに、今、通院している歯医者さんも患者さんが切れません。

どんなに歯医者さんの数が多くても心配ないようです。

歯医者さんだけではなく、私が通う内科の主治医さんの処も診察受けるのに最低1時間半はかかります。

それだけ患者さんが多いという事です。

 

 

 お医者さんがいらない健康な世の中が理想ですが、あり得ない事のようです。

何処の病院も満員御礼です。

原因は、やはり団塊の世代の人たちが老齢化し、病院にかかる率が多くなっていることが大きな要因の一つかも分かりませんし、豊かな食生活や、食品添加物の影響などが起因していることも考えられます。

自己管理をきちんとすれば病院にかかる確率はかなり下がると思いますが、難しい事ではあります。

 

 

 

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懸念

 驚くほど穏やかな北斗市の天候です。

私の記憶では毎年二月の中旬に大荒れになる傾向があったと思ってますが、長期予報ではその傾向が無いみたいです。

十数年前に、彼岸の中日に重い大雪が降ったことを経験していますが、いろいろと懸念される天気模様です。

13日には幕張メッセで行われる「スーパーマーケットトレードショー」に出展するために航空機を利用します。

天気が荒れないことを願っています。

 

 

 

 いよいよ、当社食品事業部「華隆」も16日から下野の国で催事がスタートします。

今年は、例年と違ってお邪魔する百貨店さんの数が少ないため、比較的楽な工程で催事に従事できます。

連勤は疲れますのでとても有難い事ですが、食品事業部としての売り上げ減少は否めない状況です。

ようやく、身の丈になったのかなとは思いますが様々な事が懸念されます。

これからの事について、明確な理由もなく心配しなければならない不安材料を払拭しなければなりません。

何時も催事の始まりに思う事は「売れるかな?」が一番の事です。

昨今のお客様の買い物状況の変化はそのような不安をや懸念を抱かされます。

コロナが時代を変えたことは否定できません。

 

 

 

 特定の事に対し不安や心配を感じたり、心に引っかかる、解決すべき問題や懸案事項の処理など懸念材料は多々あります。

時代背景がコロナ以来急激に変化をしているのに自分たちの商いに何の変化ももたらしていない現状を顧みれば、反省すべきことは山積しています。

商いの原点に立ち戻り、創意工夫が必要になってきている現実に目を背けてはいけません。

これからの小売業は更に難問が山積していますので、今迄の考え方や行動を変化させなければ変わりゆく世の中に置いていかれることは確かな事実と確信してはいます。

懸念材料は沢山ありますが、前へ進まなければなりません。

 

 

 

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痴呆

 痴呆から認知症という呼び名になったのは平成16年だそうです。

高齢化が急速に進む中、国民の健康意識が向上するよう健康増進法が施行されたりした時期です。

痴呆と言う呼び名に代わる語句として候補に挙がったのは「認知障害」「認知症」「記憶障害」「アルツハイマー症」「物忘れ症」

「記憶症」の六つだそうで、国民の意見を募集し、更なる検討の結果、「認知症」という呼び方が採用されることになったそうです。

今は、「痴呆」とは言わず「認知症」と言います。

 

 

 

 年れを重ねると、自分もそうですが物忘れや記憶障害が顕著に表れてきます。

ちょっと前の動作も記憶があいまいになることもしばしばです。よく言われる、三歩歩けば忘れる鳥と同じです。

「薬飲んだかな?」などが自身一番感じる事です。

解決するために、「朝」「昼」「晩」と、曜日を記した「薬入れ」を用意したことで解決していますが、薬に限らず年々物忘れが多くなっている事実は隠せません。

特に私の場合は、若い時から精神安定剤を服用しています。

副作用として、認知度が高くなるようなことが記されていますので、十分な注意が必要です。

自身は分からなくても、周りが迷惑する事だけは避けたいことです。

周りが迷惑すのは認知症だけではありませんので、血圧や動脈硬化など健康に留意が必要です。

 

 

 

 認知症予防策、「ブログを記す」ことも一つの方法かなと自身考えます。

もう少しで2000回を数えるブログ更新ですが、別にブログでなくても「日記」でも良いのではと考えています。

何かに打ち込むことは、認知症への防御になるような気がします。

その日記も、現在パソコンと言う便利なものが存在しますので自筆で書くより簡単な事です。

パソコンと言う便利なものが無ければ私自身2000回に近いブログを記せなかったような気がします。

何でも分かり、色んなことができるパソコンは認知症予防に最適かもです。

ただ、手紙などは自筆の方が良いと思いますが、メールやラインの出現で最近は手紙を書くことが殆どなくなりました。

 

 

 年齢を重ねてきているので認知症予防にはアンテナを張ってなければと思う今日この頃です。

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市場

 国道等に全く雪のない珍しい現象が続いている函館地方近辺です。

北斗市も例外でなく、本当に雪が少なく大助かりです。

ただ、毎年の事ですが年間の降雪量はそんなに上下するものではないことは歴史が証明しています。

そういうことを考えれば、これからが恐ろしい事ですが、何とかこのまま春を迎えてくれないかと思っています。

 

 

 

 海の時化や、水温等の異常などが重なりいつも行く市場の店頭に並ぶ魚は量も、魚種も極端に少ない昨今です。

するめイカなどは、最悪の漁獲量を記録し「イカのまち函館」の面目を保てない状況です。

替わりに「鰤」などの漁獲量が大幅に増加しているようです。私が小さい時は「鰤」などは見たことありませんでした。

旬の物が必ずあって、それを目当てに市場に行っても簡単には手に入らなくなりました。

買い物客も少なく、魚も並んでない状況を見れば悲惨な状況と言っても過言では無いような気がします。

昔はお店を開いている人が買い物に来る市場でした。価格は少々高めではありましたが、量も鮮度もとても良いもがありました。

今もお店の方々が買い物には来ていますが、苦労が浮かばれます。

 

 

 函館の朝市などは、インバウンド効果や観光客で賑わっているようには見えますが、地元のお客様がだんだん少なくなってきているように見受けられます。昔と違って高額な「蟹」が販売の主流になっているように見受けられますが、地元の人は殆ど購入しないと思います。

キャッチセールスを嫌がるのは、観光客も地元の人も一緒です。

朝市に関しては、いろいろな意味で再構築が必要な気がします。

 

 

 

 昔は所々にちょっとした市場や廉売、マーケットなどが存在していました。

今は、殆どがスーパーマーケットや生協で買い物が行われ、市場に足を運ぶ人が限られているように思います。

私が良くいく市場も店仕舞いしたお店が多く、寂しさが募ります。

こんな状況が続けば、益々畳む店舗が増えると考えられます。

全国各地の過疎化し、シャッター商店街と化した商店街同様、市場もそのような運命を辿るとなるととても淋しいものがあります。

何とかこの市場文化の消滅を止めて欲しいと思いますが、流れる時代の相違が加速し、存続が難しい事になる可能性は隠せません。

 

 

 

 どんどん昔の物が消滅し、新しい物へ変化を遂げていくことを否定はしませんが、古い人間は何となく違和感を感じることも少なくありません。

こと市場は、存続して欲しい文化です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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18年

 結婚して子供が生まれ、大事に,そして大切に育てても18年経てば親元を離れるのが一般的です。

私も長男を送って東京に行ったのが18年目でした。長女は地元の大学でしたので家から通学していて離れずでした。

そういう私も、18年で家を離れ東京暮らしが始まりました。連絡船乗り場でおふくろと別れたのを今でも鮮明に覚えています。

船の別れは、列車や飛行機と違ってとても切なく辛いものがあります。

今、長女の娘がその時を迎えています。

長女は毎日娘の吹奏楽朝練習の為、朝早く学校まで車で3年間送っていきました。

帰りも、学校バスもありましたが迎えに行く頻度も相当な物でした。

何時までも一緒に居れる訳ではないので仕方のない事とは言え、寂しく空しいものですね。

 

 

 孫は、小学校三年生から吹奏楽部に入り、高校三年迄アルトサックス、ソプラノサックス担当を続けました。

その間、小学校・中学校は全道大会・全国大会の常連校となり、全国一位にもなり北斗市として誇りになる成果を上げました。

高校も、全道大会までは進んでましたが全国大会出場は適いませんでした。

また、孫は小学校から中学校、そして高等学校まで一日も学校を休まず皆勤賞を成し遂げました。中々できる事ではないと思っていますし、とても立派な事だと褒めてやりたいです。

そんな孫の成長に、爺さんと婆さんはついつい涙腺が緩むことがしばしばありました。

娘も忙しい思いをしながら、成長を肌で感じ、子供の為に一生懸命でした。

孫よりも、長女の事の方が心配です。

 

 

 

 4月1日が孫の大学の入学式です。

私は、京都で仕事の為出席は適いませんし、女房も物産展の品出しや、会社の留守番で家に居なければならず出席できません。

婿殿も催事で仕事中ですので、入学式は娘一人が出席です。

入学していざ別れるときの娘の心境を考えると辛いものがありますが、乗り越えて欲しいと念じています。

18年は長いようで短く、短いようで長い月日です。

沢山の事が思い出されます。切ないものですね。

 

 

 

 

 

 

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本音

 今日、孫の最後?の演奏会、アンサンブルコンサートが開催されます。

女房と二人で行ってきますが、楽しみな反面、切ない気持ちもあります。

小学校三年生から吹き始めたサキソフォンとお別れする孫は、意外とさっぱりしていて少々戸惑います。

やり切ったと!自分では言ってはいますが何となく勿体ないやら、寂しいやらの気持ちになります。

最後の演奏会です。頑張って欲しいと願っています。

 

 

 昨日もお酒を嗜みませんでした。

長年、ほとんど毎日晩酌していたので正直食事の仕方に少々の戸惑いがあります。

飲酒すると寝る癖がありましたが、しなくても寝ています(笑)

別に飲酒を禁止されている訳ではないので飲みたいときは飲みますが、先のブログでも記したように問題は「量」です。

今迄は、概ねビール350ml缶1本にハイボール350ml7%缶二本でした。

刺身や魚料理の時はハイボールが日本酒に変わり、大体二合位の飲酒で、ハイボールを飲まない時は麦焼酎ロックで二杯くらいでした。

厚労省の生活習慣病予防数値よりは多少多いですが、勝手に誤差(笑)と考えています。

 

 

 

 バーやスナックでお酒を飲む機会は殆ど、いや全くなくなりました。

女房と食事に出かけた時には少々の飲酒はありますが、知れている量です。

若い時は、食事と飲酒をしてから二次会三次会と梯子し、最後に鮨屋さんか蕎麦屋さんでまた飲みながら食べたものです。

ラーメン屋さんも行き、餃子と拉麺とビールが定番でした。沢山のお店にボトルキープもありました。

その時の飲酒量は相当なものと思いますが、若いっていいもんですね。

二日酔いになっても17時位になるとまた飲みたくなったものです。

その頃にもう少し生活習慣病の事を考えていれば、今のような醜い体形にはなっていなかったかもです。

 

 

 晩酌も一種の「癖」だと思います。

毎日を、一日おきや三日に一回などの定義を定めればそれが「癖」になる可能性があります。

毎日飲まなくても、飲みたいときに飲む!これが一番ですが、体重が減らなければ何時迄続くか全く不透明です。

本音は「痩せるために節酒する」です。

何時まで続くか???謎です!!

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節酒

 先月、検査検査入院してた時、ある検査技師からアルコールは太りますよと言われました。

醸造酒より、蒸留酒が太らないのではと言ったら「そんなことは関係なく、アルコールは太る原因になります」と言われました。

糖尿病を警戒する人は、醸造酒より蒸留酒の方が良いと糖尿病を患っている方から聞いたことがあり、私もなるだけ蒸留酒にしていましたし蒸留酒の方が醸造酒より太らないとばかり思っていました。

立派なお腹しているから言われたとは思いましたが、節酒というものを考えるようになりました。

しかし、仕事が終えたり、嬉しい事があったりした時に飲むお酒は格別です。

あの、酒精のふくよかな香りと、甘み、そして若干の酸味が喉元を通り過ぎ、胃の腑に至りアルコールが五臓六腑に染み渡る時のあの気分は、何とも言えない物があります。問題は「量」です。

 

 

 厚生労働省は、生活習慣病のリスクを高める飲酒量を、1日当たりの純アルコール摂取量が男性では40g以上、女性では20g以上と定義しています。

では、純アルコール20gに相当する酒量はと言えば、缶ビール500ml(5%)1缶・日本酒1合(180ml)・ウイスキーダブル1杯(60ml)焼酎〈25度)グラス1/2杯(100ml)・ワイングラス2杯弱(200ml)チュウーハイ(7%)350ml缶1本が相当すそうです。

純アルコール量の計算式は、お酒の量(ml)xアルコール度数/100x0.8(アルコールの比重)だそうです。

 

例えば、アルコール濃度5%のビールロング缶1本(500ml)の含まれるアルコール量は、500mlx5/100(=5%)x0.8=20gとなります。

正しいお酒の飲み方は、「すきっ腹で飲まない」・「ゆっくり食事と一緒に」・「休肝日を作る」・「強いお酒は薄めて飲む」ことと言われています。
新潟の飲食店で日本酒を頼むと、ほとんどの店が「和らぎ水」という水が日本酒と一緒に提供されます。
ウィスキーなどと一緒に飲む水はチェイサーと言いますが、日本酒の場合「和らぎ水」です。本来は日本酒の仕込み水だそうですが、ふつうの水が提供されます。
日本酒は16度程度のアルコール濃度ですが、和らぎ水を飲むことによって口の中がさっぱりし、次の料理が美味しくいただけますし、アルコール濃度も低減されるので理にかなった飲み方と思います。
 厚労省が定める適度なアルコール摂取量は自身中々難しい量と思います。
一日20g程度の飲酒量では現実無理な事だけは確かな事実です。。
従って、適度な摂取量が大事ですが。これもまた難しい事です。
催事で大分などに出向くと、殆どが麦焼酎のロックですし、新潟などに行くと日本酒の割合が多くなります。
また、酒の肴によって酒類も変わります。
いずれにせよ「適度」が一番良い事だけは確かな事ですので、近づける努力を肝に銘じなければなりません。
肥満の原因の一つに、アルコールがあるのであれば一考を要することだと認識します。
しかし、十数年前のヘルニアの手術で入院し、三週間禁酒して病院食しか食べなかったのに体重がビクともしなかった経験がありますが、歳の事を考えると痩せる努力は必要です。
 ただ、加齢によって飲む量も減ってはいますし休肝日も苦にならなくなっていますので何とか頑張れるとは思います。しかし、地方巡業が多い私にとってかなりの難関かもです。
でも、人生の宝「健康」を考えると摂取量や節酒は大事な事だと思っています。
如月のブログで「飲酒」について追いかけていきたいと考えています。(とりあえず、昨日は飲酒しませんでした)
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如月

 一ヶ月経つのがやはり早く感じますが、二月如月は睦月より早く時が流れます。

ただ、今年は閏年のため一日多い如月です。

もうすぐ立春ですが、今日は終日氷点下のようで、とても寒いです。

南国ではそろそろ梅の木が開花準備を急いでいることと思いますが、北国はまだまだこれから寒さが継続します。

 

 

 睦月、私のブログの訪問者が2753アクセスあり、1番多かったのは「睦月」の88アクセス、二番目は「予測」の78アクセス、三番目は「再診」・「初詣」が同数の72アクセスでした。

睦月一月は家に居たせいか20回も拙いブログの更新をしました。読まれたブログも殆どが50〜60アクセスありました。

睦月も拙いブログにお付き合いいただき有難うございました。

 

 今年の如月は閏年です。

閏年とは、閏年のある年で、これに対して閏年で無い年を平年と呼ぶそうです。

太陰太陽暦では、月の運行を基準にしていることで生じる季節とのずれを補正する為に、平年より暦月が一つ多く、太陽暦では季節と暦のずれとを、太陰暦では月の運行とのずれを補正するために、平年より暦日が一つ多いとのことです。

よく分かりませんが、4年に一度閏年がやってくることだけは理解しています。

 

 

 

 2月に入ってもまだ催事にも出かけず、のんびり?している自分がいます、

年々この様なスタイルになってくることが予想されますが、それに変わるものを見つけ出さなければなりません。

近年、催事に関わる経費の増大は目を疑いたくなる様な塩梅です。

呼ぶ方も、いろんな経費が上昇し、出店者に負担を願わなければならない状況になってきている様です。

かといって、当社としては経費分を販売価格に上乗せするわけにはいきません。

必然的に利益の圧縮に繋がります。

損益分岐点の見極めがとても大事になりますし、創業以来の味や量を変えるつもりはありませんので、更なる経営の見直しが求められます。

 

 

 

 コロナ時代を経験して、五類に移行してからお客さまの購買の仕方も変化が見られます。

今までの物産展の様なわけにいかなくなってきている現実を直視しなければなりません。

様々なことに心配性な私ですが、当たらないことを念じています。

そんな危惧を抱いているうちに、すぐ3月がやってきます。

三月は「去る」と昔から言います。二月同様あっという間に終わってしまいます。

のんびりもしていられません。

 

 

 様々な懸念や不安を抱きながらですが、仕事としてやらなければならない事は事実です。

如月二月が、今後に明るい兆しをもたらしてくれ様念じています。

 

 

 

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山積

 ちらちらと雪が降りだし、寒さも若干厳しい北斗市です。

もう少しで立春です。春が待ち遠しいです。

 

 来月辺りから本格的に全国の百貨店さんで「北海道物産展」が開催され始めます。

毎年、好評をいただき人気を博してはいますが今年はどうなるのかという不安は払拭できません。

コロナが五類以降、百貨店さんは大幅な売り上げ復調基調にあり、インバウンド効果も追随しています。

しかし、好調の裏側にはそれなりの懸念も存在すると思われます。

外商さんのお客様や富裕層の売り上げが牽引している現在、これからは中間所得層の物価高騰での先行き不安や、富裕層の購買の継続が懸念されます。

問題は、百貨店さんの粗利益低下です。

現実に今の百貨店さんを見ていると、小売業から不動産賃貸業への転換が見られます。昔からあったことですが、今その傾向が顕著になってきているような気がします。

 

 

 北海道物産展に関わる件では、出展条件の変更の中での出店者負担の増加や、媒体の部数の減少・取止めや、開催回数の減少は元より、開催の中止などが現実に起こっています。

その為に、我々出展者が考慮しなければならないことが山積しています。

現状の価格を維持しながら媒体に左右されない商品の情報発信や、新しい価値の創造など沢山の課題が山積しています。

 

 

 

 我々出展者の自衛手段として、コスト削減の努力や製造コストの削減、出展の可否、運送コストの削減などが挙げられますが、一朝一夕に解決できる問題ではありません。

どんどん北海道物産展のみならず、物産展の価値の低減が懸念されます。

損益分岐点の見極めや、新しい価値を見つけなければ継続はだんだん難しくなるような気がします。

特に輸送コストの上昇は、これから更に加速するものと思われます。

労働時間や、運転手の確保の問題は明らかに輸送コストが上昇することを意味しています。

 

 

 山積する諸問題に解決の糸口を見つけなければ継続は困難なものになりうる可能性を秘めています。

今すぐではないにしろ、近い将来必ず生じる事と思います。

 

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入院

 26日に三泊四日の検査入院の為、札幌の病院に向かい、昨日家に帰って来ました。

十数年前に椎間板ヘルニアの手術を受け、ヘルニアの執刀をしてくれた先生がいる病院に向かいました。

当時、先生は北海道大学の助教授でしたが、現在はある病院の院長先生をしています。

入院の経験は四回目でしたが、9時の消灯は変わっていませんでした。読書灯もなく、お酒も飲めず寝るのに一苦労です。

朝は、6時半に検温で起こされました。

 

 

 今回は、催事従事者の職業病?!ともいえる脊椎と頸椎の検査のための入院でした。

実は、10日に札幌に出向きMRI検査を受けましたが、より精密を期すための検査入院でした。

足の痺れと、浮腫みに悩まされて検査・診察を受けましたが、検査の結果、脊椎管狭窄症との診断で手術を勧められました。

計4回のMRI検査、3回のCT検査、心電図検査、骨密度検査、動脈硬化検査、レントゲン検査、血液検査、尿検査と沢山の検査を受け

退院の日にそれぞれ担当医からの説明を受けました。

その中で、血液検査だけは「立派な体している割にとても良いですね」と褒められましたが、何時も主治医の処で検査していて同じことを言われています。

手術すると二週間ほどの入院です。そして、その後暫くは重いものを持ってはいけないそうですので簡単に手術を受ける訳にはいきません。

もし、手術を受けるとしたら催事がすべて終了してからの6月になるとは思いますが、それまで痺れと浮腫みとお付き合いしなければいけないことを考えるととても憂鬱な気持ちになります。

 

 

 齢70歳過ぎての手術は本音を言えばしたくありません。

特効薬もないみたいで薬も処方されませんでした。しかし、痺れと浮腫みは治ることは無いと思いますので手術に踏み切らざる負えないのかもです。

当分の間、湿布と風呂に頼るより仕方ありません。

改めて、健康の有難さを感じます。

 

 

 美味しいとは言えない病院の食事と、アルコールを飲めない生活は辛いものがあります。

四日間の入院でしたが、体重がビクともしませんでした。少しは痩せるかなと考えていましたが・・・・・。

退院したその日、30数年通う蕎麦店に向かい食事をしましたが、いつもより美味しく感じました。

少々のお酒を嗜んだおかげで、帰りのJRはとても良く寝れました。

 

 

 

 

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工程

 北海道に今季一番の寒気が流れ込んでいるにも拘らず、北斗市はお陰様で穏やかな気候でした。

降雪もなく、テレビ等で写される雪の山を見れば何と幸せな事かと思いますが、沢山の降雪があった地域の人たちの事を思えば気の毒です。

明日は、JR札幌に出かけなければなりませんので心配です。定時刻の運行を念じています。

 

 

 昨日、女房と久し振りに一緒にテレビを見ました。

シュウマイと餃子のテレビでしたが、その作業工程も映し出されていました。

当社は「しゅうまい」とひらがなで表示していますが、「シュウマイ」とカタカナで表示しているお店の方が多いように感じます。

何軒かのお店のしゅうまい作業工程を見てみれば、当社と同じような工程で作業していました。

玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉を合わせ、秘伝のたれで味付けをし、それぞれのお店の大きさに包餡してました。

私がしゅうまい作りをするきっかけとなったしゅうまい店も映っていました。

そこのしゅうまいを食べて、家族や友人達に振舞ったのが現在に至った原点です。

 

 

 

 発売当初、玉ねぎのみじん切りの大きさにひと工夫がいりました。

昨日のテレビで紹介されていたお店は殆どのお店が相当大きなみじんぎりでしたが、当社は相当細かなみじん切りです。

玉ねぎの水分量が味に大きな変化をもたらしますので、とても気を使う作業工程です。

特に、新玉ねぎの時は水分の含有量がとても多く難儀します。

玉ねぎの食感と甘さを存分に味わっていただくのもしゅうまいを食べる醍醐味です。

私のしゅうまい作りのきっかけになった商品や画像が映し出され、なんか懐かしく見ることが出来ました。

今度、東京に行く機会があったら買ってこようと思います。

 

 

 味を安定した商品にすることは当然のことです。

その為に確立した工程をきちんと遵守し製造することが義務付けられます。

一番怖いのは「慣れ」です。

工場長のみならず、皆が意識して「慣れ」を是正しなければなりません。

とても大切な事と認識します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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再読

 暫くぶりの降雪も翌日の雨によって消え去り、日陰などはアイスバーンになっている気配がする北斗市です。

今冬一番の寒気団が日本を襲ってくるとの報道に出来るだけ穏やかであって欲しいものと願っています。

経験上、二月の中旬が大荒れする確率が高いと思っていますが、最近の天気模様は予想がつきません。

 

 

 机上での仕事が多い事も影響しているのか分かりませんが、どうも寝つきが良くありません。

加齢によって草木も眠る丑三つ時に一回トイレに起きますが、その後中々寝付けない自分がいます。

熟睡したいと思っても叶いません。

寝る前読んでた本をまた開き、眠気を誘いますが相当の時間が掛かります。従って、読破する具合がとても早いです。

ヘタすれば、単行本の半分以上読むこともあります。

安定剤や睡眠誘導剤、そして、アルコール等に頼りたくないので本が頼りです。

 

 

 新しい本も購入して読んではいますが、たまたま好きな時代小説の中でも大好きな「酔いどれ小籐次」を再読しています。

記憶がない訳ではありませんが、再読して作品の真価がよりわかるような気がします。

時代小説はどれもそうですが、秘剣技や独創的な剣技が描写されます。

私は、剣技などにあまり興味はありません。主人公が負けることは無いに等しいのが当たり前です。

昔のテレビでの時代劇は水戸黄門の印籠や、遠山の金さんでの入れ墨などが出て悪を退治します。

再読している小籐次の秘剣は、来島水軍流流れ胴切りなどで物語が進んでいきます。

主人公や周りの人物の考え方に共鳴することが多く、時代小説から抜けれない自分がいます。

総合して考えてみると、自分はハッピーエンドで終わる本が好きなようです。

 

 

 

 山ほどの読み終えた時代小説があります。

二三度ブックオフに持ち込み処理しましたが、まだまだ沢山の本があります。

殆どが時代小説で、それも作家が数人に限られています。

再読を重ねて行ったら本屋さんに行くことは無くなります。それだけの数の本があります。

ただ、新刊にも興味が注がれますのでやはり本屋さんには足が向くと思います。

 

 

 

 催事に従事してから、移動時に本を読む癖がつきました。

それが就寝時にも読む癖になり沢山の本を読むことになりました。

これからも本は読んでいきたいと思ってはいますが、時代小説からの脱皮を図らなければと考えています。

ただ、表紙を見て中身が想像できる本だけは避けたいと思います。

真価を計れる再読も一考です。

 

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節気

 季節のズレを補うため、太陽の動きを基に一年を24等分した二十四節気が中国で考案され、日本でも取り入れられました。

私そのものは二十四節気全て知っている訳ではありませんが、春は、立春や啓蟄や春分があり、夏は立夏や夏至、秋は立秋や秋分、冬は立冬や、冬至、そして大寒などですがその大寒が20日でした。

読んで字の如く、寒さが大きいと書きますので、一年で一番寒いのが大寒の時期と言われています。

二十四節気で24番目の節気で、24ある節気の一番最後の節気となります。

北海道の場合の二十四節気は、本州とかなりのズレがありますが、農業が中心だった時代には作物の種まきや収穫のタイミングを決定するのにとても重要な指標だったと聞きます。

 

 

 

 一つの節気は約15日間となり、20日が大寒でしたのでこれから半月一番寒い時期になります。

今年の北斗市はどうしたことか寒さもそんなんに厳しくなくまた、降雪もかなり少ない状況を呈しています。

しかし、これから半月は油断がならない季節であることは間違いありませんし、北海道はまだまだ寒い冬が続きます。

降雪が無く除雪や排せつがいらない為、その関係の業者さんは大変困っていると聞きます。

ガソリンスタンドも同様で、除雪車等の燃料が消費されない為これまた大変みたいです。

一般車両も雪道と乾いた道ではガソリンの消費量が大きく違いますので、追い打ちをかけられています。

前のブログでも更新しましたが、当社も家庭で消費する灯油の販売量が減少しています。

 

 

 

 寒さが厳しくなく、降雪も少ない関係から雪物商戦はお手上げです。

これから雪物が動くことはありません。雪かきや、スコップなどの当社の雪物商品は埃がかかっています。

昔の話をすると笑われますが、今からみたらかなり雪の量が違います。

年前に雪物が良く動き、忙しい思いをしたことが懐かしく思われ、逆に年末のプロパンの配送に雪の為、一苦労したことが思い出されます。

最近ネズミを見ることはあまりなくなりましたが、冬はネズミ捕りかごが良く売れました。

昔売れたものがどんどん動かなくなっている現実は隠せません。

 

 

 北海道も本州並み二十四節気がその通り感じられることにはならないとは思いますが、気候や自然環境が昔と大きく変わってきている事だけは確かなようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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頻度

 先月から今月にかけてブログを更新する頻度が増加しています。

毎日家に居るために、ちょっとした時間が出来、そんな時間を利用して拙いブログを更新しています。

2015年6月10日から、8年と225日で1855回のブログ更新していますが、その前のブログ会社での記録がありませんので、確かな更新回数は分かりません。しかし、2008年7月から拙いブログを始めたことは確かです。

2008年から2015年迄、何回の更新があったかですが、多分500回程度の更新があったと思っています。

不明な更新記録も併せれば2355回程度の更新になりますが、今、お世話になっているブログ会社の数字で納得したいと思っています。

通算2000回迄あと145回の更新です。2000回を目途に更新していければと考えていますが、どんどん更新の頻度は減少するものと思われます。

 

 

 

 ブログの表題を二文字と決めて更新していますが、そうでない場合もありますし、同じ表題を使用しないと思って書いていても、

同じ表題で更新しているブログもあります。

出来るだけ表題に沿った更新を心掛けてはいますが、生意気にも政治の事や世相の事を書いていることもあります。

本来は、催事にまつわる事を記したいと思って始めたブログですが、なかなかどうしてそのようにはなりませんでした。

文章も似たり寄ったりになっていますし、文学的には書けない自分がいます。

小説家ではありませんので当たり前だとは思いますが、あとから読んで赤面する文章も沢山あります。

過筆修正が必要な文章ばかりです。

 

 

 

 頻度と言えば、先のブログで記した医療関係への訪問頻度を少なくしたいと思ってはいますが、年はどんどん取っていきます。

加齢による医療訪問の頻度は少なくなるどころか、多くなるような気もしています。

頻度とは、物事が繰り返し起こる度合いを言いますが、良い事が繰り返し起こって欲しいものです。

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医療

 健康保険協会から医療費のお知らせが届きました。

対象期間は、主に令和4年10月から令和5年8月迄の診療を受けた病院や歯科医や薬局・柔道整復術となっていました。

令和5年9月から12月迄受診した医療費は、自分で医療費控除の明細書を作成しなければなりません。

私の分の医療費のお知らせを開いて見ると、沢山の病院や薬局で医療費を払った事が解ります。

「行き過ぎ」と言う言葉が娘から言われましたが、確かにその通りで返す言葉がありませんでした。

 

 

 

 ちょっとでも気になることがあれば主治医の処に走ります

今回の医療費の明細も、圧倒的に主治医の処が多かった現実が存在します。

薬も、ジェネリック医薬品を使用してませんので相当な高額になっていました。

改めて、健康保険の有難さを感じます。

団塊の世代が医療を受け、薬を服用している現在、全国的にみたら相当な金額に上ると思います。

若い時には全く必要なかったのですが、年齢を重ねていくたびに比例して医療のお世話になることが多くなります。

 

 

 

 現代の世の中でとても多い数を有するのは薬局と思います。

何処の地域に行っても薬店のチェーン店がありますし、沢山の名前が違う薬店が存在します。

私も利用させていただくことはありますが、結構お高い薬代になります。

病院からもらった薬は市中の薬店より安価ですが、医者に行く時間、また、病院が閉まってからや、医者嫌いがあり、市中の薬局に走ります。

ただ、高い、安いではなく、身近にあるためにとても便利な事も多々あります。

日本における医療費や薬代金、また、市中の薬店での購入額は相当な額になることは間違いありません。

 

 

 医者いらず、薬いらずが一番良い事なのですがそうもいきません。

製薬会社の数や、市中の薬店の多さは需要があるから存在しています。

健康は何と言っても人生の「宝」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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免許

 孫が運転免許を取得するために自動車学校に願書を提出に行きました。

もうそんな年になったんだなあと改めて思いますが、今春大学生ですので何を今更です。

現在、運転免許を取得するには相当の費用が必要みたいです。

半世紀ほど前の私の時とは隔世の感があります。

この時期は自動車学校も大忙しの様ですので首尾よく入学できればと思っています。

 

 

 

 遡る事56年前の昭和43年、私はバイクの免許を取得しました。

当時は16歳でバイクの免許が、そして18歳で自動車免許が取得できました。

翌年の昭和44年には自動車運転免許を取得できました。

今でも覚えているのは、丁度全工程(18日間)を終わった日の次の日が免許試験の日でした。

先生が、受けてみるかと言ったので「ハイ」と答えて受け、一発で合格しました。なんと19日間で自動車運転免許を取得したことになります。

掛かった費用も学科が免除(バイクの免許を所持していた為)だったため、1万9千円程度だったと記憶しています。

当時でもかなりの安価で取得出来ました。

 

 

 

 私は、過去に沢山の免許の取得で試験を受けました。

危険物取扱主任者試験、LPガス販売二種試験、液化石油ガス設備士試験、燃焼機器整備士試験、などの試験を受け免許を取得しました。

お陰様でどの試験もすべて合格しました。

特に厳しかったのは危険物取扱主任者の試験でした。

当時、旭化成工業に勤務していましたが、いきなり本を渡され試験を受けろとの事で、講習も無しでの受験でした。

上司に言われた言葉は今でも忘れません。「因みに、この試験に落ちた人は当研究所では一人もいませんので、頑張ってください」とのことでした。

右も左もわからず、ひたすら渡された本を読んで試験に向かった記憶があります。

合格した時の上司の言葉も忘れません。「全員、当たり前だけど合格です」との言葉でした。

もし、不合格だったら何を言われたか分かりません。事前講習もない試験は厳しいものがありました。

 

 

 孫も頑張って運転免許を取得してくれればと思っています。

ただ、冬道での免許講習ですので大変と思います。

いずれにせよ、免許や資格を取得するという事は大変な事と思いますので頑張って欲しいと願っています。

 

 

 

 

 

 

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優柔

 ぐずぐずとして決断が鈍いことや、気が弱く、はきはきしないことを優柔と言いますが、私の最近の行動に酷似しています。

周りからみるとそんな風には見えないらしいのですが、当たり前のことですが私自身良く分かります。

経営者としては即断即決も必要とは思いますが、優柔不断は良い傾向ではないと思います。

原因を自分なりに考えてみれば、あまりにも一緒に沢山の事を考えてしまう悪癖から来ているような気がします。

最近とみにその傾向がが強くなっているネガティブな自分がいます。

もう少しポジティブに考え方を変える努力が必要な気がします。

 

 

 食品事業部「華隆」の工場も今週からフル生産体制に入りました。

在庫がほとんどない状況なので、これからの物産展に影響が出ない様に製造しなければなりません。

今年の売れ筋を予測し製造工程を決めることは難しい事ではありますが、前年を見ながらの製造になると思っています。

ここでの優柔は許されません。

新製品は今年はなく、復古版で目先を変えれればと考えてはいますが、やはり定番品の比重は多くなります。

製品としては28種類程度の製造実績がありますのでその中からセレクトしての製造になります。

ターゲットを絞るのは中々難しいですが、お客様が喜んでくれる製品の製造を目指します。

 

 

 

 寒気団が去り、今日辺りからプラスの気温が予報されています。

今年は今の処比較的楽な冬です。これからも続いてくれることを念じてはいますがあと一ケ月半頑張れば明るい兆しが見えてきます。

昔から二月逃げる、三月去るといいます。あっという間に四月になります。

希望に満ちた春を首を長くして待ち、ぐずぐずして決断が鈍い自分を修正したいと思っています。

 

 

 

 

 

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不帰

 北海道日本海側の大雪は、半端なものではありません。

太平洋側は、日本海側に比してそれ程の雪は降ってはいませんが、これからが心配です。

札幌も相当な雪が降り、除排雪に苦労していることと思います。

しかし、札幌雪祭り関係者にとっては恵みの雪という事になりますが、一般的には困った雪の量です。

 

 

 

 昨年の暮れ辺りから新年にかけて多くの芸能人が不帰の人になっている記事が掲載されています。

谷村新司や大橋純子さんや、もんたよしのりさんや八代亜紀さん、そして昨日は小金沢昇司さんです。

形あるものは壊れ、命あるものは亡くなるの例えは理解できますが、70歳プラスマイナス3歳くらいで不帰の人になっています。

私の記憶では、昔定年が55歳が一般的でした。そして、その頃の年代の人が危ない年齢と言われていたように記憶しています。

今は、70歳前後で旅立つ人が多いように思います。

そんな私もピッタリその域に達します。神のみぞ知ることではありますが、十分に気を付けなければならないと思っています。

私の主治医もそんなことを言っていたように思います。

 

 

 

 諸行無常とは言え、この世の儚さを感じます。

この世のあらゆるものは、変化・生滅してとどまらないと教えています。

平家物語物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」は有名で、虚無を教えています。

先に挙げた人たちが、祇園精舎の鐘の音に送られ、極楽浄土にたどり着くことを念じています。

その人が頂いてきた命です。仕方のない事とは言え早すぎる感は否めません。

 

 

 しゅうまいを全国で販売させていただいておりますが、私の販売の仕方の一つに「うちのしゅうまいは少しぬるい方がおいしくたべれますよ。八代亜紀さんも舟歌で、お酒はぬるめの燗がいいと唄っていますよね」とある若い人に言ったら、「おじさん、八代亜紀って誰?」と返されたことが一度や二度ではありません。

ジェネレーションギャップを痛切に感じました。これもまた諸行無常なのでしょうね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

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